思いつくまま

思いついたことを書いています。

大阪市内観光、とても楽しかった。

2010年07月19日 16時16分16秒 | その他
7月17日(土)~19日(月・祝日)に大阪での岡村孝子さんのソロライブ、17日大阪府豊能郡能勢町宿野30の浄るりシアター、18日大阪府松原市田井城1丁目3-11の松原市民会館に行ったついでに、19日に孝子さんのファンの方々と大阪市内観光(ミナミぶらり歩き)に行ってきた。

お誘いをいただいた時は、3日目で疲れているし、翌日から仕事ということで真っ直ぐ帰るつもりでいたので、どうしようか非常に迷った。
だが、メンバーが孝子さんのファンばかりでとても楽しそうなメンバーだったので、当日どこかでリタイアしてもいいからと思って参加させていただくことにした。
参加メンバーは、たぬきさん&14masaさん&豆蔵さん&クリコさん&ジュテームさん&aeriさんと自分の7人+途中までBellmareさんだった。

梅雨が明けて、2日前から急に太陽はギラギラ、蝉の鳴き声が全開で真夏の暑さ、おまけに前日は知人に通天閣などに連れて行ってもらったりして、1万5千歩以上歩いて疲れていたはずだが、頑張って皆について行った。

午前9時に待ち合わせ場所の天王寺のホテルへ
→そこから歩いて「四天王寺」

→さらに歩いて「通天閣、ビリケンさん」
自分は前日に知人に連れて来てもらったので、2度も登るのもなんだかなぁと思って下で待つことに、そこで売店で売られていたビン入りの「冷やしあめ」(最近ではあまり売られていないらしい。)を飲みながらぶらぶら&Twitterでツイート、大阪城築城「残念石」とか坂田三吉の「王将」の記念碑などもあった。
周りには串かつ屋さんが多かった。


→大阪市営地下鉄御堂筋線で「動物園前」から「なんば」まで移動
→12月11日(土)に岡村孝子さんのクリスマスピクニックが行われる「大阪なんばHatch」(浪速区湊町1-3-1)(自分は行かないのだが---)
→「道頓堀のひっかけ橋(戎橋)」、「グリコネオン」、少し離れたところに観覧車


→帝国ホテル近くまで歩いて、オムライス発祥の店「北極星」でのランチ
もちろんオムライスを食べたが、とてもおいしかった。単品には寿司に付いているしょうが(ガリ)が付いていたのが面白かった。

→歩いて戻って「なんばグランド花月」、毎週土曜のお昼にはCBC(MBS)の吉本新喜劇を見ているので、ここでやっているのかぁと思った。

→「大阪府立上方演芸資料館 ワッハ上方」、お笑いの歴史が満載だった。

予定の時間よりもかなり早い13時40分、ここで解散、JR新大阪駅で蓬莱本店のぶたまんやイカ焼きなどを買い込んで、新幹線のぞみで帰ってきた。

大阪は人が多かったし、エスカレーターは名古屋や東京と違って左を空けていた。
ほとんど初めての大阪市内・ミナミの街を楽しく観光することができた。
今回の企画を考えていただいた14masaさん&クリコさん、それに終始道案内していただいたたぬきさん、本当にどうもありがとうございました。  
また、参加された皆さん、本当に楽しい想い出ができました。ありがとうございました&お疲れさまでした。
またねぇ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーW杯南アフリカ会、無敵艦隊・スペインが初優勝。

2010年07月12日 06時06分06秒 | サッカー
サッカーワールドカップ南アフリカ大会、決勝のスペインオランダ戦。
どちらが勝っても初優勝がかかった試合、しかもヨーロッパ以外の地で開催されるワールドカップで初めてヨーロッパのチームから優勝が出る。
第4の審判には、あの西村氏。

試合は、前半からスペインが攻勢だった。オランダもカウンターから2度もロッベンがあと一歩のところまで迫りながら、スペインGK・カシーリャスがスーパーセーブ。
90分戦ってスコアレスドロー。
延長後半、スペインのイニエスタの右からのシュートが決まった。
スペインがオランダに1対0で勝って、優勝

無敵艦隊・スペイン、13回目の挑戦で初優勝、8か国目の優勝国になった。
オランダはまたもやシルバーコレクター・3度目。3位は2大会連続でドイツだった。

スペインやオランダ、3人くらいに囲まれても絶対に後ろにボールを下げないで自分の力で切り開いて行く。どこかの国のゆるいパス回しサッカー、囲まれたらすぐに後ろに下げるサッカーとは全く違うサッカー、これが今一番強いチームのサッカーなのだと思い知らされた大会だった。

ドイツの勝敗予想タコのパウルが優勝国やドイツの3位を当てたのにはビックリ。

アフリカで初めて開かれた大会、高地で空気が薄かったり、冬で寒かったりした。
ジャブラニというボールも無回転ブレ球だったりして、GK泣かせだった。
開催国の南アフリカは、決勝トーナメントに進出できなかった。
日本はよくやったがベスト16止まりだった。

あの騒音のようなブブゼラの響きがもう聞けないのかと思うとちょっと寂しいよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝間和代さんのメルマガに質問を送ったら、回答があった。

2010年07月03日 09時44分33秒 | その他
勝間和代さんのメルマガに登録しており、毎週金曜日にメールマガジンが届くようになっている。

その中で、読者からの質問に対して勝間さんがお答えしてくれるコーナーがあるので、今の自分の状況をちょっとアレンジして(実態とはちょっと違うんだけど)質問してみたところ、回答がメルマガに載せられていた。 

 >>>>質問

Twitterのダイレクトメールでも質問させていただきましたが、自分も含めて5人の職場(部署)で、2人が病気で休んでいて、それでも人も補充されなくて、残された3人で5人分の仕事をしておりますが、大変忙しくて、誰かがまた倒れてしまうのではないかと心配になります。
こういう職場環境で仕事をしていく上での何か前向きなアドバイスをお願いします。

 >>>>回答 勝間和代より 

 ○○さん、ご質問ありがとうございます。

 対処方法としては、大きく2つ考えられると思います。

 ◇1:仕事を効率化し、スピードアップすることによって、5人分の仕事
    を、3人で終わらせることができるように改善する。
 ◇2:やってもやらなくてもいい仕事を、思い切ってやめることによって、
    仕事の絶対量を減らす。

 どちらも重要ですが、まず着手すべきは「2」の方です。
 仕事の絶対量を減らした上で、残された仕事を効率化していけば、
 5人分の仕事を3人でこなすのは、さほど難しくないはずです。

 仕事の中には、「絶対にやらなければならない」と思い込んでいるけれど、
 実は、やらなくてもほとんど業績に影響しないような仕事が、
 たくさん潜んでいます。
 一度、思い込みを取り払って、すべての仕事を吟味してみてください。
 このとき、いちばん問題になるのは、おそらく、
 現場では、「これは、やらなくてもなんとかなる」、
 あるいは、「これは、うちの部署でやらなくてもいい仕事だ」と判断しても、
 上司が納得してくれないという事態だと思います。

 そういうときこそ、「断る力」を発揮してください。

 「気合いと根性」で、無理な仕事量を抱え続けることによって、
 残りの3人の中にも病人が出てしまうリスク、
 あるいは、退職者が出てしまうリスク、
 あるいは、仕事の品質が下がってしまうリスクなどの
 会社としてのデメリットを客観的に提示した上で、
 自分が抱えきれないことに対しては、きちんと「NO」と伝えましょう。

 その方が、結局は、会社にとっても、○○さんにとっても、よりよい結果につながるはずです。 がんばってください。

----------------------------------------------------------------------------------

勝間和代さん、どうもありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筒井康隆著『アホの壁』(新潮新書)を読む。

2010年07月01日 01時02分03秒 | 読書
筒井康隆氏が、「人間の器量」というタイトルの本を書く代わりに養老孟司氏の『バカの壁』のパロディとして書いた本。今年の2月に出版されて結構売れていた。

人はなぜアホなことを言うのか、これは潜在的な不安や潜在的な願望が緊張したような場面でついつい出てしまったり、異性に対しては、甘え・ナルシシズムからアホなことを言ってしまったり、京都人が古都だった歴史的な経緯からずけずけとアホなことを言ってしまうという筒井氏の考え、非常に理解できる。

フロイト的なアホな失敗・間違いも紹介されているが、スピーチなどで間違えないようにと思っていると、結局そこの部分でひっかかって間違えてしまうということはよくある話だ。
また、アホな物忘れもよくあることで、自分でメガネをかけていながら、メガネはどこへ行ったと探すケースもあるらしい。
フロイトによれば、人の名前を忘れたり出てこなかったりするのは、その名前を思い出すと自分の精神にとって都合が悪いということでもあるらしい。
「焦点的自殺」、「死への衝動」という言葉も出てきた。次から次へと偶発的のように思える事故に遭い続けたり、煮えたぎった天ぷら油の中に片手を突っ込んでしまうというようなことだ。

アホな喧嘩はアホが勝つ、だからそういう時は自分がアホになるしかない。 また、知的な人を怒らせてはならない、自分と違って知的な人は滅多に怒らないけど、一旦怒り出したらそれはコワイコワイ。

人はなぜアホな計画を立てるのか、親戚や友人を会社の重役に抜擢して仲良しこよしで会社を潰したり、正反対の意見の間(あいだ)を取って、中途半端で失敗したり、成功の夢だけ見たり、良いところだけ数え上げたり、自分の価値観だけに頼ってしまったり、専門外のことに手を出したり、 いずれも現実社会を見れば枚挙にいとまが無い事例ばかりが紹介されている。

アホな戦争、何だかよくわからない。フロイトとアインシュタインの手紙のやり取り、詳細な内容を知らないので、やっぱりよくわからない。

もっと軽い気持ちで読んだのだが、筒井氏のショートショート・パロディの類の本と違って、これは筒井氏の考えを延々と述べた本で、期待していたものとは違って、結構苦労して読んだ。
やっぱりこういう類のものはダメだ、こりゃ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする