今回は、今年21回目の開催となる神戸ルミナリエをめぐる旅を紹介します。
JR元町駅で下車し、南東にいったオリエンタルホテルの交差点がスタート地点で東遊園地が終点です。
11/21時点ですでにルミナリエのボードが設置されています。
「神戸ルミナリエ」は、1995年の阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催されています。
大震災が起こったこの年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。
以来、市民や事業者の支援と地元の皆様の理解・協力により毎年途切れることなく続き、今年は21回目です。
過去20回の神戸ルミナリエでは一部の小作品を除き、白熱電球を使用してきましたが、本年からは、ルミナリエ通りおよび東遊園地の大型作品も含めすべての作品にLED電球を100%使用します。
昨年より鮮明なルミナリエをごらんになれます。
しかし、ルミナリエ通りの作品は範囲が減ってきており、少し残念です。
例年観光客で押し合いになりますので18:00までに夕食を取り、19:00までに会場へいっておくことをお勧めします。
なおルミナリエ通りは一方通行ですので、三の宮から西へ向かうことはできません。
光の祭典を堪能してください。
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