シナモンのかかった、スパイシーな良い香りのミルクコーヒー🥛☕️
The Secret Garden (1993) Trailer
自然の持つ魔法・・・(センス・オブ・ワンダー)
それは自然と人間の豊かな愛を信じる、全ての人に捧げられる・・・❤️💫
身じろぎせず待ち焦がれている瞬間…
息吹はどこかに眠ってる・・・🐏😴🌚🌝🐣✨
Winter Light - Linda Ronstadt
秘密の花園 [DVD] | |
ケイト・メイバリー,ヘイドン・プラウス,アンドリュー・ノット,マギー・スミス | |
ワーナー・ホーム・ビデオ |
私は じゅうたんに恋をした
じゅうたんは その息吹を取り戻した
どこに行く 魔法のじゅうたん
私をのせて
遠いサハラ砂漠まで
じゅうたんは
気流にのって
雷雨を突っ切って
相対性理論を逆行し
私はじゅうたんと共に
生まれるのであった
(19歳)
息吹はどこかに 眠ってる
はすに見てる 子供だって
いつかは 幸福になれるんだ
死なないで
みんな 死に向かって 走ってるけど
一瞬は輝く
痛みだって いつかは癒される
不可能だと 思ってることだって
強く願えば、 叶えることもできるんだ
(25歳)
敏感過ぎて、たやすく傷ついてしまい、生身の人とは長く付き合えないのだけど、
人が精魂かけて創った芸術に触れると、そこにはぬくもりがある、たしかな息吹がある (錯覚だとしても...)確かに人と対話してる手応えを感じる...
そして、その、人間の魂のエッセンスの、美しさに涙し、共鳴し、同時に強く生きている実感を感じる
だから、私には芸術(文学、音楽、美術、映画 etc.)が不可欠なのだ
(時に諸刃の剣にもなるけども。。 ここにもそのエピソード... でも、生身の人間よりも落ち着いて、長らく時間をかけて、静かに和解ができる... それが一生の付き合いになる...)
そのことを
「すぐ傷ついてしまうから、考え過ぎてしまうから、上手くできないから、生身の人とは関われないのだけど、でも、人が創った作品にはちゃんと人の温もりがあるの。 それに触れることが出来るだけで私は充分なの 時折それを忘れてまた人付き合いをして傷ついちゃうけど...」という言葉でダンナさんに伝えたことがある...(2009年頃?) なぜかダンナさんが頭を撫でてくれた...(その後たびたびその話をすると、何度も聞いたよ〜しつこい〜とか言われたけど)
動画はホフマン物語・・・
ニーナ・シモンが、イエスの(この前アップしたアルバム「時間と言葉」のしょっぱなの曲)No Opportunity Necessary, No Experience Needed(チャンスも経験もいらない)をカヴァーしてたの、この間初めて知りました...
nina simone no opportunity necessary
すごいアレンジ、かっこよすぎ。。。 元の曲も大好きだけど、初めて聴いたときの驚きは大変なものだったけど、 楽曲が完全に彼女の色彩を帯びリズム(鼓動)を持ち新しい息吹を得ている... 新しい驚き... 映画「ヘアー」 の劇中曲I got lifeのカヴァー、I've Got Lifeもそうだったのだけど、インスパイアされた対象(楽曲)を飲み込み咀嚼し、自己の内部で自己の宇宙の中で自己の根源、音楽的な細胞・魂と練り合わせ(grooveさせ)攪拌し、完全に新しい表現として産み直す感じ。。。 凄い。。。 泣ける。。。(表現しきれない。。。)
Tomato Collection | |
クリエーター情報なし | |
Tomato Music |
イエスのカヴァー曲“no opportunity necessary”、このアルバムに入ってるみたいです・・・・・
僕の浮腫
大地の息吹
そこから植物を培養し
食し続ける僕は
とってもリサイクルな
人間だった
僕の体は循環を続ける
消えゆくことのない僕の体は
いづれ 神と化すことだろう
もともと私が今日アップしようと思ってたアルバムは、偶然猫ジャケでした・・(笑)
昨日、ブー・ラドリーズのことについて書いたけど、そのブー・ラドリーズと90年代初頭にずっと一緒にツアーをしていたバンド。
pale saints(ペイル・セインツ)
イアン・マスターズ(Vo&B )、 グレアム・ナイスミス(G)、 クリス・クーパー(Dr)、後に、メリエル・バーハム(G&Vo)
ストーン・ローゼスと同時代に生まれて、マイ・ブラディ・バレンタインと似た要素を持つにもかかわらず、それほどウケなくて、ひっそりとファンがいたようなイメージでしたが・・・。
でも、王道どんぴしゃりを避けたかった私としては、その立場といい、創り込まれた世界観といい、どっぷりとはまり込むにはぴったりのバンドでした。
・・・でもどっぷりとはまり込もうとしたけど照れがあってだめだったという感じかしら?(^_^;)
彼らが所属している4ADレーベルの専売特許でもある、〈耽美主義〉のど真ん中をいくようなバンドだったので・・・。
90年代に生まれたものの、〈遅れて来た80年代〉という感じだったのですよね・・・。
〈80年代懐古主義〉というか・・・。
1992年頃、テレビ神奈川系で放送していた音楽番組『ファンキートマト』は、電気グルーヴの三人、(当時は、石野卓球、ピエール瀧、CMJKというメンバー)が司会をしていたのですが、ゲストとしてペイル・セインツが招かれたことがありました。その時に、たぶん80年代ロックに対して、近親憎悪的トラウマを持っていたのであろう石野卓球氏がペイル・セインツに対して、ペイル・セインツのファンが憤慨してしまうのではないか?というような小馬鹿にした態度をとっていたのですよね・・・。
今だ、80年代ロックに対する愛を保っていた立場のCMJK氏はあからさまに石野氏に対して不快感を表していた。
その後、すぐです。CMJK氏が電気グルーヴを脱退したのは・・・。
そして、CMJK氏は、彼が学生時代に、“大好きだった80年代ネオサイケの両翼とも言えるバンド、キュアー、エコー&ザ・バニーメンから名前を取り”作ったバンド、キュートメンを復活させる。
音楽性は電気グルーヴと同じく打ち込み系でしたが・・・、でも80年代ロックへのオマージュが詰まったバンド(ユニット)だったと思います。キュートメンは。そんなに知ってるわけじゃないけど・・・。
そんな感じで、たぶん“時代の先を読む若者”(←ゴメンナサイ。。半分風刺が入ってます・汗)からは時代錯誤とも取れる音楽性を持っていたペイル・セインツですが、私の目にはほんと魅力的なバンドとして映ってました。ボーカルのイアン・マスターズは、昨日の記事の中で挙げたような私好みの男の子の要素が詰まった男の子。詩的で内省的で・・少しキモイ・・(^_^;)日本人でいうと、小山田圭吾氏とたまの知久氏を足して二で割ったようなイメージでした・・・(笑)
ペイル・セインツに途中加入した女の子、メリエルちゃんはレズビアンでモヒカン頭。(ちなみにルルも20歳頃にモヒカン頭にしたことがあります・・・笑)この娘に対しても私はグッときてしまって・・・。メンバー四人が、野原?に寝転がってお互いニコニコしながらくつろいでる“キンキーラヴ”のPV、ヴォーカルをとるのはメリエルちゃんで、私はレズビアンのメリエルちゃんを取り巻く“変形型のやおい”的な背徳的な関係を想像をしてしまいながら(←キモイって!泣 ドン引き・泣 ダンナさんにまた「痛々しいからそういうこと書くのやめなよ」って言われる・・・T_T)ソフトフォーカスのような淡い映像にうっとりしていた・・・。
ペイル・セインツのCDはシングル盤何枚か、アルバム二枚しか持ってなかったけど、そのうちの一枚、猫ジャケの「The Comforts of Madness」は大好きだった女の子にキヨブタ(清水の舞台から飛び降りるつもりで)で貸してしまい、仲良くなりたかったから・・、でもその娘は私に借りたのを忘れてCDを無くしてしまった・・、という苦い経験があります・・・。もう一度「The Comforts of Madness」が聴きたい・・・泣 詞も読みたい・・・泣
主にこんな感じの歌詞です・・・。↓
君を見てるだけで気分がブルーになる
君の言葉全てがぼくを憂鬱にさせる
あんな奴 血の海でのたうちまわればいい
奴なんか死んでしまえばいいんだ
(“Sight of You” ーイアン・マスターズ )
・・・というわけで今私が聴いているのは日本だけで発売された、来日記念盤の「Mrs. Dolphin」です。途中にイアン・マスターズの発狂したような悲鳴が入っていて、私は「いやぁ~~ん。。もうダメ~。。」って感じでその場に倒れふします。(←大バカ・・汗 いえ、半分冗談なんですよ~T_T)
最後にオルゴールで奏でられる“さくらさくら”が入っているのだけど、この日本的なもの悲しく儚げな曲が、とてもペイル・セインツに似合っているような気がした・・・。
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Mrs. Dolphinペイル・セインツコロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
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