2月3日は節分で、ずいぶん前から恵方巻なるものが話題になっていましたが、我が家は恵方巻は食べず…でした。
そもそも恵方巻なるものは、歴史的な由来はありそうですが、どこぞのスーパーなのかコンビニなのかが、商売上復活させたものらしいので、そういうのに乗るのもなぁ…と。
元々は関西が発祥らしく、姫路で息子たちも暮らしているころは、家で海苔巻きを作ったりもしていました。
息子たちが家を離れてだんだん作らなくなり、スーパーで買ったりもしていましたが、夕方には大量に残ってたりして、何だかなぁ…と思いましたね。
テレビでは、パンダかいろいろ工夫を凝らしたものが販売されていると言ってました。
そもそも節分とは、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋の前日のことを言っていたのが、現在では立春の前日だけを節分というようになったとか。節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式なので、実際に鬼に向かって豆まきをするわけではないのですよね。
家じゅうの窓や戸を開けて、そのすべての開口部から外に向かって「鬼は外」と言いつつ豆をまくわけで、鬼は存在しない…。
昼の情報番組で、農水省が豆まきのコンプライアンスがどうとかという動画を公開しているという話題がありましたが、う~ん、そもそも鬼に向かって投げるわけじゃないのになぁ…と思った次第です。
農水省が「超公務員的な豆まき」動画を公開 「豆を投げてもよろしいでしょうか?」から始まる“コンプラに抵触しない豆まき”がシュールすぎる
2/2(水) 11:00配信―Yahooニュース
2/2(水) 11:00配信―Yahooニュース
子供の頃は実際に鬼が登場する行事をしますから、それもどうなんでしょうね。
文化は正しく伝承しないとな…。
というようなことを思った日でした。
我が家の晩ごはんは、昨日解凍したむき牡蠣で、お鍋でした。
牡蠣にしっかり火を通そうとして、煮込みすぎました。
もちろん、それぞれが一人鍋です。

おいしかった!