シリウス日記

そうだ、本当のことを言おう。

参考資料の20-1(令和3年3月 定例会)

2020-12-20 14:17:52 | 日記

飯山市 令和 3年  3月 定例会(第376回) 03月04日-02号

◆4番(松本淳一) 
 会派、明日の飯山の松本です。
 発言が許されましたので、通告に基づいてコロナワクチンの接種、コロナ禍の市内の宿泊業について、駅前整備について、自然エネルギーと木材の利用、この4点について質問をしていきます。
 最初に、ワクチンの接種については十分な説明が必要ということで、その観点から質問をしていきます。
 まず、ワクチンの接種について、基本的なことをうかがいたいと思います。
 接種されようとしているワクチンは、どのような特徴を持っているものなのかうかがいます。

コメント:松本君、水害対策はもう終わりかね?

君の熱意と言うものは、危機感と言うものはその程度だったんだねえ。

飯山市 令和 3年  3月 定例会(第376回) 03月05日-03号

◆5番(飯田健一) 
 津南町のある生徒ですけれども、この春から農林高校へ朝5時半の飯山線で家から通うというようなことを聞いております。これからもできる限り交通手段の確保、安定した交通手段の確保をお願いしたいと思います。
 5番目の質問であります。
 団員確保のため待遇改善が必要ではということで、近年消防団員確保が難しくなってきていると聞きます。そんな折、消防庁は先頃団員確保のため待遇改善が必要と判断し、消防団員が消火活動や災害救助に従事した際に支払われる出動手当について1回当たり7,000円程度、訓練については1回2,000円程度を標準とする案を同庁有識者会議で示したと新聞に掲載されていました。
 そこでお聞きします。
 飯山市の場合、消防団員の出動手当などの報酬はどのように支払われるのでしょうか。

◎総務部長(北爪英紀) 
 現在当市の消防団員に対する防災出動手当につきましては、1件につき1,500円、訓練出動につきましては、1件1,000円となっております。

◆5番(飯田健一) 
 そのほかに各分団へ支払われるのはあるのでしょうか。

◎総務部長(北爪英紀) 
 ちょっと手元に資料がございませんで答弁することできません。

コメント:逃げたね、北爪君。

◆5番(飯田健一) 
 報酬の支給についてですけれども、現在は団員直接に支払えているわけではないと思いますが、消防庁は個人支給を推奨しています。その辺についてはいかがでしょうか。

◎総務部長(北爪英紀) 
 現在当市におきましては、消防団の部長以下の団員につきまして、委任状をいただく中で各分団に一括交付する形としておりますが、団員に確実に支給されるよう、支給状況を把握できよう書類の整備を求めるなど取り組んでおります。今後個人支給に向けて検討してまいりたいと思います。

◆5番(飯田健一) 
 そのようにお願いします。
 次にですけれども、活動服、防寒着については、既に市の配慮で支給されて団員の皆さんも活動しやすいということだと思います。長靴については、現在市からの支給ではなくて、各部の住民負担の消防活動費で賄っているようですけれども、これも市からの支給は考えられないでしょうか。

◎総務部長(北爪英紀) 
 長靴につきましては、踏み抜き防止対策もあり、安全対応品を市で用意して支給してございます。

◆11番(佐藤正夫) 
 緑新会の佐藤正夫です。
 発言を許されましたので、通告に基づき順次質問してまいります。

 私は大きく3点でありますが、1点目の緊急治水対策プロジェクト(千曲川)です。これについて大きく2点質問します。

 まず1点目は、蓮沖の遊水地計画についてであります。
 一昨年の台風19号の災害の後、大きな計画が持ち上がりまして、地元ではきっと大変戸惑っているんではないかなと思うわけであります。そうかといって大変必要な施設であると私どもは思うわけでありますが、災害を未然に防ぐために前に進めていただきたいとこう思うわけであります。

 ①として、千曲川緊急治水対策出張所が地元に対し、計画の説明に入っているとお聞きしますが、市はその説明会に常に同席しているのかお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 令和2年度に入りまして千曲川緊急治水対策出張所によります蓮地区への遊水地に関する説明会が行われております。

6月には蓮区と関係する3区、上組、中山根、伍位野の役員の皆さんに向けて行われ、12月には上組、中山根、伍位野区の区民の皆様に向けて区ごとに説明会が行われております。

説明会の際には、常に市の道路河川課職員が出席しております。
 以上です。

◆11番(佐藤正夫) 
 回数は分かりましたが、どの程度進んでいるかとか、地元での話合いの反応というか、内容はどうだったとかは分かりますか。

◎建設水道部長(村上透) 
 12月に開催されました関係する3区への説明会では、遊水地の必要性や効果を問う意見や土地買収の有無、洪水が入った場合の泥の撤去対応などを心配される意見などが出されております。

千曲川緊急治水対策出張所では、今後も引き続き説明会を開催するなどしまして、関係者の理解を求めていきたいとしております。

 また、現在は、地元の対策委員会の立ち上げに向けまして、地元区で委員の選出など取組を進めていただいているところでございます。

◆11番(佐藤正夫) 
 これは飯山市にとっても大変大きな事業であると思います。

市も一緒になって地元の要望を聞いたり、調整したりすることが大切だと思うんですが、その辺についてお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 議員ご指摘のとおり、蓮地区で計画されています遊水地は、千曲川の洪水から飯山盆地を守る上で重要な役割を担う施設となります。

遊水地の早期完成に向けまして、市も地元と国の調整役として事業推進に当たってまいりたいと考えております。

◆11番(佐藤正夫) 
 これ本当に地元としては大きな問題だと思うんです。それで、いろいろ話を聞きますれば、先ほど部長が答弁したことのほかにもやはり堤防がすぐ目の前にできるというようなことで、景観が悪い等いろいろあるようでありますが、私が思うにはやはりこれ市として本当に重要な事業であるということで、市長、あるいは副市長が常にとは申しませんが、参加して先頭に立って皆さんの意見を聞いたりして調整していくことが必要だと思うんですが、それについての市長の考えをお聞きします。

◎市長(足立正則) 
 蓮沖の遊水地ということでございますが、この事業は飯山市の治水にとって非常に重要な事業であります。

現在国からの説明によりまして、地元での対策組織を作っていただいておるところでございますけれども、私も国と密接に連絡をとりながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。

◆11番(佐藤正夫) 
 分かりました。
 2番目の戸狩狭窄部の河道掘削について質問させていただきますが、先日千曲川緊急治水対策出張所の説明では、湯滝橋上流で右岸側、左岸側の河道を掘削するとのことでありましたが、どのくらいの効果があるのか、狭窄部上流での堰上がりを防げるのかお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 戸狩狭窄部の河道掘削につきましては、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトとしまして、令和9年度までに令和元年東日本台風洪水における千曲川本川からの越水等による家屋部の浸水を防止することを目標としまして、堤防整備強化、そして遊水池の整備等とともに、狭窄部の流下能力向上を目的に河道の掘削を行うこととしております。

 遊水池整備や河道掘削を実施することによりまして、千曲川と樽川合流点付近におきまして、プロジェクト完了年度になります令和9年度末で河道での水位をプロジェクト前の水位から約150センチの低減を図るとのことでございます。
 以上です。

コメント:現状では毎秒9000トンの流量、これは台風19号での千曲川に流れ込んだ流量だが、これがそのまま飯山地区に来ると堤防高さが1.5mたりない。

つまり「水面は堤防天端まで達する」ということであって、どこかで越水し堤防決壊という状況がおこる可能性は大きいと見ることが出来る。非常にあやうい状況に飯山はあるのだよ、村上君。

それでだ、R9年までどうやって飯山の安全を確保していくのかね足立さん?

 
◆11番(佐藤正夫) 
 これ飯山市に聞いてもなかなか工事事務所というか、そっちのほうに聞かないと恐らく答弁できないと思うんですが、現在工事進めているんですが、右岸、以前あそこの湯滝橋の上流はたしか拡幅したはずです。
それでこれで行ってみたところによると重機確かに動いているんですが、前にやったところをただ土砂すくっているだけ、あれではもうちょっと前へ出るなりしないとこの事業にはなっていかないと思うんですが、その辺についてちょっとお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 国による戸狩狭窄部の河道掘削につきましては、上下流のバランスを総合的に勘案して、過去に実施した箇所を引き続き掘削を行うとのことでございます。

◆11番(佐藤正夫) 
 私が考えますと素人ですからあれですが、流下量が増えるのかというちょっと拡幅で初めて増えるので、下掘り下げたからといって流下量増えるとは思えないんです。

その辺はどういうことになると思いますか。お願いします。

◎建設水道部長(村上透) 
 戸狩地区の河道掘削につきましては、2月22日から掘削が開始されました。

国にも確認しましたけれども、この緊急治水対策プロジェクトでは、国、長野県、新潟県、流域市町村が連携し、事業を進めることとしておりまして、河道区間の整備につきましては、長野県、新潟県が整備を進めます区間との上下流のバランス等総合的に勘案し、事業調整を行い進めているとのことでございます。

コメント:村上君、きみの勉強不足がよく表れている答弁だな。

◆11番(佐藤正夫) 
 あそこ現場へ行けばよく分かるんですが、湯滝橋上流の左岸のほうに運上川から流れ出しているんです。
あそこの土砂が真ん中なんていうものでなくて、向こう岸まで行っているので、あれが自然の堰の役目しているので、あそこを除去しなければ幾ら手前上流掘ったって価値ないと思うんですが、その辺についてお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 ご質問のこの件につきましても国としましては、緊急治水対策プロジェクトでは、国、長野県、新潟県、流域市町村が連携し、事業を進めることとしており、河道区間の整備につきましては、長野県、新潟県が整備を進めます区間との上下流のバランスを総合的に勘案し、事業調整を行い、進めているとのことでございます。

現地の河道掘削の形状などの計画につきましては、現地測量等の調査の上、必要な流下能力の向上に向けて段階的に進めていくとのことでございます。

◆11番(佐藤正夫) 
 今段階的に進める、現場を測量したりしてということですが、今までの説明の中で余りその話は聞こえてこなかったかなというふうに思うんですが、令和9年までに上下流みんな工事完成させていくということなんですが、だからその間にやると言わないと今のままで今の計画のままでいくのかなと思うんですが、その河道掘削しても運上川絡みの自然水の影響で幾ら上流掘っても、上流のほうの立ヶ花の狭窄部のほうは拡幅なり、あるいは河道を一部掘削するようですが、自然堰がないんですね。

そうするとみんな流れてしまうけれども、ここは運上川の堰で掘ったところにみんなまた土砂たまれば同じことなんです。
その辺についてはどういうふうになるかお聞きします。

◎建設水道部長(村上透) 
 この件につきましても、国としては緊急治水対策プロジェクトで国、長野県、新潟県、流域市町村が連携し、事業を進めることとしており、河道区間の整備については、長野県、新潟県が整備を進めます区間との上下流のバランスなどを総合的に勘案し、事業調整を行い、進めているということでございます。

コメント:まるで壊れたレコードだな、君の答えは。

 

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追伸:飯山市議会議事録については飯山市のHPからアクセスして閲覧する事が可能です。:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/iiyama/SpTop.html

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