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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

オーケストラ!

2010-04-29 21:54:12 | 本・映画・テレビ
GW突入の初日の今日、家人と一緒に
映画「オーケストラ!」を観てきました。

主人公はボリショイオーケストラの元・天才指揮者。
今は落ちぶれて清掃員として働いているが、
あるきっかけで昔の仲間を集め、ボリショイ交響楽団に
なりすましてパリのシャトレ劇場で公演をするという
ストーリーです。

コメディ的な要素が取り入れられているとはいえ、
中盤あたりはちょっと散漫になっているかなぁという印象。
フィクションとはいえ、ありえなさすぎだろう~っていう
場面もあったり。

ところが、ところが。

団員がパガニーニの曲をヴァイオリンで弾いたのを
聴いたとたん鳥肌がざわ~っ(←もちろんいい意味で)。

そして、最後の演奏のシーン。

この時点で物語はソロヴァイオリニストのアンヌの生い立ちの
謎をときあかす……ということに絞られているのですが、
演奏が終わったときに、アンヌは事実を知り、受けいれます。

そこに至るプロセスが、わざとらしくなかったのが
よかったのかも。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の調べが、
愛の大河となって押し寄せたとき、自分の心に作っていた
かさぶたが決壊して、愛がど~~~っと流れてきた、っていう
感じ。
きっと、アンヌが最後に流した涙はそういう涙だったんだと
思いました。

見終わった後、さわやかな気持ちになれてよかったです。
音楽っていいな~と思えた作品でした。

■オーケストラ!(※サイトを開くと音が出ます):
http://orchestra.gaga.ne.jp/

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■今日の小ネタコーナー1■
映画を見終わった家人。
「オレの芸術家魂に火がついた!」と
言い出し、今度は何か~と思ったら
「BOZEのスピーカーが欲しい。
これからヨドバシカメラに行きたい!」と
のたまう。
あ~また始まったか……
前に美瑛にドライブに行ったときも、
「オレの芸術家魂に火がついた!
デジタルカメラが欲しい」とか
言っていたんですよね(-_-;)
当然、阻止いたしましたが、家人が
「芸術家魂に火がついた!」って
いうときは何かが欲しいというとき
なのでございます。

■今日の小ネタコーナー2■
GW中は家人もずっと休みなため、
私も家族サービス(?)優先です~
今年の連休も、ビッグなイベントは
ありませんが小さいイベントを
ぽつぽつ予定してみました。
それにしても天気が悪くて寒い!
回復してくれるといいですね~



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2012

2009-12-10 21:57:37 | 本・映画・テレビ

家人のリクエストで話題の映画「2012」を観てきました~。

マヤ文明の予言で2012年に人類が滅びる~というものがあり、
それがベースになってます。

惑星直列の影響で、地殻変動がおき、世界規模の
大地震がおこる。
人類は生き残るためいわゆるノアの方舟をつくり、それに
乗り込む~というようなあらすじです。

映画のストーリーそのものよりも、VFXが圧巻。
大地震で巨大都市が崩壊していく様子は
目が釘づけになりました。
地震の他にも火山の噴火、津波などサービス満点(?)。

しかも、これらのシーンはたっぷりした時間があります。
よくCMみて「なんか面白そう~」と思って実際に映画を
見てみると面白そうだと思ったシーンはほんの一瞬で、
全体としてはたいしたことがなくてガッカリした~という
経験が何度かあるのですが、この映画においては
(少なくとも崩壊シーンは)たっぷりあったので
私としてはすごい満足~。

以下、雑感いろいろです。
・米大統領が黒人になっていたのは時代を反映しているなと
思った。
○○の支払いがドルではなくユーロになってたのも
米ドルの信用が落ちてきてるからなのか?(謎)
・「インデペンデンスデイ」と同じ映画監督だけあって、
ところどころ設定が似てる。
大統領と科学者が出てくるところとか(そして、米大統領は
必ず理想的な人物として描かれているところも)
・世界が滅亡するときに人々がすることは祈り……という
ことで宗教が描かれているのだけど、キリスト教、仏教
(チベット仏教)は出てくるのにイスラム教は出てこなかった(笑)
このあたりもいかにもアメリカ映画らしい。
あと、アメリカ大統領と同様、イタリアの大統領も○○
という決断をするのだけど、これもヴァチカン(キリスト教
カトリックの総本山)がイタリア内にあるということから、
そういう設定にしたのでしょうね。
・ラストの方で主人公が水にもぐって、○○しに行くという
シーンを観て、なんとなく「ポセイドン・アドベンチャー」を
思い出しました(ふ、古っつ……)

などなど。

映画館の大型スクリーンで見た方が、自宅でDVDで
観るより何倍も楽しめます。
全体的には見応えはたっぷりで、「滅亡もの」が好きな人には
おすすめ!



■2012(オフィシャルサイト):
http://www.sonypictures.jp/movies/2012/

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■今日の小ネタコーナー1■
「2012」のVFXは「パイレーツ・オブ・カリビアン
ワールド・エンド」も手がけた日本人スタッフが
関わっているという内容のテレビ番組を
ちょっと前にやっていました~。
特殊効果でアカデミー賞を受賞したという
実績もあるだけあって、日本人の細かく
丁寧な仕事ぶりがこの映画でもいかされている
そうです。
地震で倒壊するシーンも、物理学者などチームに
加えてリアリティを追究したといってました。
映画館の大型スクリーンで見るとなるほど!
納得です。

■今日の小ネタコーナー2■
家人は「人類滅亡もの」映画が好きなんですよ~
しかし家人いわく、「どっちかというと細菌が
広まって滅亡する方が好ましい」そうですが、
今回の映画は「おもしろかった!」といってました。



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マイケル・ジャクソン THIS IS IT

2009-11-21 08:34:11 | 本・映画・テレビ

合唱団の指揮者・おっつさんから「ステージにあがる人はこの
映画は観ておくように~」というヒミツ指令が出た……もとい、
「見ておいて損はないよ」とオススメがあったので
観てきました。

マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」です。

死の直前まで行われていたコンサートのリハーサル風景を
集めた映画。

とにかくすごいの一言。
人をひきつける、魅せるというオーラは圧倒的。

MJと同じステージにたちたくて、世界中から一流の人たちが
集まってくる。
ダンスオーデションの様子をみると、まさに「コーラスライン」
そのものです。

その中から選ばれたダンサーたちとのダンスパフォーマンスを
見ていると、超一流っていうのはこういうことなのか~ということを
肌で感じます。
私が今までテレビで見ていたのは、フツウにうまい人たちの
ダンスパフォーマンスだった……ということがありありと
わかるくらい、ぶっちぎり感があり。

舞台ができていく様子も面白かったです。
MJが音、動きに対して自分の中で明確なイメージを
持っていたんだなあ、とか1曲に対してどういう演出を
すると面白くなるか、とかいろんな人がアイディアを
出してるんだな~とか。

ファンではなくても、ダンスやステージ演出に興味のある人は
見ておいて損はない内容。
おすすめです。

私はレディースデーの割引で1000円で観ましたが、
この内容なら十分お得な感じがしました。


■マイケル・ジャクソン THIS IS IT:
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/

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■今日の小ネタコーナー1■
マイケル・ジャクソンがああいう死に方をしたのは
やっぱり残念ですね……
映画をみて、あれだけ彼のことを純粋に慕って
いた人たちがいたのかと思うとなおさら。
有名になることの代償としていろんなストレスが
あったのでしょうが、MJレベルの有名人の
ストレス管理や人生のマネジメントとして
いかにすればよかったのかという点に興味が
あります~

■今日の小ネタコーナー2■
今日は朝から雪。
車の上にもうっすら雪が積もってます~
冬靴もいよいよ出さなきゃ。。



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日本人はなぜ環境問題にだまされるのか/武田 邦彦

2009-10-17 18:36:59 | 本・映画・テレビ
日本人はなぜ環境問題にだまされるのか (PHP新書)
武田 邦彦
PHP研究所

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雑誌で紹介されていて、面白そうだと思って読んでみました。

著者は温暖化と二酸化炭素について「相関関係があっても
因果関係があるとは限らない。そもそも温暖化するのは
悪いことなのか。温暖化することでインフルエンザや
脳卒中がへり、農作物の収穫量も増えるので食料問題の
解決にもつながるというメリットもある」と主張。

短期的なスパンではなく、長期的なスパンで地球の気温を
見た場合、地球は温暖化と寒冷化を繰り返している。
そして温暖化の時代には、二酸化炭素の量も増える。
具体的には13万年前にも温暖化しているが、
ネアンデルタール人が活動していたといわれるこの
時期にも、二酸化炭素が増えていると科学的データを
提示しながら、言及しています。

環境のことを考えることは大切だし、私としても賛同する
部分はあります。

しかしここ数年間の世間的な流れを見ていると、
温暖化問題が政府の都合よく使われていたり、言葉は
極端ですがマスコミなど洗脳に近い報道もしているのでは
ないか……という疑問も感じています。

たとえばいまやエコブームで、エコさえ唱えていれば
オシャレでカッコいいみたいな風潮もあるし、温暖化問題に
異を唱えようものなら「あんたは地球のことがどうなっても
いいのか~」的な、白い目にさらされるようなところもあり。

また、「温暖化問題」といえば誰も反対できないと知って
政府も「環境税」とかいって、あらたに税金を徴収することを
検討している……とか。

本書の中にもマスコミが温暖化の危機をあおるような
方向で報道がされているとありますが、いろんな
角度から温暖化問題を考えてみるという点で一読してみると
おもしろいと思います。

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■今日の小ネタコーナー1■
今日はプールへ行って1時間半の
水中ウォーキング。
身体の筋肉がほぐれました~
気持ちよかった。。

■今日の小ネタコーナー2■
帰宅後、楽天×ソフトバンク戦を
NHK-BSで観戦。
楽天、勝ちましたね~
しかしファイターズは負けません!!
CS第二ステージも応援するぞ~



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ウェブはバカと暇人のもの/中川淳一郎

2009-09-03 20:41:50 | 本・映画・テレビ
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
中川淳一郎
光文社

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ずいぶん過激なタイトルだわ~と思いながらも
興味をひかれて読んでみました。

ニュースサイトの編集者でもある著者は
「とにかくネットが気持ち悪い。そこで他人を
「死ね」「ゴミ」「クズ」と罵倒しまくる人も気持ち悪いし、
「通報しますた」と揚げ足取りばかりする人も気持ち悪いし、
アイドルの他愛もないブログが「絶賛キャーキャーコメント」で
埋まるのも気持ち悪いし、ミクシィの「今日のランチは
カルボナーラ(*^_^*)」みたいなどうでもいい書き込みも
気持ち悪い。うんざりだ。」(※カバー折り返しより)と
バッサリ。

さらに、インターネットがものすごい魔法のツールかのように
言われているが、それは幻想で情報の発信の機会がなかった人が
できるようになったのはすばらしいことだが、発信する情報の
内容自体に価値のある人はネットではなくリアルな世界においても
十分それができるはずである。凡庸な人間はネットを使うことで
いきなり優秀な人間になるわけではないと述べてます。

この調子で最後までいくのか~と思いきや、内容は
結構マジメでマーケティング的な話など、参考になることが
結構ありました。

中でも、「ネットで自由に発言できるなんてウソ。自由に発言
できるのは失うものがない人だけである」というのは
なるほど~と思いました。

他に「ネットで叩かれやすい10項目」など面白かったです。

ブロガーや、サイト運営している人は一度読んでおいても
損はない内容だと思いました~。

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■今日の小ネタコーナー1■
今日の晩ごはんはカレーでした。
カレーを作ったのは久しぶり~
家人の勤務時間がずれている関係で、夜ごはんを
一緒に食べるのは週に1度くらいなのですが
今日は久しぶりに一緒に夕食を食べました。
夫が好きな甘めな味で作りました~

■今日の小ネタコーナー2■
今日はやたらと眠いです~
今夜は早めにふとんにもぐって、
本をパラパラめくってから就寝しようと
思います~



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俺様社員をどうマネジメントするか

2008-11-30 21:20:23 | 本・映画・テレビ
俺様社員をどうマネジメントするか―“自分はできる”と思い込んでいる若手を育てる3つの方法
内田 和俊
ダイヤモンド社

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最近話題になっているビジネス書
「俺様社員をどうマネジメントをするか」を読みました。

TOEICで900点台、MBA取得、留学経験あり、
一流大学卒業……等々、華々しい経歴や資格が
あるにもかかわらずまったく「使えない」若手社員を
どう育てるかという内容です。

著者はコーチング分野で日本のパイオニア的存在の
ひとり。
一流企業のコンサルティングや社員研修をしている
人物です。

数年前から「コーチング」がブームになり、猫も杓子も
コーチングゥ~……みたいな風潮がありましたが、
本当のところはどうよ?! とずっと思っていた私。

それが読んでビックリ、コーチング第一人者である著者が
主張するのは意外にも「厳しく教育する」ということでした。
(もちろん愛情を持って厳しく……ということですが)

コーチングについて著者は多くの企業は本来コーチングする
ところをティーチングして、ティーチングするべきところを
上司が自分でやってしまうと指摘しています。

本の構成も、俺様社員の具体的な例、どう育てていくかの方法論、
上司としてのあり方も示されていて、読み物としても面白くかつ
実践に役にたつ内容となっています。

この本を読んで一番共感したのが「世界に一つだけの花」弊害説
ですかね~。

要約すると「世界に一つだけの花」が流行って、本来は
「ひとりひとりが尊い」というメッセージを「なにも努力しなくて
いい理由」にすりかえて堕落(?)してしまった人たちがいる、
っていうことなんですが、作詞作曲した槇原敬之自身も
このことについてテレビ番組で言及していたので、実際に
こういう人が多数出ていることなのだと思います。

教育論としても使えるものなので、ビジネスマンのみならず、
子育て中のお母さんたちにもおすすめ。

良書です。

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■今日の小ネタコーナー 1■
この本を読んでいたら、家人に「主婦のあんたが
なんでそんな本、読むの~」と笑われちゃいました~(^_^;)。
家人の言うとおりなんですが、日常の悩み・問題解決に
こうしたビジネス書・自己啓発ものが役に立つことも
多いんですよね。今回も悩みというほどではないけれど、
「どうしよっかな~♪」という案件があり、思いを
巡らせていたのですがこの本を読んで自分は
問題解決、あるいは目標の達成に対して一つの方法、
解決策しか用意していないことに気がついたんです。
そのことに気がつけたことが大きな収穫でした。
まさに自分の頭の上にランプがピカッと光った
瞬間でした~。

■今日の小ネタコーナー 2■
もうひとつ、自分がビジネス書を読んで役に立つかなあ
と思うことは、内容がよかったものは家人にすすめて、
家人も読むということ。
このたぐいの本は山のように出ているので、本の値段の
価値がない、内容の薄いものも結構あります。
私が読んで「これは……!!(゜o゜)」というものしか
すすめないので、仕事に忙しく良書を選ぶ時間が
ない家人の時間短縮にもつながっております~。
今回もしっかりと読んだ家人。
「仕事で使いたい」とこの本を持って出勤しました~。



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不連続の世界/恩田陸

2008-10-29 18:02:05 | 本・映画・テレビ
不連続の世界
恩田 陸
幻冬舎

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恩田陸の短編小説集。

以下、帯より。

「俺さ、おまえの奥さんは、もうこの世にいないと思う。
――おまえが殺したから」 
音楽ディレクター塚崎多聞のフランス人の妻ジャンヌが
突然、里帰りし、そのまま音信不通になって、そろそろ
一年になろうとしていた。
多聞はジャンヌの実家を訪ねたが妻はおらず、家族は
「いまヨーロッパ中を旅していて連絡が取れない」と言う。
多聞は途方にくれ、奇妙な別居生活は続いた。
そんなとき三人の友人が多聞を「夜行列車で怪談やりながら、
さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。
四人はそれぞれ怖い話を披露し合うが、途中、多聞の
携帯電話に何度も無言電話がかかる・・・。
(「夜明けのガスパール」)

主人公は「月の裏側」(※関連記事参照)でも出てきた
塚崎多聞。
この本の全編に登場しております。

5つの話の中で一番好きなのは、やっぱり帯にもあった
「夜明けのガスパール」。

そもそも、「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを
食べに行く旅」(←観光はナシで、ホントにうどんを食べに
行くだけ)って、これ自体の企画がめちゃおもしろそう。

気の合う友人とこういう旅もやってみたいキモチになります
(私は怪談は苦手だが)。

どういうオチかは小説を実際に読んでもらうとして、ここでは
語りませんが最後は夜明けがきて、朝日がさした~ような
読後感あり。

こういう友情っていいなあ。

それぞれが自立していて、余計な干渉はしないけど、本当に
困ったときには助けてくれる。
ひとつの理想ですね~。

他、「悪魔を憐れむ歌」「幻影キネマ」が面白かった。

特に「幻影キネマ」では「抑圧されたトラウマもの」で、
この作家はこの分野を書かせると本当にうまいなぁ~って
いつも感心してしまう。

短編集なので気楽な読書としておすすめ。


■関連記事:月の裏側

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■今日の小ネタコーナー 1■
冷蔵庫に入れておいた苺チョコが今日見るとない!
油断したすきに家人に食われた~。
帰ってきたらとっちめてやる!
今日のおやつ、楽しみにしていたのに……
あああ、私のイチゴチョコ~!!(泣)

■今日の小ネタコーナー 2■
昨日・今日はジム日。昨日は筋トレ&カンフーの
クラス、今日はエアロ2本にピラティスのクラスに
参加。昨日、トレーニングカードにさりげなく
「腹筋2段」(←腹筋台の角度をかえろという意味)の
秘密指令が……。
ゆるゆるやっていたのがバレたのであろうか~(謎)。
というわけで、昨日から腹筋台2段でのトレに変更です。
結構きつかった~(*_*;



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今、最もおいしいワイン

2008-10-14 21:50:38 | 本・映画・テレビ
今、最もおいしいワイン

ベストセラーズ

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先日、時間調整のため立ち寄ったコンビニで見かけた
一冊。

パラパラとめくって見たら、なかなか面白そう~。
そのときは、購入はしませんでしたが、昨日本屋さんに
行ったら再び見かけたので購入してみました。

いわゆるワインの入門書ですが、この本がいいなと
思ったのは1000円~2000円価格のデイリーワインを
ソムリエが試飲して、カテゴリー別におすすめのワインを
紹介しているところ。

ふだんはそんなに高いワインを飲むわけでもないし
(←そもそも高いワインの価値がまるでわかってない
ということもあるのだが)日常で楽しむには安いワインで
十分。

でも、ちょっとはおいしいワインも飲みたい(笑)

そういう人のために、この本はきっと役に立つと思います。
この情報量で500円は安いかも。

ワインは詳しくないけれど、そこそこの値段でおいしいワインを
飲んでみたい~という人にオススメです。


■関連記事:
リーデル・オー&デキャンティングポアラー~ワインをおいしく~

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■今日の小ネタコーナー 1■
今日は家人のお弁当を作った後、ジムへ行く。
筋トレをやってカンフーのクラスに参加しました~。
銀行に寄って帰宅後、クリーニング屋へ行き、
買い物と明日のお弁当の支度をすませ、メールの
返信などを書く。雑用で結構忙しい1日でした~。

■今日の小ネタコーナー 2■
ジムから帰るとき、自転車が倒れていて、
チェーンがはずれた~(>_<)。
とりあえずつけてみましたが、手が真っ黒になったうえ、
変なところにチェーンをかけてしまったため、
ちゃんと漕げない(泣)。
家に帰ってからあらためてチェーンをちゃんと付け直し
ましたが、ついてなかったというか、なんというか……。
チェーンがはずれているのを見た瞬間、ガックリきました~。



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RENT

2008-07-24 18:40:55 | 本・映画・テレビ
レント デラックス・コレクターズ・エディション

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ミュージカル映画「RENT」をレンタルで見ました~。
このミュージカルのテーマ曲「SEASONS OF LOVE」が
すごく好きで、墓場にまで持っていきたい曲(笑)の
ひとつなんですが、かんじんのミュージカルを見る機会を
逃しておりました。

ストーリーはニューヨークに住む元ロックミュージシャンロジャー、
そのルームメイトで自称映像作家マーク。
夢はあるが家賃(RENT)が払えない。
そこにトム・コリンズ、エンジェル、モーリン等が加わり、群像劇風な
展開で話が進んでいきます。

以下、私の雑感(ネタバレあり)

登場人物がHIV感染者だったりドラッグ漬けになっていたり、
その内容は重め。

ミュージカルといえば、なんとなく楽しいものしかイメージが
なかったのですが、こんなに暗いミュージカルもありか?! 
と思いながら見ていました。

でもこの重々しさは嫌いではない。

前半部分の、希望を感じさせるキャラのエンジェルが死んで
しまうところまでは好きでした。

が、後半になって、ミミが死にかけて臨死体験をした後(?)、
息をふきかえす……的なラストはちょっとどうよ?! って
思いました~。

別に、ミミが死ねばいい~というわけではないのですが、
この展開はいささか安直すぎないだろうか~……(^_^;)。

このミュージカルはオペラ「ラ・ボエーム」をベースにしたもの
なんだそうですが、オリジナルもそんな感じなのかしら。
それとも、ミュージカルだからこんな展開はむしろフツウ?!(謎)

というわけで、前半の重々しい感じを最後まで貫いてくれれば
(ハッピーエンド的なものとしてももうっちょっと自然な感じで
ラストに向かえば)もっとよかったかな~と思いました。

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■今日の小ネタコーナー 1■
今日のおやつ。黒糖アガラサー。

再び大丸札幌店で販売していたのですかさず
買い、買い。沖縄の蒸しパンで、これがすっごく
おいしい(※詳細はこちら)。前回、1個だけ
買って次に買いに行ったらもうお店がやって
いなかったので、今回は3個購入。
この黒糖の甘さが幸せです~。

■今日の小ネタコーナー 2■
夕べの地震、びっくりしました。夕べ地震が
おきたとき寝ていたんですよね。もそもそ起きて
NHKテレビで確認しました。
災害対策用のグッズもいい加減に揃えなければ。。
災害対策のリストだけは持っているんですが、
いまだ購入せず。地震と新型インフルエンザの
両方の対策をしようと思っているのですが、
実行がなかなかできません~。



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アフタースクール

2008-06-06 16:37:24 | 本・映画・テレビ
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人主演の
「アフタースクール」を見に行ってきました。

以下、あらすじ(オフィシャルサイトより:)

母校の中学校で働く、人の良い教師・神野のもとに、
かつての同級生だと名乗る怪しい探偵が訪ねてくる。
探偵は神野の親友で同じく同級生、現在は一流企業に
勤めるサラリーマン・木村の行方を追っていた。
心ならずも神野は木村探しに巻き込まれてしまう――


ネタばれになるので細かいことはいえません(笑)。
が、評判にたがわずおもしろかったです。

「緻密な脚本」とか「どんでんがえし」が売りな作品ですが、
あんまり難しいことを考えたりしながら見るよりはまずは
素直に見て、素直にだまされた方が断然楽しめる映画。

中盤まではよくある話でふつうに進んでいきますが、
途中から「あれっ? えっ?」という展開になり、徐々に
アレがソレでこうなのか~ということが明かされていきます。

主演の3人もそれぞれはまり役でgood。

佐々木蔵之介が崖っぷちに追い詰められた人間独特の
ダークなオーラを出しまくり。
監督から「世の中に怨みを持っているような感じで」と指示されて
いたそうなんですが、狂気に足を踏み入れかけたきわどい
境界線の演技がうまいわ~とあらためて思いました。

大泉洋も、いい演技しております(笑)。
最後の教室でのシーンのセリフ、ぐっときました~。
いままでにない(?)かっこいい大泉洋が見られます。
(余談ですが、大泉演じる神野の携帯の着メロが
ベートーベンの「運命」。なんでこの曲なのかな~と
思っていたのですが、どうやら「コンポーザー」の
「もじゃもじゃ~」からきている「らしい」。)

私の中では久々にヒットした作品。
だまされたのがさわやかに感じる映画でした。

細かい伏線がいろいろはってあるので、ストーリーを知った
うえでもう一度復習をかねて見たくなること請け合い。

DVDになったら、また見ようと思います。


■アフタースクール:
http://www.after-school.jp/index.html

**************************************************
■今日の小ネタコーナー 1■
今日は朝に家人のお弁当を作ってしまえば、
あとはフリーの1日。仕事もなく、ジムも(私的に)
休養日なのでやることがないっていうまさに
オフオフの日。たまにこういう日もいいなぁ~(^_^;)。
夜はひとりごはんなので、なんちゃって手羽先と
パスタでも作って食べようと思います~。

■今日の小ネタコーナー 2■
映画といえば「キサラギ」が見たくて、いつも
レンタル屋に探しに行くんですよ~。でも、毎回
レンタル中でブツがない! かれこれ、6回も
行っています。キサラギを見られるのは
いったいいつの日か~。



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