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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

先週の富士山

2025-04-26 01:17:56 | 国内旅行
先週19日のプロムナード・コンサート終了後の話です。
コンサート終了後は、いつものことながら出演者みんなでランチをしつつ今後の話などをして、その後は新幹線で横浜に戻りました。
姫路のマンションを引き払ってから、ドレス以外に靴やカメラや宿泊に必要なものとか、荷物が増えたし、折り畳みの鍵盤もあるので、一回り大きいキャリーケースにしたら、新幹線の上の荷物棚に上げることができなくなり、特大荷物スペースのある一番後ろの席を予約するようにしています。
そもそも大きい荷物を高いところに上げさせるような新幹線の構造はいかがなものかと思うのですけどね。
フランスのTGVは、真ん中どころに荷物を置くスペースがあったように思いますけど、JRも考えてほしいものだ…と。
その日は暑かったので、新幹線に乗ったらアイスを食べようと待っていたのです。
山陽新幹線区間は、ワゴン車で販売に来ましたが、アッと思った時には通り過ぎていて、新大阪を過ぎてからネット注文…しようとしたら、準備中で、京都を過ぎてから注文しました。
 
なかなか融けませんからね、だいぶ待ちましたけど、疲れたところに甘く冷たいものはおいしかったぁ!

その後、大荷物を持った外国人の家族が隣に乗って来ましたが、2席だけしか予約できていないのに、他の席の人のも全部特大荷物スペースに置くものだから、後で乗ってきたもう1席の人が荷物が置けなくて困ってましたね。
その外国人家族もさすがに少し荷物を避けるような常識は持っていたようですが…。
前日に姫路方面に行く時は天気が悪くて富士山は完全に雲の中でしたが、その日はいい感じに霞んでいました。
富士川を渡るところからずっと撮ってみました。
 
 
私が写真を撮り始めたものだから、外国人家族も富士山だと気が付き、私が撮り終わって山の影に入りそうな頃に写真を撮ろうとしていたので、窓に接写して撮ってあげました。
…が、せっかくのいいところが撮れていないので、私が撮ったのを送ってあげました。
その人もiPhoneだったので、airdropで送れたわけです。
富士山も、午前中はクリアな山が見えるのですが、午後は、というか夕方近くなっていたので、ちょっと霞んだ感じで、それはそれでいいな…と。




茨城方面バス旅行ー雨引観音

2025-03-16 01:28:09 | 国内旅行
先日の茨城方面バス旅行、3つ目は雨引観音でした。
ここは河津桜を見る…ということだったらしいです。
雨引観音は安産子育て祈願のお寺なのですが、息災延命と開運、商売繁昌にもご利益があるようです。
河津桜はそうたくさんあったわけではないですが、お寺の建物とのコラボもあっていい感じでした。
 
背景に緑を入れて。
 
多宝塔と共に。
池には大きな鯉が。
クジャクが放し飼いにされていて、人慣れしていました。
 
駐車場にはヤギがいました。

椿の赤が際立って。
この木は何でしょう?
ということで、茨城バス旅行は終わりです。



茨木方面バス旅行ー大洗磯前神社

2025-03-15 01:14:03 | 国内旅行
バス旅行の続き。
午前中は水戸偕楽園だけで、その後昼食をとり、次は大洗磯前神社でした。
ここは数年前にも行ったことがありました。
海の中の岩の上に立つ鳥居が、神磯の鳥居として有名です。
朝日が昇るときに太陽と一緒に写真が撮れるとおもしろいですけど…。
神社の拝殿。
写真が小さくて見えないかもですが、3匹のカエルがいます。
無事にかえる…です。
90段の階段を下りて海岸に行くと鳥居があります。
階段の上から。
鳥居は正面ではないので、ここからは見えません。
下から見上げる。

割と波が荒かったので、ついそんなような写真ばかりになりました。
 
 
青空だったらいいコントラストだっただろうなぁ…と思いつつ、冬の荒れる海という感じも悪くないか…。



水戸偕楽園の続き

2025-03-14 01:08:09 | 国内旅行
梅と言えば水戸の偕楽園…だと思っていましたが、長い間行ったことはなかったので、やっと行けた感じですが、あれこれ考えてもいなかったので、とにかく梅梅梅…という感じで、驚きではありました。
でも、梅がない時期はどうなのかな…とか。
梅の写真をさらに追加。
 
しだれ梅。
入場はバスの駐車場に近い東門からでしたが、本来は表門から入る方がいいようです。
その表門を。
孟宗竹林は、まっすぐに伸びた竹が圧巻でした。
 
竹と杉。
湧き水が出る、大理石で作られた吐玉泉。
園内の道はいろいろ工夫があって、写真的にはおもしろいな…と。
 
赤い乙女椿がありました。
好文亭は駆け足で見て回りました。
庭から千波湖方面を見る。
バスツアーなので、時間的には50分くらいしか時間が取ってなくて、じっくり全部を廻るには十分ではなかったかも。
偕楽園周辺には他にも梅林があるし、神社や徳川ミュージアムなどもおもしろいかもなぁ…と。
なかなか自力で行く元気はないですけどね。



茨木方面バス旅行ー水戸偕楽園

2025-03-13 02:22:22 | 国内旅行
茨城方面バス旅行でした。
今回は、偕楽園、大洗磯前神社、雨引観音を廻るというツアーです。
7時半に出発するも、すぐに渋滞にはまりトロトロ…でも、それを見込んでの到着時間で、10時半ごろ水戸偕楽園に到着しました。
たくさん写真を撮ったので、今日のところは偕楽園の梅の写真を。
100種類3,000本と言われる梅林は、さすがに圧巻でした。
あまりにもあり過ぎて、それはそれで大変だったかな。
曇り空でちょっと残念でしたが、それなりにいい写真は撮れたかも。
広角で。
 
 
アップで。
青空ではないので、空を入れないで撮ってみました。
 
 
 
今回は、ソニーの一眼レフカメラも持って行ったので、それとスマホの写真です。
それにしても梅の種類ってたくさんあるんですね。
木の表示もしっかりしてあってわかりやすいのですが、じっくり見たり考えたりする余裕もないし、まぁちょっと面倒でもありますし、見た感じで、こんなのもあるんだぁ…くらいですね。
堪能しました。





京の冬の旅3日目

2025-03-02 01:27:12 | 国内旅行
3日目、午前中は金閣寺と上賀茂神社。
3日目にして初めて神社でした。
午後は彦根城経由で岐阜羽島駅から帰るというルートでした。

金閣は、正式には鹿苑寺で、昨日行った銀閣と同じ、臨済宗相国寺派のお寺です。
金閣と境内を廻った後で、通常非公開の方丈を見学。
金閣はいろんな角度から写真を撮ることができ、写真的にはそれぞれの表情の違いがおもしろいところ。
ここも、応仁の乱で焼けたお寺で、この3日間で行ったお寺はみんな、応仁の乱で焼失して再建されたものでした。
応仁の乱とは…覚えてませんでしたので、ゆっくり調べてみたくなりました。

次が上賀茂神社で、ここではお祓いもしてお札もいただいたので、ご利益あるかも…。
京都最古の神社らしい…下鴨神社も。
楼門。
賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)が、北北西にある神山(こうやま)に降臨されたのが始まりとのこと。
神山。
縦砂は神山を象ったもの。
興味深い話も聞けましたが、なるほどぉ~…で、詳細は忘却の彼方…。
特別拝観では、本殿と権殿と若宮を見ることができました。

その後は彦根城に向かってバスで1時間半。
彦根城に行く人と城下町散策に行く人とに分かれて。
もちろん彦根城です。
階段が急だということは友人から聞いていたので、滑り止めの付いた靴下を持って行きました。
確かに段差も大きく踏板も狭く、急でしたが、蹴込板もあり、落ちそうな感じはなかったので、怖さはあまりなかったかも。
姫路城は、懸込板のない踏板だけの階段なので、姫路城の方が恐いかな…。
天守は小さいですが、かわいい感じ。
天守に行くまでの階段とか、お堀とか、写真的にはおもしろかった。
その一部だけ…。
 
西の丸から見た伊吹山。
金閣寺も階段が多かったし、彦根城でも階段だらけで、さすがに足はちょっと疲れましたが、帰りの新幹線はこだまのグリーン車だったので、ゆっくり休めました。
岐阜羽島の駅には早めに着いて、ちょうど日が沈んだところできれいな夕焼けでした。
内容の濃い3日間でした。




京の冬の旅2日目

2025-02-28 23:56:14 | 国内旅行
今日は3つのお寺の特別拝観に行く予定で、けっこうタイトなスケジュールでした。というのも、特別拝観には人数枠があって、時間の予約をしているため、遅れると入れなくなるわけで、添乗員さんがかなり時間のやりくりに苦労されていたようでした。
それでも、参加者が全て早めに行動もしたし、交通渋滞にもあまり合わなかったので、順調に…というかかなり綱渡り的に、スケジュールが進みました。
こういう特別拝観とかにはツアーが非常に便利ですね。
スケジュールを組むのも予約をするのも全て阪急旅行社がしてくれますから、添乗員さんの言う通りに行動すればいいので。

さて、一つ目は仁和寺。
ここでは、経蔵と五重塔が特別公開でした。
経蔵。
経蔵は、経典を納めるお堂で、なかに八角形のお経を納める輪蔵があって、そこに経典が納められているとのことでした。
一つずつの箱は小さいので、その一つを見ることができました。
五重塔は、なかには入れなかったけど、近くで覗いてみることができました。
なんか覗いているだけでご利益がありそうな…そんな雰囲気です。
この五重塔は、5層の屋根の大きさがほぼ同じです。

大国堂の近くに、梅の花が少し咲いていました。
仁王門。

次は、少し早いけど嵐山で昼食を兼ねた散策。
昼食は自由に…ということでしたが、あらかじめ予約して食べました。
京都に行くたびに嵐山は行っているので、今回は渡月橋を渡って少しのんびししました。

次が銀閣寺で、ここが1時間ごと1回の特別拝観に21人という制限があって、ツアー参加者が一斉に入れないため、2組に分けて入りました。
特別拝観の場所は写真は撮れないため、銀閣寺と言われる「観音殿銀閣」と庭園を。
 
展望所から見た銀閣。
方丈前の銀沙灘。
白砂を固めて作られているようです。
月の光を反射させるためという俗説あり。
定期的に手入れされて形を維持しているそうです。
方丈の与謝蕪村や池大雅の絵は素晴らしかったし弄清亭など見どころがたくさんありました。

最後が龍安寺で、拝観入場ギリギリでした。
京都を東西に行きつ戻りつしましたが、拝観予約の関係だとか…。
龍安寺は石庭が有名ですが、その奥の仏殿や西の庭に行きました。
石庭。
この石庭の意味は謎で、見る人の自由に…ということらしいです。
言い伝えはあるようですが、誰が作ったかもわからないようですね。

3つとは言え、内容は盛りだくさんで、ご利益ありまくりか…と。
連れて行ってもらうだけでも流石に疲れましたね。
早めにホテルに入り、早めの夕食。
今日は別のところに行きました。
ちょっと食べ過ぎ…。



京都です

2025-02-27 23:41:13 | 国内旅行
朝からいいお天気で、日中はちょっと暑いか…と感じるくらいの陽気の中、今日から3日間の京都旅行です。
阪急交通社のツアーで、7つのお寺の特別拝観をめぐる旅行です。

いいお天気だったので、新幹線からはいつもの山々がきれいに見えました。
富士山はいろいろ調べ物をしていて、うっかり見逃すところでした。
浜名湖。
伊吹山は雪景色。

お昼ご飯を新幹線内で食べて、京都駅に着いたらさっそく東寺から観光です。
お昼ご飯は、新横浜駅で買った「鯛とたけのこ御膳」です。
 

東寺は、五重塔の1階部分が公開されていました。
内部の写真は撮れませんが、4つの如来像がありがたさを感じさせる厳かな感じでした。
五重の塔。
金堂。
瓢箪池に映る木々。

2つ目は、ちょっと東の方にある醍醐寺。
ここでは、三宝院エリアにある、通常非公開の三宝院本堂や庭園を。

玄関。
本堂に行くまでの部屋にあるふすま絵。
庭園の中央付近にある「藤戸岩」は、天下を治める者が所有する石として、室町時代から歴代の権力者によって引き継がれてきたものだとのこと。

鶴と亀を表している「鶴島」と「亀島」。
右が鶴です。
船が通るために中央が高くなっている橋。
鴨さんが語り合っていました。
醍醐寺はとても広くて、最古の木造建築による五重塔があったりしますが、とても全部は回れなくて、今回は特別公開のところだけでした。
夕方5時過ぎにはホテルに到着し、お部屋でゆっくり。
晩ご飯は自分で好きなところへ…ということで、いろいろ検索して良さそうと思った近くのお店へ行きました。
大正解でしたが、それはまた後で。