PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

ピンクリボンと子宮の想い出

2016-08-28 14:17:36 | 事象への想い

10年前に書いた、ピンクとわたしの人生の関わり。。。🎨←文中リンクにて…🎀

昔は、ピンクコンプレックス(ピンクは選んではいけないという強迫観念の持ち主)だったのです💦

(例外や個人による好みのバリエーションは勿論あるとして…)女性が、割合ピンクを好む傾向があるのは、社会的な意味だけではなく、ホルモンと脳の関係もあるのではないかと予測してますー🙄💓

そして、その10年前の日記で、乳がんとピンクリボンについても語っていた…

個人それぞれのタイミングがあると思うので、あんまり、こういうことは伝えない主義だったのだけど、やはり、女性は、特に40過ぎてからは、自分が乳がんになる可能性を考えて、検診に行った方がいいかもです。。。 長生きするために⏳ (近頃若年性のがんも増えてると思うので、20代〜30代から気に掛けてるともっといいかも…)  (日本人女性に乳がんが増えたのは、食生活の欧米化が影響しているという説もよく耳にしますね…  私は自分の乳がんは、過度な飲酒🍻🍷と運動不足が大きな要因だと思ってますが。。。😱  うん、食生活もあるだろうな…)

マンモグラフィーに関しては、まだまだ懐疑的に考えてますが。。。(しかし、T大学医学部付属病院乳腺外科のT尾先生🐯👠いわく、乳房の石灰化を見つけることに関しては、エコーよりもマンモグラフィーの方が優れてるそう…🤔)


子宮の方も、もっと、自分の身体を無視せず、大切に考えて労わってあげれば良かった、身体が発してる声に耳を傾けてあげれば良かったと思ってます😞(“子宮の想い”に蓋をしてしまってた…)

もっと前に(もっと早くから)子宮の声を恥と考えず、向き合うことが出来てたら、失うことは無かったのかもしれない… 

今は、失ってしまった子宮の幻影と向き合うことが、私の人生の意味のひとつだと思ってます🐓(だから、決して暗くなったりはしてないのですが。。。 これも私の唯一無二の人生の途中経過なので…🌈)

 


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Les Demoiselles De Rochefort (The Young Girls of Rochefort) - Full Soundtrack

2015-04-10 15:42:28 | Girls


 

カトリーヌ・ドヌーヴは、先にデビューしてて、美人ともてはやされてた実のお姉さん、フランソワーズ・ドルレアックに、かなりのコンプレックスを感じてたそうですが、(その話を初めて聞いた時、あの絶世の美女と唄われるカトリーヌ・ドヌーヴが!!??とすごくビックリした憶えがあります...) お姉さんという目標があったからこそ美を磨くモチベーションになったのかもしれません...コンプレックス=向上心の表れともいえるから..)、そのお姉さんは25歳の若さで交通事故に遭い亡くなってしまうのです...(“蜜のような孤独”の時期に、女優本ばかり読んでたことがあり、その本たちから知ったお話...

 


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「恋しくて」/ Some Kind of Wonderful

2014-11-06 20:52:34 | 映画


 

自ら“練習台”を買って出る・・・(でも顔真っ赤...

 

青春映画の巨匠、マエストロ、ジョン・ヒューズ監督が制作&脚本

 

“ドラマーワッツ役のメアリー・スチュアート・マスターソン♀、御々足が割としっかりしてる(魔法使いサリー系??←何気ない発言で年バレる。。。)のだけど、そこがとても好きだった。。。自分の思うコンプレックス...or一見ウィークポイントこそが他者から見たら魅力・・・ということの典型例?? I love Your Funny~~ ××××

 

恋しくて [DVD]
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 

ブロマイド写真★『恋しくて』メアリー・スチュアート・マスターソン/ショートヘア・アップ
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メアリー・スチュアート・マスターソンブロマイド写真〜〜 相手役のギタリストキースを演じるのは“蠅男”エリック・ストルツ...←この知識も古いけど。。 色々アップデートされてなくて。。。

 

恋しくて
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サントラ

 


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Frozen - Your Hair Is Turning White (Finnish) Subs&Trans

2014-10-19 16:13:33 | 映画


 

幼い頃からの一房の白髪のコンプレックスをクリストフにサラッと話すアナ....

 

クリストフって(野太い、とかけちょんけちょんに言っちゃったけど。。)自分の、(コンプレックスも含めた...)あるがままの姿を、ナチュラルに見せられる(そうな)、寛大で、自然体で器の大きいキャラクターなのかも.....(しかも、エルサの創り出す氷の芸術の理解者。。!! まぢで奇特な存在よ!!!!!) その点、ハンス王子は、自分のコンプレックスや心の傷でいっぱいいっぱい。他者を鏡にしか感じることができない。(気の毒には思うけど、それでは“恋”はできない..... まぁ、私も、そういうところがあるのだけど.....ハンス王子っぽいところ

 

ところで、動画、何語で話してるのかな.....?? &さっきから(下の日記から)部屋の掃除途中でパソコンの前で中腰でずっと文字を入力してるので書きにくい〜〜〜&腕と腰ぷるぷる。。。


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幻想が壊れる、恋愛的瞬間

2014-05-15 09:17:02 | 

でもそのこと自体(幻想が壊れること自体)が恋愛的瞬間だ、と吉野朔実氏が、著作品「恋愛的瞬間」の登場人物の心理学者・森依四月に語らせてましたが・・・

 

お友達の居ない美少女が彼女に対して恋煩いレベルの思慕を寄せていた男の子に愛の告白をされる。「僕の恋人になってください」と・・・

 

彼女は(心理学者・森依四月に「女性であること、そのものがあなたのコンプレックスなのだから、あなたは気にする必要がない。お友達を作って楽しく暮らすこと、」とのアドバイスを受けたことを想い出して・・・)「(ハッ!! )それでは、お友達だったら・・・!!」と返事をする。

 

すると、「友達。。。としては役不足かな。。。」と告白した張本人にミもフタもなく本音を吐露される。。。(告白した本人は、自分の女友達たちに「なんと失礼な!!」とボコられる) 

 

「でも仕方がないじゃないか、僕は友達には笑いのセンスを求めているんだ!!! 彼女にそれがあると思うか?? 僕には彼女が女の子にしか見えない!!!」(またしても、トリックアイズ。。?? もしくは一部分を照らして思慕を寄せる錯視・・・  遥か遠くで輝くエヴァンジェリーンへの想いのように

 

(この作品が好きすぎるあまりの“意訳”になってるかもしれませんが、、以上、(記憶の中の..)吉野朔実さんのオムニバス作品「恋愛的瞬間」の最初のお話“恋愛的瞬間”より 最後の部分は私の見解・・・) 

 

その後(一方的な幻想が壊れた後)彼らは実体をともなう二人の時を築いていくことになる・・・

 

恋愛的瞬間 (1) (マーガレットコミックス)
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集英社

 

“自分の中に 他人が映る  

他人の中に 自分が映る  

あざやかに・・・

 


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David Bowie - Starman (1972) HD 0815007

2013-12-13 23:11:02 | 音楽

David Bowie - Starman (1972) HD 0815007

 

“スキッ歯”の美.....  スキッパタモリの学校時代のあだな....本人談)このMVではそうでもないけど、、ボウイのセクシーなポイントのひとつですよね~~

そう、不完全の美というものもある.... 着物の“着崩し”とかそれにあたるかも.....

 

&たいてい、本人の考える“コンプレックス”そのものが、他者から見ると“魅力”(チャームポイントor秀でた部分 みにくいアヒルの子的な??)だったりすることは往々にして頻繁に見受けられること~~

 

酔ってます。。。(やべー、、ダンナさん、忘年会だからってダンナさんの分の買い置きビールまで飲んじった。。。←ロング缶2本計1リットル

 

ジギー・スターダスト40周年記念盤
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大好きなアルバムなのさ!!!!!  今、手元にはないけど。。。

 

P.S.そうそう、大島弓子さんの漫画(70年代頃)に時々出てきた“オオカミ男”はボウイ様がモデルみたいですー(周知の事実だったらスミマセン。。。 “オオカミ男”出てるの、いちご物語バナナブレッドのプティングだっけ???)

 


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新世紀エヴァンゲリオン/ マザーコンプレックスとエディプス神話

2013-09-21 22:23:50 | アニメ


 

あれ以降“その後の物語”がたくさん作られたみたいだけど、いまだに私の中ではマイペースなエヴァ時間が流れてる。。。 何故かそれ以後の物語を観る気になれないのです.... 集中的な熱を帯びて消耗したのか... 不明  夏休みの深夜の再放送(映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』公開に先駆けた..)で初めて見た1997年当時は、解明本10冊以上読んだ憶えが。。。 さすがのダンナさんは1995年にリアルタイムで観てたそうで、その頃すでにいい大人だったうちの次兄(当時28歳。。)は、私と同じく、1997年の夏休みの再放送で、同時刻に(お互い別の部屋にて..)同じく録画しながら観てた  あとで、「お兄ちゃん、一番好きなキャラって誰~~??」とか聞いたら、「冬月さん...(ボソッ)」とか言ってた~~ (〈追記〉イヤ、そうじゃないな... 「出てくるキャラみんな欠落してるからね~... 唯一バランスとれてる冬月さんかな?」って感じに言ってた...

 

エヴァンゲリオンのデザイン、最初、細身(柳腰)の女性的なフォルムにエラく驚いて(&猫背)、それにも心惹かれた憶えがある.... &言い切っちゃうの、はばかられるけど(or言うの野暮だけど。。)、確実に物語の根底に流れてたのは拗れ果てたマザーコンプレックス(そこにもはまり込む要因が.....)、そして世紀末以後のエディプス神話だった...。

 

 

残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON
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劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]
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映画パンフレット 「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」 総監督/脚本 庵野秀明
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女性ホルモンの正体

2009-04-28 11:47:00 | 事象への想い
気持ちが優しくなっているのか、弱っているのか、日々、感傷的になっている。

時折家族のことを想って、涙を流す。(夜寝る時心配事で歯ぎしりをしてしまってるよう。)

最近、気温の変化が激しいから自律神経が着いていってないのかも。

基本、タフな肉体を持っていれば、大抵のことは乗り越えられるような気がする。


昨日の夜、最近玄関前でトリートメント入りペット用ウェットティッシュでごしごしふかれるのがイヤで、家の中に入り渋るナノちゃんに翻弄されて

(ひどい時は5~6回敵前逃亡。階段の下に走り去る。そしてしばらくしたらまた玄関のドアをキー..カリカリ...←ニュートンの猫もそうとうヒドかったみたいだけど、、相当神経に障る音。。 それの繰り返し...)

「もうもてあそばないで。。。

と、やっとこさナーちゃんを家の中に入れたあと(そしてフキフキしたあと)、寝込んでしまった。。。

ダンナさんはその姿を見て大ウケ&爆笑してました。(ルルが弱ければ弱いほど萌えるんだそうです。。。)


・・・感傷的な文章からスタートして、またギャグっぽくなってしまった。。。

まぁ、本当に弱ってる部分もあるけど、その中で少しでも笑えることがあったら(笑うことができたら、)大抵の日々は乗り越えて行けるんだと思う。


時々、お風呂の中でこの本『Femme Fashion』をウダウダ読んでるのだけど、時々女優たちの“名言”をかいま見ることができる。気に入ってるものは、ミア・ファローの(スレンダーな容姿について・・)「そうね、サイズは60~60~60ってところよね」とか(笑) 自虐(コンプレックス)×昇華=自信といった感じ??(^_^;)

そしてジェーン・バーキンの一言

「女心は移ろいやすいもの。朝には幸せの絶頂にいたかと思うと、夜には自殺したいと思ったりするんだから・・・」

これこそ女性ホルモンの正体。←ミもフタもない言い方だが。。
(私も苦しんでます..。)

でもそれを詩的に表現できる女優、ジェーン・bがとっても素敵...。(時々読み返しておまじないにしてる...。)


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自分を傷つけない相手を選ぶということ

2006-11-29 18:05:58 | 
私が昔、買っていたファッション雑誌“ELLE JAPON”に載っていた記事のお話をします。

(私はモデルフリークだったので、キャラ立ちした魅力的なファッションモデルが沢山載っていたELLE JAPONをよく買っていました・・。その他のファッション雑誌では、装苑と流行通信が好きだった。。)

それはファッション雑誌の歴史において、革新的な出来事。ファッションの世界のひずみで生まれる病理をファッション雑誌が初めて自ら明かした瞬間だったと思います。(7年ほど前のこと。)

その記事とは、イタリア出身の摂食障害(過食嘔吐)のモデルがどうやって摂食障害の地獄から脱したかを彼女へのインタビュー、彼女の告白で綴る・・。

イタリア出身で、ソフィア・ローレンの再来と言われた、そのモデルさんは、ダイナミックな体型の女優ソフィア・ローレンに似ていると言われることで、逆説的に自分はモデルにあるまじきほど太っている・・とコンプレックスを深めていったそうです。

彼女は、ショーでのウォーキング中に、「なにあの太い足!モデルとしての職業意識はないのかしら??」etc.の罵りを聞いて深く傷付き、それが摂食障害に陥る直接的な原因になったそうです。

数々の苦しみを経て、彼女が学んだこと。
自分を傷つけない相手としか仕事をしない・・つまり仕事を選ぶことで、彼女は病気から回復したそうです・・。


自分の命を守るためにはそういうこともほんと必要だと思う・・。


「自分を傷つけない相手を選ぶということ」


最近、摂食障害で亡くなったブラジル出身のモデルさんが居たけれど、彼女に回復のきっかけが訪れなかったことをほんとうに残念に思う・・。


私の場合に照らし合わせて、何をお伝えしたいかというと、昨日、私をヘコませ続けてきた腐れ縁の友人(♂)の連絡先を消しました・・。



ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2006年 12月号 [雑誌]

アシェット婦人画報社

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ELLE JAPONの最新号。最近買ってないけど、どんな感じになってるのかな・・。

みんな、やせることに失敗している

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少女雑誌“オリーブ”でも紹介されていた、摂食障害を心の面からケアすることを目指した森川那智子氏の本。

あかるく拒食ゲンキに過食

平凡社

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自らが摂食障害だった詩人、伊藤比呂美氏と精神科医斎藤学氏による共同著作。

画文集 中庭の少女

ヘルスワーク協会

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摂食障害、アルコール依存症に苦しみながら創造を続けた画家、木村千穂さんの画集。

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“Boys Don't Cry”で起こった音楽への初期衝動(1)

2006-09-28 20:21:28 | 音楽

よろよろと復活。

あちこちが痛いけど。(いろんな意味で。)

書きたいことが山ほど溜まってて、下書きも打ち込んだのだけど、書きたいことが山ほどあり過ぎて散漫な感じになってしまう。
痛みも少し、喜びも少し、という感じデス。
嬉しいことがいくつかありました。
つまりハッピー・アクシデントがいくつか起こった感じです・・。(museさんのページ(museさんのヴィヴィアン・ウエストウッドの記事..)とか...恥 spunkさん、ありがとうございます 私の昔書いたあのコメ、なんであんな点をいっぱい打ってるのでしょう??激恥 キャー!はずかしー!←この一節あとでプラスしました。やっぱり生きてる間に喜びは正直に伝えたいな~と思い。。ファッションへの想いについては、いずれ書かせていただこうと思います!

うちのダンナさんも好きなラスカル・リポーターズのアルバム「HAPPY ACCIDENTS」は、カレン・カーペンターの存在にインスパイアされた楽曲集で、ところどころにカーペンターズのフレーズが顔を出すのですよね・・・。

とにかく、私に好意的に接してくれる(好意的に思ってくださっている)方たちにたくさん感謝したいです・・・m(__)m
(隠喩とまではいかないけれど、なんだか匂わせる感じでスミマセン。。)

落ち込みの真っ最中に、くっぞこさんがコメント欄にYouTubeの画像を貼り付けてくださって、それもすごく心に染みました。くっぞこさん、ありがとうございます
特にくっぞこさんがちょっと暗いかもと言われた曲が染みましたよ☆

(あと、ギタバさまも、私の鼻息の荒いエキセントリック文にコメント下さったこと、本当にありがとうございました! 慌ててて、ちゃんと嬉しい気持ちが伝えられなかったこと、すごく気になってました

“音”は(映像も?)ダイレクトに、効果的に、人の心を動かす(強くしたり、柔らかくしたり)ことが出来るのだなぁと思った・・・。

だから復活にあたって(まだよろよろだけど・・。)記念すべき曲をYouTubeで見つけたので、貼り付けたいな、と思いました。

16歳ではじめて男の子に告白されて付き合い始めたのに、なぜか一ヶ月で振られてしまい(むこうから告白されたはずなのに??・爆 その告白だけですべてのコンプレックスが癒えた気がしてたんですけどねー逆戻りでしたわ)、失意の中、音楽の師匠に聴かせてもらって、衝撃を受け、それが音楽に向かうきっかけになったという運命的な(なんか自分で書いてて恥ずかしくなりました・爆)曲が、The Cureの“Boys Don't Cry”でした。

煮詰まって、落ち込んでいたけれど、人生において違う方向性が見つかり(可能性が広がり)目の前がパーっとひらけた感じでした。
それからの人生ははちゃめちゃ気味だったけど、生きている実感を強く感じていたし、辛いことも危ないこともありはしたけど、すごく楽しかった・・・。

私はThe CureのCDを1枚も売りに出していない。(実家に置いてあるけど・・。)
やっぱり原点だから。

↓ご試聴くだされ
The Cure - Boys Don't Cry
(ウィンドウごと貼付ける方法を考え中です・汗 なかなかドラマチックにはいかんなぁ~。。ダンナさんが帰ったら、彼に聞いてみます☆)

出演者は、ロバート・スミスはじめごく初期のThe Cureのメンバーの子供時代を彷彿させる子供たち。


長いので、記事を2つに分けることにしました・汗
続きはお楽しみにしててくださいませ


9/29追記:YouTubeの動画をウィンドウごと貼付けるのは、gooブログの仕様で無理なんだそうです
なのでトップに画像だけ貼付けることにしました~!


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ヒトが可愛くなる理由は・・・

2006-08-22 14:01:50 | 事象への想い
前の記事の引き続きで、追記として書いた文です・・・。
考え直して、記事として独立させることにしました・・・。
うちの母の大好きな(爆)田嶋陽子氏のおはなしです・・・。(いやいや、自分の母を茶化しちゃいかんいかん。。反省。。。)


・・・夏休み中にダンナさんと八幡山にある雑誌の図書館〈大宅壮一文庫〉に行ったのですが、そこで調べものをしてて、ある雑誌の、中野翠氏による、フェミニスト・田嶋陽子氏に関する論評で、「田嶋先生は、テレビで露出するようになってから可愛らしくなった。人に愛されていると気付くと、ヒトは可愛くなる。しかし、彼女は『お笑いでフェミニズムを広めたい』と言っていたが、それとこれとは別問題だ。」と書いてあったのを思い出してしまいました・・
あと江川紹子氏のことも思い出しました・・・。あの人もメディアに出てきたばかりの時、寝グセついてるのも全然気にしてない感じだったなぁ・・・。
余談過ぎる余談でゴメンナサイ・・


田嶋陽子氏についての文中リンクは、ウィキペディアの方が面白かったのですが、相変わらず貼り付け方がわかりません・・
冒頭の画像は、ステージ上で歌を歌う田嶋陽子氏・・。
ここまで可愛く(?)なりました・・

P.S.昨日書いた記事をアップしなおしました~!
題名は、“コンプレックスと愛情の関係”とかにしようかな?と思ったけど、悪ふざけがすぎるのでやめました・・
マジメにやってる人を茶化すのはなんかな~・・?・・と・・


↓田嶋陽子氏に関する参考文献・・ト、云うか、田嶋氏の著作・・・。

女は愛でバカになる

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期待の邦楽アーティスト、The Loose Dogs!

2006-08-09 22:17:10 | 音楽
こいつら、すっげーいいヤツ!!
福井出身で方言バリバリ!でもそんなところが、めちゃくちゃキュート
ラジオで方言ラジオみたいな番組も持ってるみたいです(^_^;)

聴いてみると、古き良き時代のバンドブームも思い出すし(ビートパンクといわれてたあの感じ☆)90年代初頭のアメリカっぽい感じもする。
奥田民生の作り出す魔法にも似た感じがあるし、ゆずの親しみやすさも持っている。
ギターのこのフレーズは・・・。
あれじゃん!元・ハスカー・デューのボブ・モウルドが90年代初頭に作ったバンド、SUGARの曲、“チェンジス”のせつない泣きメロ!(ライヴも行ったよぉ~・・。“チェンジス”を演った時なんてダイヴしそうになるほど盛り上がったよぉ~T_T)

すごくメロディやアレンジが凝ってるんです☆

ドラムの子は中村一義も好きだってぇ??無人島に持っていきたいCDが、中村君の「ERA」だって・・

メンバー全員楽器がうまいし、全員曲が作れるというまんべんなさ、団結力も素晴らしいですな☆

人懐っこいキャラは、ポップスターにとって重要な要素だよね☆

私が可愛いなぁと思ったのはアコギ&Vo.の前田一平君。(冒頭の画像の左から2番目が彼デス☆)
最初、「えっ!?なに、不思議なカオ。。」と思ったヒトってたいてい好きになっちゃうんだよね~♪

う~~んオモチャになってくれるようなアイドルっぽさも背伸びしてない感じもいいし、私にもし小学生のムスメがいても(有り得ないことではない・汗 下手すりゃ中学生も。。。)安心して聴かせてあげられる感じデス♪可愛いね~

皆さま、彼らをどうかよろしくお願いします~!!m(__)m
うちのダンナさんの会社でプッシュしてるアーティストです☆

THE LOOSE DOGS公式サイト

P.S.わたしゃ、可愛い系の邦楽アーティストがけっこう好きだったりして、過去にロボショップマニアとかLaB LIFeとか買ってたりします・・・(^_^;)

P.S.2 あっ!ちなみに、8月12日から、渋谷シネ・ラセットで公開される「Wanna be FREE! 東京ガール」の主題歌を彼らが歌ってます!こちらもよろしくお願いします~(この映画が原因で焼き鳥屋でダンナさんと怒鳴り合いになったなぁ。。。)
「Wanna be FREE! 東京ガール」公式ページ
読者モデルを目指す女のコの話です☆未来のエビちゃんを青田買いしてネ♪(死語連発!激汗 だって昭和生まれだから~・・(^_^;)えへへ)


平成コンプレックス
ザ・ルーズドッグス, 永田武, 林部直樹, 古市宏樹, 高橋健志
カッティング・エッジ

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テンプレート変えました。

2006-02-02 03:58:14 | 心象風景
気分転換をはかりたかったのと、前のテンプレートは、なんだか文字の色が薄いような気がしたのと・・・。
でも、ここgooの無料ブログサービスでは、なかなかいいデザインがありません(泣)

いろいろ、変えてみたのですが、私が選ぶのは、ブルー系ばかり・・・。
ダンナさまに「寒そうなんだけど・・・。」と言われてしまった(汗)

「ルルは、ピンクの方が似合うと思うけど。」とダンナさまは言うけど、そうかな~・・・?

私には、ピンクコンプレックスがあります・・・。
幼稚園の頃、お楽しみ会のプレゼントで、中の定規の色が、男の子はブルーで、女の子がピンクだったんだけど、
ピンクの定規入りのプレゼントが一つ足りなくて、なぜか、クラスで一番背の高かった私が(他に理由があったら、傷つく。)ブルーの定規入りのプレゼントをもらうはめになった・・・。
自己昇華のためか、ピンクは憧れながらも、苦手な色になりました・・・。(あのブドウはすっぱいからいらないって、アレです・・・。)幼い頃、自分のこと、男の子だと思い込もうとしたのも、その幼児体験と少しは関連があるような気がします。(大げさかな?)

あと、母親に、常に「あんたには、ピンクは似合わない。」って言われてました。
幼い頃、紺色ばっかり着せられてました。似たような話、漫画家の内田春菊さんが言ってたな・・・(汗)

青年期になってから、パンク的に、ピンクを着ることはあったけど、それは、私にとって、ブラックジョークのような
ものであって・・・。(うぅ~・・・、とにかく、なんとなく、ピンクは選んじゃいけない気がするんですっ・・・!
最近は、ピンクを選ぶことも多くなりましたが、自分のI-Dとつながってるブログの色となると・・・。)

ちょっと居心地悪いんだけど、ダンナさまが「ルルはピンクが似合う。」っていうから、ピンクが似合う、ルルになってみたい・・・。

というわけで、“PLANET LULU GALAXY!”は、ピンクのコスプレ中です・・・(苦笑)



追記・・・人生において、乳がんの疑いが2度ほどあり、検査を受けたこともあるので、“ピンクリボン”(乳がん早期発見、治療のシンボル)でもいいかな?と思いました。

追記2・・・やっぱり、“ピンクリボン”のは、激甘すぎて、恥ずかしくなりました(汗)また変えてしまった・・・。(これだったら、少し大人な感じかな?)ピンクリボンのやつ、文字が横にビロ~ンって長くなって読みにくいし・・・。
ほんと、みんな一長一短です・・・。
みなさん、ごらんになって、気付くことがありましたら、教えてくださいませ・・・m(__)m
出来る限り、改善していこうと思います。

追記3・・・やっぱ、ピンクリボンに戻しました・・・(T_T)(←ノイローゼっぽい)
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男の子に負けたくなかった

2005-12-05 21:21:49 | 心象風景
土曜日は音楽のことで、日曜日は哲学のことで旦那さまと大喧嘩になりました。
それは、地球が壊れるような騒ぎでした。階下の方、ご迷惑おかけしました。

私が、何で、心から男の人に尽くす可愛らしい女の人になれないのか、考えてみようと思いました。

*幼い頃、テレビはキャンディ・キャンディなどの少女ものより、ウルトラマンなどのヒーローものが好きで、ヒーローになりたくて、夜眠ると、バルタン星人と戦う夢を見た。
*兄が2人居たので、家庭の中でのケンカから、ケンカのしかたを学び、学校で強い人、特に男の子をやりまかすのが好きだった。
*兄が2人居るので、自分のことを兄と同じ男の子だと思い込み、立ちションまでマネしていた。
*ヒーローになりたいので、学校の女の子(私にとっては、お姫様たち)を守ろうと毎日男の子とケンカ。あだなは男おんな。
*私の母親が田島陽子好きのちょいフェミニストである。母親の父は、山で狩りをして、海で魚つりをする自由人。母の母は、助産士で、元祖職業婦人だった。
*両兄が高学歴、私だけ大学に行っていない。そのことによるコンプレックス強し。
*討論好きで、日常的にディベートが行われるような家庭に育った。もちろん末っ子で、あまり頭の良くない私はいつも言い負かされ、くやしい思いをしていた。
*自分のことを男の子だと思い続けるのは、当然無理。思春期でつまづく。自分から出てくる女らしさにとまどった。
*初恋を経験するも、つらい失恋。つらい思いをしたのは男の人を好きになったからだ、と極端な考え方をする。もう男の人とは恋をしないと誓う。
*パンク、ロックを知り、中性の魅力を持つ、女性ミュージシャンに惹かれる。パティ・スミスを聴いて、ショックを受ける(でも、幼稚だったこの頃には、わからなかったけど、この人は母性にあふれたすごく女性らしい人だと思う。)
*学歴がないので、音楽のことでは負けたくなかった。でも協調性のない私は、バンドらしきことをはじめても長続きせず。集中力もなく、音楽探究もうまくできなかった。・・・でもなんで男の子って、あんなに音楽のことに集中できるんだろう。私は、音楽探究の仕方がわからず、結局中途半端で男の子の知識量には、勝てないままなのだ。しかしそもそも勝ち負けを考えるのがおかしいとダンナさまは言っていたのですが、勝ち負けだけではなく、私は音楽を愛しているのです!そのあまりにエキセントリックで、ファナティックで、デスペレートになってしまう。(それは、すごく理不尽で、ださくて、野暮な音楽への接し方だとはわかっているのですが・・・。)過剰反応になってしまうのは、周りに、はっきりと「所詮、女ってバカだからさぁ~。」とか言い放った前衛音楽家を自称する男の人が居たからです。(その人との戦いは、7年にわたって続きました。でも数年前に和解、今はその方の活動を応援してます。)コンプレックスのために自分をおとしめてきたのは、最近気づきましたが、やはり、私は自分の女的なDNAがいやで、勉強のできなかった自分があきらめきれないのです。
自分の女的DNAを認め、自分は頭が悪かったと認め、旦那さまに尽くすにはどうすればいいのか・・・。もうふっきれて、私は変わったんだと思い込んでいましたが、昔の性分を捨てられません。もうひとつ、私は自分の悩みを解明したいがために、独学で学ぼうとしていた、哲学という学問を、何一つ解明できないまま放り出してしまったのです。モンティ・パイソンのネタの哲学者サッカーにおけるニーチェのように、「ユリイカーーー!!!(わかったーーー!!!)」と叫び、その上でサッカー(じんせい)を始めたい。・・・でも哲学を解るのは、度量が必要なのかもしれません。私は、人生に誠実に取り組みたくて、いろいろなことを考えながら生きたいのですが、それは学問によって学ぶものではないと旦那さまに諭されました。それは、人間関係、社会生活において学ぶものだと・・・。私は長きにわたって、人を寄せ付けず、人を理解しようとせず生きてきました。女性にはめずらしく、お茶を飲みながらおしゃべりするようなお友達もいません。尊敬する女性は何人か居ます。でも、そうだと余計ひとみしりしてしまい、仲良くなれません。

・・・旦那さまが帰ってくるみたいです。旦那さまは、肉親でさえ手を焼いて、匙を投げていた厄介な私の内なる戦いを、親身になり、考えてくれた人です。時々混乱してキチガイざたを起こす私を、見捨てずに支えてきてくれました。旦那さまは、無条件に愛情をそそいで守っている私が、なんで、善意を悪意にとり、破壊的なことを旦那さまに対して言ったり、旦那さまをねたんだりするのか、わからないと言います。・・私にもわからないのです。長年自分の心の中でこねくりまわしてきた、自意識をどう処理すればいいのかわかりません。

前回の日記の時に、心ないトラックバックが付き、消去させていただきました。
ここ2日間ほど、いつものルルの調子ではない文章を載せていますが、しばらくすれば戻ると思います。私の記事を褒めてくださった、沙也歌さん、ありがとうございます。最近はこんなに暗い文章でゴメンナサイ・・・。初めてトラックバックくださった、Cottonwoodhillさん、ありがとうございます。一生懸命書いた文なので、すごくうれしかったです!音楽に対してこんなにドロドロした気持ちを持ってて、恥ずかしいです・・・。もっと修行が必要ですネ!
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