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重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

ふたたび古本屋

2008-04-14 23:39:20 | 読書


ブックオフでお会計をすると、

『ツタヤのカード持ってますか?』

と聞かれるんだけど、

どれくらい特典がつくのかサッパリわからんちん。


この前、ふらふらとブックオフに行き。

なんかないかと、

目をギラつかせながら探したのですが、

文庫の小説の補充がされてないのか、

さっぱりめぼしいものは無く。


とほほ。






105円のコーナーに、

『ダンスダンスダンス(下巻)』を発見。


久しぶりに村上春樹が読みたくなったので、

『風の歌を聴け』

『1973年のピンボール』

『羊をめぐる冒険』

と読み続け。

『ダンスダンスダンス』の上巻まで読んだんですが、

どういうわけか、

自分の本棚に下巻がなかったのです。


何度も読んでるから話の内容は最後までわかってるけど、

それでも下巻を読まないと気がすまなくて。

古本屋で下巻が売っててよかったっす。


そういや、

村上春樹さんは今、すんごく長い長編を書いているみたいですね。





岩井志麻子の『悦びの流刑地』です。

エロあり、サスペンス的なものあり。

最後にこんな結果が…

でも、

重厚感というか、

読後の『読み終えたー!!』感というか、

そういうのはあまり感じないかな。

サクサク読めるので、

旅行にピッタリかも。





白川道の『海は涸いていた』です。

アウトローな作品なのですが、

最後は泣けちゃいました。

さっきまで読んでたんだけど、

読み終えてページを閉じて、

ボロボロと泣いてしまいましたよ。





松本清張の『霧の旗』。

これはまだ読んでないです。



4冊で約1000円だったかな。

1000円で1週間楽しめるのですから、

なかなかお買い得!!