シリウス日記

そうだ、本当のことを言おう。

参考資料の25-2(令和5年9月 定例会)

2024-01-24 12:21:46 | 日記

6番(高橋春三) 
 今後の記憶を風化させないためにという意味も重要ですが、事業評価はPDCAサイクルというふうにおっしゃっております。ちゃんとしたPDCAサイクルにのっとった次の対策ができるような報告書を出すべきかと思います。

 次に、堤防の強化について質問します。

 現在、長野市では、千曲川の堤防は被覆化が進み、越水しても決壊しにくい堤防となりつつあります。その堤防は越水しても、その水位を保ち続け、大量の水が短時間で飯山へ流れ着き、長時間にわたり流れ続けることを意味します。

 一方、飯山市の堤防と言えば、矢板による地下浸透防止工事は一部区間でなされているものの、被覆型堤防ではありません。常盤の堤防に至っては、現実に地下浸透が一部見られ、大関橋付近では非常に危険な水位にまで上昇したと聞いております。

 堤防強化の有効な対策は、地下浸透防止工事や被覆型堤防です。
計画されている国の事業である飯山地区MIZBEステーションも、堤防がどこか1か所決壊すればそれだけで陸の孤島となり、その機能も果たせません。

堤防強化に効果のある地下浸透防止工事と被覆型堤防の実現をぜひ国へ強く要望をしていただきたいと思いますが、うかがいます。

 

建設水道部長(内田郁男) 
 千曲川の堤防の浸透対策の工事につきましては、増水時に堤内地で漏水が確認された場所など、これまでも対策が必要な箇所について国で工事を実施していただいているところでございます。

 また、新たな漏水の情報をいただいた箇所の漏水防止対策ですとか、議員がおっしゃられるような長野市などで工事が行われている被覆型堤防、いわゆる堤防の強化対策につきましては、飯山市千曲川等災害対策連絡協議会をはじめ、飯山市が加盟する各種同盟会などで要望してきているところですが、議員のご提案のとおり、今後も引き続き強く国のほうへ要望してまいりたいと考えております。

 

10番(西澤一彦) 
  では、次に、最後、蓮遊水地について質問をいたします。
 信濃川水系緊急治水対策プロジェクトにある蓮遊水地は、稲刈りが終わってから用地買収といった予定でありましたが、現在の進捗状況をお聞きします。

 

建設水道部長(内田郁男) 
 蓮遊水地の現在の進捗状況についてのご質問でございますが、現在、国では工作に影響のない区間におきまして、現地の事業用地範囲を示す幅くいの設置や用地調査を進めているところでございます。

 また、飯山市では、遊水地内の利用方針の参考とするため、昨年度行いました意向調査アンケート結果に基づきまして、遊水地内での耕作利用や蓮区内での代替地を希望する方、農事組合法人などを対象に意向を確認するための聞き取り調査を進めているところでございます。

 また、それと同時に、地元説明会で埋立ての要望のありました宮沢川左岸や国道292号の整備計画ルートと現在の国道に囲まれた範囲の窪地となる土地につきまして、埋立ての意向を確認するアンケート調査も実施しているところでございます。

 これらの調査の結果を国及び県に提示しまして、遊水地内での利用方針、国道292号の整備計画について国や県と調整を図りつつ、事業の推進に努めてまいりたいと考えているところであります。

 

10番(西澤一彦) 
 部長から細かく説明をいただきました。

 蓮地区の田50町歩は、何百年にわたり連綿と耕作された祖先の血と汗の結晶が籠もっているわけでございます。
遊水地の説明会のとき、これは下流域の人のため断腸の思いで決断したと言われた方もおりました。

あくまでも下流の飯山市のためでございます。蓮地区のためではないわけであります。

 また、住民の方にとり景観が全く違ってしまう、こういったお宅も出てまいります。
これは大変なストレスも出てくるわけでございます。

これは、そこに住んでいる人でなければ分からない。蓮の歴史始まって以来の大事業であります。

 今部長からも、耕作希望の方もあったり、また水利の問題等も細かい問題がたくさん今出ております。
なかなか前へ順調に進んでいるという状況ではありません。

こういった思い、状況をしっかり酌み取って、飯山市も様々な課題に寄り添った最大の支援、これをすべきというふうに考えますが、見解をうかがいます。

 

建設水道部長(内田郁男) 
 遊水地につきましては、千曲川流域、信濃川流域全体において調整機能が果たされ、洪水の抑止につながっていく施設というふうに考えているところでございます。

 議員ご指摘のとおり、地域住民の皆様の思いを受け止めながら事業を推進していくことが必要であると考えているところでございます。
市では、蓮遊水地計画において発生する課題を解決するために、庁内での検討プロジェクトチームを設置しているところでございます。

 現在は、道路河川課と農林課がメンバーとなっておりますが、両課が関わらないような様々な課題が見えてきた場合には、関係する部署を加えるなどしながら、市、庁内全体でこの事業を推進していく上での課題解決のため、また地元の意向をうかがいながら必要な支援を行っていきたいと考えているところでございます。

 

11番(上松永林) 
 ふるさと基金の減少が予想されるということであります。現在17億4,500万円である財政調整基金の今後の見通しについて、どのように見込んでいるのかおうかがいをいたします。

総務部長(鈴木靖史) 
 お答えします。

 財政調整基金は、年度間の財源の不均衡を調整するための地方公共団体の貯金であり、財源の調整機能のほか、災害の発生による多額の経費の支出が必要になるなどの不測の事態に備えて積立てを行っているものでございます。

 実際に台風災害のあった令和元年度には、災害対応経費などの財源とするために、単年度で7億円を超す取崩しを行っております。

 財政調整基金の適正規模につきましては、国などによる正式な見解が出ておりませんが、一般的に、標準財政規模の10%から20%が適正な額と言われております。

 当市の標準財政規模、この標準財政規模とは、地方公共団体の標準的な状態で、通常収入されるであろう経常一般財源の規模を示す指標になります。

 この標準財政規模における令和4年度末の財政調整基金残高の比率は20.6%となっておりまして、おおむね適正な規模と考えておりますので、今後も同程度の基金残高を確保していきたいというように考えております。



ほほう そうなんだ

>実際に台風災害のあった令和元年度には、災害対応経費などの財源とするために、単年度で7億円を超す取崩しを行っております。

 

11番(上松永林) 
 それでは、最後に市長にお聞きをいたします。
 一般質問全般についてお尋ねしますけれども、当然のこととは思いますが、確認の意味であえてお聞きをいたします。
 この一般質問の場で、部長が答弁する場が多くありますけれども、その答弁内容は市長の考えであると捉えてよろしいのかどうか
 また、もう一点、市長には、部長からのアイデアや総意、提案をどの程度取り入れられているのかをお聞きをいたします。

 

市長(江沢岸生) 
 私が答弁しようと、部下が答弁しようと、全て行政機関飯山市長の答弁とお考えください

 それから、もう一点は、部長との意見ということでございますけれども、どの程度と言われましても、日に何件ということはございませんが、例えば、どの程度取り入れられているかということなんですけれども、実はきょうも1つの告示をしたところなんですけれども、融雪関係の補助金について、職員から、今は補助があるんですけれども、全額一旦自分で出さないと駄目なものが多いんです。

それで、それをまず概算払いという仕組みがあるんですけれども、それでできるように検討してくれということで、実は、これは西大滝の行政懇談会で出た意見ですけれども、大変いい意見でしたが、職員がそれを県やなんかといろんな調整をした上で実現してくれまして、これをやりましょうという提案がありまして、けさ、決裁をして、そして告示をいたしたところでございます。

 日々、そういうようなことはございます。否定されることもあります。私が部下に自分の考えを否定されることも間々ございます。
 総数何件という統計は取ってございませんので、ご容赦いただきたいと思います。

↑:コメント

なあ江沢さん、その様に言うあなたは総務部長が言った「とんでもない言い訳」を「自分も同意している」と認めている事になるのだが、それで本当にいいのかい??

もしそうなら「あなたに対する認識を変えないといけない事になるが、、、。」

↓:前江のページから以下、引用。

『◆6番(高橋春三) 
 千曲川の水位との関係でそのようなふうになっているんですが、水が入っているのに避難指示は出ないということですか、今後も

よろしくちょっと答弁をお願いします。

↑:コメント
そこんとこ 重要なことだな、高橋君。

総務部長(鈴木靖史) 
 その点につきましては、災害時の様々な情報や状況に基づいて判断していくものと考えております。

↑:コメント
水が入っているのに「防災無線では知らせない

そうしてまた「逃げろとも言わない、と

飯山市は「災害時の様々な情報や状況に基づいて判断していく」んだそうだよ、江沢さん。

最高責任者としてこの「総務部長(鈴木靖史)君の発言」をどう思うのかね??

当方には「終わってるな、この自治体!」ととらえられても仕方がないような発言に聞こえるのだがね。

6番(高橋春三) 
 様々な状況の中に、水が現に入り込んでいるという状況があるんですが、それはいかがに考えましたか。よろしくお願いします。

↑:コメント
普通はそう考えるよなあ、高橋くん。

総務部長(鈴木靖史) 
 地域への浸水につきましては、重要な判断材料になると考えております。

◆6番(高橋春三) 
 それでは、そのときに避難指示が出なかったというのを振り返ってみるとどのように考えますか、うかがいます。

総務部長(鈴木靖史) 
 当時、様々な状況を考慮した上でそのような判断を行っております。

私は適切であったというふうに考えております。

↑:コメント
なるほど、飯山が泥水の中に沈んだ理由がよく分かったよ、鈴木クンww

飯山市の対策本部の連中は明らかに「災害時の正常性バイアス」に落ち込んでいた。

それですべての判断が後手後手になったのだよ、鈴木クン。』

↑:このような総務部長の発言を「了とする」のだね、江沢君は

 

2番(高橋達幸) 
 よろしくお願いしたいと思います。
 次、最後、防災についておうかがいします。

 現在の千曲川・樽川の堤防は、過去の災害に鑑み、高さも高くなり幅もかなり厚く築堤されているため、水位が堤防の高さを超えて越水する可能性は少なくなりました。

 しかし、近年の異常気象や、上流各地における堤防の強化等により決壊しにくい堤防になったことで、下流の飯山地区での水位は今まで以上に高くなることが想定されます。千曲川の水が堤防を越水する可能性が高まったとも言えると思います。

 そこでうかがいます。

 現在、飯山市における千曲川の堤防は、計画高さまでがほとんど完成していますが、古牧橋・大関橋・柏尾橋の交差点付近などは、いずれも堤防の高さよりも低いため、千曲川の水が堤防を越水する前に、そこから内地へと水がどんどん入り込み、堤防の決壊を招き、大災害が発生しかねません。

 ちなみに、大関橋は、私が目視で見た範囲では、堤防の高さより1メーターぐらい低いですね、あの交差点
 その防災対策をどのように考えているのか、お聞きします。

 

建設水道部長(内田郁男) 
 ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 千曲川に架設されております古牧橋・大関橋・柏尾橋は、堤防と道路の交差部分が上下流の堤防高と比べて低くなっているとのご指摘でございますが、古牧橋を除きまして大関橋と柏尾橋の路面高、これにつきましては、国に確認いたしましたところ、計画堤防高よりも高い位置にあるというふうに聞いております。

周りの堤防の天端よりも低く見えるのは、余盛もあるというようなことで、そのようなことを国のほうから聞いております。

 しかしながら、柏尾橋の左岸の戸狩側の県道と堤防との交差部ですとか、大関橋の右岸の瑞穂側の無堤地区の一部に、それぞれ橋より低い部分があるという部分は認識しているところでございます。

 なお、古牧橋は現在、県で架け替え事業が進められておりまして、整備後の交差部付近につきましては計画堤防高以上になると聞いております。

 市では、万が一の越水に対する備えといたしまして、通行等に支障とならない箇所につきましては、盛土の施工や大型土のうを既に設置済みでありまして、そのほかの箇所につきましては、有事の際に大型土のうを運搬し設置することとしております。

大型土のうの設置につきましては、飯山市建設業協会のご協力をいただくこととしており、設置方法について確認を行うなど、有事に備えているところでございます。

 なお、千曲川の越水対策として実施済みの箇所及び実施することとしている箇所につきましては、古牧橋の飯山市側で152メートル、大関橋の右岸左岸合計で50メートル、柏尾橋の右岸左岸合計で65メートルをそれぞれ計画しているところでございます。


↑:コメント
皿川越水には準備しなくていいのかい、内田くん。

 

2番(高橋達幸) 
 あのね、堤防の計画高というのは、多分ハイウオーターレベルのことを言っていると思うんですけれども、ハイウオーターレベルでは、堤防は大体1メートル50ぐらい余盛が高いんですよね、そのことを言っているんじゃないか。

で、ハイウオーターレベルより高くなっている、計画より高くなっていると言っていると思うんですよね、道路が。

 だから、私が言っているのは、今の千曲川の堤防の頭を水が越水したときに、こっちから行って分かると思うんですけれども、大関橋の手前から大関橋下っていますよね。

大関橋の交差点過ぎると、また栄村のほうに向かってすーっと上がっているので、誰が見ても堤防の高さよりも、あれ多分、大関橋架け替えて堤防つなげるときは、飯山側と戸狩側の堤防、真っすぐ擦りつけると思うんですね。

そうすると、あそこ1メートルぐらい目視でも下がっているので、だから、普通、今の堤防、越水する前に、そこ下がっているので、そこから越水してしまう。

だから、その越水を止める防災対策としてどうですかという話したんですね。

で、今、大型土のうでやるという話ですが、それぞれの箇所で安全な大きさに積み上げるとき、大型土のうをどういう形でどの位置に施工するのか。

また、施工延長はどのくらいあるのか。

大型土のうは幾つ要るのか。

作業に必要な重機類は何が何台必要になるのか。

クレーンは要るだろうし、トラックに積み込む機械も要るだろうし。

で、作業人数は何人必要なのか。

そこの場所の施工の時間はどのぐらいかかるのか。

これらを、専門である建設業界を含めて、しっかり計画しておくことで、川の水が越水しそうな時間を想定し、越水前に作業を完了することができ、大災害を防ぐことは可能になると思われますが、見解をお聞きします。

 

建設水道部長(内田郁男) 
 ただいまの議員さんからのご指摘のとおり、水防活動におきましては、事前に準備を重ねる中で、
いざというときにはまた万全な態勢にしていきたいというふうに考えているところですが、

どのぐらいの規模でどのぐらいの高さでとか、

どのぐらいの時間かけてやっていくという課題は十分あるというのは認識しておりまして、

これまでも建設業協会様と検討をしてきているところなんですが、

今後におきましても、また今後10月の台風シーズンを迎えますので、協議を重ねて適切な対応が取れるよう準備していきたいと思います。

 

↑:コメント
防災訓練で消防団が披露しているご自慢の「土嚢積み」の話が出てこないのは何故なんだい、内田くん。

あれは単なる「見せる為だけの役に立たないデモンストレーションかい?」

 

令和5年9月第387回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第3号)
          令和5年9月7日(木曜日)午前10時開議
 日程第1 一般質問
     1番 山崎武雄議員
    14番 山崎一郎議員
    13番 小林喜美治議員
     3番 常田徳子議員
     8番 吉越利明議員

 

1番(山崎武雄) 
 会派、市民ゆきつばき、代表、山崎武雄です。
 発言を許されましたので、通告に基づき順次質問に入ります。

 今回の質問は、次の6項目となります。

 1、危機管理について、
2、飯山駅前広場等について、
3、地域おこし協力隊について、
4、地域医療構想について、
5、生涯学習について、
6、飯山駅前ホテルについてです。

 1、危機管理について。
 危機管理体制の強化について質問します。さきに質問した同僚議員と一部重なりますが、よろしくお願いします。

 飯山市は、2019年台風19号水害において、市街地を中心に甚大な被害を受けました。

人的被害は死者(災害関連死)1名、重症者1名、軽症者4名の計6名。

家屋浸水被害629件、事業所浸水被害173件(店舗併用住宅を含む。車庫・車両被害のみの事業所あり)、このほか多数の被害がありました。

 ここで質問です。
 江沢市長の下過去の災害、特に台風19号災害に係る振り返りは行われたのでしょうか。お尋ねします。

 

総務部長(鈴木靖史) 
 それでは、私のほうからお答えします。

 台風19号災害に関する振り返りは行われたのでしょうかというご質問でございますが、過去の災害等についての情報共有につきましては、災害関係事業の協議や検討などの際に行っておりますが、災害に係る振り返りは行ってはございません

1番(山崎武雄) 
 被災状況のまとめが大まかで時系列の整理に乏しく、救助救護活動の写真、消防団の活動等の記録が見当たらないのではありませんか。

 それでは、少し振り返ってみます。

 私が調べた当時の状況は、皿川の越水が確認されたのが午前2時15分、市が川のすぐ南側にある北町に避難勧告を出したのは、それから約1時間後の3時20分だった。

決壊したのが4時15分です。

 決壊現場から南に1キロ離れた市役所がある福寿町地区にお住まいの方によると、5時半ごろには50センチ浸水し、店舗の扉が開かなくなっていたという。

商品の被害額は200万円から300万円に達したという。

同地区に避難勧告が出されたのが午前6時40分と遅れた。

その時点で、市役所付近では膝下まで水が迫る状態だった。

決壊ではなく越水した時点で情報を出してくれれば、商品を運び出すことができた。

浸水被害に遭った同地区の方の言葉です。

 夜間の監視体制は適切だったのか情報発信の方法に問題はなかったのか

 そこで質問です。
 第1に、きのう、総務部長の答弁に、午前2時15分に皿川越水の連絡があり、約1時間後に北町に避難勧告を出したのは、総合的に見て適切な判断だったとの答弁がありましたが、これだけの被災がありながら適切だったとは理解できません

撤回を求めます。お尋ねします。

↑:コメント

全く同感だな、山崎くん。

 

総務部長(鈴木靖史) 
 台風19号災害の際のそれぞれの時点での判断については、その時点での状況を鑑みた上で判断を行っておりますので、そういう意味で、その当時の判断については適切だったと考えております。

↑:コメント
鈴木くん

ごう慢だな

君には反省と言うものが全く無い様だ

 

1番(山崎武雄) 
 分かりました。
 第2に、避難勧告でなくとも、皿川の越水や決壊の状況をいち早く住民に伝えれば、より少ない被害で済んだのではないか。お尋ねします。

↑:コメント
全くその通りだな、山崎くん。

総務部長(鈴木靖史) 
 河川の決壊が起こった際に、決壊の状況について速やかに市民へお知らせするということは必要であるというように考えております。

↑:コメント
ぷぷっ

越水でも速やかに市民へお知らせすること」は必要だろうが、鈴木くん。

 

1番(山崎武雄) 
 第3に、3時20分北町に出された避難勧告は、防災無線で北町区だけに出されたのでしょうか、それとも、飯山地区全戸に対して出されたのでしょうか。お尋ねしたいと思います。

↑:コメント
そうやって詳細に質問する事は大切な事だな、山崎君。

総務部長(鈴木靖史) 
 防災無線がどの範囲に出されたかというご質問でございますが、関係の資料が手元にございませんので、答弁は控えさせていただきます。

↑:コメント
ぷぷっ

質問は前もって分かっているのだから「手元に関係の資料を用意しとけ」よ、鈴木くん。

1番(山崎武雄) 
 分かりました。つまり、さらなる検証が必要ではありませんか。

 長野市では、令和2年7月に、「令和元年東日本台風災害対応検証報告書」150ページから成る報告書を作成しています。

一方、飯山市では、令和2年8月の「台風19号災害における課題と対応」(8ページ)にとどまっています。
災害対応を教訓として今後の災害に備えるため、しっかりした検証報告書を作成すべきと考えます。

 これについては、昨日、検証すると答弁をいただいていますが、検証し報告書を作成することでよろしいですか。お尋ねします。

 

総務部長(鈴木靖史) 
 検証報告書等の作成、ご提案いただいておりますが、これにつきましては、他市町村の作成内容も参考にしながら、災害の教訓や記憶を風化させないためにも、記録集のようなものとして作成を今後検討してまいります。

↑:コメント
ぷぷっ、鈴木君

必要なのは「記録集のようなもの」ではないぞ

検証報告書」だよ。

そこんとこ大事だぜ、江沢くん

 

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追伸:飯山市議会議事録については飯山市のHPからアクセスして閲覧する事が可能です。:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/iiyama/SpTop.html

参考資料・一覧

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飯山市の皿川氾濫に見る問題点の検討・一覧

台風19号 飯山水害の研究・一覧