何日か前に、No残業をテーマにした番組を観た。
・上司から(終業の)声がかかる。
・終業数分前に、会社中に音楽がかかる。
・社内の照明だけでなく、PCまでが強制終了する。
そんな実例も紹介されていたけど、
この10年、大企業を中心に、
このテーマを浸透させようとする動きを感じる。
たしかに、
ダラダラと時間だけを要する仕事に賛成はできないが、
終わらせるべき仕事が途中になってしまうのはいかがなものなのか?
そこまでして、
自身の時間を求める人の割合って、
全体のどれくらいなのか?
masaoの両親は製造業を営んでいたから、
「終わらせるまでやる」
という姿を小さいころから見てきた。
それが影響しているのかもしれないけど、
国をあげての就業時間の規定、
その規定に都合のいいところだけ乗っかろうとする労働者、
この考えに、どうしても違和感を覚えてしまう。
いずれ、
続けたくてもルールの中でその日の業務をstopさせられてしまう日が、
やってきてしまうのだろう(実際は目の前まで...)
そのとき、自身の勤務形態はどうあるべきなのか。
先行きに不安を感じてしまう。
masaoの考え方って、古いのかなぁ...。