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なるようにしか...

2016-06-02 08:47:02 | ひとり言
昨日のBlogでは、清原氏に関する見解をまとめたけど、【司法の中で事実確認がされている】ってことも、見解をまとめる上での一つの背景になっていました。提示されている事実に対して、憶測で断定低的な意見を発するのは「チョット」違和感が...と言ったところでしょうか。

でも、昨日の都知事や首相の発言には、別の意味で「チョット...」という印象が。

公費の私的流用の疑惑を持たれている都知事に対しては、「今後は...」という発言があったけど、もし、NGな事をしていた上で「今後は...」と言っていたならば、そのNG行為をした時点で「out」でしょっ!! 市民としては、報道されている疑惑に対して「都知事自身の事だから自身で回答できるはず」という想いがあるのに、そこの言及がないからモヤモヤしてしまうし、怒りを覚えてしまうし...。

首相の発言に対しても、「政策」ではなく「政局」のニオイが感じられてしまって、「事実」が感じづらいんだよね。消費税増税は消費意欲の減退につながるという市民の意見もあれば、福祉等の財源確保や未来に借金を背負わせるわけにはいかないという意見も。以前のように「生活が苦しくなる」一辺倒の意見ではないし、仮に前者を推していても増税に対しての理解を持った上で...という人が多いような気がするし。

だからこそ、首相が先送りした「真意」を、国民が理解できるように説明する必要があったように想う。昨日の状況だと、身内(与党内)の意見も割れているようだし、サミットでの(リーマン以来の危機に関する)資料の出処も不明なようだし...。これじゃ、何を基準に判断し、何を基準に意見を述べていいか分からない。

結局「なるようにしかならないのね」と参院選の投票率も期待できる数値ではなくなるのかなぁ...。

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