別次元のお話ですなぁ...

政府が、一定水準以上の収入がある会社員を対象に週４０時間が上限といった労働時間の規制を適用しない「ホワイトカラー・エグゼンプション（労働時間の規制除外制度）」の実験的な導入を検討していることが１４日、分かった。
年収８００万円を超えるような課長級以上の社員を想定しており、一部の大企業で特例的に認める方針。

そんな制度ないと、仕事をしないわけ？
「一部の大企業で特例的に」とあるけど、
そんなこと言ってるから、
東電のような世間離れした発言や対応や対処が見られるわけで...。

仕事って、やるべきだからやるんじゃないのかなぁ？
顧客のニーズに応えるためにやるんじゃないのかなぁ？

確かに労働者の権利を守るために法制度が整えられているんだろうけど、
仕事の本質を外れるくらいなら、
いくら作っても「逃げ道」にしかならない！！
って思うのは、masaoだけか...。

日本代表のDFについて一言

この数か月、サッカー日本代表が得点されまくっている。
これまでの日本代表と言えば、
試合のたびに「決定力不足」と言われていたので、
このフレーズを言われていた頃に比べれば、
得点できている状況下では贅沢な悩みになってしまうかもしれないけど...。

野球の世界で、
「ボクが打たれなければ負けることはない」
と投手はよくコメントする。

同じことがサッカーにも置き換えられるのでは...。

一発勝負（トーナメント）のgameであれば、
リスクを背負ってでも得点を狙いに行くべきなんだろうけど、
W杯出場を決めた日本代表の次の目標は、
予選リーグの突破が掲げられるはず（その後に“制覇”がくるのでは...）
そう考えると、
「得点されない」「引き分け」が重要なポイントになってくる。
あと10か月というこの時期にdefenseの形が定まってないのは、
これまでの代表にはなかったのでは...。

ここ最近の日本代表は、「全員攻撃 / 全員守備」の考えのもと、
キーパーを含む守備陣にも、パスセンスを求めているような気がする。
ボランチが主だった今野をセンターバックに配置するのもそのあたりからだと思う。

でも...
「守備」の原点を貫くのであれば、
足元の技術よりも守備力に着眼したメンバー選出もそろそろ必要なのでは...？
年齢が高くても、多少足が遅くても、パスセンスがなくても、
高く、強く、当たり負けしない選手の選出。

今ならまだ間に合うような気がする...。