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『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

7月の設え

2023-07-03 10:10:34 | テーブルコーディネート
夏はやっぱりエジプト!

ポルトガルの燕たちをしまって、鰐さん大集合に。



鰐は大きな木のものと、小さい白い石のものはアスワンで。

「ワニに注意」という看板がそこらかしこにあった湖の側のホテルで購入。



あと、カイロ空港で余ったエジプトポンドを使うために買ったお土産物の小皿(ツタンカーメンとアンケセナーメン)や香水瓶なども。



黒檀の親子ワニ(多分タイのもの)とガラスの楊枝入れの陽気は馴染みのリサイクル店で夫々100円。



ソファーカバーもキルティングから洗濯しやすい薄手のコットンに変更しました。

6月の設え

2023-06-01 17:05:03 | テーブルコーディネート
5月は外出も多く、何よりも生え始めた親不知の影響で、右半身がとても辛くなってきていたので、設えを変えることもなく、4月と同じもので過しました。

撥水加工のテーブルクロスなので、ブラシをかけるだけで、綺麗になるのも良かった。

まだ痛み止めがきれると少し食べにくくはなるものの、抜歯2日目にして、かなり元気になったので、洗濯掃除食事の支度などもし、6月の設えも。






燕は気に入っているので、引き続き。
今回も撥水加工のオフホワイトのクロス。
かなり前に、エスニックのお店で買ったセージグリーンと金のセンターライナーで。

本当は、ここに咲き始めた庭の紫陽花なのだけれど、ピピには毒なので、陶器のカード立てのお花で我慢。紫のものだけを選びました。

他も絹織物からレースに変えて、古伊万里のお皿も赤絵から染付に変えて、ようやくリビングの衣替えとなりました。



一昨年種から撒いて、去年咲いた矢車草は、今年もこぼれた種から生えてきてくれて綺麗な花を付けてくれました。

庭先まで出る元気はまだないので、こちらの写真はまたいずれ。


4月の設え

2023-04-04 14:40:02 | テーブルコーディネート
桜は、もう散り始めていて、チラホラと花水木が咲き始めています。

季節が一か月近く先に進んでいるような陽気の4月となりました。

今回は、なんといっても先日骨董市で入手した新入りの古伊万里のお皿を使いたかったので、これで。



ベースのセージグリーンのクロスは撥水性で、汚れもないので、そのまま使うことにしました。

ライナーにしたのは、1月の設えの時に2枚中央で重ねてクロスにした藍染。
その1枚を半分に折って使いました。

楊枝入れはマイセンのブルーオニオン。
模様の基になっているのは、オニオンではなくて、ザクロとも言われている。
アジア由来の意匠が、藍染の花唐草とシンクロします。

少し早いですが、ポルトガルから連れてきた燕たちも。

燭台はイギリス、お皿は日本、そしてマイセンのドイツ、とインターナショナルな取り合わせとなりました。

新入りの古伊万里の八寸皿とちょっと似ているので、義母からもらった古伊万里の大皿を床の間替わりの薬ダンスの上に。
皿鉢料理に使っていたそう。
デザインや色彩の雰囲気が似ているので、おそらく同じ時代のものだと思います。






コーナーには、やはり古伊万里・染付の豆皿。
波乗り千鳥や、波乗り兎は、縁起の良い柄で、よくあるけれど、これは波乗り馬、という珍しいものです。息子が午年なので、という言い訳をしながら30年近く前に購入したもの。改めて見ると、結構な荒波。




2月の設え

2023-02-09 23:06:37 | テーブルコーディネート
もう2月も大分過ぎてしまいましたが、ようやく取り換えることが出来ました。

頂き物の麻のシーツをテーブルクロスに。

ヘレンドのウィーンの薔薇シリーズと玄関先に咲いている木瓜の花のピンクがシンクロ。






春、雛祭り、貝合わせ、ハマグリ・・・法螺貝!?



という連想で、寝室の窓辺に飾っている法螺貝をリビングに。



父からは、ボルネオの首狩り族の酋長と仲良くなって、義兄弟の契りを結んだ証の法螺貝・・・と聞かされたけれど・・・??

元々、藤壺などがガジガジついていたのを、よく鋼?のブラシで磨いていたのを覚えています。

意外にしっくりと収まっています。

明日は雪との予報ですが、もう陽射しはすっかり春。

年齢と共に、随分と症状は軽減してきましたが、花粉症が憂鬱な季節がやってくる。

それでもやはり春は待ち遠しいものです。