何故、ここまで合宿に固執するのか
そんなに青春をしたいのか??
ということを言われそうですが、
単にデジカメのメモリーカードを抜いて
パソコンにサクッと差し込んで
データを移すのがめんどくさいだけなのだ。
夏というのはなんでも億劫になるものでして。
元々億劫な人間ですから、
後付けの理由として
『だって夏だしぃ~暑いしぃ~しんどいしぃ~』
というオマエは一昔まえのギャルかよ!!
ってなことを思ったりするのですが
まったく夏というのはよろしくないですな。
湿気で髪の毛が負けるし、
夏の日差しは皮ふに痛い。
庭の雑草はすこぶる元気だ。
身体がクタ~っとノリの利いていないシャツみたいな感じですので、
誰かに背中を蹴っ飛ばしてもらいたいものです。
そしたら何かツッカエが取れそう。
前置きが長すぎた。
京都には宿坊という、
お寺が運営している宿がありまして。
掃除とかお経の時間があるところもあったっけ。
そこそこ宿代がお安いのです。
合宿向きじゃね??とは思うものの、
夏の京都はヒジョーに暑い。
盆地のせいもあるんだけど、
雨降ったら湿度が半端なく高い。
この時期京都はムリだねと考えてたら、
北海道に合宿向きの素晴らしい宿泊施設があることを思い出したんだよ。
とかぁち~だぁけー♪くもまにぉーうよー
でお馴染みの『十勝岳大雪青年の家』
ここのポイントは、
宿泊料は無料というところ。
シーツの洗濯料と食費以外はかからない。
朝は国旗を揚げて君が代を歌う。
そして、
『とかぁち~だぁけー♪』の曲を歌うのですよ。
ベッドはパイプの二段ベッド。
自分が以前宿泊した際は、
部屋と廊下がカーテンで仕切られていたかな。
山の中にあって涼しくてよろしいのですが、
宿泊する際は2名以上じゃなきゃダメらしい。
合宿の定義としては
1 ワイワイガヤガヤ
2 寝起きのカレー
3 酒はあっても無くても可
4 フォークダンス
5 『若者たち』を歌いたい
6 海でも山でもオッケー
7 ロケット花火の打ち合いの禁止
8 カップルのイチャイチャ禁止
9 怖い話はするな
10合宿の最中に財布を無くすな
自分的にはこんなところでしょうかね。
まあ何だっていいんです。
楽しけりゃイイんだよ。
涙拭くハンカチだってあるし、さ。
それは『失恋レストラン』だろ。
こうも合宿合宿と、
どこかのシューキョーのような念仏が如く
頭の中でコトバがグルリンとしているのですが
遠い記憶の中でイヤな思い出があります。
お酒の強要だけはよろしくありません。
立場の弱い者が飲まされ、
裸にされ笑いものにされ。
最後にどうなったのか、
こうしてパソコンに文字打っててイヤになるんだけど
とにかく
合宿をする方々は
どうかお酒の弱い人にムリに飲ませないでね。
体育会であろうと文化会であろうと、
俺が飲めっていうんだからお前も飲めという
下戸にとってのこの世の不条理なことを強制し、
あとから笑いものにする。
そんな事をしちゃダメですぞ。
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