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今回は、第三セクター方式の鉄道会社である樽見鉄道でめぐる旅を紹介します。
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樽見鉄道は、大垣ー樽見を結び、1両でワンマンで運転している鉄道です。
大垣駅で 「うすずみ温泉入浴券&1日フリー乗車券」2200円で樽見鉄道が乗り放題
でうすずみ温泉が入れるチケットを購入します。
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大垣から樽見終点で下車し、まず「うすずみ温泉」で温泉に入りゆったりとします。
温泉は、露天風呂、五右衛門風呂などがあり、大きい浴室できれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fe/2c0172dd05fa02478d4f4ee79c632296.jpg)
その後、バスで淡墨桜の近くで下車し、10分ほど歩くと淡墨桜に到着。
淡墨桜は、樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木で、継体天皇お手植えという伝承があります
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20mという巨木で、
山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物です。
蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色を帯びてくることから「淡墨桜」と名づけられています。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したことでもよく知られています。桜の見頃は、4月初旬頃です。
4月の花見の時期は、観光客でいっぱいですが、夏は巨木に青々とした若葉が茂り、別の楽しみ方があります。
淡墨桜の周りは、公園として整備されつつあり、淡墨桜のまわりに4,5本の桜の木が植えられ、池もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/69/99ef542673711f1dc4b809b1666b6053.jpg)
公園内には、さくら資料館があり、台風で弱った桜の再生手術などが、写真で詳しく展示されています。
入館料300円ですが、館長の親切な説明も聞け、価値があります。
現在も地元の方々が、桜再生のため、雑草を刈ったり、木の周りに柵をしてさくらの木の周りの土が硬化しないようになど世話をされています。
面倒を見てこられたおかげで桜の花も最近は、元気をとりもどしてきたことがよくわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/28/fd9aa07c76cbc4e0fec7234fa6df6fb5.jpg)
次に樽見から1つ目の水鳥駅で下車し、根尾谷断層をみます。
根尾谷断層は、1891年10月に根尾村を震源とした濃尾地震(マグニチュード8.0)により、数十kmに渡って地表に地震断層が現れ、国の特別天然記念物です。
総延長距離約80km、最大上下変位量6mに及ぶ大規模な断層です。
水鳥駅から徒歩10分で地震断層観察館・体験館があり、実際の断層の上に館が建てられ、断層そのものをカットしたモデルが見れます。
また、地震の再現テストも体験でき、濃尾地震の凄さが理解できます。
続いて谷汲口で下車し、バスで谷汲山へ向かいます。
谷汲山華厳寺は、天台宗の寺院で、桜、モミジの紅葉で有名です。
西国三十三番満願霊場で、西国札所の中で最も東の岐阜県に位置しています。
今の時期は、参道の緑のモミジがきれいで、参道を10分ほど歩くと仁王門があり、本堂に到着です。
大きな敷地と本堂は、立派で歴史を感じさせます。
バスの本数が少ないので次の谷汲ゆり園へのバスの時間をあらかじめ確認してから参拝してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/b91b8ac5f4f26f9bef7bcfe7ca66ecc3.jpg)
この寺からバスで、谷汲ゆり園ヘ向かいます。
谷汲ゆり園は、2.7haの山に30万球のユリを植えた公園です。
入園料500円で、多種類のユリとアジサイが見れます。
山を切り開いた広い敷地に森の木の下にユリが一面に植えられています。
6/中から7月初めが満開です。
多くの種類のユリを見た後、バスで谷汲口へ戻り、大垣に戻ります。
樽見鉄道は、企画チケットで、鮎やな料理クーポンという、電車内で鮎料理を食べるチケットも好評です。
ゆったりと自然を満喫できるローカル線の旅をみなさんも楽しんでください。
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樽見鉄道は、大垣ー樽見を結び、1両でワンマンで運転している鉄道です。
大垣駅で 「うすずみ温泉入浴券&1日フリー乗車券」2200円で樽見鉄道が乗り放題
でうすずみ温泉が入れるチケットを購入します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/26/883d36475f8b5253698d6f0cce82c8c0.jpg)
大垣から樽見終点で下車し、まず「うすずみ温泉」で温泉に入りゆったりとします。
温泉は、露天風呂、五右衛門風呂などがあり、大きい浴室できれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/fe/2c0172dd05fa02478d4f4ee79c632296.jpg)
その後、バスで淡墨桜の近くで下車し、10分ほど歩くと淡墨桜に到着。
淡墨桜は、樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木で、継体天皇お手植えという伝承があります
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20mという巨木で、
山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物です。
蕾のときは薄いピンク、満開に至っては白色、散りぎわには特異の淡い墨色を帯びてくることから「淡墨桜」と名づけられています。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したことでもよく知られています。桜の見頃は、4月初旬頃です。
4月の花見の時期は、観光客でいっぱいですが、夏は巨木に青々とした若葉が茂り、別の楽しみ方があります。
淡墨桜の周りは、公園として整備されつつあり、淡墨桜のまわりに4,5本の桜の木が植えられ、池もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/69/99ef542673711f1dc4b809b1666b6053.jpg)
公園内には、さくら資料館があり、台風で弱った桜の再生手術などが、写真で詳しく展示されています。
入館料300円ですが、館長の親切な説明も聞け、価値があります。
現在も地元の方々が、桜再生のため、雑草を刈ったり、木の周りに柵をしてさくらの木の周りの土が硬化しないようになど世話をされています。
面倒を見てこられたおかげで桜の花も最近は、元気をとりもどしてきたことがよくわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/28/fd9aa07c76cbc4e0fec7234fa6df6fb5.jpg)
次に樽見から1つ目の水鳥駅で下車し、根尾谷断層をみます。
根尾谷断層は、1891年10月に根尾村を震源とした濃尾地震(マグニチュード8.0)により、数十kmに渡って地表に地震断層が現れ、国の特別天然記念物です。
総延長距離約80km、最大上下変位量6mに及ぶ大規模な断層です。
水鳥駅から徒歩10分で地震断層観察館・体験館があり、実際の断層の上に館が建てられ、断層そのものをカットしたモデルが見れます。
また、地震の再現テストも体験でき、濃尾地震の凄さが理解できます。
続いて谷汲口で下車し、バスで谷汲山へ向かいます。
谷汲山華厳寺は、天台宗の寺院で、桜、モミジの紅葉で有名です。
西国三十三番満願霊場で、西国札所の中で最も東の岐阜県に位置しています。
今の時期は、参道の緑のモミジがきれいで、参道を10分ほど歩くと仁王門があり、本堂に到着です。
大きな敷地と本堂は、立派で歴史を感じさせます。
バスの本数が少ないので次の谷汲ゆり園へのバスの時間をあらかじめ確認してから参拝してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/b91b8ac5f4f26f9bef7bcfe7ca66ecc3.jpg)
この寺からバスで、谷汲ゆり園ヘ向かいます。
谷汲ゆり園は、2.7haの山に30万球のユリを植えた公園です。
入園料500円で、多種類のユリとアジサイが見れます。
山を切り開いた広い敷地に森の木の下にユリが一面に植えられています。
6/中から7月初めが満開です。
多くの種類のユリを見た後、バスで谷汲口へ戻り、大垣に戻ります。
樽見鉄道は、企画チケットで、鮎やな料理クーポンという、電車内で鮎料理を食べるチケットも好評です。
ゆったりと自然を満喫できるローカル線の旅をみなさんも楽しんでください。
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