シリウス日記

そうだ、本当のことを言おう。

参考資料の24(令和5年6月 定例会)

2023-12-08 07:25:44 | 日記

令和 5年  6月 定例会(第385回)

          令和5年6月第385回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第2号)
          令和5年6月16日(金曜日)午前10時開議
 日程第1 一般質問

1番(山崎武雄) 
  それでは、治水対策について質問したいと思います。
 過日、全国初のMIZBEステーションの登録伝達式、確認書調印式が行われました。
飯山地区MIZBEステーションとは、一体どのような施設なのでしょうか。
事業の概要となぜ全国初に選ばれたのか、また、水防拠点(河川防災ステーション)との違いを教えていただきたいと思います。

建設水道部長(内田郁男) 
 飯山地区MIZBEステーションにつきましては、洪水時においては、水防活動や緊急復旧活動を迅速に行うための水防拠点となり、また、平常時には、地域活性化やにぎわい創出が期待されることから、国と飯山市で連携を図り、事業を進めていくものでございます。

 河川防災ステーションとの違い、また、MIZBEステーションとはどのような施設かをご説明する前に、水防拠点、河川防災ステーションについて説明させていただきます。

 河川防災ステーションは、洪水等の発生時における被害を最小限にするため、河川管理施設保全活動及び緊急復旧活動の拠点として、河川管理者である国と水防管理者である地元自治体が整備するものでございます。

 国が整備する機能や設備につきまして幾つか例を挙げますと、堤防の補強や万が一破堤した時に必要な資材として、大型のコンクリートブロックや堤防復旧用の土砂及び水防用資材などの緊急用資材の備蓄、排水ポンプ車の格納や災害対応のための備品類を保管する施設の設置、災害復旧活動のための車両の駐車場や大型車両の回転場、またヘリポー卜の設置などがございます。

 また、河川防災ステーションにつきましては、地元自治体が水防活動や防災意識の啓発などを行うための施設として、水防センターを整備することが条件となっております。

 MIZBEステーションは、河川防災ステーシヨンの機能に加えまして、平常時においては、地域活性化やにぎわいの創出に資するエリアを整備するもので、昨年度、新たに設けられた制度となっております。

 MIZBEステーションに登録される要件といたしまして、滞在のしやすさ、地域連携、アクセスのしやすさなどがありまして、飯山地区におきましては、道の駅花の駅千曲川が隣接しまして、また、北信5市町によるかわまちづくり事業なども進めていることから、令和5年3月31日付で第1回目の登録箇所として、全国初となるMIZBEステーションに登録されたものでございます。

 災害時と平常時の両面の機能を併せ持つMIZBEステーションにつきましては、水防関係者や住民の方々などあらゆる関係者に活用されることで、流域治水の推進、地域活性化が期待されるものと考えております。

1番(山崎武雄) 
 それでは、住民説明会の意見についてお尋ねしたいと思います。

 4月に、戸隠、小沼、柳新田の3か所で住民説明会が開催されました。

参加者は約58名、地元の皆さんからいただいた意見として、過去、水害に遭っているため、水防拠点はありがたいという意見のほかに、
1、MIZBEステーションの規模、大きさについて、
2、緊急時に農機具を避難させるスペースは設けられるのか、
3、国道117号線沿いの桜はどうなるか、
4、盛土は中州などの河川掘削土を活用してほしいなどの意見がありました。

 この4つの回答と今後の事業計画についてお示しください。

建設水道部長(内田郁男) 
 4月に行われました国と市による地元説明会での質問回答についてのご質問でございますが、飯山地区MIZBEステーション整備計画につきましては、登録申請に当たり作成した概要計画でございまして、現在進めている測量や地質等の調査によって具体的な設計がなされるとの前提で、国がその説明会においてお答えした内容ということで、お含みおきいただきたいと思います。

 まず、1つ目といたしまして、飯山地区MIZBEステーションの規模についてのご質問ですが、概略図を用いて規模等を示しながら、今の道の駅の3倍から4倍ぐらいの規模となるという回答がございました。

 2つ目の緊急時に農機具等を避難させられるスペース確保についてのご質問につきまして、今後、詳細に計画する中で検討したいと。

 また、3つ目の桜堤の桜についての質問につきましては、樹木医等に相談しながら移植するのか、植え替えするか検討したい。

 4つ目の盛土材に中州の土砂の利用を求める質問につきましては、中州の土砂が盛土材として利用可能であれば活用したいと国からの回答がございました。

 今後の事業予定について、国の説明では、本年、測量、地質調査や設計検討及び用地調査を行う予定とのことでございます。その後、用地取得、工事を行っていくと聞いております。

 

14番(山崎一郎) 
 時間の関係ありますので、これ以上はまた委員会でしっかり議論いたしますけれども、ちょっと、ちょっとじゃない、いっぱいもうこれは不適切ですので、直ちに私は中止されるべきと、こう申し上げておきたいと思います。
 次に、危機管理について質問いたします。

 歴代市政は、市長・副市長体制の下、危機管理防災課が中心に庁内が連携して、多くの災害に十分な対応をしてきている状況にあります。
 江沢市長と伊東副市長体制になりましたら、急に危機管理監設置の条例案が上程されました。なぜ必要なのか。その理由と職務内容と職責、おうかがいしたいと思います。

↑コメント
なあ一郎くん

君はあの台風19号での飯山市のどたばた、何もしなかった、何もできなかった対策本部のありようを見て

「市長・副市長体制の下、危機管理防災課が中心に庁内が連携して、多くの災害に十分な対応をしてきている状況」

と言うのかい?

どうやら君の目は節穴のようだな。

君が懇意にしている「君のところの 消防団員 皿川樋門を閉めなかったおかげ」で

飯山市街地が千曲川の泥水の中に沈んだんだぜww

市長(江沢岸生) 
 まず、江沢に伊東副市長体制になって突然出てきたわけではございません。私は、昨年秋の市長選挙において公約として危機管理監の設置を唱え、そして市長に就任したものでございます。

 そして、設置の理由でございますけれども、一言で言いますと、近年の災害は激甚化、頻発化と、こう言われておりますが、私はさらに激甚化、頻発化に加えてゲリラ化というのが適切かと思っております。

 そして、そういうように具体的な数値をちょっとだけ申し上げますと、まず、温暖化についてでございますけれども、温暖化、例えばこれは長野市と松本市のデータなんですけれども、1898年、明治3年から2019年、令和元年の100年間に、長野市の温度は1.36度高くなっております。松本市は2.00度高くなっております。この上昇割合は、実は近年になるほど高くなっているということでございます。

 また、豪雨の頻度の話でございますけれども、長野気象台における降水量は、2019年で東日本台風下ですが、日量132ミリ、これは130年以上にわたる長野地方気象台の観測史上最高値でございました。
 また、降水量100ミリ以上の日は、これは日本全体の統計でございますが、20世紀には100年間で3日でございましたけれども、21世紀に入って2019年までの19年間で既に3日あります。

 そういうような中で、今度は豪雨から水害のほうに頻発化ということになりますと、2021年における被害額が1兆320億円、これは2012年から2016年までの平均というデータがありますが、年3,820億円の約2.7倍。
  〔「議長に申し上げますけれども、ちょっと答弁短くしてください」と呼ぶ者あり〕

市長(江沢岸生) 
 それで、まとめます。
 そのように、あとはゲリラ化ということがあるわけでございますが、そういうような中でこれまでの体制では立ち行かないという認識でございます。

14番(山崎一郎) 
 それは、飯山市だけの問題ではないと思うんですよ。全国全部。

 市長に申し上げますけれども、県下19市で危機防災監、それを特別に危機防災監置いてあるところは1市もないんですよ。全部一般職と兼務ですよ。一般職と兼務。それなのに飯山市だけなぜ、非常勤ですよ。それをなぜ置くのか。全く今の理由とは合わないですよ。ただ、それは理由づけしているだけであって。

 そこで、過日の質疑において市長は、災害時のオペレーションを取り仕切る責任者となる者を、危機管理監として設置、体制強化を図ると答弁されましたが、オペレーションを取り仕切る責任者は、市長の職務じゃありませんか。お答えいただきたいと思います。

市長(江沢岸生) 
 オペレーションを取り仕切ると、もし私が申し上げたとすれば、訂正させていただきます。市長を補佐する意味で働いてもらうということでございます。

 それから、県下19市について見ますと、おっしゃるように全て一般職でございます。願わくば飯山市も一般職としてお願いをいたしたい気持ちは持っております、今でも。

 ただし、例えばこれまでの副市長2人制につきましても、選挙期間中のいろいろな議論を、厳しい財政を考えるというようなご意見も考えたりして、副市長1名でやっております。
また、その他、雪かき支援員のときにも人件費等のこともいろいろご議論いただきましたので、特別職として節約をして、しかし、これがあれば必ず成果が上がるというところを見極めたものでございます。

14番(山崎一郎) 
 市長、今のお話を聞いていてみて、非常勤の特別職、もし危機管理監が必要でしたら、中野市だって危機防災課の課長さんが危機管理監の役割しているんですよ。
じゃ、飯山市で今の防災課の課長さんできないんですか。信じていないという証拠じゃないんですか、職員を。幾らでもできると思うんです。

 そこで、災害対応は、実は休日とか昼夜を分かたず迅速な対応が求められるんですよ。

非常勤の危機管理監にそんな役割を果たせると思いますか。同時に、果たせるのか私は心配です。

 同時に、危機管理監を設置した場合に、市長、副市長、危機管理監のこの指示命令系統を教えてください。

↑コメント
なあ一郎クン

台風19号のおり、その「飯山市の防災課の課長さん」は何をしたのかね?

何もしてないだろうがww

総務部長(鈴木靖史) 
 それでは、私のほうからお答えさせていただきます。

 3点ありましたうち、まず1点目について、常勤の一般職で危機管理監できないでしょうかという点につきましては、危機管理監について協議していく中で、今年に入りましても二度、災害の警戒本部を設置しております。その状況を見ますと、それぞれ総務部長、また、危機管理防災課長共に、防災計画の中でそれぞれの業務があるというところで、市長を補佐する危機管理監という役割も兼ねて行うというのは厳しいのではないかという判断をしております。
 それから、次が、2つ目、何でしたか。
  〔「指示命令系統」と呼ぶ者あり〕

コメント

鈴木君、君の答えは「逃げ」だね

そうしてまた「江沢市長へのけん制」にもなっている。

仲良しだった「足立クンの場合」とは大違いだ

いかにも「小役人らしい態度」だなww

総務部長(鈴木靖史) 
 それでは、指示命令系統について説明させていただきます。

 まずは、災害時の指示命令系統についてなんですけれども、災害におきましては、災害対策本部を設置できるということが災害対策基本法の中で定められておりまして、それに基づいて災害対策本部を設置しております。

 そこでは、災害対策本部長については、市町村長をもって充てるとなっておりますので、市町村長が本部長になります。今、当市で想定している危機管理監については、災害時においてはこの災害対策本部長を補佐するという役割を考えております。

 それで、災害時の指示命令系統なんですけれども、市の災害対策本部については条例がございまして、本部長、市長のほか、副本部長については、副市長、それから教育長が副本部長ということになっております。あとそれぞれの部長が対策部長という役割になっております。
  〔「いいよ」と呼ぶ者あり〕

 

8番(吉越利明) 
 前市政の時代において、市長の公約である危機管理監の役割を果たしていた部署等、役割はどこであったのか、また、危機管理監が設置された場合、市長、副市長の平時からの災害の備え、災害時の役割はどうなるのかお聞きをいたします。

市長(江沢岸生) 
 まず、前市政での対応部署、また、役割はどこで統括していたのかとのお尋ねでございますが、災害等の危機管理関係は危機管理防災課で担当しております。現在も。
 統括については、災害対策本部全体については、本部長の市長で、実務的な統括は各担当部署の部長が行っておりました。

 次に、市長、副市長の災害時の役割や平時からの災害の備えについては、市長は、災害対策本部全体の指揮命令系統の責任者として様々な応急対策に対する決定、実行を指揮し、状況に応じては、避難情報の発令や自衛隊の応援要請を決定し、実行いたします。

 副市長においては、本部長の市長を補佐し、本部長不在の場合、あるいは事故あるときは、その職務を代行する役割がございます。

 そして、市長、副市長の平時からの備えについては、先ほども申し上げましたが、まず、市長、副市長は同時に公務でありましても、プライベートでありましても、信越自然郷、旧市町村の外にいるようなことにならないよう、やむを得ない場合を除き、できる限りのスケジュール調整をして、いつでも本部が置かれる庁舎、市役所に戻れるように心がけております。

 市長、副市長の役目は、大規模な災害や様々な危機管理事案から市民の生命、身体、財産を守るために、市民や事業者、国、県、警察、自衛隊などと連携、協働して、防災・減災のための準備をし、災害予防やその他災害対策を講じていく役割だと考えております。

↑:コメント
なあ吉越クン

前市長のときに、台風19号が襲来したわけだ。

そうして対策本部は何も対応できなかった

「危機管理監の役割を果たしていた部署」は存在していなかったのだよ、吉越クン。

そこん所の認識が君には全くない様だな。

市長(江沢岸生) 
 今までの災害に対する体制に不備があったという理由で危機管理監を設置することではございません。先ほど来も答弁申し上げておりますが、近年は、全国各地で自然災害が激甚化、頻発化しております。さらに、例えば、数年前の福井の雪、それから、その少し前の軽井沢の雪など、例えば、雪をとっても、ゲリラ化にかなりあるというのが、私の認識でございます。

 したがいまして、水害や雪害など、大規模災害を何回も経験している飯山市でありましても、災害に対する対応や備えについては、さらなる体制の強化が必要であるということや、危機管理監を設置することによって、さらに的確な、迅速な対応が図られ、市民の生命、身体、財産を守り、災害による被害を最小限に抑えていかなければならないという、そういう趣旨でございます。

↑:コメント
なあ江沢さん

今までの災害に対する体制に不備があった』のだよ

その「まったくだめだった台風19号対応の反省」が全く市役所の中で行われていない。

他の「危機管理監を設置していない自治体」ではやれていた事が飯山市ではやれていなかったのだよ。

その総括を行うのは江沢さん、あなたの仕事の様に思えるが。

まずはそこからだな、江沢さん。

 

令和5年6月第385回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第3号)
          令和5年6月19日(月曜日)午前10時開議
 日程第1 一般質問

市長(江沢岸生) 
 議員のご指摘の点は、私はそのように、私も同感しております。
 その上で申し上げますと、日本は世界で最大の地震頻発国であるということがありまして、フランスで大丈夫だから、日本で大丈夫だというわけにいかないというようなことが、ほとんど議論なされていないのではないかと。世界最大の地震国であることの認識をもう一回持たなきゃいけないと思います。

 また、柏崎刈羽原発につきましては、飯山市役所の庁舎から直線距離で67キロ、岡山地域の中には50キロ以内のところもございます。そういった至近距離に、柏崎刈羽原発は申すまでもなく、世界最大の原発基地です。
フル稼働すれば約800万キロワットという巨大な原発基地であることを改めて認識しなければならないと思っております。

 それと、それを担っているのが東京電力株式会社でございますけれども、東京電力株式会社は、繰り返し、繰り返し同じ過ちをしております。
新潟県知事も先般、ほとんどもうこれは体質が変わらないのではないかという懸念を表明されておられます。

私もかねてそのようなことを非常に危惧しております。
一部では、発電と送電の分離というような議論も国でもなされておりますけれども、そういったことはあるとしても、東京電力の体質自体が明らかに変わったと言えるためには、とても今の状況では無理です。
 

それと、避難ということについて申しますと、例えば、飯山市はヨウ素剤を保有しているんですけれども、そのヨウ素剤はどういう状況でヨウ素剤を服用してもらうかということは、その期間はたった10分ぐらいに限られるんです。

これは新潟県の3つの検証委員会の報告があって、その避難の中で、結局、福島の例を検証している3つの新潟県の委員会、検証してきた3つの委員会なんですけれども、福島では、被曝された方が除染をしないでそのまま逃げたと、逃げざるを得なかったということで、行った先で被曝者扱いされてしまうという非常に不幸なことが起きています。

そして、柏崎刈羽についても、30キロ圏内だったと思いますが、住民を避難させるには、1,200台とか、1,400台のバスが必要であると。
しかし、そのバスの車両をどうやって、起きるか起きないか分からないことのために、千数百台のバスを確保するのか。
そして、そのドライバーをどうやって確保するのか、それについては全く結論が出ていないんです。

そういう状況にあるということは、私たちの地域も、申し上げたようにわずか67キロです。
 そういう意味でも、とても今のような状況下で再稼働などということを肯定するわけにかない。そのように判断しております。

 

令和 5年  6月 定例会(第385回)

          令和5年6月第385回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第4号)
          令和5年6月20日(火曜日)午前10時開議

10番(上松永林) 
 今、市長からも早く事業に取り組んでいただきたいというようなお話がありました。

 本当に、ことしも全国各地で大雨による災害が発生をしております。飯山市もいつ豪雨に見舞われるか分かりません。

 さらに、長野県に降る雨の雨水のおよそ半分は千曲川に集まるわけであります。7年度までとしている雨水排水対策事業をできるだけ急ぐべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

市長(足立正則) 
 上松議員さん、おっしゃるとおりなんです。

 今、市街地の内水の事業それから千曲川関係、皿川関係の事業を進めていただいているんですが、今、異常気象といいますか、今まで想定していなかったような雨というのがいつ降るか分かりません。

今回も台風、たまたま日本海側のほうへそれたわけですけれども、したがって、これもうできるだけ早くやらなきゃいけないという事業でございます。

 千曲川が貫流している飯山市の宿命でございますので、これにつきましては、ぜひ市も全力を挙げて取り組まなければいけないというふうに思います。
 以上です。

 

7番(村松正勝) 
 会派市民輝けいいやまの村松正勝です。
 発言が許されましたので、通告に基づき順次質問をしていきます。

 本年度初めての行政一般事務質問です。市民と行政をしっかりつなぎ、飯山市が次世代へ向け前進できるように頑張ります。

 1、水害対策は市民目線で安心して住める地域へ。
 小項目の1番、長年の願い、千曲川・信濃川の国による全川直轄管理に向けて。
 今年度より部長も替わりましたので、改めてお聞きします。

 長年の市の課題である千曲川・信濃川全川国による直轄管理化ですが、今後どのようにしたら話が進むとお考えでしょうか。

建設水道部長(内田郁男) 
 議員からは、国の直轄管理化へ向けてどのようにしたら話が進むと考えるかとのご質問でございますが、千曲川・信濃川の県管理区間の国の直轄管理区間への編入に向けた取組につきましては、飯山市、野沢温泉村、栄村、津南町、十日町の5市町村で組織します「千曲川、信濃川(飯山・中里間)直轄河川編入連絡協議会」を中心としまして、関係する同盟会も含める中で国や県に要望活動を行ってきているところでございます。

 昨年11月に上田市で開催されました「北陸直轄河川治水期成同盟会連合会」の長野県治水事業整備促進意見交換会の席におきましても、江沢市長が協議会の会長といたしまして、国に対し、中抜け区間の直轄管理区間への編入を要望したところでございますが、国からは、人員体制面などの課題から大変難しい課題であるとの見解が示されたところでございます。

 実現に向けては、なかなか容易なことではないという印象を受けているところでございますが、今後も引き続き長野・新潟の両県や関係市町村と情報を共有し、連携を図りながら粘り強く要望を続けていくことが必要であるというふうに考えております。

建設水道部長(内田郁男) 
 令和元年の東日本台風災害の後でございますが、飯山、常盤、瑞穂、木島の区長会からの意見をお聞きしたり、また浸水した市街地を中心にアンケートを実施しまして、それ以降、反省点も踏まえつつ、有事の際に必要となる事項等をまとめまして、現在の災害対応等へ反映をしてきているところでございますが、議員がおっしゃられるような治水対策等に関する意見交換会を行う機会は、これまで設けることはしてきておりません。

 今後は、千曲川沿線の関係地区の正副区長会長が委員でもあります「飯山市千曲川等災害対策連絡協議会」におきまして、委員の皆様方のご意見をお聞きしながら、必要に応じて市民の治水に対する意識向上を図るための治水セミナーですとか会議等を開催することについて検討してまいりたいというふうに考えております。

↑:コメント
関係地区の正副区長会長が委員でもあります「飯山市千曲川等災害対策連絡協議会」じゃ「話が遠いんだ」よ、内田クンww

建設水道部長(内田郁男) 
 先ほどの答弁とダブるかと思いますが、「飯山市千曲川等災害対策連絡協議会」、これは過去に水害等に遭いました関係地区の皆様方が、それぞれの地区で災害対策に関する要望活動等を行うために組織していたものを1つの組織という形でこれまで活動をしてきているところでございます。そういった経過もございますので、あくまでもこの協議会におきまして、また委員の皆様等にお聞きする中で、必要に応じてそういった治水セミナーですとか各地区の会議、そういったものも開催していければというふうに考えますので、よろしくお願いいたします。

↑:コメント
守りに入ったねえ、内田クンww

総務部長(鈴木靖史) 
 市は、これまで緊急情報について、行政防災無線を通じて市民の皆様にお知らせしてきたところでございますが、令和3年2月から飯山市メール配信サービス、令和5年1月から飯山市公式LINEにおいて、緊急情報を多方面から配信することを目的として配信を開始しております。

↑:コメント
ぷぷっ

鈴木クン

うそはいけないなあ ウソは

台風19号襲来の折、防災無線からは「皿川氾濫」そうしてまた「皿川堤防決壊」という情報は流されなかった。

くわえて「ポンプ場、浸水により排水ポンプ停止」という情報もなかったぜww

>市は、これまで緊急情報について、行政防災無線を通じて市民の皆様にお知らせしてきたところ・・・


まるでウソだな

総務部長(鈴木靖史) 
 議員ご指摘の点につきまして、県のほうへおうかがいしたところ、信州防災アプリの地図情報には、平時は指定避難所を兼ねているところも含まれた指定緊急避難場所が表示される仕様になっているということでございました。

ご指摘いただきました表示がない飯山高校の野球のグラウンド、城北グラウンドについて、位置が誤って表示がされておりましたので、県に修正の対応を依頼したところでございます。

 なお、指定緊急避難所を兼ねない文化交流館なちゅらと上境多目的交流センターの指定避難所につきましては、避難所が開設された際に地図上に表示されるというようにお聞きしております。

7番(村松正勝) 
 今その指定避難所、通常は2つ表示が出ないということなんですけれども、これは私が先ほど言った私の避難計画というのであらかじめ登録しないと、緊急時にポップアップ画面が出ないのではないかと思うんですが、その2つ表示が出ないというのは、事前に登録できないということでよろしいんでしょうか、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 そこの操作の細かいところまでは、私、現時点で把握はしていないところでございますが、確認をさせていただきまして、また県のほうと連絡・連携を取って対応していきたいかなというように考えております。

↑:コメント
細かい所が大事だな、鈴木クンww

それを画龍点睛という

7番(村松正勝) 
 ぜひ、特に木島、常盤の2地区に関してはやっぱり治水、40年前のそういう記憶がありますので、一刻も早く今の新しい技術を取り入れて情報伝達をできる仕組みを広げていっていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
 続けます。

 今年度に入り、5月、6月と飯山市警戒本部が設置されています。6月の警戒本部設置時の対応は、5月の警戒本部設置時の対応と違うのではないかと思いますが、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 5月、6月の警戒本部の設置時の対応について、特段変わりはなかったという認識でございます。

 なお、防災無線で放送しました水位情報におきましては、6月のときの水位はゆっくりと増水しておりまして、2日夜9時時点で3メートルに達しましたが、今後の気象情報や水位予測から氾濫注意水位の5メートルを超える可能性が低かったというところで、市民の不安をあおらないように夜間の放送はいたしませんでした。

 なお、大雨による河川の増水や土砂災害に対する注意、警戒については、防災無線で6回放送させていただきました。

7番(村松正勝) 
 今、総務部長の答弁で、最初は変わりはなかったというお話でしたが、先ほどその後に続いたご答弁では、ゆっくりと水位が上昇して、今後の気象情報を見ると警戒水位の5メートルはいかないんじゃないかという判断の下、夜間の防災無線の放送はしなかったということでしたので、むやみに警戒水位を伝えることも必要ないと--そのときの状況判断ですけれども--いうふうには思っておりましたので、非常にこの対応としてはよかったのではないかと私としては思っております。

 市民のほかの方からも、5月と6月のときは放送の仕方が違ったんじゃないかという指摘もありましたので、併せてちょっとお伝えしておきます。ありがとうございます。

3月議会でお聞きした令和元年19号台風での木島地区の各避難所への避難者は、当時、木島地区総人口約2,700人のうち20%、
同じ令和元年19号台風で甚大な被害が出た長野市長沼地区での自宅以外に避難した市民は、ある報道機関によれば、長沼地区総人口約2,500人の84%、
午前1時前の堤防越水前に避難された方は59%、この長沼地区の避難者数については、避難所以外に避難した方の人数も含まれているため単純比較できませんが、長沼に比べ木島の避難割合は低かったのではと感じます。

 災害時の市民の積極的な避難を促すため、市民の防災意識向上のための取組が必要と考えております。
市において、今後新設予定の危機管理監を中心に、地区単位などで住民に対する出前講座を開催し、情報伝達、避難準備や避難のタイミング、実際の避難方法などを学ぶ機会が必要と考えますが、いかがでしょうか。そして、まずこれをモデル地区として木島で開催することを希望します。
 以上、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 令和元年台風第19号では、木島地区のおよそ20%の方が市が指定した洪水避難所へ避難されており、そのほかにも友人宅や親戚宅など別の場所へ避難された方もいらっしゃいました。

 市では、市民の防災意識の向上のため、地区などで開く防災学習などにお邪魔いたしまして、集落の危険箇所の再点検やハザードマップの見方、マイ・タイムラインの作成、災害時の備えなどを地区などの要請により参加をしております。

 最近では、令和3年度に瑞穂地区、令和4年度に桑名川区、ことしは先週17日に奈良沢区で行い、出前講座的な学習会は既に行っているというところでございます。ただ、周知不足の面もございますので、今後周知をさらにしていくとともに、地区や区の要請に応じて実施していきますので、ご相談いただければと思います。

7番(村松正勝) 
 既にそのようなことが行われているということで、非常にありがたいと思っております。木島地区や常盤地区でも、今後そのような出前講座的なもので、先ほどからお話ししているSNS、LINEだとか、あと信州防災アプリ、そこら辺の情報伝達網なども、今後ぜひ取組の中に入れていっていただけるとよいのではないかなと思っております。

木島地区、常盤地区もそうなんですけれども、長沼と同じように過去に大きな水害があった地域であります。例えば長沼の例なんですけれども、特産の農産物、果物のリンゴ、これにかけて「隣互力」と言い、その隣近所の結びつきを高めるための工夫をしてきたそうです。50歳から下の市民の方々は、水害の実体験記憶がほとんどありません。昭和57年、58年の水害経験者のリードも必要です。

 提案ではありますが、最初のこちらの今も含めたSNSの活用なども含めた危機管理監を中心に、市のほうでもう少しそのブラッシュアップを行っていただき、これを毎年区ごとに根づかせるということで、区長や民生児童委員だとか、あとは先ほどから言っている危機管理監を中心にしたり、あと今後区によって要望が出てくるかもしれませんが、集落支援員、ここら辺も含めて避難体制とか避難準備だとか情報の取り方、確認できるような体制にしていっていただければいいんではないかと思っておりますが、一つのご提案ですので、もし何らかお答えできればお聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 議員さんから、過去に水害のあった木島地区、常盤地区ということで事例を挙げていただきました。令和元年には飯山地区も大きく水害を受けておりますので、その点も含めまして、今議員さんからお話があった区長さん、それから民生委員さん、そういう方々、それから当方で言いますと危機管理監とかということ、それとあと市の職員も含めて連携できるような体制というところですけれども、議員さんのご提案について参考にしながら、今後、各集落での危機管理体制の対応について引き続き研究していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

7番(村松正勝) 
 ぜひ今後より深まったというか、構築されていくような体制を今後望んでいきます。
 続けます。

 小項目の3番です。各地区への連絡体制の強化。
 市民の避難が必要となった際、各地域において住民個々に対する連絡網など、市から地域に今まで示されたものはありますか。あれば、いつ頃示されたものかお聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 住民個々に対する連絡網などについては、市から地域にお示ししたものというものは特段ございません。市は、住民への避難情報の発令には防災無線、それからホームページ、SNSを活用して発信しております。

7番(村松正勝) 
 例えば、これ実例なんですが、木島地区坂井区では、避難確認の連絡網を組むに当たり、SNSのLINEを使用したグループLINEを組ごとに構築し運営されているそうです。

つい先日も、連絡網の運用試験を行い、戸建てではないアパート住まいの区民の皆様からも組長へきちんと返信が来たそうです。
 飯山市の全行政区にこの坂井区のLINE連絡網をご提案されたらいかがでしょうか。もしお答えできればお聞きします。

↑:コメント
>木島地区坂井区では、避難確認の連絡網を組むに当たり、SNSのLINEを使用したグループLINEを組ごとに構築し運営されているそうです。


ずいぶんと木島は進んでいるなあ、防災対策が。

総務部長(鈴木靖史) 
 坂井区において、LINEを活用して区民の安否確認をするという取組は大変すばらしい取組かなというように思います。
 あと、それから令和元年の水害の際、私個人の経験になりますが、集落内で連絡用に設置しておりましたLINEが災害情報の交換に役立ったという記憶もございます。

 このように、SNSについては、災害の際に活用の仕方によって非常に有効な手段だというように思います。ただ、それぞれの集落ごとに特徴や事情などもございますので、その点も考慮しながら市として今後SNSをどのように活用していくのかということについて、議員のご提案も含めてさらに研究していきたいというように考えます。

7番(村松正勝) 
 先ほどからも、情報伝達だとか最新の技術を駆使して避難情報とかを伝えていくということは度々申し上げておりますので、ここの部分は今後どんどんと進めて、あとは市民の皆様の意見を聞きながらということになるとは思うんですけれども、この長沼では、過去の水害の経験から、令和元年も含めてなんですけれども、なぜ避難が必要なのか、そこに加えて、なぜ早めの避難が必要なのか、こういうことについても、意識改革というか講習を行ってきたということだそうです。これらの理解をしてもらうための取組も、先ほどもお伝えしているとおり、危機管理監を中心とした出前講座、ここら辺も取組をぜひ今後検討していっていただきたいと思っております。
 続けます。

 今年度の飯山市防災訓練について。
 今年度の飯山市防災訓練は、より実践に近い形に見直してほしいとお願いし、3月議会でも、部長より議員からの意見も参考に対応を検討すると答弁いただいております。

 今現在、具体的に今までとどこが違うのか、確定の部分と検討されている部分はどのようなものでしょうか、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 今年度の総合防災訓練は、大地震の発生を想定した訓練を予定しております。

 詳細についてですが、まだ検討段階ではございますが、例年実施している建物の倒壊や断水、停電、通信の不通などを想定した訓練に加えまして、新たに今まで職員のみで実施していた避難所開設について、避難する市民の皆様と一緒に設営してみる訓練や、災害協定団体のNTT長野支店様によるフリーWi-Fiの設置訓練、ドローンを用いての災害状況の確認訓練を行う予定で準備を進めたいというように考えております。

また、災害協定団体の事業所による物資の展示や市の備蓄物資の試用も考えているところでございます。

7番(村松正勝) 
 今までと違うところで一番私が有効というかいいんではないかと思っているところですが、住民の参加です。住民の参加というのは、やっぱり一番私としては重要だと、その設営に関して。

ここら辺ももっと幅広いところで参加をしていくところも増えてもいいのではと思うのですが、先ほども長沼のこともちょっとお話ししたんですけれども、やっぱり住民意識の向上というのは大事で、長沼では1985年の水害があったんですけれども、その翌年から毎年6月29日、もうじきなんですけれども、ここで住民、保育園児、小学生なども参加し、総合防災訓練というのを雨天決行で、今までずっと雨がっぱを着てでも訓練を重ねてきたということをお聞きしました。

 飯山市防災訓練だけではなくて、モデルケースとして、先ほども木島地区のことを言ったんですけれども、ここに保育園児や小学生も対象にした木島地区だけの防災訓練を行っていただきたいと思っておりますが、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 長野市の長沼地区の取組ということで、毎年訓練を行っていると、大変すばらしいことだと思います。私どもとしましても、多くの地区や集落でできるだけ訓練は行っていただきたいというように思っておりますし、私どもも訓練に協力していきたいというように考えております。訓練につきましては、それぞれの地区や集落の状況等によって実施していくというように思いますので、またそのようなお話ございましたら、市としてどのようなことができるのかと、協力の内容等について研究していきたいというように考えております。


7番(村松正勝) 
 木島地区でそのようなお話が以前から出ておるので、そこら辺を皆さんとご相談したり、木島地区の住民の方とお話ししたりして、まとめていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 続けます。

 農機具や重機、自動車などの避難場所の設置。
 今までも市民の皆さんは、自主的に越水したりしても被害がないように、樽川のポケットパーク付近や千曲川右岸木島側の堤防に機械類を上げていましたが、市民の資産を守るために、市としてこれら機械類の退避スペースの指定はできないでしょうか。
 もともと避難場所に指定されている木島平中学校周辺や城南中学校グラウンドなどを指定できれば、避難者の駐車スペースや車中泊ができる場所としても活用できると思いますが、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 まず、トラクター、耕運機、田植機、コンバインなどの農業用車両や農機具につきましては、昨年4月に長峰工業団地の信濃平工業会5社の企業様と協定を締結いたしまして、一時避難できる場所をご提供いただき、市報やホームページで市民の皆様へ周知させていただいております。ご覧いただきまして、適切にご利用いただきたいというように考えております。

 また、重機や自家用自動車などの車両の避難場所は現在確保しておりませんが、令和元年の台風第19号の際には、水没を余儀なくされた自家用車や長峰運動公園のプール駐車場に重機が集中したこともございますので、洪水指定避難所以外で一時的に避難できる駐車場を、市で所有する土地などを含めて検討して確保していきたいというように考えております。

7番(村松正勝) 
 今、一時的に乗用車などを避難する場所を確保していきたいということでしたが、私が今お話しした質問の中で、木島平中学校周辺とか、あと城南中学校グラウンドというところは検討に値する場所ではないということでしょうか、お聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 議員のご質問は、木島平中学校周辺や城南中学校のグラウンドを駐車スペースとして活用できないかどうかというご質問でございまして、その点も含めまして、駐車場の確保について研究していきたいというように考えております。

7番(村松正勝) 
 承知しました。
 先ほど農機具、重機の関係は、昨年4月に信濃平工業会の皆様と一次避難所として協定を結んだというお話だったんですけれども、私、ちょっとすみません、勉強不足で、そこの部分に避難所として農機具だとか重機を置ける市民の方というのは、どの地区だとかそういうのはあるんでしょうか。もし分かればお聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 水害時の農器具等の避難所でございますので、水害が発生した場合、対象となる方々について避難していただいていいものであるということでございます。

7番(村松正勝) 
 分かりました。
 それで、すみません、もう一点、今言ったところで、その重機の避難所に関してなんですけれども、この避難するまでの経路の道順みたいなものというのは、どこを通ってくださいとかそういったことは、すみません、ちょっと通告になくて申し訳ないんですけれども、もしお答えできれば、その道順とかあと道路の誘導する方、道順、長峰までどこの道を通ってくださいとか、こっちに重機持ってきてくださいとか、そういうのは全部指定されているのかどうか。もし分かればお聞きします。

総務部長(鈴木靖史) 
 長峰に農機具を運んでいった場合というところなんですけれども、運んでいった際にどこへ止めていただきたいかというような場所の指定などは行っていきたいというようには思います。

 ただ、道順につきましては、まず私どもからお願いしたいのは、災害の準備はできるだけ早くというところなので、ぎりぎりまで水位見て待ってから農機具を避難させるという方法もあるんですけれども、できましたら、空振りになってもいいので、早めのうちにそちらのほうへそれぞれ、ほかに場所があればそちらでもいいんですが、農器具等を避難していただければいいかなと。その際の通路については、特段早めに出れば混んでいるわけでもないので、定めるということについては、今は考えてはございません。

7番(村松正勝) 
 ありがとうございます。
 ここら辺も混乱状態だとかということも想定できますので、その道順のところを誘導する誘導員みたいなのもちょっと検討したほうが、市民の皆さんもスムーズに避難ができるのかなというのは、少しちょっと今お聞きして思いました。

 最後に、しかし本来市民というものは、望むのは、冒頭にもお伝えしたとおり、避難しない、しなくてもよい治水対策というのが一番望んでおります。

令和元年19号台風大雨による皿川堤防越水も記憶に新しく、市民の間にも避難指示等、当時の行政の判断や皿川堤防の状況も含めていまだに疑問に思っている市民がおります。

市民の疑問、不安のためにも、今後制定される危機管理監には再度そういう検証なども含めて、今後二度とそういうことが起きないような、一刻も早く水害の心配がない飯山市に向けて、一緒に皆さんで一丸となって取り組んでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

>>11
↑:コメント
村松クン

なかなか、建設的な一般質問だったな。


>令和元年19号台風大雨による皿川堤防越水も記憶に新しく、市民の間にも避難指示等、当時の行政の判断や皿川堤防の状況も含めていまだに疑問に思っている市民がおります。

>市民の疑問、不安のためにも、今後制定される危機管理監には再度そういう検証なども含めて、今後二度とそういうことが起きないような、一刻も早く水害の心配がない飯山市に向けて、

↑:コメント
市長をはじめとして市役所の諸君には頑張ってもらう必要がある。

但しその前に「台風19号襲来時、市役所が何もできなかった理由」を再検証する事が必要です。

それなしで「危機管理監におんぶにだっこ」では何も解決はしない思われますよ、江沢さん。

それは単に「ばんそうこうを貼ってみた」という事にすぎません。

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追伸:飯山市議会議事録については飯山市のHPからアクセスして閲覧する事が可能です。:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/iiyama/SpTop.html

参考資料・一覧

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飯山市の皿川氾濫に見る問題点の検討・一覧

台風19号 飯山水害の研究・一覧