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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

コロ助 肝臓まで

2017-05-16 | コロ助のこと

見た目は回復に向かっているとしか思えないのに、きょうの検査では再び膵臓の値が測定不能なほど悪くなっていて、腎臓も前回より悪くなっていました。
その上肝臓も。きょうから肝臓の薬が追加されました。


前よりきっと良くなっていると自信を持っていたので、がっくりきました。
膵臓のための食事は腎臓には悪いし、いったいこれから何を食べさせたら良いのかわかりません。

きょうのコロ助です。




最近の嬉しいこと辛いこと

2017-05-15 | コロ助のこと

コロ助が急性膵炎と急性腎不全になって、だんだん回復に向かっているとは言え、昨日固形物を食べたからきょうも食べるわけでは無く、もっぱらの喜びは、コロ助が食べることと、ちゃんとしたウンコをすることです。


最近暑いので、仕事場ではコロ助は事務所の中で1日を過ごします。
私の見ていないうちに置いてある食事をちゃんと食べたか知るために、置いた食事の写真を毎回撮り、次に事務所に様子を見に行った時に減り具合を見比べます。


昨日は夕方までは、今までで一番食べてくれたのですが、夜に一度吐いて、元気が無くなり、今朝はこの蒸した鶏胸肉を食べてまた吐きました。




食べてた時はすごく嬉しかったのでがっかりしました。
私のスマホの写真は最近、コロ助の食事関係ばかりで、動画はウンコをするコロ助ばかりになってきました。


コロ助の体調の浮き沈み

2017-05-13 | コロ助のこと

昨日、病院に検査に行った時は元気で検査結果も良くなっていました。
前回、白血球が45200だったのが、27600に。
肝臓と腎臓の機能を評価する値BUNが、病気になってからずっと測定不能なほど高かったのに、やっと測定可能に。
同じようにずっと測定不能だったリパーゼも可能になりました。

体の中の炎症がわかるCRPの値は正常範囲内になりました。
血中のクレアチニン濃度は2.6で、もう下がり止まりのようです。やはり腎臓はこれ以上は良くならないそうで、この先食事も気をつけなければなりません。
余命数日と言われたのですから完全に元の健康体にはならないのでしょう。

これからは、膵臓が良くなるまで毎日家で皮下点滴と投薬です。
たまに病院に行き検査をすると言うことになりました。

夜になって、元気が無くなり、久しぶりに吐きました。
散歩の時に注意していたつもりですが、気づかぬうちに草を食べたようです。
また除草剤がかかった草を舐めてしまったり、悪い物を拾い食いしてしまったら大変なので、口輪を注文しています。
これまでも、口輪をして散歩してあげていたら、コロ助は急性腎不全にも急性膵炎にもならずに済んだのに、かわいそうなことをしました。

コロ助がまた食欲も無くなっているので、きょうは仕事を休みました。
午前中はなんとか食べて欲しくて寝ている側に、食べ物を置いていましたが、食べませんでした。




午後になって、気分転換に外で寝かしています。



姫睡蓮が今年初めて咲きました。




山のツリーハウスで

2017-05-10 | コロ助のこと

きょうは動物病院がお休みなので、早朝、夫と二人でコロ助の皮下点滴をしました。
普段は自信家の夫ですが、コロ助の皮下点滴の時は緊張して手が震えていました。

きょうコロ助は、山の仕事場のツリーハウスで仕事が終わるまで過ごします。




昨日の検査では、まだまだリパーゼの値が測定不能なほど高かったのですが、腎臓はだいぶ良くなっていました。

夜中には大雨の中、ウンコもしました。
ウンコをしてくれるとホッとします。

流動食ばかりで、固形物は一度一口食べて以来、頑として拒否します。
低脂肪の魚や肉を買って、あれこれあげてみましたが、ダメでした。

でも、余命宣告された時に比べたら雲泥の差です。
だいぶ、しっかり歩けるようになりました。





コロ助介護で部屋がすごいことになっています

2017-05-09 | コロ助のこと

コロ助は病気になるまでは、日中は外の小屋で過ごし、夜だけ家の中の勝手口に置いた寝床で寝ていました。
でも、病気になり介護が必要なので今はリビングにいます。
床が滑って足に良くないので、滑り止めカーペットを注文しましたが、まだ届かないので、現在リビングはすごいことになっています。








獣医さんは、あと少し様子を見たら、自宅で点滴と投薬をして、たまに通院と言うことにしましょうと言っています。
なので、リビングにちゃんと滑り止めカーペットを敷こうと思って注文しました。

明日は病院が休みの日なので、明日は家で点滴です。
膵臓のリパーゼの値が良くなるまでは点滴を続けなければなりません。

流動食ばかりで固形物を食べないコロ助に、夫が無理やり食べさせようとしていましたが、いつもそっぽを向いたり、頑として口を開けませんでした。でも今朝やっと、自ら一口食べてくれました。



嬉しかったです。

外でおしっこした後には、自分の小屋の前で水を飲みました。




病院の後はいつも体調が悪くなり足腰がフラフラしますが、夕方から夜にかけてが一番元気です。
病院での注射の副作用なのではと思います。

一刻も早く治って薬からも解放されると良いのですが。
きょうは10時半から病院です。
一番忙しい時期なのにコロ助のために私が仕事から抜けるのを、夫や息子夫婦がカバーしてくれています。
ありがたいです。


コロ助 きょうの血液検査結果

2017-05-08 | コロ助のこと

夜中に二回おしっこに連れて行きました。
三時ころにウンコをしてくれてホッとしました。
病気になってから10日以上経ちますが、2度目のウンコです。
そして流動食も夜中に二時間おきにあげました。

呼んだら尻尾も振るようになったし、今朝夫と二人でおしっこに連れて行き、少し歩かせたら時々小走りするように早歩きになって、びっくりしました。
夫と「良かった、良かった」と喜び合いました。
今朝のコロ助です。




そして病院で検査結果待ちのコロ助。




血液検査の結果、クレアチニンも2.8にまで下がり、炎症もましになっていました。

まだまだ測定不能なほどオーバーしている値があって詳しくはわかりませんが、良くなってきています。

自力で食べようとしないので、夜、仕事から帰ったら白ご飯とササミをあげてみようと思います。

ではコロ助と仕事場に行きます。





私の必死さがコロ助の白血球の値を高くしているのかもしれません

2017-05-07 | コロ助のこと

昨日白血球が5万7千もあったので、病院で抗生剤の注射を2本打って帰ってから、コロ助の様子がおかしく、足腰に力が入らないようでずっと横になったままだったし、外におしっこに連れだそうとしても、寝てる状態から座るのも難しい様子でした。


外では立っていると足が震え、歩き出すと後ろ足がフラフラでした。


1日で200mlの流動食を2本飲むように言われたのに、口に入れても飲み込まずダラーっとたらしてしまったりで、食欲も元気も全く無くなり、固形のドックフードやじゃが芋を用意したのも見向きもしないので夜にまた病院に連れて行きました。

抗生剤の副作用で食欲も元気も無くなる場合もあるとネットで見たのでそうかもと思いましたが、病院で車から降りたら少し元気が戻って、順番待ちの間にゆっくりと散歩させたらなんとウンコをしました。
10日ぶりのウンコです。
親指ほどの太さで7cmくらいの普通のでした。


急性膵炎の場合は下痢をすると聞いていたのですが、コロ助は一度も下痢はしていません。
なので、血液検査の値は悪くても余命6日間の中に入らなかったのかもしれないです。
それほどお腹も痛そうではありません。

フラッとはしますが、ウンコもして元気そうになったので、獣医さんと少し話をして家に戻りました。

コロ助の白血球ですが、ストレスでも白血球の値が高くなるようなので、それは私達が力づくで薬飲ませたり、流動食を食べさせたりしているのがコロ助にはストレスになっているのではと思います。
薬を飲ませたいばかりに必死になり、嫌がるコロ助を私が押さえ込み、ギュッと閉じている口を夫が無理やりこじ開け、薬を放り込みますが、すぐに出してしまうので、それを何度も繰り返しています。


そして、流動食も嫌がるのをやはり押さえ込み、歯の隙間を見つけ流し込みます。
薬を飲まないと治らない、流動食を食べないと体力がつかないと私達は必死なので、優しい声かけをしたりする余裕がありません。
コロ助の目はいつも途方にくれたような目です。
きっと嫌でたまらないのでしょう。

私達の必死さがコロ助の白血球を高くしているのかもしれません。
もっと心穏やかに薬と流動食をあげなければと反省しました。

きょうは、200mlの低脂肪流動食2本の他にドックフードとじゃが芋をすり鉢で潰してお湯でとろ〜っとさせて食べさせています。

きょうは12時から病院で、その後仕事場に連れて行きます。

きょうのコロ助です。









コロ助の血液検査結果

2017-05-06 | コロ助のこと

3日ぶりの血液検査。

腎臓の値がだいぶ良くなってきていました。
クレアチン(CRE)は一番高い時が10.8だったのが、4.2になっていました。正常値が0.4〜1.4なのであとひと頑張りです。


心配な急性膵炎ですが、リパーゼ(LIP)は測定不能なほど高いので、下がってきているのかはわかりません。
1000オーバーのままです。
でもアミラーゼ(AMYL)が、正常範囲内になりました。


白血球の値が57000と高いのが心配です。
炎症に対する薬も飲んだり注射したりもしているのに、増える一方です。


きょうは夜まで病院で点滴かと思っていましたが、皮下点滴と注射のみで自宅で看ることになりました。
コロ助が一昨日あたりからなんだか食べたそうな雰囲気だったので、獣医さんに話したら、ロイヤルカナンの消化器サポートと言う低脂肪のドックフードのサンプルをくれました。
そして、カリカリフードだと食べないかもと思い、同じメーカーの缶詰も買ってみました。
じゃがいももあげて良いとのことです。
これで体力をつけて元気が湧いて、病気が治ると良いのですが。凹んだお腹も元に戻って欲しいです。


病院へ向かうコロ助。


病院から帰るコロ助。




帰ってすぐにじゃがいもと缶詰をあげてみましたが、疲れているからか食べません。




今はぐっすり寝ているので、起きたら食べさせてみます。
獣医さんからはもう余命の話は出なくて前向きな言葉ばかりなので、今は治すことだけを考えようと思います。


コロ助に薬を飲ませるのに悪戦苦闘しています

2017-05-05 | コロ助のこと

明日の朝からまた病院が開くので、それまでコロ助が悪化しないようにと、昨日も仕事の合間に流動食と水を頻繁にあげて、オシッコも我慢させないように連れて行きました。


山の仕事場のツリーハウスには、もうコロ助は入ることはないのかと思った時もありましたが、こうしてまた来れました。






なんだか、路上生活者みたいですね。

昨日の夜家に帰ってリビングに抱いていたコロ助を下ろし、私がとなりの部屋の掃き出し窓から出て洗濯物を取り込んでいたら、コロ助が歩いて私の所まで来て驚きました。


いつもなら立たせた場所で、じーっと立ったままいてしばらくしたら座ったり横になったりするのです。
コロ助はさらにキッチンまで歩き、その後もウロウロしていました。


流動食を頻繁にあげたから体力がついたのでしょうか。
流動食はやりやすい方ですが、薬を飲ませるのは大変です。


口をこじ開けて喉をめがけて奥に放り込まないといけないのに、それがなかなかできず、口から出してしまいます。
それをまた入れようとすると私の手にも溶けた薬がついたりして、だんだん小さくなるのです。
コロ助の命を繋ぐものなので、なんだか泣きたくなるほど焦ります。
どうしても口に入れれなかったものは、針なしの注射器に入れ、水で溶かして流し込みました。

今朝のコロ助は、少し元気そうで家の中をウロウロしていました。


先に仕事場へ行く夫を芝生の上で見送っていたら、尻尾を振りながら追いかけたのでびっくりしました。
追いかけると言ってもノロノロですが、トラックの後をついて行こうとしました。


今は寝ています。
この後流動食をあげてから、車に乗せて仕事場へ行きます。


明日の血液検査はきっと良くなっている気がします。


コロ助の皮下点滴を自宅ですることになりました

2017-05-04 | コロ助のこと

獣医さんが留守のきょうと明日、コロ助の皮下点滴を家でする事になり、昨夜教えてもらいに行きました。


やはり、脱水がすごいので点滴なしでは危ないらしいです。
「できますか?」との獣医さんの言葉に「やります!」と答えました。
コロ助のためにやるしかないです。


朝に皮下点滴200mlと薬を3種類飲ませ、低脂肪流動食は1日かけて1本を針なしの注射器で歯の隙間から流し込みます。
右上の二本が流動食です。


夜に薬を二種類飲ませ、1日に何度も水も飲ませます。これを二日間やります。


点滴の針を刺す練習もして、ぜったいに間違わないように獣医さんの説明を動画に撮りました。


口の奥の方に薬を入れる練習と流動食を食べさせる練習もしました。


膵臓の値はまだ悪いままで、その場合の平均余命が6日ほどでしたが、それだと もうコロ助は死んでいてもおかしくありません。
でも、コロ助の顔はきょう明日死んでしまうような顔ではありません。


幸い、腎臓の値が良くなって来ていて、3日前10.8でどん底だったCREがその後9.3、8.5、7.1と下がって来ています。
なので、獣医さんも「良くなっている値もあるので頑張ってみましょう」と言ってくれています。

1回目の皮下点滴を先ほどしました。
二人とも緊張してましたが、確認しながら慎重にしました。
無事にできてほっとしました。
今朝のコロ助です。






オシッコの後庭で。