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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

「あえて選んだせまい家」を読んだら うちは小さな平屋ではありませんでした

2016-12-23 | 庭のこと・家のこと

今、人気の本「あえて選んだせまい家」を読みました。
30㎡から59㎡の8つの家が紹介されていて、狭くても工夫やこだわりがたくさん詰まった暮らしぶりがとても参考になりました。

これまで、我が家は小さな平屋とばかり思っていて
「大きな家にしなくて良かった。掃除も楽だし住みやすい」と思っていたのですが、その本を読んだら、うちはけっして狭くないと言う事を知りました。



そもそも平米って、今ひとつ理解していなかったのですが、一坪は3.306㎡なのですね。
Google検索したらどちらかの数字をはめ込むだけであっと言う間に計算してくれる便利なのがありました。
坪の空欄に26と入れてみると85.9504㎡。
と、すると、この本にある30㎡とか35㎡とかの家に比べたら倍以上あります。
中には55㎡で5人暮らしの所もあり、うちみたいに86㎡で2人暮らしならば小さな平屋をうたい文句にブログは書けないですね。

本の中の家と共通しているのは我が家も物が少ない事です。
娘は「物が少ないからか音が響いてテレビの音が聞きにくい」と言います。


和室、リビング、寝室、廊下をワンルームのように開け放しておくと孫ちゃん達が勢い良く走り回れます。
でも、普段の2人暮らしならば17畳のリビングだけでも十分です。
と、言うことは1畳が1.65㎡として28㎡プラスお風呂、トイレ、とか収納とか考えると35㎡くらいでも良かったかもしれません。

素敵な家をあれこれ見ると、自分の家も手を入れたくなってウズウズしてきます。
我が家も考えたらもっともっと居心地良く快適になるんじゃないかと見渡したり。

あ、本の中にうちと同じ、このテーブルを使っている家がありましたよ。

20年くらい前に、名古屋の東急ハンズで買いました。


子供達と一緒に暮らした山の家で、このテーブルを囲んでワイワイと食事したり、子供達が宿題をしたりしていました。
今は仕事用のプリンターとシュレッダー置き場になっています。
久しぶりに子供達とこのテーブルを囲んで賑やかに食べたり笑ったりしてみたい気がしました。

すっきりと素敵に暮らす家の本を読むと俄然動かずにはいられなくなるので、大掃除しなければならない時期に、ちょうど良かったです。

きょうは持ってる物とかを見直してみます。