翌日は午後から高校同期のMくんが所属しているバッハコア横浜のコンサートに。
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バッハコア横浜 第5回演奏会
日 時:2025年6月14日(土) 13:15開場、14:00開演予定
会 場:青葉区民文化センターフィリアホール
曲 目:
J.S.バッハ: カンタータ27番
わが終わりの近きをだれぞ知らん BWV27
カンタータ39番
飢えたる者に汝のパンを分かちあたえよ BWV39
カンタータ187番
すべてのもの汝を待ち望む BWV187
出 演:
指揮・アルト 青木 洋也
ソプラノ 藤崎 美苗
ソプラノ 小林 恵
テノール 板谷 俊祐
バス 加耒 徹
合唱 バッハコア横浜
管弦楽 バッハコア・アンサンブル
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Mくんとは高校時代も卒業後もずっとはお互い全く面識がなかったのですが、数年前、奥様が甲野先生の音楽家講座に参加されてご縁が繋がりました。
奥様は武蔵野音大卒のピアニストで、後輩にあたるのですが、偶然主宰の私が高高でご主人と同期ということで、それから高高52卒のグループメールにお誘いしました。
今は同窓会の常連といっても良いメンバーです。
今回は渋めのカンタータ。
むしろ、合唱の良さが良く伝わる素晴らしい演奏でした。
バッハに限らず、全ての音楽の演奏に最も必要なのは真摯な想いであることを再確認。
そしてなんと、オケのチェロは山本徹さん。
還暦記念の王子ホールでのコンサート、そしてCD『エーテルブルー』の録音、ととてもお世話になった、素晴らしいチェリストです。
お手伝いのオケはBCJのメンバーが多いので、もしや?とも思っていたけれど、昨年はいなかったのであまり期待していなかった。
思いがけず久々に彼のグルーブ感のある、美しい響きの通奏低音が聴けて幸せでした。
初めて彼の演奏を聴いて感動し、思わずお声がけしていた、出会った日が思い出された演奏。
彼が加わるだけで、ザーっと投網を打つようにアンサンブルがまとまり、生き生きとする。
終演後に久々にご挨拶を。
ロビーではMくんの奥様にも久々にお会い出来嬉しかったです。
「これからレッスンなんですよ」とご主人にも会わずにサっと急いで会場を出ていかれた姿が颯爽としていて素敵でした。
思いがけず2人と再開出来た一日となりました。
6月は2日から仕事も含めると14日まで、ほぼ毎日出かけていて家に居られたのは4日のみでしたが、楽しい事ばかりだったのと、気候もまあまあだったので、なんとかこなすことが出来ました。
15日は休んで、16日はこれまた久々にご近所に住む武蔵野音大卒の後輩にあたるピアニストYさんとお茶。息子が小学校時代にPTAで知り合った方です。
ついでにアンサンブルもして遊んでしまいました。
コンサートの為の練習じゃなく、こうして初見大会をやるのは久しぶりで、音大生時代の合宿など思い出し、とても懐かしかったです。
「よりよいもの」を突き詰めていくことは当然のことだし、それはまた幸せな作業でもあるけれど、やはり何かしらピリっとした緊張が伴うものでもある。
ずっと、それが普通で当たり前でしたが、こうして遊んでみると「ああ、楽しいな」とシンプルに思えたのは再発見でした。
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バッハコア横浜 第5回演奏会
日 時:2025年6月14日(土) 13:15開場、14:00開演予定
会 場:青葉区民文化センターフィリアホール
曲 目:
J.S.バッハ: カンタータ27番
わが終わりの近きをだれぞ知らん BWV27
カンタータ39番
飢えたる者に汝のパンを分かちあたえよ BWV39
カンタータ187番
すべてのもの汝を待ち望む BWV187
出 演:
指揮・アルト 青木 洋也
ソプラノ 藤崎 美苗
ソプラノ 小林 恵
テノール 板谷 俊祐
バス 加耒 徹
合唱 バッハコア横浜
管弦楽 バッハコア・アンサンブル
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Mくんとは高校時代も卒業後もずっとはお互い全く面識がなかったのですが、数年前、奥様が甲野先生の音楽家講座に参加されてご縁が繋がりました。
奥様は武蔵野音大卒のピアニストで、後輩にあたるのですが、偶然主宰の私が高高でご主人と同期ということで、それから高高52卒のグループメールにお誘いしました。
今は同窓会の常連といっても良いメンバーです。
今回は渋めのカンタータ。
むしろ、合唱の良さが良く伝わる素晴らしい演奏でした。
バッハに限らず、全ての音楽の演奏に最も必要なのは真摯な想いであることを再確認。
そしてなんと、オケのチェロは山本徹さん。
還暦記念の王子ホールでのコンサート、そしてCD『エーテルブルー』の録音、ととてもお世話になった、素晴らしいチェリストです。
お手伝いのオケはBCJのメンバーが多いので、もしや?とも思っていたけれど、昨年はいなかったのであまり期待していなかった。
思いがけず久々に彼のグルーブ感のある、美しい響きの通奏低音が聴けて幸せでした。
初めて彼の演奏を聴いて感動し、思わずお声がけしていた、出会った日が思い出された演奏。
彼が加わるだけで、ザーっと投網を打つようにアンサンブルがまとまり、生き生きとする。
終演後に久々にご挨拶を。
ロビーではMくんの奥様にも久々にお会い出来嬉しかったです。
「これからレッスンなんですよ」とご主人にも会わずにサっと急いで会場を出ていかれた姿が颯爽としていて素敵でした。
思いがけず2人と再開出来た一日となりました。
6月は2日から仕事も含めると14日まで、ほぼ毎日出かけていて家に居られたのは4日のみでしたが、楽しい事ばかりだったのと、気候もまあまあだったので、なんとかこなすことが出来ました。
15日は休んで、16日はこれまた久々にご近所に住む武蔵野音大卒の後輩にあたるピアニストYさんとお茶。息子が小学校時代にPTAで知り合った方です。
ついでにアンサンブルもして遊んでしまいました。
コンサートの為の練習じゃなく、こうして初見大会をやるのは久しぶりで、音大生時代の合宿など思い出し、とても懐かしかったです。
「よりよいもの」を突き詰めていくことは当然のことだし、それはまた幸せな作業でもあるけれど、やはり何かしらピリっとした緊張が伴うものでもある。
ずっと、それが普通で当たり前でしたが、こうして遊んでみると「ああ、楽しいな」とシンプルに思えたのは再発見でした。