ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

2024年1月~6月に読んだ本

2024-07-07 09:02:25 | 読みモノ

例によって同じ本を買ったり借りたりしないための覚え書きです。

日記にあるメモを書き写すだけなので、きっとなんのこっちゃになると思う。

ちなみに空欄はメモ忘れてるー。

 

「悪逆」(黒川博行)  ストーリーはいいが、動機がイマイチわからない。

「P分署捜査班 集結」(マウリツィオ・デ・ジョバンニ)  

「忘れたとは言わせない」(トーヴェ・アルステルダール)  ストーリーが秀逸、心理も上手い。

「愚か者の祈り」(ヒラリー・ウォー)  1952年の作だが古さは感じない。なぞときちょっと物足りない。

「熔果」(黒川博行)

「連鎖」(   〃  )

「悪い男」(アーナルデュル・インドリダソン)

「P分署捜査班 誘拐」(マウリツィオ・デ・ジョバンニ)  結末が、「えっ」だった。続きは?

「夜」(ベルナール・ミニエ)  なんだか都合の良すぎる設定、というか展開。

「羊飼いの暮らし」(ジェイムズ・リーバンクス)  生と死が生々しく、ひんぱんに直面するので、現代人にはツラい。

「姉妹殺し」(ベルナール・ミニエ)  ラストがちょっと主人公に都合良すぎ。

「コリーニ事件」(フェルディナント・フォン・シーラッハ)  ドイツ人は内省的なんだなぁ。

「ナイフをひねれば」(アンソニー・ホロヴィッツ)  いつもながら作家のポンコツぶりがおもしろい。

「生存者」(アレックス・シュルマン)  まさか犬が妹だったとは…久々想像超えてたわ。

「アオサギの娘」(ヴァージニア・ハートマン)  最後の主人公の行動が意味不明。それ以外はOK。

「偽りの果実」(イアン・ランキン)  犯人が最後までわからなかった。

「怒り」(吉田修一)  相手を信じないと相手も信じてくれないってことか。

「他人の墓の中に立ち」(イアン・ランキン)  犯人の動機や証拠が全く示されていないのが不満。文はおもしろい。

「寝た犬を起こすな」(  〃  )  今回は解決方法が理にかなっていて良かった。

「禁忌」(フェルディナント・フォン・シーラッハ)  芸術も犯罪もよーわからんかった。

「国宝」(吉田修一)  歌舞伎の世界がよくわからない。伝統というものも。

「通り過ぎゆく者」(コーマック・マッカーシー)

「悪意」(ヨルン・リーテル・ホルスト)  最後がなぁ、ちょっと無理やりになっちゃうんだよね。真犯人は意外。

「ビリー・サマーズ」(スティーヴン・キング)  オーバールックホテルが出てきたのがおもしろい。いったい銃で何人が死んだ?

「だからダスティンは死んだ」(ピーター・スワンソン)

「ともぐい」(河崎秋子)    読ませる。腹をえぐるような筆力。

「カジュアルベイカンシー」(J・K・ローリング)  英国的個性豊かな人々それぞれの、エゴがぶつかり合う、ノワールな物語。

「関心領域」(マーティン・エイミス)  映画化された。本当になんでドイツであんなことが起こったのかね。

「絞め殺しの樹」(河崎秋子)  道東は特に古いというか保守的だと思う(私見ですよ、もちろん)。今でもこんな感じかもね(私見)。

「世界の果ての少年」(ジェラルディン・マコックラン)

「若い男/もうひとりの娘」(アニー・エルノー)  ホントに私小説なのね。勇気あるわ。なかなかできないことだと思う。

「わたしがわたしであるために」(E・ロックハート)  正しい経歴がどれなのかわからなくなる。若いのにお金の使い方知ってるなぁ。

 

これはこれで書くの大変。やっぱりメモは大事だ。