思いつくまま

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サッカーリオデジャネイロオリンピック日本代表はグループリーグ敗退

2016年08月11日 08時53分13秒 | サッカー
リオデジャネイロオリンピックのサッカーU23日本代表の戦いの結果。

 8月5日(金)午前10時(日本時間)
日本ナイジェリア 4対5 
スタメンは、FWがコオロキOA、MFが南野、中島、大島、原川、遠藤、DFが塩谷OA、植田、藤春OA、室屋、GK櫛引だった。
フランスの審判団だった。
前半6分、左からの相手シュートのこぼれ球を決められ失点
前半9分、南野が倒されPKゲット、これをコオロキがシュート、ゴーール
前半11分、相手右からのクロスを室屋が止められず、左からミドルシュートが決まり失点
前半13分、大島からのパスを受けた南野が抜け出し相手GKの又抜きシュート、ゴーール
前半42分、DF塩谷&植田がグダグダしていたら失点
後半6分、塩谷が相手を引っ張ってPK献上、これを決められ失点
後半8分、原川に代えて浅野を投入
後半21分、藤春のミスからボールを奪われ、いったんGK櫛引がはね返すも、そのボールを蹴り込まれ失点
後半25分、左の藤春からの折り返しに走り込んだ浅野がヒールの流し込みシュート、ゴーール
後半27分、コオロキに代えて武蔵を投入。
後半31分、中島に代えて矢島を投入。
後半45+4分、バックアップから久保が招集できずにメンバー入りした武蔵がシュート、ゴーール

ナイジェリアが当日現地入りしてこようが、ニジェール国歌が流れようが、そんなことは全く関係なく、身体能力の高さに翻弄されてミスも多くなり完敗。GKは鹿島で控えで試合勘の無い櫛引よりも、直前のブラジル戦で起用した柏の正GK中村を使って欲しかった。
アフリカチームとの経験不足とOAが足を引っ張る展開で、ブラジルワールドカップと同じで全く期待できない五輪になってしまった。

 8月8日(月)午前10時
日本コロンビア 2対2 
スタメンは、FWが浅野、コオロキOA、MFが中島、矢島、遠藤、井手口、DFが塩谷OA、植田、藤春OA、室屋、GK中村だった。
ロシアの審判団だった。
フジテレビの現地スタジオ解説に田中マルクストゥーリオが出て来た。(今からでもグラでCBかFWやってくれ!)
試合中にネコが乱入
前半は押し気味だったが得点できず。
後半開始早々の浅野のシュートはバー直撃
後半8分までに日本にイエロー4枚
後半14分、相手シュートが足に触り方向が変わって失点
後半17分、矢島に代えて南野、井手口に代えて大島を投入
後半20分、藤春がありえないオウンゴール
後半22分、浅野がシュート、ゴーール
後半29分、中島がミドルシュート、バーを叩きながらも ゴーール
後半35分、藤春に代えて亀川を投入

ロシア審判のイエローは意味不明。GK中村は櫛引よりも良かった。
2失点しながらも、南野&大島を入れて息を吹き返して何とか引き分けに持ち込んだ試合だった。
藤春の前半のフリーのヘディングシュートが決まっていれば・・・、藤春がオウンゴールしなかったら・・・勝てた試合だった。
自力でのグループリーグ突破がなくなってしまったが、もう1試合にすべてをかけて欲しい。

 8月11日(木・祝)午前7時
日本スウェーデン 1対0
スタメンは、FWが浅野、コオロキOA、MFが南野、中島、大島、遠藤、DFが塩谷OA、植田、亀川、室屋、GK中村だった。
セネガル・エジプトの審判団だった。
後半13分、南野に代えて矢島を投入
後半16分、浅野に代えて武蔵を投入
後半19分、大島のパスに走り込んだ矢島がシュート、ゴーール
後半22分、塩谷のヘッドはバー直撃
後半33分、コオロキに代えて井手口を投入

スウェーデンは本当にヨーロッパチャンピオンなのかと思うくらいのチームだった。後半2人の選手を代えてギアが上がり、大島のパスに走り込んだ交代出場の矢島が決め、その後も何度かチャンスメークしたが決めきれずに試合終了。この五輪で初勝利を挙げたが、グループリーグ突破はできなかった。

オリンピックのサッカーは、アジア予選を勝ち抜くまではドラマがあって非常に面白いが、本大会は何でこうもつまらないのだろうか。
コメント
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