いつもの喫茶店で食べた「桜の豆乳プリン」、という名前だったはず
さっぽろ珈琲館(時計台の隣)で格好つけて珈琲飲もうとお店に入ったのです
なぜに格好をつけていたかというと、
この日は従兄の披露宴に出席するためにおめかししてスーツを着ていたのですよ
首元はスカーフを巻き巻き真木蔵人
いかんせん、久しぶりのスカーフだったので巻き方を忘れてた
ネットで調べてキチッと巻いて、靴も磨いて鞄も磨き
マッキントッシュの雨合羽を羽織ってね
そんな格好なものですから、過去にイケてないホストとか言われるんだ
しょうがないじゃないか、地味な顔なんだもの
タイトなジャケットのせいかボタンがキツキツ
座ってるときはボタンを外せるからラクなんだけど
立ってるときにボタンを締めるのが辛い
そんな状況で、喫茶店に入り珈琲を飲んでいると
やっぱりね足を組みたくなっちゃうの
足なんて長くないよ、中・高校の時なんて座高王だったし
でもねピシっという服装をすると自然とそうなっちゃう
頭の中では、メンズクラブとかのファッション雑誌の中のモデルになっちゃいます
さてさて
桜の豆乳プリンなので３月のケーキです
ケーキの棚を物欲しそうな顔で眺めていたら
店員さんがニッコリして説明してくれた
その笑顔でこれは美味しいはずだと注文
ぱくっと食べると豆乳がお腹に優しい感じで、
甘みが強くなくてサッパリと美味しい
ここでコッテリ濃厚な甘いものを食べちゃうと披露宴で食事できなくなるけん
披露宴でケーキカットするケーキだね
美味しそうだ
こっそり指ですくってペロリとしたい気分だけど、
そんなことしたら家族はもとより親戚や新郎新婦のご友人などから大ひんしゅくだ
ぐっとこらえて我慢
これはケーキカットのケーキだったのかな
珈琲の後にこのケーキがでてきたので食べる
このケーキの他にケーキバイキングもあって、
それが自分の席の真後ろだったものだからケーキをたらふく食べる
満足満足、ススキノマンゾク等とご満悦
ちなみにススキノマンゾクってススキノの風俗雑誌だってさテレビのCMでやってたもん
前から知ってるだろお前！！←記憶にございません
この日、披露宴ではお酒を一滴も飲まず
乾杯のシャンパンすら口にしなかった
お酒は飲めなくはないのですが
親戚の前で酔っぱらうのが嫌だったのと、
お酒を飲んじゃうとあまり食事ができないからというのが理由
気合いを入れて行った従兄の披露宴、
着ていたものにムリがあったのか
中に着ていた白のシャツの袖がビリっと破れてた
なんてこったい