Chodzmy!!

Studiuje gre na fortepianie w Polsce
*アルバム更新 9/14*

ベルリン記 1日目

2005-07-04 | ベルリン
シャルロッテンブルク宮殿


忘れないうちに、ベルリン記を書いてみましょう。

6時間の電車の旅で、ベルリンのZoo駅に13:30到着。
到着早々、駅のゴミ箱が分別式で、ペットボトルはどこに捨てるのかとテンパる。
ポーでは街のゴミ箱はほとんど分別なし、普段、純粋に「ゴミはゴミ箱へ!!」って感じなんだもん!

ホテルはZoo駅から歩いて行ける距離だったので、有名なショッピングストリート、クーダムを歩く。銀座みたいな、表参道みたいな、綺麗で広い通り。ポーにはないハーゲンダッツを発見、これは食べねば!!と心に誓う。

ホテルに荷物を置いて、初日から張り切って、地下鉄でシャルロッテンブルク宮殿へ。ちなみに、地下鉄・バスの3日間のフリーパスはかなり便利☆

この宮殿は、初代プロイセン国王のお妃の、夏の別荘なんだって。
ガイドブック“地球の歩き方”には、記事の配置的に、シャルロッテン宮殿の写真の下にちょうど“オリンピックスタジアム”と書いてある。それを見た私、地図上どう考えてもこのシャルロッテンなはずの宮殿を前にして、これはオリンピックスタジアムなのだと思い込む。(だって門の上に全裸で戦ってる人の像があるんだもん!どー見てもスタジアムじゃないんだけど、きっと建物のウラにはスタジアム!?って…)

誰かにシャルロッテン宮殿ってどこか聞こうか…と、宮殿の前で本気で考える。

誰かに聞く前に過ちに気付いたので、無事入場。
…すごーい!ヴェルサイユを手本に作られたそうだけど、負けず劣らずという感じ!
なんだか予備知識何もナシで来たけれど、一番ときめいちゃったのは、キラキラな宝石やパールでできた、エッグや小物の展示品。美しすぎて、繊細で、配色がまた最高に綺麗で…!小さな芸術にうっとり見とれてしまいます。
他にも美術品や絵画、家具、東洋の陶磁器、ゴブラン織りのタペストリーなど、たくさん展示されています。

お茶タイムを経て18時。行ける所は今日のうち少し見ておこう、ということで、Zoo駅付近のカイザー・ヴィルヘルム教会へ。
この教会は、19世紀末に建てられたものだけど、第2次大戦中の1943年、空襲で壊されてしまった。その後、警告の碑として、あえて修復されずにそのまま残されている。
壊されたといっても、高さは結構残っており、目立つ存在。発展した中心地に突如現れる崩れかけた姿。今も、朝から夕まで街のビルと共に同じ陽を浴びてゆき、又夜はその照明と共に街に立つ教会。不思議な感覚をおぼえる。

最後に、名所を色々と通過する、二階建ての100番のバスに乗ってみることに。戦勝記念塔、連邦議会議事堂、ブランデンブルク門、ベルリン大聖堂、テレビ塔、など一通り経てアレクサンダー広場へ。
ただし、この日ブランデンブルク門には全く気付かず通過…。

そして地下鉄に乗り、ホテルの近くのレストラン☆
以前プラハへ行った時、“地球の歩き方”に乗っているお店へ素直に行ったら当たりだったので、またもや本に沿る。…で大正解☆
Wintergarten im Literaturhaus というお店、薄ピンクのバラが咲いたお庭やレンガ造りの建物が綺麗で、高すぎないのにとってもおいしい!パルメザンチーズとサマートリュフのタリアテッレ(の細いやつ)、ザクザクのピーマンが絶妙にマッチして、カンペキ!!と思えちゃう品でした☆
ポーで最近キッチン不能生活していた私、かなり満足☆今日はぐっすり眠れること確信☆