吉行淳之介の小説の影響なのか、はてまた男の本能なのか、
遊廓というのに興味を持つようになっちゃって。
気がついたら、某都市の現存してる遊廓を歩いてみたり、
赤線時代の建物を探しちゃったりします。
そこで宮尾登美子なのです。
遊廓ものの小説は、赤線ものも含めるといろんな作家が物語を書いていて、
古本屋でみつけると、ちょっと興奮しちゃいます。
だって男だもの(理由になってないかな?)
んで、最近みつけたのが宮尾登美子の『陽暉楼』です。
内容はというと、主人公である房子を通して、廓内の生活や行事、
芸妓であることの苦悩が書かれています。
現在の京都の花街に代表される芸妓さんというと、
踊りや三味線等の『芸』を仕事としてるけど、
宮尾登美子が書いている当時の芸妓さんの仕事内容ってのは、
まあこういっちゃ悪いのかもしれないけれど、売春なんですよね。
当時は国が売春を認めていたので、そのことがよいことか悪いことかは、
ポンスケにはよくわかりません。
でも、地方の貧困な娘さんたちが、芸妓置屋に売られていったことは、
悲しい過去ですね。胸が苦しい。
当時の芸妓さんのいきつく先が、ちゃんと宮尾登美子の小説には書いてあります。
興味があったら、読んでみてくださいね。
遊廓というのに興味を持つようになっちゃって。
気がついたら、某都市の現存してる遊廓を歩いてみたり、
赤線時代の建物を探しちゃったりします。
そこで宮尾登美子なのです。
遊廓ものの小説は、赤線ものも含めるといろんな作家が物語を書いていて、
古本屋でみつけると、ちょっと興奮しちゃいます。
だって男だもの(理由になってないかな?)
んで、最近みつけたのが宮尾登美子の『陽暉楼』です。
内容はというと、主人公である房子を通して、廓内の生活や行事、
芸妓であることの苦悩が書かれています。
現在の京都の花街に代表される芸妓さんというと、
踊りや三味線等の『芸』を仕事としてるけど、
宮尾登美子が書いている当時の芸妓さんの仕事内容ってのは、
まあこういっちゃ悪いのかもしれないけれど、売春なんですよね。
当時は国が売春を認めていたので、そのことがよいことか悪いことかは、
ポンスケにはよくわかりません。
でも、地方の貧困な娘さんたちが、芸妓置屋に売られていったことは、
悲しい過去ですね。胸が苦しい。
当時の芸妓さんのいきつく先が、ちゃんと宮尾登美子の小説には書いてあります。
興味があったら、読んでみてくださいね。