思いつくまま

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2018 FIFAワールドカップロシア大会アジア2次予選の日本の結果

2016年03月29日 21時25分40秒 | サッカー
サッカーワールドカップロシア大会アジア2次予選の日本代表の結果

アジア2次予選は、8グループのうちの各グループ上位1位8チームと2位の中から成績の良い4チームが最終予選に進出する。
日本は、グループEで、シンガポール・カンボジア・シリア・アフガニスタンとホーム&アウェイで戦う。
まだ2次予選で楽勝で当然最終予選に進むと思っている。


 2015年6月16日(火) 埼玉
日本シンガポール 0対0 
FWがザキオカ・ホンディ・宇佐美、MFが香川・柴崎・ハセベ、DFが吉田マヤ・槙野・酒井宏・太田宏、GKが川島クン。両SBの長友・内田がケガでいなかった。遠藤ヤットや乾は呼んでなかった。
後半、16分に香川に代えて大迫、26分に柴崎に代えて元気、33分に宇佐美に代えてムトゥを投入。

直前の親善試合で、イラク相手に4対0での完勝だったので期待していた。
しかし、これまでもW杯予選初戦は非常にむずかしい試合になったし、あのフランスさえもマルタに0対1で敗れたということで、ハリルホジッチ監督や選手もこれ以上ないくらいに気を引き締めて試合に臨んだはずだった。
なのに縦に早くという教えのもとで、守りを固める相手に23本のシュートを打てども打てども相手GKのスーパーセーブなどもあってゴールならず。
ホームなのに宇佐美はスパイクを滑らせて何度もスッテンコロリンして笑っており、香川も本調子には程遠く、両SBは機能せず、酒井宏はまともにボールを蹴ることもできないくらいに酷い状態だった。
アホか って試合だった。
ハリルホジッチ監督も試合中に地面にペットボトルを投げつけ、試合後このような試合は初めてだというようなコメントをしていたが、それでは元監督のザッケローニさんを批判する資格は全く無い、日本のアホな試合運びを何とかすることができなかったのか。
ブーブーブー  

 2015年9月3日(木) 埼玉
日本カンボジア 3対0 
FWがザキオカ・ホンディ・ムトゥ、MFが香川・ハセベ・蛍、DFが吉田マヤ・森重・長友・酒井宏、GKが西川。SBの内田がケガでいなかった。ギラ又・遠藤ヤット・乾・GK川島クンは呼んでなかった。
後半、20分にムトゥに代えて宇佐美、33分にザキオカに代えてコオロキ、38分にホンディに代えて元気を投入。

試合開始から相手ゴール前に攻め込むも、なかなか得点できず。
前半28分、ホンディが無回転ミドルシュート、ゴール
その後も前半だけで20本近いシュートを打っても入らない。
香川はゴール前のどフリーな場面で相手GKにパス、長友も試合勘が無いのか相手を抜くこともできず、トラップもミスするし、ゴール前でシュートは空振り、J2・蛍はシュートを打つべきところでシュートを打たず、つなぐ場面で枠外にミドルを打っていた。
グランパスのギラギラ&永井が東アジア杯で叩かれていたけど、代表戦では香川・長友・ムトゥ・蛍も同レベルじゃないのか
後半5分、吉田マヤがミドルはこういうふうに打てばいいんだよというシュート、ゴール 
後半16分、混戦の中から香川がシュート、ゴール 
30本以上のシュートを打ってようやく3点、この程度ならJ1のクラブでも楽に勝てる相手だよ。  

 2015年9月8日(火) 第3国の隣国イラン・アウェイ 
日本アフガニスタン 6対0 
FWがザキオカ・ホンディ・元気、MFが香川・ハセベ・蛍、DFが吉田マヤ・森重・長友・酒井宏、GKが西川。
後半、25分に酒井に代えて宇佐美、31分に香川に代えてムトゥ、38分にハセベに代えて遠藤航を投入。

前半10分、元気からパスを受けた香川が反転して素晴らしいミドルシュート、ゴール 
前半35分、左CKの流れで森重のヘッドはGKにはじかれるも、これをホンディが左ゴールライン上から折り返し、森重が押し込み、ゴール 
後半5分、左の角度の無いところから香川がシュート、ゴール
後半12分、右から蛍が抜け出し中へ送り、ザキオカが流し込むシュート、ごっつあんゴール
後半15分、ザキオカが走り込んでボレーシュート、ゴール
後半28分、左から宇佐美の折り返しに中でホンディが押し込み、ゴール
ピンポンパンポーン、標高1200m、高温で乾燥した中東・テヘランでの試合だったが、格下相手に本来の実力を見せて大勝、2次予選は毎試合これくらいでなくっちゃ。

 2015年10月8日(木) 第3国のオマーン・アウェイ
日本シリア 3対0 
FWがザキオカ・ホンディ・元気、MFが香川・ハセベ・蛍、DFが吉田マヤ・槙野・長友・酒井ゴートク、GKが西川。
後半、21分に元気に代えて宇佐美、34分に香川に代えて清武、40分にザキオカに代えてムトゥを投入。

前半はグダグダな展開
前半28分、相手GKが足がつって、給水タイム
前半32分にも相手GKが倒れて露骨な時間稼ぎ
後半9分、ハセベのパスにペナルティエリア内に走り込んだザキオカが倒されPK、これをホンディがシュート、ゴール
後半25分、左から香川がドリブル突破し中にパス、これを走り込んだザキオカがシュート、ゴール
2度目の給水タイム
後半43分、清武からのパスを受けたホンディが左からペナに侵入し、倒れながらヒールパス、これを宇佐美がシュート、ゴール
気温35度の中立地・オマーンでの試合、スタンドはガラガラで応援はほとんどが日本人、負ければ自力で2次予選1位通過がなくなる大事な1戦。主審がアジアNo1のイルマトフで中東の笛は吹かれず。前半は香川が消えており、蛍はJ2レベル、槙野もボールウオッチャーでヤバかった。しかし、後半は見違えるほど試合運びが良くなり、結果的に3得点でグループ首位に立った。

 2015年11月12日(木) アウェイ
日本シンガポール 3対0 
FWが金崎ムー・ムトゥ・ホンディ、MFがハセベ・清武・ナガソデ柏木、DFが吉田マヤ・森重・長友・酒井宏、GKが西川。
後半、25分にムトゥに代えて宇佐美、29分に清武に代えて香川、37分にホンディに代えて元気を投入。

前半20分、右のホンディがクロス、ムトゥのヘッドの落としに金崎ム~がシュート、ゴール  ムーの代表初ゴール
前半23分、新しくなった清武のユニフォームがビリビリに破れる
前半26分、清武のパスにムトゥがくさびになり、走り込んだホンディがシュート、ゴール
後半42分、右CKからの流れで、宇佐美のシュート性のパスを吉田マヤが方向を変えるシュート、ゴール 
暑い中で何とか3点取って勝った。ユニフォームが新しくなったが、いつ破れるかが不安材料だった。
相手GKは相変わらず好セーブ連発。Jリーグのトライアウトを受けるとか。

 2015年11月17日(火) アウェイ
日本カンボジア 2対0 
FWがザキオカ・宇佐美・元気、MFが香川・蛍・遠藤航、DFが吉田マヤ・槙野・長友・藤春、GKが西川。
後半から遠藤に代えてナガソデ柏木、16分に宇佐美に代えてホンディ、41分にザキオカに代えて南野を投入。

前半、攻めあぐね、時々速攻食らってはマヤが振り切られ、槙野もイエロー
前半44分、藤春のシュートは左ポスト直撃
後半1分、香川がゴール前で倒されPKゲット。ザキオカがPKを蹴ったが相手GKがキャッチ。
後半6分、ナガソデ柏木のFKから相手のオウンゴール
後半44分、左の藤春の折り返しに中でホンディがヘディングシュート、ゴール
黒いチップが跳ね上がる人工芝、暑い中アウェイの満員のスタジアムでグダグダな試合だったが、W杯予選6試合連続無失点の新記録を樹立。


 2016年3月24日(木) 埼玉
日本アフガニスタン 5対0  
FWがザキオカ・金崎ムー・元気、MFがハセベ・清武・ナガソデ柏木、DFが吉田マヤ・森重・長友・酒井宏、GKが東口。
後半、19分にナガソデ柏木に代えて香川、27分にザキオカに代えてハーフナーマイク、36分に金崎ムーに代えて小林ユーを投入。

前半12分、元気のシュートはバー直撃
前半43分、清武からのパスを受けたザキオカがシュート、ゴール
後半13分、中央から金崎ムーのパスに清武がシュート、ゴール
後半19分、右から酒井宏が中にクロス、相手の足に当たりオウンゴール
後半29分、清武の左CKからマヤがヘディングシュート、ゴール
後半33分、ハーフナーがヘッドで落としたところに金崎ムーが胸で押し込み、ゴール
前半は押し込みながらなかなか決められなかったが、前半終了間際にザキオカ・レスターが見事な反転からゴールを決め、後半からは格下相手にようやく4点取って勝った。


 2016年3月29日(火) 埼玉
日本シリア 5対0 
FWがザキオカ@代表100試合目・宇佐美、MFがホンディ・香川・ハセベ・蛍、DFが吉田マヤ・森重・長友・酒井ゴートク、GKが西川。
後半13分に蛍に代えて元気、32分にザキオカに代えて金崎ムー、40分に宇佐美に代えて清武を投入。

前半17分、左からの香川のクロスをGKがパンチングした球が相手4番の顔面に当たってオウンゴール
後半21分、ゴール前で香川がトラップして反転してボレーシュート、ゴール
後半41分、左からの香川のクロスにホンディがヘディングシュート、ゴール
ホンディは2次予選6試合連続ゴール
後半44分、香川のシュートをGKがはじいたこぼれ球を再び香川がシュート、ゴール
後半AT3分、長友の左からのクロスに元気がヘディングシュート、ゴール
1点取ってからも何度もチャンスがありながら決定機を決めきれずモヤモヤしたが、後半40分過ぎから3点取って大勝した。蛍がケガで交代したが、ボランチのもう1枚をどうするのかな

最終戦に勝って2次予選1位通過、まぁ当然の結果でしょう。2次予選の無失点は良かった。
シリアも最終予選進出。
1位 日本 2位 シリア 3位 シンガポール 4位 アフガニスタン 5位 カンボジア
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サッカー女子リオ五輪アジア最終予選、なでしこジャパンは惨敗で出場権を逃す。

2016年03月09日 21時30分00秒 | サッカー
サッカー女子リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選、日本女子代表・なでしこジャパンが大阪のキンチョウスタジアムで、オーストラリア・韓国・中国・ベトナム・北朝鮮と総当たりで中1日か2日で試合を行う。
本当は生観戦したかったが、試合開始時刻が19時35分からなので日帰りでは無理だし、寒いし、花粉症もひどくなるので断念。

佐々木ノリオ監督はこれまで合宿に呼んだ主力選手のうち、カナダW杯で活躍した宇津木とケガから復帰の安藤を最終合宿から外し、最終合宿では、なでしこリーグ2年連続得点王の菅澤がケガでリダリダ離脱なり。もちろん澤はもういないし、若手も伸びてきていない。
オリンピックに出場できるのは上位2チームのみの非常に厳しい戦い。果たして4大会連続の出場権を獲得できるのか。

2月29日(月)
 なでしこジャパン オーストラリア 1対3
FWが大儀見、大野、MFが川澄、中島、阪口、宮間、DFが岩清水、熊谷、鮫島、有吉、GKが山根だった。
イタリアの審判団だった。
前半25分、デバナに出鼻をくじかれるヘディングシュートが決まり、失点
前半39分、大野に代えて横山を投入
前半40分、攻撃をしようとしたところで、イタリア主審に当たったボールを奪われて失点
前半45分+2分、右から有吉が折り返し、中で阪口のパスに大儀見がシュート、ゴール
後半32分、ゴリーに決められ、失点
後半39分、鮫島に代えて岩渕、川澄に代えて川村を投入

風が強くて寒くて、2万人に満たない座席数のキンチョウスタジアムが満員にならなくて、もっと暖かい土日の昼間に満員の中でやれよ!
GK山根はデカイだけ、宮間はボランチとしてはイマイチ、大野は空回り、イタリア主審が邪魔をして、ノリオ監督も岩渕を入れるのが遅すぎて、あんまり良いところが無かった試合。
新戦力の横山(スーパーサブだったゴン中山が出てきた頃に似ている)&中島(男子中島のようにテクニックがあるし、よく動く)は期待できる。
負けてみればすでに崖っぷち、残り4試合は頑張って欲しい。

3月2日(水)
 なでしこジャパン 韓国 1対1
FWが大儀見、横山、MFが川澄、宮間、上尾野辺、川村、DFが熊谷、田中、有吉、近賀、GKが福元だった。
韓国のチソヨン・元神戸で川澄ちゃんのお友達には要注意
主審はキウイ、副審はトンガとメヒコだった。
前半4分、横山のシュートはバー直撃
前半42分、上尾野辺にイエロー
後半13分、上尾野辺に代えて岩渕を投入
後半24分、近賀がハンドでPK献上、チソヨンのPKを福元が止めた。
後半31分、横山に代えて中島を投入
後半39分、川澄のクロスに岩渕がヘディングシュート、ゴール
後半42分、GKがこぼしたところを決められ、失点

絶対に勝たなければいけない試合だった。序盤こそ押し込んだが決めきれず。後半の韓国のPKを福元が止め、交代出場の岩渕がゴールを決めた時には勝てると思ったが、42分にGK福元と熊谷が交錯してこぼれたところを決められた。
宮間のパスが鬼すぎるのかミスパスなのか、誰も触れないものが多かった。
オーストラリアが2勝目を挙げ、残り3試合に全部勝ってあとは他チームの結果次第という状態 

3月4日(金)
 なでしこジャパン中国 1対2 
FWが大儀見、横山、MFが宮間、中島、阪口、川村、DFが熊谷、田中、鮫島、近賀、GKが福元だった。
フランスの審判団だった。
前半14分、川村が誰に出したのかわからないバックパスを奪われて失点
後半から川村に代えて岩渕を投入
後半13分、鮫島と熊谷が居ながらシュートを防ぎきれずに失点 
後半19分、横山が左から切れ込んでシュート、ゴール
後半23分、中島に代えて川澄を投入
後半36分、横山にイエロー
後半41分、鮫島に代えて高瀬を投入

試合開始早々からパスミスとバックパスばかりで、チームもばらばらだ。ここまで1勝もできないなんて。
リオ五輪で金メダルを狙うどころか、アジア予選で敗退なんて・・・・・ありえない。

ここはアウェイかと思うようなボールガールの球出しの酷さも含めた試合運営、なぜヤンマースタジアム長居でもっと客の入る日程で大観衆の中でやらせないんだよ 

3月7日(月)
 なでしこジャパンベトナム 6対1  
FWが岩渕、高瀬、MFが川澄、大野、川村、中島、DFが岩清水、田中、有吉、上尾野辺、GKが山下だった。
マレーシア主審、副審はシンガポールとスイス。
前半11分、岩渕のシュートは左ポスト直撃
前半39分、中島の左からクロスに中で岩渕が走り込んでシュート、ゴール
前半40分、岩清水がPKを取られて、イエロー、このPKを決められ失点 
前半45分、大野が左足でシュート、ゴール
後半10分、中島のミドルシュートはバー直撃
後半21分、岩渕と高瀬に代えて、横山と大儀見を投入
後半35分、大儀見の左からのクロスに中で川澄がヘディングシュート、ゴール
後半38分、中島が抜け出しシュート、ゴール
後半40分、中島に代えて宮間を投入
後半45分、宮間のシュートのこぼれ球を横山がシュート、ゴール
後半45分+3分、左から川澄のクロスに大儀見がジャンピングボレー、ゴール

消化試合だったが、ようやく勝てた試合だった。中島が1人躍動していた。GK山下がPKを止めていれば、そのまま正GKに座ることもできたのに。この試合、まだまだ得点できるチャンスが5回くらいあったが、フリーのヘディングシュートが枠を捕えられなかった。初戦がこれくらいだったら良かったのになぁ。

3月9日(水)
 なでしこジャパン北朝鮮 1対0
FWが大儀見、横山、MFが中島、鮫島、阪口・代表100試合目、宮間、DFが岩清水、熊谷、有吉、近賀・代表100試合目、GKが山根だった。
スイスの審判団だった。
前半は一進一退
後半からに鮫島に代えて岩渕を投入
後半35分、左からの宮間のクロスに右から岩渕がヘディングシュート、ゴール
後半43分、横山と中島に代えて高瀬と川村を投入

消化試合で、雨降りでピッチに水が溜まり、ボールが止まることが多かったが、このメンバーでの戦いを見るのも最後かと思うと感慨深かった。中島、横山、それに後半から投入された岩渕に躍動感があった。次世代のなでしこジャパンをしっかり引っ張って行ってもらいたい。


大須と刈谷(鉄崎幹人の「名古屋のオカン」)と中国がリオ五輪出場権獲得、なでしこジャパンは3位、韓国が4位、北朝鮮が5位、ベトナムが6位だった。

サッカー女子日本代表がオリンピックの出場権を逃すのは、1996年アトランタ大会で正式種目になってから、2000年のシドニー大会以来2度目。シドニーオリンピック予選以前は、前年の女子ワールドカップの結果で出場国が決まっていたので、アジア地区予選を勝ち抜けなかったのは今回が初めての屈辱となった。

佐々木則夫監督が退任、これまで本当にお疲れさま&ありがとうございました。 
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