前回いつウナギ弁当を食べたのかを思い出してみたら
2010年に札幌大丸地下の宮川本廛とススキノのニ葉のを食べたのが最後でした
それより前だと2009年に食べていた
二葉といえばフタバ違いで申し訳ないのだけど
小樽に双葉中・高等学校があります
今は共学となっているようですが
僕が高校の頃の双葉は女子校でした
どういう用事があって双葉の前を通ったのか忘れてしまいましたが
学校の窓ガラスから少々やんちゃな女の子に何かを叫ばれた想い出があります
あれは何だったのだろう?
そしてこれは以前書いた事があったかと思いますが
近所の高校の窓ガラスから女子高生に
「どこ行くんですか!~ホストですか~!!!」と大声で叫ばれたこともあります
こんな田舎にホストクラブがある訳ないじゃないか
その学校から自分の立っていたバス停まで30mは離れていたので
こちらの酷い外見はよく分からなかったのでしょう
スーツは確かに着ていましたよ
ノーネクタイでスーツ=ホスト
というのが我が田舎の定説で
そのせいでジャケットとパンツのセットアップを着る事が憚られます
特に黒系だ
叫ばれた時はどうしてもスーツを着なくてはならない用事があった訳ではなく
単にスーツ(カジュアル寄りの)を着て外出する事が多かった
叫ばれて、そうかホストに見られてしまうのか…と涙して
それ以来、極力スーツを着ないようにしています
わたくしの顔がシュッとして格好良ければまだいいのだろうけど
そうじゃないから尚更着にくい
ホストクラブやメンズパブといった店に嫌悪感はないのですが
学生の頃に知り合いだった風俗で働いている(らしい)お姉さんから
「お願いだからホストクラブでバイトして!」と
何度となく電話がきていて
それがトラウマとなっているのですよ
関係ない話が続きましたが
ウナギ弁当です
今回も大丸地下で購入した宮川のお弁当
ちょっと元気がない時に頂くウナギは
身体にも精神的にも嬉しいものです
もちろんウナギの美味しさを十分味わって
頬ゆるませ、ニンマリして
熱い緑茶をすすり
箸休めの奈良漬けをポリポリ齧っている時の
この幸せな瞬間が他には代替できない至高のナントカというやつだ
辛い事は多々あるけど
ウナギ弁当のフタを開ける瞬間だけは忘れよう
これだけは今でも守っています