『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
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  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

干柿

2022-12-03 23:20:48 | 手作り
15日、高知・宇佐のお店「宇佐もんや」https://urume.jp/usamonya のおばちゃんにもらった渋柿6個をようやく、教わった通りに作成し、吊るしたのは11月27日の日曜日。

高知から帰ってからは怒涛の忙しさで、頂いてから随分と日にちが経ってしまい案じていたのですが、もぎたてだったらしく、どれもしっかりとしていました。

人生初の干柿作成。

麻ひもを用意し、一個ずつ、柿のヘタに残された枝に括り付けてから皮を剥き、
熱湯に10数えるくらい漬けて消毒。

それを洗濯物を干すピンチに括り付けて完成。

これは私のアイデアで、雨でもすぐに取り込めるように。

ベランダの干柿はちょっとしたオーナメントの様で、中々可愛い風情です。




鳥に食べられたらどうしよう?

雨がかかったら大変!?

そろそろ食べられるかな??

と、結構気になって、日に何度か二階のベランダに様子を見に行く日々。

そして、本日ほぼ1週間経ったので、一つ試しに食べてみたところ、甘い!?\(^o^)/




ネットで調べて、途中でそっともんでみたのも良かったか?

子供の頃、作ったことがあるという夫は1週間は早すぎる。もっと外側が硬くなるまで置いておくんだ!と言い張っていたのですが、一口食べて、かなり気に入った様子。

手間がかかるので、沢山、というわけにはいきませんが、また作ってみたいです。
・・でも渋柿って売っているのかな?

実は最初に皮を剥く時に、艶々で美味しそうだったので、米粒くらいのかけらを味見したのですが、本当に渋くてびっくりしたものでした。

それがねっとりと、とても甘くなっている。

お日様の力って凄い。

おばちゃん、ありがとう!!


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