猫とさんぽ

猫たちのこと、日々の暮らし、小さな庭のこと

コマルンデスのこと

2014年05月21日 22時35分04秒 | 

コマルンデスは、昨年12月にどこからともなくうちにやってきた。

デッキの下で、しきりに泣く声がして、呼んでもなかなか姿を現さない。

その泣き方から、子猫だと思っていたのだった。

で、ごはんをデッキ下に置いてあげたりしていたのだが、

数日後、現れた顔を見て、驚いたものだった。

 

 

 

・・・・・・・・まるで小さいおじさん。。。

・・・・・あっ、これは違った・・・

 

 

 

こっちのしょぼくれた方だった・・・

 

 

年齢不詳。。。

体は小さいのだが、顔見ると、おじさん。。。

うーん、一体何才なんだ?

 

去勢をするため病院に連れて行った時、先生に

「いやー、この子は5才は過ぎてるんじゃないかな?」って言われ、

 

体の小ささと、歯も数本抜けているのを見ると、栄養状態があまりよくなかったんだろうと、推測されるとおっしゃってた。

 

あー、やっぱり・・・ちいちゃいおじさんだったんだな・・・

 

 

 

朝日の中で、毛づくろいするコマルンデス。

 

娘にスーパーマンにされるコマルンデス。

 

 

猫たちとは相変わらず、ケンカをする。

コマルンデスのお気に入りの箱にショコが入ろうとしたため

ショコ(左)にななめ目線で声を出しながら近づく。

 

 

ケンカが繰り広げられてる横で、うるさそうに寝るさちこ。

 

最近のコマルンデスのお気に入りの箱

入り込んで、中からみんなの様子をうかがっている。

 

マットを敷いてあげると、丸くなって寝た。

コマルンデスは、落ち着いたようで、このところ少し静かになった。

もっと早く気づいて、箱を用意してやればよかった。

 

人好きで、猫嫌いのコマルンデス。

ケンカをふっかけるのも、猫が怖いからなのだろう。

コマルンデスの今までの猫生をあれこれ想像するのだけど、

うーん、なかなか想像を大きく膨らませてくれる猫なのだ。

 

娘がコマルンデスの目を書いた。

 

私が、「コマルンのおうち」と書いたら、

「コマルンのうんち」って何?って仕事から帰ってきた娘が言った・・・

 

 

コマルンデスが話せたら、これまでの暮らしのこと聞いてみたい。

いかに小さな体をはって、知恵を働かせて、世渡りしてきたかも聞いてみたい。

そして、うちにどうやってやってきたのかも・・・

「コマルン」って呼ぶと、タッタッタって走ってやってくるコマルンデスなのです。

 

いつもありがとうございます。