ついさっき、
某ファーストフードで札幌市内のタウン情報誌を読んでいたんです。
クリスマスが近いから、
鼻歌を奏でながら、
フンフフン♪と、ページをめくるのであります。
ちなみに、周りに知らない方が何人もおられたのですが、
わたくし、最近かっこつけるのを止めたので気にしないであります。
大丈夫。ここまでは下品じゃないぞ。
タウン情報誌の最初の方には、クリスマスの特集があり。
それを全部、スルッとスルーしちゃいます。
だって関係ないもんねー。
その次は女性のファッション関係。
これはチョロッと見ます。
続いて、レストランの情報。
美味しそうなものがいっぱい。
悔しいので飛ばす。
映画の情報のページはどこじゃい、とパラパラめくると。
唐突に現れる、ラブホテル情報に出くわす。
ここは観なくてはなりません。
自分の知らない世界が、そこにはあるのです。
いつかは行ってみたいな~とか。
ほー、オシャレなのね~とか思いつつ。
将来的に、エッチなホテールさんに行くことがあると仮定して。
初めてで緊張して、目に入る情報(ホテルの内装、装飾その他)に、
気後れしないために、ここのページを観るのです。
まだ大丈夫なはずだ。
そこまで卑猥じゃないぞ。
さて。
映画の情報ページにたどり着いたのです。
今日、自分が欲していた情報というのは、
『札幌の映画館でエッチなエロエロ映画をやってるところってないの??』
だったのです。
たいして卑猥でもなんでもないっすね。
まあいいや。
探しても探しても、
エロエロ映画館というのが、タウン情報誌に載っていないんだよ。
札幌にはないのかな~
自分がエロエロ映画館に求める願望としては、
1 映画館自体が寂れていること
2 お客さんなんて数えるほどしかいないこと
3 内容が古すぎてガッカリすること
4 何時間居ても大丈夫なこと
なのです。
1の『寂れていること』だけど、
シネコンみたいなキレイでハイテクな映画館で、
エロエロ上映ロードショーというのも観てみたい気もするけど、
大抵のエロ映画館って汚いものなのです(浅草六区のとかね)
廃れていないとダメ。
内装が古くて、イスのスプリングがボンネットじゃないと味がでないのです。
2ですが、
お客さんが多いと、イヤなんだよ。
隣に座られたら絶対ダメ。
だってエロエロ映画館で同性愛者さんが頻出する場合が多いですから。
上映中に手を繋がれたら…
怖くて逃げ出してトラウマになりそうだもの。
3の、古い内容はというと。
新しくて素晴らしいものだと、
観る目的が違うものになってしまう可能性があるので却下。
古くてツッコミどころが満載な方が、時間つぶしにちょうどいいのです。
4です。そもそも『時間つぶし』が目的なので、
何時間居て、途中で眠ってても文句を言われないのがいいなぁ。
なんで時間つぶしが目的なの?
という疑問ですが、
札幌に午前中から行くと、
夕方前にはまぶたが下がり、手足だって疲れてクタクタになるのです。
でも、夜の街も歩きたい。
んで、休憩するためにエロエロ映画館なのです。
ちゃんとした映画だと、キッチリ観たいもの。パンフも買うし。
だから観ても観なくてもどっちでもいい古いエロエロ映画なのです。
映画館って暗くなるから、まぶたが疲れないんだよ。
だから目を閉じて、ゆっくり身体を休めたいのです。
前々から、札幌に行くときに昼寝スポットを考えていたんだけど、
結論がエロエロ映画館でした。
ネットカフェや漫画喫茶だってあるのですが、
あそこって食事を出しているからアウトなんだよ。
隣でナポリタンやカレーを食ってる人がいたら、
ムショーにイラついちゃう。
食事する場以外での食事の匂いがダメなんです。
本気で吐き気を催しちゃんだよ。
あー。たいして内容が卑猥でもなんでもなかった。
これはこれでよかったのかな。
ところで札幌にエロエロ映画館はあるんですか?
街中で気軽に昼寝ができる場所が欲しい・・・ってことデスよね?(笑)
エロ映画館じゃなくても、
名画座みたいなとこだと、
案外安眠できるかもですね。
でも世の中こんなにAVとか出回っちゃうと、
ポルノ(古っ)映画館は廃れる一方かも・・・
ツッコミありがとう!(笑)
そうそう、気軽にお昼寝ができるところが欲しいだけなんです。
昔は500円で名画を観れるところとかあったんだけど、今は名画座も街から消えちゃったかな。
あってもなくても、多くの人が困らないモノって、一度消えてなくなるともう一度作られることってなかなかないですよね…
多くのAVがレンタルであったりネット配信されてる現状を見ると、ポルノ映画館ってなくなっちゃう運命なのかなぁ。
ビニ本も、AVに押されて販売部数が激減してるみたいですし。
もうちょっと早く生まれていたら、
日活ロマンポルノとか観れたのにぃと思っちゃうよ。
そういう文化って廃れる一方なのかな?