ブックオフでお会計をすると、
『ツタヤのカード持ってますか?』
と聞かれるんだけど、
どれくらい特典がつくのかサッパリわからんちん。
この前、ふらふらとブックオフに行き。
なんかないかと、
目をギラつかせながら探したのですが、
文庫の小説の補充がされてないのか、
さっぱりめぼしいものは無く。
とほほ。

105円のコーナーに、
『ダンスダンスダンス(下巻)』を発見。
久しぶりに村上春樹が読みたくなったので、
『風の歌を聴け』
『1973年のピンボール』
『羊をめぐる冒険』
と読み続け。
『ダンスダンスダンス』の上巻まで読んだんですが、
どういうわけか、
自分の本棚に下巻がなかったのです。
何度も読んでるから話の内容は最後までわかってるけど、
それでも下巻を読まないと気がすまなくて。
古本屋で下巻が売っててよかったっす。
そういや、
村上春樹さんは今、すんごく長い長編を書いているみたいですね。

岩井志麻子の『悦びの流刑地』です。
エロあり、サスペンス的なものあり。
最後にこんな結果が…
でも、
重厚感というか、
読後の『読み終えたー!!』感というか、
そういうのはあまり感じないかな。
サクサク読めるので、
旅行にピッタリかも。

白川道の『海は涸いていた』です。
アウトローな作品なのですが、
最後は泣けちゃいました。
さっきまで読んでたんだけど、
読み終えてページを閉じて、
ボロボロと泣いてしまいましたよ。

松本清張の『霧の旗』。
これはまだ読んでないです。
4冊で約1000円だったかな。
1000円で1週間楽しめるのですから、
なかなかお買い得!!