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明日もまた食べて笑って…

小さな平屋で暮らしています。
60代を元気に笑って過ごしたいです。

メダカの孵化させ方が間違っていました

2016-09-06 | メダカ・睡蓮

今まで、メダカの卵はこんな容器で



採取した卵を容器の中のシュロの皮や水草に次々と付けていました。
水はカルキを抜いた水を使い、目に見えないような稚魚を捨ててしまっては大変とか思って水替えしていなかったのです。

このやり方で、たくさんの黒メダカ、ヒメダカ、青メダカ、白メダカ、一番星メダカが孵ったのですが、切実に増やしたいと願っている夢光とオーロラ灯、スケルトンパンダが孵化しません。
先日書いたように、3匹は孵ったのですが(そのうち2匹は☆)、卵は数え切れないくらい採取したはずでした。

このままではダメだと、google検索したり、YouTubeを見たりしたところ、私のやり方は間違っているとわかりました。

もう秋だと言うのに、増やせるのかわかりませんが、最後の望みをかけて
採った卵をキッチンペーパーで1つずつ転がすようにしてネバネバした糸を取り除き、水道水を入れた容器に落としました。



毎日水道水で水替えすると殺菌になるそうですね。
遅ればせながら、有精卵と無精卵の区別もわかるようになりました。



部屋の温かいところに置きましたが、日が差さなくなったらWi-Fiのモデムとかの機械を置いて熱を帯びてるチェストの上に置こうと思います。

昨日ときょうで50個以上の卵が採れました。
スケルトンパンダ、オーロラ灯、夢光です。
明日のはまた別の容器に入れます。

YouTubeでは他にも色々なやり方がありましたが、今回はこれでやってみます。

キッチンペーパーを使うのに、家の中で作業したところ、すごく快適でした。
今まで1日何度も外に出て、汗だくで日に焼けながら卵を採取したりしていたのが悔やまれます。
日に焼けたら老化が進むのに‥
若さと引き換えに卵を求めていたわけですね。

採取用に隔離したメダカを家の中で観察したら良かったです。
でも、この年になっても少しずつ賢くなれるのは嬉しい事です。