思いつくまま

思いついたことを書いています。

サッカーコンフェデレーションズカップブラジル大会 日本代表の結果

2013年06月23日 05時59分29秒 | サッカー
ワールドカップブラジル大会の1年前にブラジルで開かれる各大陸優勝チームが出場するコンフェデレーションズカップ、日本は2011年アジアカップカタール大会の優勝チームとして出場。
グループリーグで、ブラジル、イタリア、メキシコという強豪との3連戦、今の日本代表の力を計ることができる。


2013年6月15日(土)初戦 日本時間6月16日(日)午前4時
日本ブラジル戦
FWが泥臭い岡崎、MFが進化し続けるホンディ、左右にマンU・香川&ニュルンベルク・清武、ボランチに代表出場歴1位のJ2遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&J2今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンのJ1が誰もいないメンバーだった。
ブラジルは、FWがネイマール、フッキ、フレッジ、MFがオスカル、ルイス・グスタボ、パウリーニョ、DFがチアゴシルバ、マルセロ、ダニエウ・アウべス、ダビド・ルイス、GKがジュリオ・セザールだった。
ポルトガルの審判団。
開始早々3分、ネイマールに決められ、失点。
余裕のブラジルに何もできないまま前半終了。
後半早々3分、ダニエウ・アウベスの右からのクロスに中でパウリーニョがシュート、失点。
6分、清武に代えて前田を投入、いつものスタイルに戻した。
その前田が2本シュートを打ったが、GK正面だった。
28分、ネイマールを引っ込めルーカス、30分、フッキを引っ込めエルナネスが入った。
32分、遠藤に代えて細貝を投入。
35分、フレッジを引っ込めジョーが入り、FW3人が入れ替わった。
43分、ホンディに代えて乾を投入。
ロスタイムにジョーに決められ、失点。
日本がブラジルに0対3で負けた。
優勝なんて口にする選手がいることがおかしい。
日本は何もさせてもらえないまま完敗。 

2013年6月19日(水)2戦目 日本時間6月20日(木)午前7時
日本イタリア戦
FWがJ1前田、泥臭い岡崎、マンU・香川、MFが進化し続けるホンディ、ボランチに代表出場歴1位のJ2遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&J2今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンのべストメンバーだった。
イタリアは、FWがバロテッリ、MFがピルロ、モントリーボ、ジャッケリーニ、デ・ロッシ、アクイラーニ、DFがマッジョ、デ・シリオ、キエッリーニ、バルザーリ、GKがブッフォンだった。
審判団は、こんなにレベルが低いのかというアルゼンチンの審判団だった。
前半21分、バックパスを追った岡崎がGKブッフォンに倒されたとしてPKゲット、これをホンディが右隅にシュート、ゴーーーール
33分、右ショートCKからの流れでボールを受けた香川が反転して左足でシュート、ゴーーーール
41分、ピルロの右CKから中でハセベに競り勝ったデ・ロッシがヘディングシュート、失点。
ロスタイムのジャッケリーニのシュートは右ポスト直撃で前半終了。
後半開始早々5分、吉田マヤがクリアを躊躇している間に、ジャッケリーニがこれを奪い中にグラウンダーで折り返し、これを内田がオウンゴール、失点。 追いつかれた。
さらに7分、ジョビンコのシュートがペナルティエリア内でハセベの腕に当たりPK、川島クンが先に動いてしまい、バロテッリが簡単に決め、失点。
24分、遠藤の右FKにニアに走り込んだザキオカがバックヘッド、ゴーーーール 追いついた。
28分に内田に代えて酒井宏、34分に前田に代えてハーフナー・マイクを投入。
32分のハセベのミドルは枠の左上。
37分に岡崎がシュート、惜しくも右ポスト直撃、跳ね返りを香川がヘディングシュート、惜しくもバーに当たり外へ。
41分、スルーパスに抜け出したマルキージオが中に折り返し、ジョビンコがシュート、失点。
43分に吉田マヤがゴールに押し込んだが、オフサイド。
日本がイタリアに3対4で負けた。 
前半の終盤まで2対0とリードしながら、前半の終盤と後半開始早々に簡単に失点を重ねた。もうちょっと何とかならないのか。それでも3点目を取って追いつく粘りも見せたが、最後はまた簡単に失点。
日本は中3日で、中2日のイタリアよりも運動量も多く、パス回しもある程度はできたが、そこまでだった。世界の強豪と呼ばれるチームとの差はなかなか埋まらないことを改めて痛感した。
香川が負けチームながらもマンオブザマッチ。

試合はライブでは見られなかったので、結果を知ってから見たのが残念だった。来年のワールドカップ本番も同じ。
グループリーグ敗退が決まった。

2013年6月22日(土)3戦目 日本時間6月23日(日)午前4時
日本メキシコ戦
FWがJ1前田、泥臭い岡崎、MFがマンU・香川、進化し続けるホンディ、ボランチに代表出場歴1位のJ2遠藤ヤット&細貝モエ、DFにセンターがJ2今野&J1栗原、サイドにインテル・長友&酒井宏、GKが準備する心・川島クンだった。
この大会初の青いユニフォームだった。
ロンドンオリンピック金メダルのメンバーが何人もいるメキシコは、FWがエルナンデス、ヒメネス、MFがドスサントス、サバラ、グアルダード、トラード、DFがモレーノ、ミエル、トーレス・ニロ、レジェス、GKがオチョアだった。
ドイツの審判団だった。
5分の香川がシュートはGKに防がれた。
9分に遠藤からのスルーパスに岡崎が触りゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド、ビミョーだった。
その後は徐々にメキシコペースで試合が進んだ。
38分に酒井宏にイエロー。
40分のグアルダードのヘッドは左ポスト直撃だった。
前半は0対0。
後半は一方的なメキシコのペース。
9分、左からのクロスにエルナンデスにヘディングシュートを決められ、失点。
13分、酒井に代えて内田を投入。
19分、前田に代えて吉田マヤを投入し、3バックに変更、1TOPに岡崎。
20分、メキシコ右CKからエルナンデスのヘディングシュート、失点。
31分、足を痛めた長友に代えて中村憲を投入。
36分、右CKから岡崎のシュートは枠の左へ外れた。
40分に右から遠藤のクロスに、中に走り込んだ岡崎がシュート、ゴーーーール
ATに内田が相手を倒してPK、これをエルナンデスが蹴ったが、川島クンがドヤ顔セーブ、そしてバーにも救われた。
日本がメキシコに1対2で負けた。

コンフェデレーションズカップ、3連敗で敗退。 
このままでは来年の本大会も期待できない。


優 勝:ブラジル
準優勝:スペイン
3 位:イタリア
4 位:ウルグアイ
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サッカーワールドカップブラジル大会、日本はアジア最終予選を突破し5大会連続出場決定!

2013年06月12日 01時40分00秒 | サッカー
2014年のサッカーワールドカップブラジル大会の出場権を懸けたアジア最終予選
3次予選の結果はこちら

日本は、オーストラリア、イラク、オマーン、ヨルダンと同じB組、ホーム&アウェイの総当たりで2位以内になればワールドカップに出場できる。2013年6月までの長い戦いが始まった。

2012年6月3日(日)埼玉 初戦
日本オマーン戦
FWが前田、左右にマンU・香川&泥臭い岡崎、トップ下にケガから復帰し進化し続けるホンディ、ボランチに遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターが吉田マヤ&今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンだった。
オマーンには、プレミアリーグで活躍するGKアル・ハブシやいつものドゥールビーンとかがいた。
主審はウズベキスタンのイルマトフ。
入場者数が6万3551人という埼玉スタジアムの最多記録。
日本が試合開始早々から攻勢に出て、12分、左サイドで前田、香川、前田とつなぎ、左を抜け出した長友からのセンタリングに、真ん中に走り込んだ本田が相手DFの又抜きボレーシュート、ゴーーーール、待望の1点が入った。
南アフリカワールドカップでカメルーンを率いたフランス人指揮官のポール・ルグエンは、またホンディかよと思ったに違いない。
その後は攻め続けるもアル・ハブシのファインセーブなどで前半は1対0。
後半6分、香川からオフサイドぎりぎりで飛び出した前田にボールが渡り、左ポストぎりぎりのところからシュート、ポストに当たりながらアル・ハブシを超えて、ゴーーーール
さらに9分、香川のパスを受けた前田がDFをドリブルでかわしシュート、DFに当たりコースが変わると、そのボールを拾った岡崎がシュート、アル・ハブシに一度は防がれたが、こぼれ球を再びシュート、アル・ハブシに当たりながらも泥臭くゴーーーール
その後は、12分にイエローをもらった内田に代えてロンドン五輪組・酒井、29分に岡崎に代えて清武を入れ、ロンドン五輪世代でチャンスも作ったが、アル・ハブシのファインセーブで追加点は奪えず。41分に遠藤に代えて細貝モエを投入し、そのまま試合終了。
日本がオマーンに3対0で勝った。

最終予選の初戦というのはむずかしい試合になることが多く、勝ってもロスタイムにギリギリで勝つことが多かったし、3次予選の最後2戦を連敗していたので、どうなるかわからないと思って緊張して見たが、ホンディが復帰した日本は格段の強さを見せた試合だった。オマーンが弱すぎたかも。
アジア最高のGKアル・ハブシから3点も奪えるとは思わなかったので、本当に素晴らしい試合だった。

 2012年6月8日(金)埼玉 2戦目
日本バーレーン戦
FWが前田、左右にマンU・香川&泥臭い岡崎、トップ下にケガから復帰し進化し続けるホンディ、ボランチに遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターが吉田マヤ&今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンだった。
バーレーンは格下ながら、過去の対戦2試合では苦しめられ、90分では勝ったことがなかった。
審判は韓国の審判団だった。
日本が試合開始早々から攻勢に出て、前半18分、本田の右CKに前田が肩で押し込み、バーをかすってゴーーーール
21分には攻撃のこぼれ球を中盤で拾った遠藤が、右から斜め左に走り込んだ本田にスルーパス、それを抜け出した本田がシュート、ゴーーーール
27分には、ラフプレーでハセベを流血させた相手14番が2枚目のイエローで退場。
30分には、遠藤のスルーパスを右で受けた岡崎がシュート、相手DFに当たりながら、左ファーから走り込んだ本田がシュート、ごっつぁんゴーーーール
35分、シュートのこぼれ球を拾った内田が左の香川にパス、香川のシュートは相手DFが止められずにゴーーーール
44分に、因縁の相手に吉田マヤがケガでリダリダ離脱なり、栗原と交代。
前半は相手に1本もシュートを打たれずに、4対0。
後半は開始早々から相手に立て続けにシュートを打たれたが枠の外。
8分に、左からドリブルでペナルティエリアに入った前田が相手のファウルを誘いPK、このPKを本田が真ん中に蹴り込み、ゴーーーール
本田はアジア最終予選で、1997年9月の対ウズベキ戦での三浦カズ(4点)以来のハットトリック。
12分に本田に代えて中村憲、27分に今野に代えてイノハを投入。
その後も攻めて、44分、左CKからの流れで長友が左からセンタリング、これを栗原がヘディングシュート、ゴーーーール
日本がヨルダンに6対0で快勝。
過去のワールドカップ予選2戦目は勝てない!というジンクスもあったが杞憂に終わった。
遠藤のスルーパスが素晴らしく、香川にマークがたくさん付いて、本田がフリーになる場面が多かった。

この日は飲みたくもない飲み会、おまけに帰りに名鉄が名古屋駅で人身事故を起こし一時STOP。orz
あとから録画を見ただけだったが、それでも前半早々は緊張感を持って見たが、途中からは楽勝ムードで安心した。宮市温存は、対戦相手に最終兵器を隠しておくということかも。この強さなら強豪チームと戦っても勝てる、でも慢心、油断は大敵。
オーストラリアはオマーンにアウェイで気温40℃の中で0対0。

 2012年6月12日(火)アウェイ・オーストラリア・ブリスベーン 3戦目
日本オーストラリア戦
FWが前田、左右にマンU・香川&泥臭い岡崎、トップ下にケガから復帰し進化し続けるホンディ、ボランチに遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターが初先発の栗原&風邪で発熱した今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンだった。
吉田マヤはケガでリダリダ離脱なり。
オーストラリアには、憎っくきKヒル、GKシュウォーツァー、Jリーグ清水アレックス、札幌ノースなどがいた。名古屋グランパスで腰痛で調子の上がらないジョシュア・ケネディ、千葉ミリガン、浦和スピラノビッチは控えだった。意外とJリーガーが多い、監督も元・浦和のオジェックだし。
審判団はサウジーヤの中東の笛だった。
試合はこれまでの2戦とは比較にならないほどオーストラリアが強かった。
序盤はロングボールを放り込まれ、高さとパワーに劣る日本がピンチの連続、それでも6分にGK川島クンのどや顔ファインセーブ2つと、19分の内田・栗原のギリギリクリアで何とかしのいだ。
13分にはケガのブレシアーノに代えてミリガンが投入された。
22分にはカウンターを止めようとした栗原、29分にはハセベのパスミスをカバーしようとした今野にそれぞれイエローが出された。
日本も時々シュートを放ったが得点の予感はしなかった。
前半は0対0で折り返し。
後半11分、前半にイエローをもらっていたミリガンが内田にラフプレーで2枚目のイエローで退場。
ここから日本が攻勢に出て、20分、右ショートCKから本田がドリブルで切り込み、グラウンダーのクロス、ファーに走り込んだ栗原がシュート、ゴーーーール、先制した。
しかし23分、相手CKのボールを川島がパンチングでクリアしたが、その時に内田がアレックスを引っ張り倒したとして中東のアホな笛はPKの判定、これを真ん中に決められ失点。
28分に内田に代えて酒井を投入。
31分には相手のシュートがバー直撃のピンチ。
41分には岡崎に代えて清武を投入。
44分に栗原が中東の笛の2枚目のイエローで退場。
AT3分に本田が倒されFKのチャンスを得たが、ここで蹴る直前に中東のアホな笛が吹かれ、試合終了。ルール上は何の問題もないし、過去にもCKを蹴る前に試合終了のホイッスルが吹かれたのを見たことがある。
日本がオーストラリアと1対1で引き分けた。

暑さ40℃のオマーンから時差ボケで16℃のところへ戻ってきたオーストラリアだったが、やはり強かった。
ジョシュアがいなくて助かった。
日本は荒れた芝のせいもあって、特にハセベのパスミスが多くてピンチを招き、それを止めようとしてイエローをもらったし、うまく攻撃ができなかった。それでも本田&香川は別格だった。
アウェイで貴重な勝ち点1をもぎ取ったとも言えるが、勝てた試合を中東のアホな笛のせいで落としたとも言える。この試合は7枚もイエローを出すほどの試合ではない。
もう、対オーストラリア・韓国・北朝鮮の試合は、中東のアホな笛を吹く試合を見たくない。審判ばかりが目立ってしまってせっかくの好カードの試合が台無しになってしまう。 ウズベキスタンのイルマトフか東アジア、あるいはアジア以外の審判にして欲しい。そうでないと不可解な判定ばかり。

 
 2012年9月11日(火)埼玉 4戦目
日本イラク戦
FWが前田、左右にニュルンベルク・清武&シュツットガルト・岡崎、トップ下にホンディ、ボランチに日本歴代2位の国際Aマッチ出場121試合目(井原正巳の122試合の記録目前)遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&イノハ、サイドにインテル入ってる・長友&駒野、GKが準備する心・川島クンだった。
マンU・香川が腰痛でリタイア、今野&栗原&内田が出場停止だった。
イラクは日本を知り尽くしたジーコ監督、これまでとスタメンを10人も若手に代えてきた。
シンガポールのニコニコ審判団だった。
試合は、イラクがアウェイながらも長友の裏を突いて攻めに出て、4分に右CKからどんぴしゃヘッド、しかし準備する心・川島クンがどや顔ファインセーブ、21分にも左CKからのボールにフリーでシュートを打たれたが、枠の右で助かった。
遠藤ヤットとホンディに密着マンマークをつけられ、ハセベに試合勘が無く、得点の気配が無かったが、25分、駒野の右からのスローインに抜け出したキレキレ岡崎が右からクロス、中央に走り込んだ前田がヘディングシュート、ゴーーーール、先制した。
41分にはカウンターでシュートを打たれたが、準備する心・川島クンが左に横っ跳びでどや顔ファインセーブ、はじき出した。
1対0で折り返し。
後半は日本が巻き返し、吉田マヤが攻撃のビルドアップの起点となり、左からインテル入ってる・長友が何度もオーバーラップしチャンスを作ったが、ホンディのシュートや吉田マヤのバイスクルキックが枠の上で得点できず。
イラクは19分にエースのマフムード、30分・33分にも攻撃的な主力選手を投入してきたが、仕事をさせなかった。
44分に清武に代えて細貝モエ、前田に代えてハーフナー・マイクを投入し、AT3分で試合終了。
日本がイラクに1対0で勝った。

 2012年11月14日(水)アウェイ・オマーン・マスカット 5戦目
日本オマーン戦
つボイノリオ先生に言わせれば、金太マスカット切ってオマーン国際球技場で金太マケルナ
FWが中東での点取り屋の前田、左右にニュルンベルク・清武&シュツットガルト・岡崎、トップ下にホンディ、ボランチに日本歴代1位の国際Aマッチ出場の遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&今野、サイドにインテル入ってる・長友&ハノーバー・酒井宏、GKが準備する心・川島クンだった。
マンU・香川、シャルケ・内田、駒野がケガでリダリダ離脱なり。
気温35度の灼熱中東の地、オマーンはホームでは予選負け無し。
Qァタールの審判団。
試合は前半からオマーンがロングボールで攻めてきた。10分、フリーのドゥールビーンが大きく外してくれて助かった。その後は日本も徐々にリズムをつかんだ。
16分の岡崎のシュートはGKアル・ハブ氏に阻まれた。
20分、今野のパスに左サイドを走り込んだ長友が右頬にボールを当てながら折り返しクロス、中央でこぼれ球を清武が左足でシュート、ゴーーーール、先制した。
36分の相手ヘディングシュートはポスト直撃、長友が外に蹴り出した。
その後は一進一退で前半終了。
後半もオマーンに攻められながらも川島君のドヤ顔セーブなどで一進一退だった。
19分に、前田に代えて酒井ゴートクを左サイドバックに入れ、長友を左サイドの前へ、清武をトップ下に、ホンディ1TOPの布陣に変えた。
32分、マヤのファウルから直接FK、グラウンダーのシュートがコースが変わり、失点。
オマーンサポーターもノリノリで息を吹き返した。
39分、清武に代えて細貝モエ投入、遠藤ヤットを前に上げた。動きの良かった選手を引っ込めてしまい、引き分けも覚悟した。
そして、44分、左サイドでボールを受けたシュツットガルト・酒井ゴートクがドリブル突破し、左からクロス、これをニアで遠藤ヤットが触り、ファーに走り込んだ岡崎が押し込み、ゴーーーール、勝ち越した。
AT4分、遠藤ヤットに代えて高橋を投入し、試合終了。
日本がオマーンに2対1で勝った。

2013年3月26日(火)アウェイ・ヨルダン・アンマン 6戦目
日本ヨルダン戦
FWが中東での点取り屋の前田、左右にニュルンベルク・清武&シュツットガルト・岡崎、トップ下にマンU・香川、ボランチに日本歴代1位の国際Aマッチ出場の遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&今野、サイドにハノーバー・酒井宏&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンだった。
ホンディ&インテル・長友がケガでリダリダ離脱なり。
日本選手の顔に緑のレーザー光線が当てられた。
前半4分に左サイドからパス交換し、最後は香川がシュートを打つがブロックされた。
14分の前田のヘッドはGKがはじき出した。
23分、ハセベのパスから前田のヘディングシュートはバー直撃。
何度もチャンスを潰してロスタイム、ヨルダンの左CKから中でヘディングシュートを決められ失点。
後半、14分に逆襲から相手10番に1人で突破されてシュートを打たれて失点。
18分、前田に代えてハーフナーマイクを投入。
24分に清武の絶妙なパスに抜け出した香川がシュート、ゴーーーール
25分、内田が倒されてPK、これを遠藤ヤットがシュート、GKがはじき出した。
目に緑のレーザー光線がまぶしかったのか、Jordanじゃない。
29分、川島クンが指一本ではじき出した。
34分、酒井ゴートクに代えて駒野を投入。
41分、清武に代えて乾を投入。
決め手のないまま試合終了。
日本がヨルダンに1対2で負けた。
日本は引き分けでもワールドカップの切符をつかむことができたが、ふがいない負けとなった。

2013年6月4日(火)埼玉 7戦目
日本オーストラリア戦
FWが前田、左右にマンU・香川&泥臭い岡崎、トップ下にケガから復帰し進化し続けるホンディ、ボランチに代表出場歴1位のJ2遠藤ヤット&心を整えるCP・ハセベ、DFにセンターがサウサンプトン・吉田マヤ&J2今野、サイドにインテル・長友&シャルケ・内田、GKが準備する心・川島クンのベストメンバーだった。
オーストラリアには、憎っくきKヒル、GKシュウォーツァー、昨年千葉で活躍したミリガンなどがいた。名古屋グランパスで調子の上がらないジョシュア・ケネディは控えだった。
審判団は中東のバーレーンだったが、日本に若干有利な笛だった。
前半、試合開始早々からオーストラリアがKヒルにロングボールをどんどん送り、こぼれたところを2列目の選手が飛び出す感じで、かなりプレッシャーをかけてきた。日本はこれをはね返しながら、ホンディがボールをキープし、両サイドバックや香川が攻め込む互角の戦いだった。
19分、ホンディから岡崎とつなぎ最後の香川のシュートは相手GKが片手ではじき出し、逆に35分にはセンターバックの間でパスを受けた相手が川島クンと1対1になったが、どや顔で何とか防いだ。
22分にハセベにイエロー、次節出場停止。
後半からは日本のペースになり、ホンディの2度のFKは枠の上、14分の香川のふわっとシュートはバーに当たり外に出て行った。
34分に前田に代えて栗原を投入。
37分、相手11番の左からのクロスがそのまま日本のゴールに入ってしまい失点。
いろいろなことが起こるワールドカップ予選、このまま最終戦のイラク戦までもつれることも覚悟した。
40分に内田に代えてハーフナーマイク、42分に岡崎に代えて清武を投入。
44分に右CKの流れでホンディのクロスが相手17番の腕に当たり、PKゲット。
これを持ってるホンディがど真ん中にシュート、左(向かって右)に飛んだシュオーツァーに触られることもなく、ゴーーーール、同点。
そのまま試合終了。
日本がオーストラリアと1対1で引き分けた。 

日本が5大会連続5回目のワールドカップ出場を決めた。 
今回は史上初のホームの試合での出場決定、引き分けでは物足りない気持ちもあるが、あのドーハの悲劇から20年、ひとまず3大会連続の最速での出場決定、おめでとう。 
オマーンがホームでイラクに1対0で勝ったので、日本の1位が確定

 2013年6月11日(火)アウェイではなく中立地のQァタール・ドーハ 8戦目
日本イラク戦
FWがハーフナーマイク、岡崎、香川、清武、MFが遠藤ヤット&細貝モエ、DFがイノハ、今野、酒井宏、長友、GKが川島クンだった。
長谷部が出場停止、前田、本田、吉田マヤ、内田はベンチだった。
ウズベキスタンの審判団だった。
前後半それぞれ1回給水タイムがあった。
後半36分、相手17番が2枚目のイエローで退場。
後半44分、カウンターから岡崎がドリブルで持ち込み、左の遠藤へ、遠藤からのクロスに走り込んだ岡崎がシュート、ゴーーーール
日本がイラクに1対0で勝った。
ドーハの悲劇から20年、同じドーハで同じイラク相手に勝てたことが良かった。


アジア最終予選グループBの結果
1位 日本      勝ち点17 得失点差+11
2位 オーストラリア 勝ち点13 得失点差+5
3位 ヨルダン    勝ち点10 得失点差-9
4位 オマーン    勝ち点 9 得失点差-3
5位 イラク      勝ち点 5 得失点差-4

日本とオーストラリアが出場権獲得
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