ぶじょく...ねぇ

毎朝、TVの音声だけを聴きながら出勤しているけど、職場に到着する直前に、たまたま聞こえてきたのが、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」。

そして、コメンテーターが「桜を見る会」に出席した三原議員の母と叔母に対して「どういう功労があるんだろう」などのコメントを残していた。

それを聴いたとき...

また、喧嘩を売るような発言をして...。三原議員からクレームが入るんだろうなぁ...。でも、クレームをしたらしたで、今度は三原議員が世論から叩かれるのかなぁ...。ならば、コメンテーターの「戯言（たわごと）」として、放置するのが得策なんだろうなぁ...。

なんて想ってたんだけど、三原議員は「許しがたい侮辱行為」「厳重に抗議します！」とつぶやいていたようです(ーー;)

その様子が、11/12デイリースポーツの記事として紹介されていたんだけど、案の定コメント欄は...

・『どういう功労があったのか』説明するのも大事だと思いますが・・・
・三原氏の母と叔母とやらが、国民の税金を使って開かれた「桜を見る会」に出席するに値する、功績を挙げてほしいものだ。
・これは三原じゅん子が騒ぐほどに自分を不利にしてしまうネタではないか。
・品格ある議員なら正解はスルーですよ

過激なコメントに辟易（へきえき）することも多いけど、今回は...正論かな。

さほど...

2020年度から始まる「大学入学共通テスト」がブレブレだ。つい先日、英語の民間検定の導入が先送りされたかと思ったら、今度は「国数の記述式の見送り」が報道されている。

英語の民間検定については、それぞれの試験の基準（難易度、採点、試験会場、料金などなど）が全く異なるので、運営システムの問題で、固まっていない以上、先送りは仕方ない...という感じがする。

でも「記述式」についてはどうなんだろう...？

ここぞとばかりに「反対！」声を上げる野党議員やらマスコミやら...。「何か良案はないものか？」とは考えないのかなぁ...。

英語の民間検定のように基準がマチマチじゃないんだから、Skypeなどのシステムを使って、同時通信することで、統一基準が図れるんじゃないのかなぁ。

①想定される回答をいくつか準備して、②どこまでが許容範囲（部分点も含む）なのかを規定して、③共通認識を持った責任者（管理者）になりうるスタッフを20名程度用意すれば、採点者がアルバイトであったとしても、そこそこの精度で採点できると想うんだけど...。

制度の公表前でも、実施の数年前なのでもなく、来年度から始まることが発表されている制度なのに、こんなに「反対！」意見ばっかりならば、いっそのこと、制度の骨子が固まるまで、センター試験のままでもさほど変わらないのでは...と想うのはmasaoだけでしょうか？