
2年前の秋に頂いた胡蝶蘭は翌年も沢山花を咲かせてくれました。
流石に今年はもうくたびれてだめかもしれないけれど・・
と思いつつも、生きている限りはお世話を続けよう、と毎日葉っぱの裏まで霧を吹いてやっていました。
これは毎日の日課で、ピピにブラシをかけて、ご褒美に少しおやつをやって、それを食べているのをうっとりと眺めた後に、胡蝶蘭。
その日の機嫌によって、すぐにブラシが出来ない時は胡蝶蘭が先になることも。
お世話の甲斐あってか、今年は昨年よりも更に花芽の付いた茎が一本増えて、4本となりました。
最初の花が咲いたのはマルタから帰国した翌日だったから今年の1月23日。
咲いてからもう3か月以上経つのに、今も瑞々しい。
旅の間は留守番の息子に託していましたが、ちゃんとお世話(声掛けも含め)をしてくれていた模様でした。

そして最後の花が咲いたのは先日のミニピアノとのコンサートの翌日だったから4月25日。まだ4日め。
こうして並べてしまうとやはりお肌のハリの違いが・・
まあ、仕方ない。

茎を支える軸は結構硬くて太い金具なので、うっかり刺して根を損なってしまうと申し訳ないので、鉢の内側に沿う様にした結果、花の向きはあちこちになってしまいましたが、これはこれで良しとする。

猫に安心な数少ない花のひとつなので、普段は日当たりの良い南側の窓際に置いてあって、その横にはピピの御昼寝用の籠があり、ピピとも平和に共存しています。
肥料や植え替えなど、本当はした方がよいのかもしれませんが、とりあえずは、毎日の霧吹きと「今日も奇麗だね!ありがとう。」という声掛けをしつつ、また面倒を見続けてやろうと思っています。