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2022年の名古屋グランパスは監督を代えたにもかかわらず順位を落とし8位

2022年11月25日 21時30分00秒 | サッカー
2022年の名古屋グランパス、マッシモフィッカデンティ前監督の契約満了により、新たにFC東京の監督だった長谷川健太監督が指揮を執ることになった。
移籍で鹿島からMFレオシルバ、鳥栖からMF酒井(ゴートクの弟)&MF仙頭(せんとう)、C大阪からDFチアゴ、J2大宮からDF河面(かわづら)が加わり、U-18からFW豊田&DF吉田温が昇格した。
前田がオランダのユトレヒトに、シャビエルが札幌に、米本が湘南に、山崎が京都に、キムミンテが鹿島に、児玉&石田がJ2徳島に移籍した。
シュヴィルツォクについては、ドーピング問題が解決するまで出場できない。
監督が代わり、これまでの守備的な戦術から、縦に早い攻撃的な戦術への変更が期待されたが、沖縄キャンプで選手&スタッフに新型コロナウイルス陽性者が多数出て、まともに練習試合もできないままシーズンに突入してしまった。やべっちスタジアムのデジッちも無かった。
今季もホームはすべて豊田スタジアムで戦う。

2月19日(土) H ヴィッセル神戸 2対0  稲垣 OG 
前半23分、仙頭のヘディングシュートのこぼれ球に詰めた稲垣がシュート、ゴール。後半6分、マテウスの左からのクロスに、酒井ゴートクがオウンゴール。後半13分、元グラ扇原がレッド退場。
イニエスタが不在の相手に、昨年と左右を入れ替えた左・マテウスと右・相馬、それに鳥栖から移籍の2人が躍動し、2ゴールが生まれた。後半途中出場の柿谷がまさかの相手へのバックパスのミスもランゲラックがネ申セーブ、新加入の助っ人2人も安定感があり、何とか無失点で勝った。
2月26日(土) A FCトキオ FC東京において複数名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受け中止 暫定5位
3月6日(日) H サガン鳥栖 1対1  OG
前半2分、右CKを相手がバックヘッド、オウンゴール。前半30分、相手の鋭いシュートがコースも変わり、失点。
開始早々に先制しながら追いつかれ、寄せ集め軍団相手に良い所なく引き分け。甲田がリーグ戦初出場。中谷がJ1通算200試合出場。6位に後退。
3月12日(土) A 川崎フロンターレ 0対1
前半25分、相手のボールを中谷がうまくクリアできずに相手がシュート、失点。後半30分、森下にイエロー。
今シーズンの川崎は昨年までの力強さは無く、もっとやれると思っていたが、1失点してからはビビってしまって貫禄負け。スローインとかトラップとか、これがプロかと思うような下手くそさで、みすみすチャンスを潰していたのがもったいなかった。藤井が頑張っていたのは光明。11位に後退。
U-21日本代表、ドバイカップU-23、成瀬&甲田が選出
3月20日(日) H 柏レイソル 1対1  マテウス
前半6分、中谷が相手快足U21代表に振り切られ、失点。前半18分、右からマテウスが芸術的なシュート、ゴール。前半27分、チアゴにイエロー。後半10分、森下にイエロー。
いきなり先制されたが、何とか追いついた。ランゲラックのネ申セーブが無かったら、元グラ小屋松に何本も決められていた。 勝てる気がしない試合だった。鉄人・つんつる吉田が肉離れでベンチ外だった。10位に浮上。
W杯最終予選、豪&ベトナム、中谷が代表に追加招集されたが、たぶん新型コロナ感染でベンチ外。
4月2日(土) A ガンバ大阪 1対3  仙頭
前半26分、相手FKから失点。後半9分、オウンゴール。後半17分、相手の個人技にやられて失点。後半分、仙頭がパスカットからシュート、ゴール。
前半序盤はうまく攻めたように見えたが、そのうち相手にボールを持たれるようになり、セットプレーから失点。後半も攻めながら、反撃され次々に失点。仙頭の移籍初ゴールで一矢は報いたが、昨年からの堅守はガタガタ、攻撃もかみ合わずにこの先も
成瀬がJ2岡山に移籍
4月6日(水) H 湘南ベルマーレ 2対1   OG 阿部
前半8分、相手CKから失点。前半20分、仙頭にイエロー。前半21分、マテウスのシュートが決まったが、VARでオフサイドで取り消し。後半4分、森下の右からのクロスに相手がオウンゴール。後半32分、マテウスにイエロー。後半41分、森下にイエロー。後半AT1分、相馬が倒されたPKを阿部がシュート、ゴール。相手は一発レッド。
最下位相手に前半に先制され、マテウスのゴールがVARで取り消された時には、すごくイライラしたが、それでも後半に何とか追いつき、最後はJ1通算100試合出場の相馬がうまくPKをGETして、何とか勝つことができてほっとした。12位に浮上。
4月10日(日) H 北海道コンサドーレ札幌 0対2
後半4分、相手FKからヘディングシュートが決まり失点。後半18分にも相手のクロスからシュートを打たれ失点。後半23分にも相手FKからゴールが決まったが、VARでオフサイド。後半37分、藤井にイエロー。後半45分、レオシルバにイエロー。
ここまで今シーズン勝ちの無かった相手に対して、何がやりたいのかわからず。守備はセットプレーからいつものように失点して完敗。相手はシャビエルと青木がスタメンで、グラサポからも温かい拍手が送られていた。13位に後退。
4月17日(日) A 鹿島アントラーズ 0対0
丸山がスタメン復帰で3バックで守って、上位相手に鬼門カシスタでスコアレスドローなら上出来。内田が後半途中から初出場でイエローもらった。13位のまま。
4月20日(水) A FCトキオ 0対0
後半8分、ポスト&バー直撃のシュートを打たれたが、負けなくて良かった。吉田は右サイドでも遜色なくプレーした。藤井は危険な所をことごとく防いで非常に良かった。12位に浮上。
4月28日(木) A ジュビロ磐田 1対2  マテウス
前半10分、相手CKからネットが揺れたがオフサイド。前半43分、右から森下の折り返しにマテウスが流し込み、ゴール。後半39分、遠藤ヤットのCKを中でチャラ大津に合わせられ失点。後半40分、チャラ大津のシュートが決まり、失点。
前半終了間際に1点取ったまでは良かったが、その後はなかなか攻め込めず。昨年のチーム戦術ならこれでも逃げ切れただろうが、現状ではそうはいかず。毎回相手CKから中で頭で合わせられるのを一向に改善できないまま。下位チーム相手にいつものように取りこぼし。15位に後退。
5月3日(火・祝) H 京都サンガFC 1対1  マテウス
前半36分、マテウスの右からのFKのボールが相手GKと共にゴール。前半40分、ウタカのヘディングシュートが決まり、失点。後半16分、酒井にイエロー。
マテウスのFKで得点したまでは良かったが、一番警戒しないといけないウタカにゴールを決められてしまい、後半の終盤には何度もチャンスを作りながら決められず、ため息の出る引き分け。14位に浮上。
コロナワクチンも3回接種し、たまには見に行かないとと思い、久しぶりの現地観戦、グランパスからのメールで、無料招待1万人も含めて4万人(結果的には3万7千人)来場し、大混雑になるので早く来いとのことで、正午過ぎにはスタジアム入りしたが、確かにすごく人が多かった。スマートニュースのブースで抽選をガラガラやって参加賞のマスクをもらったり、昼食を食べたりして、ウォーミングアップまでの時間を過ごした。ビールも飲まずに手拍子だけの応援で、思っていたよりもコロナ感染の緊張感は無かったが、それでもゴール前のプレーの時には周りからも大きな声が出ていた。ただし、また行くかと聞かれれば、試合内容があまりにも低調で・・・。帰る客の分散を図るための試合後の玉田圭司さんのミニトークショーは見ず、まっすぐ帰って来てしまった。
5月7日(土) A 横浜Fマリノス 1対2  中谷
前半11分、藤井にイエロー。前半24分、マテウスの右CKに中谷がバックヘッド、ゴール。前半35分に相手ヘディングシュートが決まり、失点。後半6分、マテウスの右CKから藤井がヘディングシュート、ネットを揺らしたが、非常に長い時間かけたVARでオフサイドのノーゴール。後半41分、相手シュートをランゲラックが止めたが、こぼれ球を押し込まれ、失点。
前半はシュート1本のみで、1点取ったが追いつかれ、後半、藤井のゴールが決まったと思ったが、VARでノーゴール。それでもこのまま引き分けるんだろうなと思っていた終盤に失点し、万事休す。流れの中でマテウス以外に誰もシュートを打つ気が無く、無難なパスばかり選択。前から酒井が無駄走りでプレスをかけても全くハマらず。守備は3バックでそこそこ固くはなったが、それでも昨年のようにはガチガチには守れず。これで一体どうやって勝つつもりなのか。J2降格ラインがまた迫ってきた。15位に後退。
このままじゃぁおグランパスになっちゃうよ!柿谷・金崎・斎藤・阿部・相馬・稲垣・長澤・中谷・丸山、元日本代表の君たち、あぁ君たちがいて僕がいる!じゃなくて、誰でもいいからゴールを決めてくれ!
5月14日(土) H セレッソ大阪 1対0  仙頭
前半4分、藤井にイエロー。前半6分、マテウスからのパスに抜け出した仙頭がシュート、ゴール。前半33分、マテウスのシュートがネットを揺らしたが、VARでオフサイド。後半20分にもマテウスのシュートがネットを揺らしたがオフサイド。
早々に1点取ったが、その後2度オフサイドでノーゴールとなり、なかなか追加点が奪えなかったが、それでも何とか守り切って、7試合ぶりの勝利、13位に浮上。
5月18日(水)、ルヴァンカップ、プレーオフステージ進出
5月21日(土) A 清水エスパルス 2対1   酒井 相馬
前半22分、マテウスが左からクロス、酒井がこれをヘディングシュート、移籍後リーグ初ゴール。後半27分、相手の右クロスに誰も触れずにヘディングシュートを叩き込まれ、失点。後半AT4分、ドリブルで持ち込んだ相馬が右足でシュート、左ポストに当たりながら今シーズン初ゴール。
移籍後にここまで無得点の酒井が初ゴール、追加点が欲しかったが奪えないまま、後半は攻め込まれ追いつかれてしまった時は、このまま引き分けかもと思ったが、後半ATにここまでふがいなかった相馬が決めてくれて、勝つことができた。13位のまま。
5月25日(水) H アビスパ福岡 1対0  中谷
前半15分、右からマテウスがFK、中で中谷が触ってゴール。前半43分、チアゴがVARで一発レッド退場。後半44分、相手のヘディングシュートがネットを揺らしたが、オフサイド。
前半はうまくビルドアップできずに攻め込まれたが、マテウスのFKで何とか1点リード。前半終了間際にチアゴが相手にスパイクを向けて蹴ってしまい、1人少なくなってしまった。後半は割り切って戦い、防戦一方だったが、チアゴの退場後に投入された藤井が危ない所をことごとく防ぎ、相手に決定的な仕事をさせなかった。9位に浮上。
5月28日(土) A サンフレッチェ広島 0対1
前半9分、GKランゲラックが足を痛めて武田と交代。後半13分、相手FKが決まり、失点。
相手は新型コロナ感染者が出て、前の試合が中止となり休養十分。こちらは中2日で移動しての昼の試合だったが、それを差し引いても全く何もさせてもらえない試合だった。GKランゲラックのケガ(肉離れ)が長引かないことを願う。10位に後退。
6月1日(水)、天皇杯2回戦、瑞穂ラグビー場、同志社大学戦 2対0  阿部 マテウス
6月4日(土)、ルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦、港サッカー場、京都サンガFC戦 6対1  稲垣×2 丸山 マテウス×2 相馬 相手の得点は元グラ山崎
6月11日(土)、ルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦、サンガスタジアム、京都サンガFC戦 1対0  斎藤・韓国水原への移籍の惜別弾 準々決勝進出
6月18日(土) A 浦和レッズ 0対3
前半21分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。前半23分、相手CKからシュートが決まり、失点。前半36分、相手のパス交換に崩され、GKの股抜きシュートが決まり、失点。前半42分、マテウスにイエロー。後半5分、中谷にイエロー。
酷い試合で、レッズの3月以来10試合ぶりの勝利に貢献。10位のまま。
6月22日(水)、天皇杯3回戦、石川県西部緑地公園陸上競技場、ツエーゲン金沢戦 1対0  阿部
6月26日(日) H 鹿島アントラーズ 1対1  マテウス
前半20分、上田のゴールが決まったが、VARでハンドの判定でノーゴール。前半33分、GKとDFの連携が悪く、失点。前半38分、森下にイエロー、次節出場停止。後半7分、稲垣の蹴ったボールが相手のハンドとなりPK、マテウスがシュート、ゴール。名古屋のJ1通算800ゴール
GKランゲラックが復帰、クソ暑い中でポストやバーに助けられながら、上位相手に追いついて、引き分けなら上出来。森下、惜しいシュートはあったが、グラ移籍後ノーゴールは絶賛継続中。11位に後退。
7月1日(金)、FWレオナルドが中国のチームから移籍
7月2日(土) A 湘南ベルマーレ 0対0
前半はなかなかボールを前に運べず、後半の終盤は相手CKの連続で、何とか耐えただけ。相手の決定力の無さに助けられただけ。去年までの監督ならば守備は安心して見ていられたけど、今は守備も安心できずに攻撃もできず、これではどうやって勝つのか、さっぱりわからない。12位に後退。
7月6日(水) A 柏レイソル 1対0  マテウス
前半4分、右からの森下の折り返しにマテウスがシュート、ゴール。前半7分のマテウスのFKはGKとポストに当たりゴールならず。後半22分、藤井にイエロー、次節出場停止。後半39分、石田にイエロー。後半AT5分に相馬にイエロー。
試合開始早々に得点できて、その直後にもビッグチャンスがあって、これなら大量点もと思ったが、むし暑い中攻め込めなくなり、後半は何とか無失点で逃げ切った。柿谷にシュートはあったが、今シーズンノーゴールは絶賛継続中。元グラ小屋松には仕事をさせなかった。吉田温がJ1初出場。5試合ぶりの勝利で9位に浮上。
7月7日(木)、MF重廣が福岡から、MF永木が湘南から移籍、MF阿部が湘南へ移籍、長澤が長期離脱しているだけに、元日本代表・永木の補強は非常に良いと思う。
7月10日(日) H 清水エスパルス 0対2
前半38分、相手の速攻に、失点。後半43分、吉田豊に一発レッド、退場後半AT5分、相手シュートのコースが変わり、失点。
最下位相手にホームでこんな酷い試合、誰が見に行きたい?????この先の対戦相手を見たら、またまた残留争い確定。11位に後退。
7月11日(月)、元グラFW永井謙佑がFCトキオから出戻り移籍、吉と出るか凶と出るか
7月13日(水)、天皇杯4回戦、ヨドコウ桜スタジアム、セレッソ大阪戦 1対2  マテウス
7月16日(土) H 川崎フロンターレ グランパストップチーム所属選手及びスタッフの計9名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、中止 13位に後退。

東アジアE-1選手権、中谷と相馬が代表選出
7月19日(火)、カシマスタジアム、香港戦、相馬がスタメンで2ゴール1アシスト、中谷が後半から出場し、後半30分からキャプテンマークを付け、6対0の勝利。
7月24日(日)、豊田スタジアムで現地観戦、韓国vs香港、3対0。中国戦、中谷がスタメンで、後半17分からキャプテンマーク、相馬は後半36分から途中出場、0対0の引き分け。
7月27日(水)、豊田スタジアムで現地観戦、中国vs香港、1対0。韓国戦、相馬がスタメンで、今季豊田で初ゴールとなる1ゴール1アシストでMVP、3対0の勝利で、日本が東アジアE-1選手権優勝。

7月30日(土) A 北海道コンサドーレ札幌 2対2 レオシルバ マテウス
前半31分、なぜかフリーになった相手のシュートが決まり、失点。前半39分、森下にイエロー。後半22分、レオシルバが相手をかわしシュート、移籍後初ゴール。後半36分、内田のクロスにマテウスがシュート、ゴール。後半AT2分、相手CKの流れから青木がシュート、失点。
復帰した永井がいきなりスタメンで、前線からマテウスと共に相手を押し込んでいたが、なぜか前半31分に守備がぽっかり空いてしまい、そこに走り込んだ相手にゴールを奪われた。それでも後半にレオシルバの移籍後初ゴールと、マテウスのゴールで逆転した。宮原、移籍後初出場の永木、チアゴ、移籍後初出場のレオナルドを入れたが、逃げ切れず、ATに元グラ青木に恩返し弾で追いつかれてしまい、下位チーム相手にもったいない取りこぼし。12位に浮上。
浦和レッズとの真夏の3連戦
8月3日(水)、ルヴァンカップ 準々決勝第1戦、豊田スタジアム、浦和レッズ戦、1対1  森下の移籍後初ゴール
8月6日(土) H 浦和レッズ 3対0  重廣の移籍後初ゴール マテウス 永井の移籍後初ゴール
前半27分、右から永井の股抜きアシストに詰めた重廣がシュート、ゴール。前半AT5分、永井がボールを運び、右から追って来たマテウスにパス、マテウスが落ち着いてコースを狙ったシュート、ゴール。後半6分の森下のシュートはクロス婆さん直撃、リーグ戦は絶賛移籍後ノーゴール継続中。後半14分、中谷にイエロー。後半19分、永井のパスに永木がシュートしたがGKにはじかれる。このこぼれ球を永井がシュート、VARの結果、ゴール。後半29分、永井にイエロー。
ホームに3万3千人を集めた鯱の大祭典、復帰した永井の2アシスト+移籍後初ゴール、重廣も移籍後初ゴールで、今シーズン初の3ゴールでレッズに快勝。J1ホーム通算250勝、10位に浮上。
8月10日(水)、ルヴァンカップ 準々決勝第2戦、埼玉スタジアム、浦和レッズ戦 0対3  ルヴァンカップ連覇ならず。
8月14日(日) A サガン鳥栖 0対0
前半32分、左から相馬が抜け出し、折り返しのパス、これをどフリーで無人のゴールに重廣が決められず。前半38分、仙頭がペナルティエリア内で足を踏まれ倒されたが、VARの検証でもPKにならずに、枠の外からのFKになった。後半26分、相手のスパイクがスネに入った稲垣になぜかイエロー、5月の福岡戦で、チアゴに一発レッドが出されたのと同じようなプレーだったが、相手にはレッドカードは出ず、稲垣の蹴られ損。重廣が決めるか、井上知大主審と福島孝一郎VARの不可解な寝ぼけた判定がなければ、勝ち点3を取れる試合だった。 10位のまま。
この試合、DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ #21 : ラモス、吠える!!」で上記2つのシーン(PKとレッドカード)が取り上げられていたが、ラモスさん、家モッツ、平畠啓史さんもこの判定には喝


金崎ム~がJ2大分に移籍。
8月19日(金) H ジュビロ磐田 1対0  マテウス
前半19分、マテウスが弾丸ミドルシュート、ゴール。
前節の試合で寝ぼけたVARの福島孝一郎が主審、986日ぶり?(915日ぶりという報道もあった)にゴール裏の声出し応援が解禁になって、マテウスが前半に弾丸ミドルを決めたまでは非常に良かったが、相馬が日本代表ポイチ監督の前でそれ外すか~というシュート、後半に重廣がまたまたどフリーでそれ外すか~というシュート、移籍後リーグ戦絶賛ノーゴール中の森下がGKをかわしたシュートは相手DFがクリア、後半途中出場のナウドもぱっとせず。終了間際の中谷のハーフウェイライン付近からのシュートもがら空きのゴール右に外れた。最後にランゲラックのネ申セーブが無かったら、最下位相手といえども勝ち点3を失うところだった。10位のまま。
8月27日(土) H ガンバ大阪 0対2  
前半3分、相手の助っ人2人のパス交換からシュートを打たれ、失点。後半6分重廣にイエロー。後半15分、相手CKからの流れでネットを揺らされたが、寝ぼけた井上知大VARが介入し、オフサイドの判定。後半42分、蜂の武蔵の強烈な一刺しで失点。
ほぼ最下位相手なら勝てるかなと思い非常に蒸し暑い中で現地観戦した。3万1千人の入場者、アウェイ指定席以外の入場者全員にレプリカユニフォームが配られたが、結果は最低な試合だった。 試合開始早々に永井がループで決められず、直後に失点してしまい、そこから先、一体どうやって得点するのか全く形が見えないまま試合が進み、頼みのマテウスがケガで交代、終盤に強烈な一撃を加えられ万事休す。10位のまま。
マテウスは左膝内側側副靱帯損傷
9月3日(土) A アビスパ福岡 3対2  森下 永井×2
試合開始前にフェアプレー宣言 前半2分、相手GKとDFが交錯し倒れているうちに重廣が折り返し、稲垣がシュート、ポスト直撃の跳ね返りを森下がシュート、グラ移籍後リーグ戦絶賛初ゴール。前半21分、相手が倒れ込んでレオシルバがボールを外に出したが、その相手のスローインから、フェアプレー精神を忘れた相手が攻め込みゴールを決め、失点。フェアプレー精神を持った相手の長谷部監督の指示で、相手が全く守備をせずに永井がフリーで持ち込み、シュート、ゴール。前半38分、相馬からパスを受けた永井がシュート、ゴール。後半12分、相手のシュートが決まり、失点。後半22分、相手が重廣にスパイクを向けて蹴ってしまい、VARの結果、一発レッドで退場。後半39分、稲垣がペナで手にボールが当たったが、VARの結果、ノーファール。後半40分、相手のシュートが左ポスト直撃、、その直後にチアゴがペナで手にボールが当たったが、VARの結果、ノーファール。後半AT8分、柿谷が大チャンスで、今シーズン絶賛ノーゴール継続中。
マテウスがケガでリダリダ離脱、開始早々にこれまで移籍後絶賛リーグ戦ノーゴール中だった森下がこんな状況で初ゴール。相手の1点目は、当然ボールを戻してもらえると思っていたら、それをかっさらってシュートを決められてしまい、ルール上は失点。フェアプレー精神はどこに行ったと思っていたら、相手の監督の配慮で、もやもやした中で勝ち越し。その後の永井のゴールで楽になったが、後半に1点返されてしまい冷や冷や、後半22分には前回チアゴが一発レッドとなったのと同じプレーで相手が一発レッドで1人少なくなり楽になった。しかし、終盤に2回連続でペナで手にボールが当たったが、どちらもハンドでPKを取られてもおかしくないプレーだったので、助かった。後半のATが10分もあって冷や冷やだったが、何とか下位相手に取りこぼさずに済んだ。10位のまま。
9月10日(土) A ヴィッセル神戸 0対0
イニエスタも大迫もいない下位相手に、勝てなくて残念だったが、危ないシーンが何度もあったので、負けなくて良かったって感じ。GKランゲラックは今日もネ申セーブ、柿谷がチャンスで、今シーズン絶賛ノーゴール継続中。10位のまま。

この先、川崎・広島・横浜・C大阪には全く勝てる気がしない。それでも昨年までの遺産のランゲラック・藤井・中谷・丸山のDF陣ならば、残留はできるんじゃないかという甘い期待がある。

次の7月16日(土)に中止になった試合、名古屋グランパスは、新型コロナウイルス感染者が選手やスタッフに相次いだことを受け、7月14日~16日トップチームの活動停止を「豊田市保健所に指導された」と当初は発表していたが、保健所の指導というのは誤認であったとして7月26日(火)に謝罪、Jリーグから8月30日(火)に罰金200万円が課されていた。
試合当日、川崎サポーターから、「200万で日程を変更できる?公平性とは??」という抗議の横断幕が掲示された。
9月14日(水) H 川崎フロンターレ 1対1  稲垣
後半16分、こぼれ球に相手が素早く反応しシュートを打たれ、失点。後半29分、左CKからのこぼれ球に稲垣がシュート、ゴール。後半39分、中谷にビミョ~なイエロー。
2位相手に久しぶりに良い試合をした。前半の飲水タイムまでは押し込まれたが、そこから息を吹き返した。特に後半、不可解な失点後から怒涛の攻撃で同点に追いついたが、川崎もイエロー4枚ももらいながらも、追加ゴールは許さなかった。
というか、川崎のゴールの直前に知念のハンドがあったが、荒木友輔主審と池内明彦VARの不可解な寝ぼけた判定がなければ、勝ち点3を取れる試合だった。 10位のまま。
この試合、DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ #26:J最多“退場”記録の暴れん坊、登場!」で取り上げられていたが、森勇介さん、家モッツ、平畠啓史さんもこの判定には喝

9月17日(土) H サンフレッチェ広島 0対0
オリジナル10同士の30周年を祝う試合。前半12分、内田にイエロー。前半29分、相馬にイエロー。後半13分、稲垣にイエロー。
相手は前節に川崎に4失点で大敗していたので、3位とはいえ勝ちたかったが、中2日で1週間ぶりの相手には勝ちきれなかった。代表に選出された相馬が非常にキレキレだった。後半途中出場のレオシルバが、ケガでもないのにすぐに引っ込められたのが不可解だった。10位のまま。
9月18日(日)、J1で女性主審が初めて笛を吹いた。
ランゲラックがオーストラリア代表に復帰
ドイツでのキリンチャレンジカップ、相馬が代表選出、エクアドル戦の後半途中から出場するも、0対0の引き分け
重廣がケガでリダリダ離脱
10月1日(土) H 横浜Fマリノス 0対4
前半16分、ゴール前で相手の速いパス回しについて行けずに、失点。前半26分、マテウスにイエロー。後半開始早々、フリーになった相手にシュートを決められ、失点。後半37分、相馬にイエロー。後半45分、後半途中から出て来た相手の点取り屋2人のコンビで、失点。後半AT6分、フリーになったジョエルチマにシュートを打たれ、失点。
長い休み明けの試合はこんなもんさっていう試合で、首位相手に完敗。試合前に長谷川監督は準備をしてきたと言っていたが、いったい何を準備してきたのか?今シーズン限りにしてもらいたい。10位のまま。
10月8日(土) A 京都サンガFC 1対1  藤井
前半25分、VARで藤井がファウルでPK、これをランゲラックがネ申セーブ。前半45分、マテウスの右CKに藤井がヘディングシュート、相手の足に当たり、ゴール。後半14分、相手のヘディングシュートが決まり、失点。
天皇杯準決勝から中2日でターンオーバーしてきた相手に走り負け、短いパスをつながれピンチの連続だったが、ランゲラックのPKストップや元グラ・本多のポスト直撃で決まらなかったこともあり、何とか引き分けた。戦術・マテウスのポスト直撃を含む2本の惜しいシュート以外に得点できる気配が全く無く、酷い試合だった。10位のまま。
J2新潟のJ1昇格が決定
10月12日(水)、残留争いしていたはずの神戸に抜かれ、降格圏が近づく11位に後退。
10月16日(日)、J2ヴァンフォーレ甲府がJ1の札幌・鳥栖・福岡・鹿島・広島を撃破して天皇杯初優勝、広島はまたも優勝ならず。J2のチームが優勝するのは2011年以来。
J2横浜FCのJ1昇格が決定
10月22日(土)、ルヴァンカップ決勝、広島がC大阪を後半ATに逆転して、初優勝
名古屋のJ1残留が決定
10月28日(金)、AFCからシュヴィルツォク選手について、2021年12月9日から起算して4年間、すべてのサッカー関連活動(国内及び国際試合、親善試合、公式戦を含む)に関し、活動禁止処分とする処分が下された。
10月29日(土) H FCトキオ 2対1  酒井 永井
前半10分、永木の左からのFKに酒井がヘディングシュート、ゴール。後半4分、元グラ木本に恩返し弾を食らい、失点。後半24分、森下の右からのシュート性のボールのこぼれ球に永井が押し込み恩返し弾、ゴール。
ホーム最終戦、2万8千人が入った。酒井の久しぶりのゴールでリードしたが、終始押し込まれ、後半早々に追いつかれ、まぁ引き分けでもしょうがないと思っていたが、素早いリスタートから恩返し弾の応酬で勝ち越し、逃げ切った。9位に浮上。
磐田のJ2降格が決定
11月1日(火)、ワールドカップカタール大会、相馬きゅんが代表選出
11月5日(土) A セレッソ大阪 1対0  相馬
後半22分、相手GKが一発レッド。後半AT4分、マテウスにイエロー。後半AT7分、酒井のヘディングシュートの跳ね返りを相馬がシュート、ゴール。
前半は全くの無策でビルドアップできずに終始押し込まれたが、ランゲラックの好セーブもあり、スコアレスで後半へ、後半22分、マテウスのロングパスに相馬が抜け出し、GKと1対1になったところで、相手GKがペナ外でハンドの反則を犯し、一発退場。相手が1人少なくなり、ようやく主導権を握り、後半ATに相馬が決勝弾で勝った。8位に浮上。

優勝・横浜、2位・川崎、3位・広島

清水がJ1得点王や日本代表GKなどの素晴らしい選手がいながら、最終戦で札幌の元グラ・青木&シャビエルに撃沈され、17位でJ2降格が決定、サッカー王国・静岡から来シーズンはJ1のチームがいなくなる結果となった。
11月13日(日)、J1参入プレーオフは、16位の京都がJ2・4位の熊本と1対1の引き分けで、京都が残留、ポストが京都を救った。

グランパスは、監督を代えて、これまでの守備的な戦術から、攻撃的な戦術で戦おうとしたが、長谷川監督の戦術は、戦術・マテウスのみで全くの無策 、2005年以降チーム過去最小得点の30点(J1ワースト2位)で上位争いには全く絡めず、一時はJ2降格も心配するくらい酷い試合が続いたが、それでも昨年までの遺産のランゲラック・藤井・中谷のDF陣の頑張りで、失点を最小限に抑え、何とかグランパスエイト時代の定位置の8位まで上がることができた。

シーズン途中から使われなくなった吉田豊やレオシルバ、ケガが長引いた長澤、今シーズン絶賛ノーゴールの柿谷、それにケガから復帰はしたものの劣化が著しい丸山はお払い箱になるかも。

監督を代えてもらいたかったが、それはかなわない。

おまけ
11月17日(木)、W杯前の強化試合、日本vsカナダ、1対2、相馬がフル出場で1ゴール
11月18日(金)、DF宮原、GK渋谷が退団
11月19日(土)、MFレオシルバが退団
11月22日(火)、DFチアゴが退団

11月25日(金)、豊田スタジアム ASローマ戦 0対0

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