ギタバさまもコメントをありがとうございます・・m(__)m
またお返事を延び延びにしてしまう悪循環に・・・(ゴメンナサイ。。)
今、書いたことを、消したり(また書いたり)してる状態ですが・・・
こんなに落ち着かない間に、思い出した映画(と曲)がありました。
たぶん、ハリウッド映画の中でルル的に10本指のうちに入るフェアリー・テイル。
この映画でのジョニー・デップの姿を見て、彼が信頼のおける俳優である・・ということを確信したのだと思う。
そして、(思ったとおり)その後の、彼の演技には一度たりとも裏切られていない。
↑その後、押しも押されぬ世界的大スターになるジョニー・デップの1993年度出演作品。
ジョニーが演じるのは、チャーリー・チャップリンやバスター・キートンを敬愛するあまりに日常をエンターテイメント化して過ごしている男の子。
常人ならぬ才能を持っているのに、読み書きができないことや、そのアウトサイダーっぷりから、なかなか周囲の人々は彼を理解してくれない。
彼の“愛のこもった芸”は、両親を悲しい形で亡くした後、心を病んでしまった(ブラコン気味の)芸術家肌の女の子の心を少しずつ開かせることができた。(劇中でも彼のひたむきな芸は“疑り深い女の子”の信頼を勝ち取る?のに成功している・笑)
ちっちゃめのフランスパンにフォークを突き刺して、靴に見立てて器用に踊らせるシーンなんか忘れられないくらい素敵。(ジョニーの芸がめちゃくちゃこなれてる!)
アイロンで作る(!)ホットサンド。
初めてのキスの時には、風船で音楽を奏でて、彼女を笑わせる。
彼女が再度カゴの鳥になってしまっても、危険を冒して迎えにいくのだ。
びっくりしちゃうやり方で。
ヒロイン役のメアリー・スチュアート・マスターソンもとても良くて、彼女はルル的青春映画女優の5本指の中に入る感じかしら・・(笑)
彼女は
「恋しくて」ではショートヘアでボーイッシュな魅力の“親友に恋する”女の子役を演じていた。
ドラムの名手である彼女の名前は“ワッツ”。(チャーリー・ワッツからいただいたのでしょう。ちなみに恋する相手の名前は“キース”でギタリスト。)彼女は親友の恋を叶えるために(自分の想いを封じ込めて)奔走する。
「フライド・グリーン・トマト」では、死んでしまった最愛の兄の恋人と恋愛的友情と言えるくらい、強い連帯感を持ち、共に生きる変わり者の女性を演じた。
この頃彼女が演じた役が、どれもこれもほんと魅力的で大好きだったから、(そういう意味でも)この映画で“世界一信頼できる俳優”となったジョニー・デップとの共演作「妹の恋人」は私にとって本当に特別な作品です。
I'M GONNA BE(500 MILES)ーTHE PROCLAIMERS
↑この映画にぴったりの主題歌
双子のさわやか系眼鏡男子がコステロ×2みたいに見えて?(違うか...ではウディ・アレン×2かな??笑)いい感じ。映画のシーンも盛り込んであるので、ジョニーの名人芸を少し見ることが出来ます♪♪
P.S.この文章はとくに隠喩を含んだりはしてません。。ほんとに~~
強いて言えば妄想&逃避の一つです・・・。