今回は、京都の初夏の風物詩といわれる和泉式部忌法要について紹介します。
大阪梅田から阪急電車に乗り、京都線の終点河原町駅で下車し、北側へ12分ほど歩いていくと誓願寺に到着です。
誓願寺は、667年に創建され、1591年に現在の新京極へ移転した浄土宗の寺です。
和泉式部忌法要は、6月18日(土)に誓願寺でおこなわれます。
無料です。
この法要は、誓願寺に一時身を寄せたと言われている和泉式部を偲ぶ法要です。
和泉式部忌法要では和泉式部と時宗の開祖である一遍上人が登場する謡曲・誓願寺が奉納されます。
高さ4.9mの巨大な阿弥陀如来の前に
お坊さんが並んで座ります。
阿弥陀如の大きさに圧倒されます。
約20分程、お経が読み上げられます。
次に、『百人一首の中の和泉式部』の講演があります。
その後、能『誓願寺』と舞獅子『誓願寺』が奉納されます。
ちょっと内容が一般人には、内容がわかりにくいですが、無料で能が見れ解説もあるので、行ってみてください。
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