シリウス日記

そうだ、本当のことを言おう。

引用資料-1

2021-05-16 02:38:12 | 日記

引用資料-1

・長野県による皿川堤防改修計画:https://www.pref.nagano.lg.jp/hokuken/documents/5.pdf

・飯山市まちづくり基本計画(都市計画マスタープラン・立地適正化計画)令和3年 3月:https://www.city.iiyama.nagano.jp/soshiki/machizukuri/keikaku/oshirase.htm/oshirase.htm

 ・第四章 立地適正化計画:https://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/keikaku/20210506-041036.pdf :P112およびp113に今回の台風19号での市街地浸水エリア実績表示あり。但し有尾地区への浸水実績は表示されていない。<--千曲川からの外水氾濫と皿川氾濫が混在していた為かと思われるが詳細は不明。但し県町エリアの浸水被害については「皿川からの氾濫水ではない」と市役所が認めている表示になっている。<--静間樋管の閉め忘れによる、千曲川からの逆流泥水による氾濫である、と認めている。

・情報公開請求によって河川事務所から提示された皿川樋門操作記録:https://archive.fo/NOD6b  : https://archive.fo/ffrn2

・県の皿川氾濫対応状況 : https://archive.fo/MAYYf

・有尾中間ポンプ場トラブルの県への報告 : https://archive.fo/hSPi3 ここには千曲川からのバックウオーター(逆流)の記述有 つまりゲートは開いていた、と当初は認めていた市役所。

・有尾中間ポンプ場 浸水深さはテープ位置までGL+86cm : https://archive.fo/jkAaM

・中央排水区(城山雨水排水ポンプ場)のしくみ : https://archive.fo/db83r

・雨水排水ポンプ場 断面図 : https://archive.fo/gDvp1

・雨水排水ポンプ場 浸水深さはテープ位置まで GL+1m : https://archive.fo/ayqK6

・雨水排水系統図 : https://archive.fo/QZGdk

・飯山市からの非公式情報 雨水排水系統図 : http://archive.fo/KMO2T :あるいは栄川樋管が千曲川洪水でも開きっぱなしの理由(通常は市街地の内水を千曲川に排出するために開いている。そうして千曲川洪水時にはポンプアップされた水を排出するために開いている。つまり、「いつも開いている」という訳だ。)

・飯山市HP記載 雨水排水系統図 : https://archive.fo/Mfb18

・飯山樋管が洪水でも開きっぱなしの理由 : https://archive.fo/v8iwE

・飯山観測所 緒元 : https://archive.fo/UYhPk

・樋門操作記録1(飯山市公開) : https://archive.fo/4Llh6

・樋門操作記録2(飯山市公開) : https://archive.fo/PeSqm

情報公開請求によって河川事務所から提示された皿川樋門操作記録:https://archive.fo/NOD6b ゲートを降ろした時の内水位は6.43m、外水位は6.23m 。https://archive.md/EW4wj

皿川樋門関連

・ゲート上端高さ : https://archive.fo/7pRbN :写真からわかる様に8.5mである。そうしてこの数字は皿川側にある水位標の高さと同じである事をしめす。飯山観測所換算では10.5mとなる。それはつまり午前11時にはゲート上端が水面上に現れていた、という事である。

・外水位計 水位標 : https://archive.fo/xF3E6

 

各社新聞報道記事

・皿川の水門閉鎖、国交省が飯山市に通知せず 30分後越水し中心部浸水 (信毎Web:2019/11/24) : http://archive.md/jBxn9

・水門閉鎖、飯山市に通知せず 国交省 皿川 30分後に越水 (信毎 紙面): http://archive.fo/Q7J1l :左上囲み記事部分に「樋門操作員が2時10分ごろに地元区長(有尾区長)に『樋門を閉めた。避難した方がいい』と連絡。」との取材報告あり。

・水門の閉鎖 国伝えず 長野・飯山の皿川 堤防決壊 (2019年12月02日 中日新聞 朝刊 25頁): http://www.gensai.nagoya-u.ac.jp/wp-content/uploads/2014/05/20191202_sonaeru170.pdf

・消防団がいてくれたから気付いた・市の情報もっと早ければ対応できた (北信ローカル) : https://archive.fo/YhORN

・消防団の経験生かす・車とバイクは高台へ (北信ローカル) : https://archive.fo/SJ1gS

・基準がない 避難勧告遅れた飯山市 支流氾濫は想定外 (朝日) : https://archive.fo/l3CPz

・水門の閉鎖、国伝えず 長野・飯山の皿川、堤防決壊 (中日) : https://www.chunichi.co.jp/article/39265 <-写真をクリックすると拡大できる。皿川で排水作業中のポンプ車1台、確認可能。ちなみにこの写真は飯山市がとばしたドローンによるもの。

・氾濫3時間後に避難勧告 すでにひざ下浸水、千曲川支流 (朝日) : https://archive.fo/3Lsij 

・台風19号 豪雪地帯・飯山ルポ 戻らぬ生活、迫る厳冬 浸水の1階住めず、災害ごみ山積み /長野 (まいにち) : https://archive.fo/gmlh4 :防災無線での連絡よりも早いタイミングで半鐘が鳴らされた事実の記述あり。

・信濃毎日新聞の2020/6月上旬の記事に皿川堤防かさ上げの記事が載っていました。
それによれば「現状より90センチ、皿川堤防をかさ上げすると千曲川本堤防と同じ高さになる」と長野県は説明しています。
そうして「かさ上げして本堤防と同じ高さにしてくれ」と長野県に頼んだのは、飯山市であり、足立さんでした。: https://archive.fo/3skYa 

・被災地のいま 飯山市 住民の意識に深い爪痕:信毎2020年10月13日: https://archive.fo/oxFSY :『・・・北町区の区長、石沢清司さん(69)は12日、復旧した堤防を眺めながらつぶやいた。携帯電話のカレンダーには2019年10月13日の日付に、「午前4時5分 水害避難」と記録している。当時、副区長として区民に避難を呼び掛けた時刻だ。・・・』

・国交省、流量目標引き上げへ 千曲川の安全確保 /長野2020/11/27 信毎 : https://archive.fo/uuxdf : 台風19号の際の立ケ花観測所(中野市)の流量は、決壊した千曲川堤防(長野市穂保)からの流出分も含めて最大で毎秒9000トンに達していたとみられる。だが、現行の整備計画は被災前にまとめたものだったため、当時は戦後最大とされた1983年の台風10号を念頭に置いた毎秒約7300トンの流量で目標設定していた。

・千曲川増水 整備計画で目標としていた流量上回る:信毎2020年2月28日 : https://archive.fo/zxAZZ : 昨年の台風19号による千曲川の増水で、中野市立ケ花と千曲市杭瀬下で観測した最大流量(暫定値)がそれぞれ毎秒8100トン、同5900トンだったことが27日、国土交通省千曲川河川事務所(長野市)の調査で分かった。ともに現行の整備計画で目標としていた流量をそれぞれ毎秒800トン、同1900トン上回っていた。両地点には水位観測所を設置している。・・・
 国の「信濃川水系河川整備計画」では、おおむね2044年度までに、氾濫を防ぐために定める流量を、立ケ花で毎秒7300トン、杭瀬下で同4千トン確保するとしている。・・・

・11月29日付「北信ローカル紙」の報道 : https://archive.fo/DdTXX :2019年11月の市長の記者会見の様子

・「北信ローカル紙」の報道 : https://archive.fo/ZaYAR :  https://archive.fo/irCBw :R2・3月市議会の討議内容など

・「北信州」の報道 : https://archive.fo/PR4Tz : 避難所の集約案など

・「北信濃新聞」の報道 : https://archive.fo/sNjAQ : 城山雨水排水ポンプ場のポンプの修理が終了

・雨水排水ポンプ場の復旧 6ページ目に記事有 : https://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/kikakuzaisei/koho/r02.06/2-17.pdf

・「新聞報道」 : https://archive.fo/9wFAb : 新しい形の対策本部運営

・北信ローカル : https://archive.fo/hKAI7 : 体制見直し

 

・台風19号襲来当時の飯山市の避難勧告等の飯山水位観測所での基準値一覧 :注意 現時点での基準は変更されている可能性があり、下記数値とは一致しない場合がある。

 飯山水位観測所  発令水位基準       観測水位(13日実測データ)

 ・避難準備:高齢者等避難開始 9.0m   2時  8.86m

 ・避難勧告          9.4m   3時  9.58m

 ・避難指示         10.0m   4時 10.20m

                  水位データ詳細:https://archive.md/suNSG

 水位データからは2時15分には避難準備発令、2時50分には避難勧告発令、そうして3時45分には避難指示を発令しなくてはいけなかった。だが足立市長は2時の時点で河川事務所から「ピーク水位は堤防天端から1m下まで」という情報を入手し、それで判断した、としていずれの避難についての発令も行わなかった。 :当時の発令水位基準(一部) -> https://archive.fo/pQhTj  https://archive.fo/gskM4

・○水位情報(千曲川)
 ・立ヶ花観測所 最高水位 12.46m(10/13 AM3:30)【S58.9(11.13m)】
 ・飯山観測所(中央橋下流水位計)最高水位 11.10m(10/13 AM7:00) 

 

飯山市報告のプレス発表資料

令和元年台風19号台風関連災害経過報告
https://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/senryaku/press/1017iiyama.pdf
令和元年台風19号関連災害経過報告【第2報】
https://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/senryaku/press/1028iiyama.pdf

 

雨水排水用のポンプ場およびポンプ関連資料

・雨水排水ポンプ(事例:ツルミポンプ) : https://archive.fo/qYWev

同上ページに千曲川に内水を排出する「長野市の柳原排水機場」にポンプを導入した時の試運転状況の動画がついていて、どんなふうに吐出槽に水が吐き出されてそれが千曲川に流れ込むのか、状況が確認できて参考になる。:https://www.tsurumipump.co.jp/projects/case/108.php

・【A-6a】ポンプ選定時に確認すべき事項(1):https://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/a6a.html

・【A-6c】ポンプ選定時に確認すべき事項(3):https://www.mohno-pump.co.jp/learning/manabiya/a6c.html

・雨水排水ポンプ場の復旧 6ページ目に記事有 : https://www.city.iiyama.nagano.jp/assets/files/kikakuzaisei/koho/r02.06/2-17.pdf

 

・ブログ記事

・7月15日の飯山雨量観測所の24時間降雨量は131mm~浸水や土砂崩落被害が多発しました~ : https://archive.fo/xFe2N

・ひざ下10cmは、40cmもの浸水~「住民から避難勧告は出ないのかと電話」~緊急事態なのに~ : https://archive.fo/Pl49q

・皿川左右岸の浸水を確認=災害が発生しているのに~すぐに避難勧告は発令せず~台風19号水害~ : https://archive.fo/BVXN2

・樋門の水位計の零点標高は、情報公開請求により309・.1mと判明〜皿川の内水氾濫の検証 : https://archive.fo/cmq27 :樋門位置での堤防高さ、実測で319.246mとしているが、これは樋門ゼロ点たかさ+水位標メモリ最大値10.7mの合計数字と合わない。どちらかが現実に間違っている!!:この実測数値は飯山水位観測所の数値としては妥当ではあるが、河川事務所が飯山観測所の数値を持っている、とは思えないし、、、。

・もう少し早く皿川の危険性や、越水の情報が早ければ、商品を濡らさずに済んだのにと思う。 : https://archive.fo/07r7c

・外水位6・23m、内水位6・43m時点で皿川樋門を閉じ退避〜退避時点で市役所等に連絡〜 : https://archive.fo/cHyH4 :2019/12/25の記事、これより前に河川事務所から日立のMさんに樋門操作記録情報が公開された模様。

・M建設前市道よりも50cmも低い標高317m程度の場所から市街地への越水は始まった~台風19号 : https://archive.fo/b8kJ2 :2020-06-20記事、過去の氾濫危機の状況をふまえて、河川管理者である長野県は、皿川堤防の嵩上げ、築堤、護岸工事、橋梁掛け替え工事などを行い、皿川右岸堤防高は標高318.01mとなりました。
しかし、この時JR飯山線の軌道敷部分については、嵩上げされることなく皿川堤防より低い状態のまま残されていました。
皿川に架かるJR飯山線皿川橋の桁下は316.61m、橋面下端は317.7mで、堤防高よりも低く、それよりもさらに低い軌道敷法面の推定の高さは標高317.m程度でした。

・台風19号皿川氾濫時の貴重な写真を提供していただきました〜皿川の最高水位に近いころです : https://archive.fo/l86GM

・「ときでん」周辺~10月13日午後5時近くに最高浸水深~標高315・8mまで上昇~洪水発生源は~ : https://archive.fo/cigGj :時系列浸水深の写真

・千曲川の水位よりも市街地の水位が高くなっていた時間帯がありました~台風19号浸水時 : https://archive.fo/C0izP

・奥信濃飯山〜内水が氾濫したまま水が減りません。何台もの車が水没しています。#台風1...2019-10-13 16:54:00 : https://archive.fo/JIxTm :アーカイブの表示時刻は変更されている事に注意

・水が引き始めました。ただ店の中で40センチ以上ありますが、薪用の丸太が流されて、道路の方に...2019-10-13 18:11:26 : https://archive.fo/O9YHB :アーカイブの表示時刻は変更されている事に注意

・奥信濃飯山〜水害の翌日の朝水は低いところを除いてほとんどなくなりました。水のあるうち...2019-10-14 03:46:29 : https://archive.fo/D7yT6 :アーカイブの表示時刻は変更されている事に注意

・千曲川支流皿川のJR飯山線軌道敷付近からの内水氾濫により飯山市街地の品水被害から7日目 : https://archive.fo/RW79P

・2019年10月13日の台風19号による皿川氾濫の模様を撮影した動画から〜氾濫の実態を検証〜(5時43分:皿川): https://archive.fo/WD5Rv :ポンプ車と照明車が皿川に到着した状況の模様 照明車の明かりがついていない。これに続くのが6時の決壊場所の画像か。

・皿川が越水したのはJR飯山線と皿川右岸堤防が接する場所~JRの線路敷地~線路下の土砂が流出~(線路を取り外した、JR線路部分復旧工事直前の決壊場所の画像あり) : https://archive.fo/UYV4x

結局は高さの不足部分+片側が砕石の壁=耐水性ゼロの壁+法面耐水性なし、という3重弱点をもった不完全堤防=改修前の皿川右岸堤防。その部分で越水が発生しなければOKだがその部分があるために実質上の堤防高さは137.3mか。線路を堤防の一部として組み込んだ事の間違い。前のかさ上げ工事の時の長野県のミスだな。(楽農家さんもその工事をした、とブログに記述有。)線路は堤防の上を通すもの。それが出来なかった事が致命的。そして、そのリスクを低く見積もった長野県。

・「有尾地区の皿川左岸で越水!」とは、「災害が発生した!」~警戒レベル5に該当することです~ : https://archive.fo/coY0Q :越水場所を示す画像あり

 

・樋門等の作業状況を把握~連絡体制を確認するなどの~飯山市新しい形の水防訓練を実施~ : https://archive.fo/HprPx :③ 千曲川(樽川含む)に係る樋門等の作業状況を把握し、連絡体制を確認する 
④ 消防団(水防団)と団本部の連絡体制を確認する 
⑤ 各樋門等で作業する消防団と関係する区長が業務内容を確認する ・・・など

・飯山地区住民は~城南中学校と市民体育館が指定避難所~台風19号の結果を受けて~飯山市 : https://archive.fo/avNEG :従来の取り決め 1 飯山市公民館 収容人員540人 避難地域 栄町・奈良沢・本町・愛宕町・神明町
2 飯山市立図書館 収容人員230人 避難地域 肴町
3 飯山市女性センター未来 収容人員130人 避難地域 鉄砲町
4 須多峰介護センター  収容人員 662人 
                 避難地域 北町・市ノ口・有尾・田町・福寿町
5   飯山市立城南中学校 収容人員 1,120人
                 避難地域 県町・南新町・新町・上町・(安田・上新田・大久保)・・・など

 

・ 「華麗に災害復興中」活動27日目 : https://archive.fo/AdVsE :2019/12/26の記事。この日に楽農家さんの所に河川事務所から「質問に対する答えだ」として電話が入った。上記、横丁大家さんの記事にある様に「樋門操作記録を公開した河川事務所」がそれをベースにそれぞれ、質問をした人に連絡し始めた、という事が分かる。

・千曲川河川事務所からの回答 12/04に送った質問の回答が来た : https://archive.fo/aO0Sf :2019年12月24日の記事。12月24日以前に河川事務所が樋門操作記録を作成し、内部合意・承認を経て公開された状況がわかる。そうしてこの記録の公開を機に、それまで溜まっていた質問に回答して回っている模様。

・そうして2017年の台風の時を含めてここ10年間は皿川樋門は開きっぱなしであっても結果的には何の問題もなかった・・・

千曲川河川事務所からの回答
https://minkara.carview.co.jp/userid/2158429/blog/43569920/ : https://archive.fo/aO0Sf 
より
『質問2.以前はポンプ車と監視員の設置をしてから閉門だったのに、今回からポンプ車設置しなかった理由も教えて下さい。』

従来(H18年まで)は皿川樋門を閉じる時には常にそこには排水ポンプ車が待機していた、という証言になっています。
そうして、そのような手当をしないまま樋門を閉めたのは今回が初めてである、と言っています。<--「その8」より引用

・河川事務所と電話で話しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2158429/blog/43577225/ : https://archive.fo/AdVsE 
『・・・・・
「平成16年だか18年だかに閉めた時はポンプ車居たぞ。青と白の蓮の格納庫に配備されてたポンプ車が来て皿川の水を本流に排出してたわ。その後、消防団が樋門を早く開けたから皿川橋の護岸が破壊したよな」
・・・・・』

 

・ホンチョ君避難 : https://archive.fo/TiPQw :2020年7月の大水の時の対応。この時には皿川樋門に人あり。

・あの日の時系列<訂正>2019年11月05日 : https://archive.fo/r4y4U :0334 救急車現場を出発→中町交番前→本町信号左折→中央橋西右折R117堤防バイパスへ→ローソン静間店前の道路が南進車線冠水の為、反対車線に半分ハミ出して走行→古牧橋を通過→0357 病院到着

救急車で皿川橋あたりから北信病院まで搬送された。その時の記録。3時35分には市内から皿川橋に通じる道路は浸水はあったが通行可能であった模様。そうしてまた3時45分ごろにはバイパスローソンまえで千曲川からの浸水が始まっていた事がわかる。その場所の標高は319.3m。

 

 

・イメージ 写真など

・皿川ダムが満杯になってあふれる直前の画像。橋の横を通してあるパイプのすぐ下に水面が来ている。パイプに取り付けられた矢羽根が左端に一部写っている。 : https://archive.fo/8BoDL 

・皿川決壊場所の空撮映像 i-ネット : https://archive.fo/IZCQL

・天端まで1mの余裕があるから決壊しない。夜中だったから避難勧告を出す必要が無い~市長答弁 : https://archive.fo/B9bCm

・「立ヶ花・栗林で千曲川で氾濫が発生」との河川事務所・気象台の情報を生かせず~ : https://archive.fo/kwEK6

・北町住宅東端上階からの13日午後3時2分時点での堤防決壊場所の写真 : http://archive.md/U0QfF : https://archive.md/HaLqS <--一番下にある写真

 ・同上 決壊場所の拡大写真 : https://archive.fo/D9KkT

・#台風19 ◆長野県 #飯山市 の現在の様子 浸水被害状況「市役所周辺、上町、新町がひどい」(はちまと) <--3ページまでリンクありーー> : https://archive.md/HaLqS : https://archive.md/BCXPX : https://archive.md/c0wYc

まとめダネ :<-動画が見れる 静止画のみー>: https://archive.fo/2iAEj (2019年11月5日版): https://archive.fo/wULW9 (2021年6月21日版)

 

・皿川堤防

・お宮下道路 冠水 : 有尾橋側(上流側)からの撮影

・皿川川底に残された千曲川逆流泥水が運んできた泥の堆積物:まるでバームクーヘン : https://archive.fo/obQgO

・お宮下道路 冠水 : https://archive.fo/UWXKH :下流側からの撮影

・千曲川の泥水が残した泥 : https://archive.fo/pZnmM :右岸堤防および左岸道路に残った泥の後から千曲川泥水の水位がわかる。そうして、その泥水の上を皿川上流からの「比較的ひどくない泥水が流れていた」という事もわかる。ちなみに右岸および左岸川底にその千曲川泥水が残した泥の堆積物、別名、泥のバームクーヘンが写真から確認できる。

この画像は災害発生の翌日(10/14)に地域住民総出でのお宮下道路の千曲川泥水がそこに残した花泥を掃除する所を写したもの。奥の方では高圧洗浄機を使って最後の仕上げ洗浄をしている。

手前に写っているのは楽農家さんのタイヤローダーで、これでまずは道の上に厚く積もった泥を排除した模様。

・決壊後の皿川の状況 皿川橋より上流を写したものだが左下に上記と同じ泥のバームクーヘンが見られる : https://archive.fo/L7Q3D 

 

 

 

 

 

・皿川氾濫のすぐ後の皿川樋門入口の状況 : https://archive.fo/UEdkn 

・皿川氾濫の皿川樋門入口の状況 : https://archive.fo/Acf4s :左側に厚く積もった泥の堆積物が確認できる。

・その泥を取り除く途中の状況 : https://archive.fo/W89Rx ::10/21日以降、泥の除去が始まった。

・その泥を取り除いた後の状況 : https://archive.fo/ti4ou :ここまで2019年、雪が降る前まで

・2020/4月19日15時21分12秒の皿川 : https://archive.fo/Ht7Kp :前の年にきれいにして川底のコンクリートが見えていたその上を、皿川上流からの泥水が流れている様にみえる。そうして皿川起因の泥の堆積はこの程度と思われる。

2020/7月豪雨で皿川上流から砂利が流されてきて樋門入口にたまった後の画像 :つまり皿川は大雨が降ると泥と砂利を下流に流しだすが、泥水はこの場所にはそれほどたまらずに千曲川にながれだす。それが上の写真の状況。一方で砂利は重量があるために流れの速度が遅くなるこの場所に堆積した、と言う具合だ。そしてこれが2021年の6月に掃除・方付けられて今はコンクリートの下地が見える状態になっている。(2021/6/21現在)

現状を確認したい方は : https://cam.river.go.jp/cam/now/105121161.jpg :でどうぞ。

 

 

 

 

・JRが修復中の線路 : https://archive.fo/x00e2

・応急修理中の皿川決壊場所(信毎): https://archive.fo/vtIa8 :14日午前11時22分の状況

現状完成形 <--2020年3月25日現在

 

学会誌「土と基礎」の版下原稿の作成例 : https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/life-nature/activity/assets/iiyama-suigai.pdf :資料2ページ目の決壊場所から流れ出す泥水の様子と、皿川ダム湖の水位の比較ができる画像。 これだけの流量が曲がれ出してなお水位が下がらない皿川ダム湖は明らかに千曲川からの逆流を教えている。

10月14日の決壊場所の貴重な写真(テトラなどの邪魔者がない写真)も掲載されている。見事に水によって抉り取られた堤防の様子が分かる。

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.md/KCeME

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/SWNru

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/Hjg28

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/gIso6 :流れ出す泥水が決壊場所でJR線路側に流れ出し、線路下の土台を削り込んでいる写真。泥水はその反動で反時計回りに渦を巻きながら線路の反対側にあたる堤防の土を丸く削り取っている。

・その場所で少し左側を見る : https://archive.fo/mWE0a :左側から線路方向に向かって泥水が勢いよく流れ込んでいるのがよく分かる。

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/uIwKu :同上シーンのより決壊場所に近づいた写真

・同上シーンの左上部の写真 写真の奥方向は皿川の下流になるのだがまるでそちらが上流の様に見える。つまり「泥水はそちら側(下流側)から決壊場所に流れ込んでいる様に見える。それはつまり「皿川の下流側の水面の水位が決壊場所の水位より高い」という事である。それで「どーしてそんな事が可能になっているのか」と言うのが大問題なのである。: https://archive.fo/D1brr

 

・10月13日[5:43皿川]の状況 : https://archive.fo/VhAZg 

(・316.6m JR皿川鉄橋桁下浸水(撮影時刻は?) : https://archive.fo/QjlmQ )↓と同じ こちらピンボケ

・10月13日午前6時30分頃の皿川の状況 : https://archive.fo/6yslz 

・同上 千曲川堤防方向 : https://archive.fo/6PpWP :堤防上で排水ポンプ車が排水作業中 画面左、軽トラが止まっている駐車場の前あたりの道路から左岸越水 左端の赤い屋根の後ろの建物が有尾中継ポンプ場

こっちの方が早い時間帯 北町住宅西端から撮影、下は北町住宅東端からの撮影

・台風19号皿川氾濫時の貴重な写真を提供していただきました〜皿川の最高水位に近いころです : https://archive.fo/gqlcZ

 ・上記画像の拡大写真 : https://archive.fo/3J9NW

 ・上記画像の左側部分にある遊園地の写真 フェンスの左側が遊園地 : https://archive.fo/hJCg5

・同じ位置から多分14日の写真 : https://archive.fo/5FeyB

・多分14日の写真 : 決壊後の 皿川の状況

・普段の皿川の流れ 2019年12月3日 : http://archive.fo/oSOTT :

 

・上記画像の拡大写真 : https://archive.fo/3J9NW

 

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/uIwKu :決壊場所から外側にある遊園地(滑り台が見える)に流れ出す泥水。この泥水が左側にある北町住宅に向かって流れる。

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/EncRq :少し左側をみる。奥に写っているのが北町住宅。

(・同上の水が引いた後の景色 : https://archive.fo/0O1iv :左端に水没したかわいそうな軽トラが写っています。<-次の画像でメインで登場)

・上記画像の左側部分にある遊園地の写真 フェンスの左側が遊園地 : https://archive.fo/hJCg5 :この泥水が北町住宅をはさんで南側と北側から皿川橋に通じる市道に向かって流れ出す。

・これは川ではない。決壊場所から流れ出した直後の濁流の姿であり、北町、県営住宅直下の南側道路を流れ下る泥水である。 :この泥水が13日10時35分

・これは湖ではない。同上の位置から少し西側を写したもの。奥に見える建物は飯山高校の校舎。 :13日10時35分

・川の中に家が建っているのではない。北町住宅から流れ出した泥水の先にある北町の浸水状況 : https://archive.fo/GZ4NE :10月13日朝撮影 赤い屋根と後ろの青い屋根のあいだに市内から皿川橋に北上する道路が走っていて、その道の奥が畑になっている。青い屋根の後ろが千曲川堤防でその後ろが千曲川。

 

 

 

・有尾橋を右岸堤防から撮影 : https://archive.fo/nUm9q

・有尾橋より上流、右岸の状況 : https://archive.fo/Tyohj

・同上 その位置からさらに左側の状況 : https://archive.fo/8YCsg

・有尾橋を渡った辺りから下流、右岸の状況 : https://archive.fo/zzzNp

同上 有尾橋を渡った辺りから南側の状況 :この辺りの場所のポイントは皿川の泥水は氾濫したのだが、千曲川の泥水はこの高さまでは来なかった、という事である。したがって、この場所では「粘着する千曲川の花泥」は確認されていない事になる。つまり「残った泥を洗い落す為の掃除は簡単だった」のである。それに対してお宮下の冠水道路は千曲川の泥が残っていたので、掃除は大変だったのである。->  https://archive.fo/pZnmM 

・皿川決壊現場(10/13 午前 6 時) : https://archive.fo/wSUAB :JR線路を越えた西側の状況。これは西側の右岸堤防がやはりJR線路との接続部がひくくなっており、そこから満水時の皿川ダム湖の水が右岸田んぼへあふれ出したのである。そして線路東側の堤防決壊によって皿川ダム湖の水位がさがり、その時点で右岸田んぼへの越水は終了した。

・同上位置から線路西側を見る : https://archive.fo/wiSm8 :有尾橋を南側に渡り切った所にある住宅あたりと手前の田んぼの浸水状況。右下に堤防の通行止めポールが確認できる。 

・同上場所の時間がもっと後(10/13 午前9時44分 )の写真 : https://archive.fo/COn7j :右岸堤防のJR線路に向かって低くなり始める手前に通行禁止のポールが4本、たっているのが分かる。決壊場所にももちろんこのポールはあったが、流されてなくなっている。ちなみにその時の皿川の状況をみるとJR線路をこえて上流に水が逆流しているのが、皿川水面に接している木の枝が作り出す水流の乱れによる白濁が上流側に伸びている事で確認できる。

この逆流画像の撮影は13日の9時44分。この時千曲川の水位は飯山観測所で10.5m(水位標高317.6m)。
皿川地点では千曲川の水位標高317.4m。
このとき皿川のダム湖の水位標高は316.9m。
従って千曲川から皿川に向かって逆流がおきていた。
そうして、逆流が起きる、という事はつまり「皿川樋門は開いていた」という事である。

・同上場所 6時05分 右岸上流から : https://archive.fo/RwfVp :この時点ですでに千曲川からの逆流による水面の白濁が確認できる。これで13日の6時05分から9時44分にかけて千曲川からJR鉄橋をこえて皿川のこの場所まで確かに千曲川の泥水が逆流した、という事が分かるのである。

 

・お宮下道路 冠水 : https://archive.fo/UWXKH

・同上 有尾橋側(上流側)からの撮影

・千曲川の泥水が残した泥 : https://archive.fo/pZnmM :右岸堤防および左岸道路に残った泥の後から千曲川泥水の水位がわかる。そうして、その泥水の上を皿川上流からの「比較的ひどくない泥水が流れていた」という事もわかる。ちなみに右岸および左岸川底にその千曲川泥水が残した泥の堆積物、別名、泥のバームクーヘンが写真から確認できる。

・同上 右岸堤防からの

 

・有尾中継ポンプ場 : https://archive.fo/WF6Y0 :左岸越水場所道路からすぐ下ったところにある飯山市の施設。ここが氾濫した水で浸水被害額3000万となった。

 

・15時、25m道路堤防から下りた所。朝の水の色より茶色。

 

・JAの葬儀場 :飯山市の報告では黄金石浸水とされている場所:だが実際は有尾樋管開きっぱなしでの千曲川からの逆流泥水がここまで流れてきている。

 

 

 

 

・ポンプ車1台による皿川の排水作業 : https://archive.fo/iDyTA :右側に写っている車両は照明車。そうしてこの時点でライトをつけていない、という事は「十分に周囲が明るくなった時間である」という事を示している。

・10月13日午前8時57分 : https://archive.fo/Z1VHE 

・同上 拡大版     : https://archive.fo/8RpSJ 

 

『・飯山市からの報告(10月13日) : https://archive.fo/pl709 :18:00現在バックウォーター(逆流)が発生〜飯山市下水道課からの報告
なお、令和元年10月13日18:00現在の「長野県災害対策本部の長野県環境部」が取りまとめた「ライフライン復旧の対応状況」の「市町村下水道施設等の対応」の飯山市からの報告には
〇飯山処理場 ポンプ施設の機能停止
①現状
 ・千曲川水位上昇によるバックウォーター(逆流)が発生。
 ・これにより、飯山処理場の有尾中継ポンプ場他マンホールポンプ施設3ヶ所が機能停止。
と報告され記載されています。
 ここにも、千曲川水位上昇によるバックウォーター(逆流)が発生。
と明記されています。』

注2:(2021/6/30):上記で引用しているのもの: https://archive.fo/pl709 :は13日18時現在の文章であり、・・・dai4.pdf では以下の文章になって言います。

『13日8:00現在:

飯山市
○飯山処理場 ポンプ施設の機能停止
①現状
・千曲川の水位上昇によるバックウオーター(逆流)が発生
・これにより、飯山処理場の有尾中継ポンプ場他、マンホールポンプ施設3か所が機能停止。
②対応
・市職員が状況を確認中。対策を検討中』

以上、補足しておきます。

↑長野県の報告に飯山市が登場するのは13日分、16日以降の報告には飯山市の下水施設の報告はでてこない。

14日、15日分については記録保存なく不明である。だが少なくとも13日中は飯山市は「バックウオーターという認識だった。」

 

・広井川 2019.10.13  : https://archive.fo/Td6AB

 

・台風19号関連 河川事務所+気象台 千曲川氾濫発生情報 公式情報

・令和元年 10 月 13 日 02 時 03 分 : http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/bousai/shussui/20191012kouzui/1910130203%2013.PDF

・令和元年 10 月 13 日 02 時 58 分 : http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/bousai/shussui/20191012kouzui/1910130258%2014.PDF

・令和元年 10 月 13 日 03 時 25 分 :http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/bousai/shussui/20191012kouzui/1910130325%2015.PDF

 

・気象庁が、令和元年台風19号で、決壊した危険度分布対象河川66河川の予報と実際についてのまとめの「洪水警報の危険度分布の状況について」では、
➊極めて危険(濃い紫)は66河川中56河川(約85%)
➋非常に危険(うす紫)は66河川中9河川(約14%)
➌警戒(赤)は1河川(約2%)
だと発表しました。
気象庁の予報=➌警戒(赤)で決壊したのはたった2%の1河川でした。
ということで、1河川(2%)で警戒(赤)が出現と注記があるほどでした。
ということは、皿川流域での「土壌雨量指数」「表面雨量指数」「流域雨量指数」は、他の65河川よりも低く、警戒は必要であったけれども、➊極めて危険でも、➋非常に危険でもなかったことになります。
10月12日午前11時から13日午前11時までの24時間降水量は
斑尾観測所(市)288㎜
富倉観測所(市)207㎜
飯山市観測所(市)129㎜
飯山(アメダス)122.5㎜
だったと、飯山市の令和元年台風第19号関連災害経過報告【第4報】にあります。:  https://archive.fo/YbNOq 

・上記記事の全文 : https://archive.fo/QIVsQ

・元資料 気象庁 : 台風第19号の事例における雨量等の予測と実際の状況等について(速報): https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jirei/sokuhou/R011012.pdf

 

・木島平村議会議事録 : http://www.vill.kijimadaira.lg.jp/articles/2020052000122/file_contents/ippansitumonreiwagannen12gatu.pdf

・台風19号による被害について エスキューブ 飯山店 : https://archive.fo/ORg4W

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10/28 議員全員協議会で市より示された資料
災害対応の時系列の部分を添付します、参考にしていただきたいと思います。

D2と同じ

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皿川氾濫・決壊の時の皿川の状況を写した動画は今では接続が拒否される

 

参考資料・一覧

飯山市の皿川氾濫に見る問題点の検討・一覧