浅草新仲見世通りの今半本店
明治28年、本所吾妻橋で創業し
後に現在の浅草へと移転しました
日本橋人形町やその他地域にも今半がありますが
今半本店の暖簾分けのようです
牛肉のすき焼きを食べるようになったのは
中学生からだったかな(現在36歳)
それまでは豚肉と鳥肉がすき焼きのメイン具材
北海道では豚肉ですき焼きをするのが一般的でした
幼少の頃を思い出してみると
牛肉はあまり売っていなかった記憶があります
焼き肉といえばジンギスカン
花見でジンギスカンはあたりまえ
海水浴場でもジンギスカンだ
そういった経緯があるせいか
牛肉のすき焼きは格別な思いがあります
しかもお店で食べるなんて
1枚1枚、大切にお肉をほおばる
家で食べるすき焼きと全然違う
割り下が市販のものと異なるからなのか
頭のてっぺんに抜けるような美味しさがありました
入口です
ここの扉を開ければ
牛肉と野菜のパラダイス
ご飯も一緒にね
夜の浅草仲見世
食べ歩きをしないようにと仲見世の放送で流れていました
買ったものはお店の前で食べるのがルールのようです