シリウス日記

そうだ、本当のことを言おう。

参考資料・一覧

2024-02-04 11:27:22 | 日記

参考資料の1 :・今回水害についての最初の市長および部長の答弁。最初の飯山市のスタンスがみれる。ポンプ場については見直しの提言、避難所運営についてもまた改善点だ多々ある、という指摘。なにより飯山市街地全域に対する避難勧告および避難所の運営は今回が初めてであったと思われる。

・参考資料の2 : ・飯山市議会議事録から 国が飯山市に水門を閉めた という連絡を入れなかったのがまずかった という河川事務所と飯山市の主張の不自然さについての考察。実際は樋門操作員から2時過ぎに市役所に連絡が入っており、だがしかし、市役所はその連絡を受けてもポンプ車の手配等、必要な事はなにもしなかった。

・参考資料の3 : ・過去に長野県が行ったという皿川堤防改修の実体、そこで堤防に残された2つの弱点についての長野県の責任と飯山市の見落とし。

・参考資料の4 : ・皿川樋門の閉門した時の状況について市役所の対応の不備を質問する。

・参考資料の5 : ・皿川で排水作業を行ったポンプ車が排水作業を終えた時刻、但しその時刻にはまだ皿川決壊場所から市街地側に氾濫水は流れ出していた、および城山雨水排水ポンプ場の排水能力についての飯山市の答弁。宮沢川樋門の閉開時刻。

・参考資料の6 : ・水害の後で市役所が飛ばしたドローンの事。消防団の動きが見えない事。市長の今回の水害についての受け止め方、皿川樋門を閉めた、とされる若者2名の事など。それから飯山市がその2名にやらせていた違法行為について。

・参考資料の7 : ・皿川堤防と千曲川本堤防との高さの差について。樋門・樋管の操作マニュアル作り、そして管理体制を改めて検証していく事について。対策本部の立ち上げと避難所の開設のタイミングについて、など。

・参考資料の8 : ・市川議員による皿川氾濫時の飯山市の初動対応についての質問とそれに対する市役所、および足立市長の答弁。足立市長と飯山市の対策本部の出来の悪さがよく分かる内容となっている。それを見ると市川議員が言う「今回の飯山水害は人災ではないか?」という疑問は当を得たものである。

・参考資料の9 : ・防災訓練の事、西大滝ダム全開の事、バイパス無堤防部の築堤の事、古牧橋の架け替えの事、城山雨水排水ポンプ場整備の事、市長のマニュアル無視の事など。

・参考資料の10 :・木島地区水防団の事、飯山市の検証報告の事、水防てんまつ報告の事、飯山水位観測所の事、戸狩狭窄部の河道掘削の事、大関橋架け替えの事など。

・参考資料の11-1 :・ゲリラ豪雨対応の事、皿川樋門は本当に閉じたのか、北町と有尾地区への避難勧告の遅れ、ポンプ車手配の遅れ、有尾区長への連絡がなかった事、福寿町、本町、肴町などへの避難勧告の大幅な遅れについて、など。

・参考資料の11-2 :・足立市長が主張する「2時ごろに入手した河川事務所からの天端まで1mの余裕」と言う情報は河川事務所からの公式な情報とは言えない。そのような「いいかげんであやふやな情報」を根拠として避難勧告を発令しなかった市長のやり方については、到底認める事が出来ない。

・参考資料の11-3 :・松本議員の正論に対する足立市長の回答、渡辺議員の質問に答える形での足立市長からの重要な情報の公開など。

・参考資料の12 : ・山崎議員の栄川樋管が開いていたのが飯山水害の原因である、と言うのがうわさにすぎない、と言う指摘と、それについての市役所の答弁。樽川堤防の改修の事など。

・参考資料の13-1 :・松本議員の「存在しない、とマスコミには答えていた避難マニュアルが実は存在した」という件と、そうしてそのマニュアルにかかれている内容を市役所はまるで無視していたという件についてのやり取り、あるいは単なる市役所の逃げ。関連して水害発生時についての新聞記事(複数)の紹介。

・参考資料の13-2 :・千曲川本堤防決に備えた避難訓練の必要性、有尾樋管が閉じられず長時間にわたり開きっぱなしだった事とそれについての市役所の「やる気のない答弁」について。

参考資料の14 :・穂保で導入された耐越水堤防、西大滝ダムの事、皿川の改修に向けての事前調査、広井川、今井川について、今までも内水排除ができない事、H.W.L.到達で排水ポンプを止める事、千曲川の測定水位の公表の仕方などについて。

参考資料の15 :・対策本部の体制の見直し、関係者が集まる対策本部を市役所4階に設け、そこに雨量、河川水位、現場映像等を確認できるモニターを設置するほか、区や消防団と協力して、樋門・樋管の開閉状況を把握するなど、情報収集と指示伝達が同一会場の中で行える形に変更とする。

参考資料の16-1 :・避難勧告発令基準についての市長の「いい加減な」考え方。県が勧告の水準を変更した事に対応する飯山市の変更内容がいまだ不明。市長と部長がいう事が違う。

参考資料の16-2 :・飯山水位観測所を自動測定化に改修する提案とそれを拒否する飯山市。皿川を警戒しなかった責任を県に押しつける飯山市。いつまでたっても皿川堤防の弱点を理解できない建設水道部長。樋門の操作マニュアルを市民に公開しない飯山市。(公開している中野市より遅れている)

参考資料の17 :・令和2年7月豪雨の件+議員による被災地見回りと市役所の対応説明、湯滝から中央橋下流約1.5キロまでの区間、それと綱切橋上流約800メートル地点から上流へ500メートルの区間につきまして河道掘削、耐越水堤防の件、毎秒9000トンの水が飯山に流れて来る件

参考資料の18 :・本堤防が越水するかどうか分からない飯山市。皿川は今まで重要水防区域に指定されれおらず、従って見回り対象にもなっていなかった。柏尾橋戸狩側の付け根部分まで堤防がかなり低い件。水害により何名転出したかについては、把握しない飯山市。(ほぼ100名ほど転出)

参考資料の19 :・新防災行政無線、指定避難所について市内7か所に集約、独り暮らしなどで支援が必要な方の避難、マイタイムライン、避難勧告の水位の基準を、中央橋から立ヶ花に移した、飯山観測所の水位はもう使わない??

参考資料の20-1 :・まず1点目は、蓮沖の遊水地計画についてであります。
 一昨年の台風19号の災害の後、大きな計画が持ち上がりまして、地元ではきっと大変戸惑っているんではないかなと思うわけであります。2番目の戸狩狭窄部の河道掘削について質問させていただきますが、先日千曲川緊急治水対策出張所の説明では、湯滝橋上流で右岸側、左岸側の河道を掘削するとのことでありましたが、どのくらいの効果があるのか、狭窄部上流での堰上がりを防げるのかお聞きします。

参考資料の20-2 :・今回、国が計画しています戸狩狭窄部の河道掘削範囲は、湯滝橋上流500メートルほどのところということでございます。
 議員がご指摘の場所は、それよりも下流に当たる湯滝橋上下流付近の河道掘削ということでございます。・・・

参考資料の21 :・現時点(令和4年9月)での静間樋管の内水対策としましては、委託契約をしております業者が緊急時に静間樋管へ移動式の排水ポンプを搬入設置いたしまして、消防団の操作によって排水作業を行うこととなっております。・・・

参考資料の22-1 :・「現在、県で実施をしている皿川の改修は、千曲川の堤防と同じ基準で千曲川の計画高水位にさらに1.5メートルの余裕高を確保して皿川堤防のかさ上げを行うというもの。最終的には、皿川の樋門を撤去して、フルバック堤防として整備する計画となっています。」と飯山市は説明するが、国は一言も「皿川樋門を撤去する」とは言っていない。

参考資料の22-2 :「越水はするが決壊はしない」と「決壊した」では被害は雲泥の差がある。そうして皿川堤防は「越水しやすく、決壊しやすい、不完全堤防だった」。

そのような不完全堤防を放置した責任はおもに「堤防管理者の県にあった」といえるよねえ、建設事務所長だったにいのみクン

参考資料の23 :「令和2年から水防訓練の内容を見直し、千曲川に設置された各樋門などの操作員と連携した情報伝達訓練や操作方法を確認する開閉訓練などを取り入れ、より実践に即した訓練を実施しております。」と飯山市はいうが、実際は「水防上対象となる全ての樋門・樋管のゲートが実際に操作員によって閉められた」とは確認してはいない。不十分な情報伝達訓練でしかないのが実状である。

参考資料の24 :台風19号襲来の折、飯山市は、対策本部は何も対応できなかった。従って「台風19号襲来時、市役所が何もできなかった理由」を再検証する事が必要です。それなしで「危機管理監におんぶにだっこ」では何も解決はしない思われますよ、江沢さん。それは単に「ばんそうこうを貼ってみた」という事にすぎません。

参考資料の25-1(令和5年9月 定例会):皿川が越水しているのにそれを市民に知らせる事をしない飯山市。そうしてそのようなやり方が「適切であった」と公言する総務部長。飯山が千曲川の泥水の中に沈んだ理由がよくわかる一般質問とその答弁になっている。

参考資料の25-2(令和5年9月 定例会):そうしてその様な総務部長の答弁を「私もその様にとらえている」と公言する江沢市長。飯山市には「反省して改善する、という姿勢が全くない」という事がよく分かるやり取りになっている。

参考資料の25-3(令和5年9月 定例会):台風19号襲来の折には「市長は市役所にいた」かもしれないが「それは単に自分の部屋にいた」という事の様だ。そうして各部長も自分の机の前に座っていた。つまりは「重要な判断をするべき者たちの間で全く情報の共有がなされていなかった」というのが実態だった。で、そのような状況にもかかわらず「対策本部は機能した」などという飯山市の主張は全く認めることができない。

参考資料の26-1(令和5年12月 定例会) :避難勧告、避難所、車両の避難について。市長の新聞記事についてのやりとりなど。

参考資料の26-2(令和5年12月 定例会) :議案を出す前の根回し、駅前ホテル、避難所の通路幅と非常灯、堤防の高さなど。

参考資料の26-3(令和5年12月 定例会) :緊急治水対策プロジェクト、皿川堤防整備、記録集、洪水時指定避難所、観光局、発言責任の件、根回しなど。

参考資料の27-1(令和6年3月 定例会) :危機管理防災課ー>危機管理部への昇格提案、避難勧告が遅れた理由、江沢市長の「頑張るから許してね」という「何の具体性もない精神論」、千曲川洪水時の土砂の堆積、原子力災害対応、ようやく物理的に改善された対策本部システム(今まではこんな当たり前の事すら出来ていなかった飯山市役所)

参考資料の27-2(令和6年3月 定例会) :新たに設定された避難所の見学会や避難経路などの確認、携帯トイレや簡易トイレの備蓄、2年間任期のDX推進マネジャー、避難所への太陽光パネル等の設置、消防団の自動車部と免許取得費用、

参考資料の27-3(令和6年3月 定例会):現行でできる範囲というところで25%を目安として指定避難所の人員を定数を定めている:避難所のキャパで入れない人は残りの75%、

 

 

参考資料 補足・市長は何と言ったか :・今回水害に対する飯山市長の弁解、言いのがれ、正当化、謝罪なし、反省なしの「とんでも発言集」。

・参考資料 補足1・千曲川河川事務所と電話で話したよ。
その結果分かった事は「地元の委託された樋門操作員」は「皿川樋門の近所に住んでいる、飯山市から河川事務所に推薦された方である。」という事です。
しかし、その方がどのような選考基準で選ばれたのか、どのような教育訓練を受け、どのような資格をお持ちなのかについては一切が公開されていません。

参考資料 補足2・「Yさんは何を言ったのか?」の1 :・「Yおちゃん」と呼ばれている人物の活躍の物語。まずは「Yおちゃん」ポンプ場を確認する の巻

参考資料 補足3・「Yさんは何を言ったのか?」の2 :・「Y崎市議」皿川樋門を閉めた(とされる)時刻をM氏に確認する。「Y崎市議」、地元仲間の消防団員にして皿川樋門の操作員を擁護する。

参考資料 補足4・「Yさんは何を言ったのか?」の3 :・「栄川樋管が開いていたのが飯山水害の原因だ」という「うわさ」(?)を飯山市が否定する為の質問をする山崎市議。こうして飯山市は今までは市民に対して説明する事がなかったポンプ場についての詳細情報を公開せざるを得ない羽目に追い込まれた

飯山市が否定したかった「うわさ」についての経緯 :・飯山市が言う所の「けしからんうわさ」はどこからどうやって、何故、発生したのでしょうか?この騒動の起点は、といえばもちろん足立市長の「一分間に110トンの水を排出できるポンプが3台動いていた」ので「市内の内水対策はできていた」という主張である。そうであれば飯山市は市長が流した「うわさ」を否定する必要がある。

 

・引用資料ー1 : ・長野県による皿川堤防改修計画:・飯山市まちづくり基本計画(都市計画マスタープラン・立地適正化計画)令和3年 3月:その他飯山水害関連の参考資料、参考写真などについて

引用資料ー5 : ・一級河川 皿川の河川改修を位置付けた 「信濃川水系北信圏域河川整備計画(変更原案)」の公開

 

・参考文献 

・『千曲川における 河床土砂堆積と水害に関する調査研究 

●国土問題研究会 千曲川土砂堆積・水害調査団 : http://www.takagifund.org/grantee/r2008/05-37.pdf 』