７月１５日 海の日
このところ、何かと気ぜわしい毎日が続いて載せたいと思って載せられなかった日記です。
ヘクソカズラ 匂いがその名を表します。
小学生の頃、ラジオ体操に行く道すがら、いつも咲いてた花。
私にとっての夏の花です。
うちの３番目の娘。受験生です。
この海の日、数学の苦手な娘に数学を教えてくれてる友だちが、一緒に勉強するためうちに来ました。
家が私の実家の近くなので、夕飯を食べさせて送って行きました。
夕焼けがきれいで、何度も車を止めては写真を撮ったりして、
花火がしたいと娘がいうので、花火を買って、大好きな場所。
ハチの干潟に向かいます。
日も丁度暮れてきて
この二人を見てると、幸せな気分になります。
自分たちの進みたい道に向かって、頑張って欲しいと願います。
そして、残り少ないかけがえのない高校生活。思う存分、楽しんで貰いたいと思います。
子どもたちを通して、私の中にも高校時代の空気や感じたことや色々な思いが蘇ってくるのです。
二度と、手にすることのできない時間。
それらの積み重なった上に、今の自分があるのですが、
その時間を、感じさせてくれてありがとうと心の中で、そっと言います。
花火の後片付けをきれいにして、家まで送って行きました。
このあたりの道。
小学校から高校まで、ずっと一緒だった親友と高校の帰り 自転車で寄り道した道です。
大好きだった親友は、３番目の娘が私のお腹にいる時に、病気で亡くなりました。
来月、その親友の命日がやってきます。
ありがとうございました。