２０１０年を振り返って

年は自分にとってどんな年だったのか。
後で思い返してみたらこういう年だったなぁということのベスト

名古屋グランパスがＪリーグ初優勝 　
　　Ｊリーグ開幕から１８年目にして初優勝
　　２３勝（３分８敗）の年間最多勝利・年間最多勝ち点７２
　　監督はピクシー・ストイコビッチ
　　守護神・ＧＫ楢崎がＭＶＰ、ケネディが１７得点で得点王
　　玉ちゃんもシーズン自己最多の１２得点
　　トゥーリオ・金崎ム～～・千代反田・ダニルソンが移籍してきた。

中日ドラゴンズがセ・リーグ優勝 　
　　和田がＭＶＰ、浅尾きゅん＆高橋アッキーが中継ぎで大活躍、守護神・岩瀬が通算２５０セーブを達成、
　　ＯＤＡのやりました、中日ファンのどらほー！
　　巨人＆阪神にホームでは滅法強かったが、ヤクルトには神宮で勝てなかった。
　　クライマックスシリーズで巨人を下し（現地からどらほー！）、日本シリーズに出場したがパ・リーグ３位
　　から勝ち上がったロッテに敗れた。

サッカーワールドカップ南アフリカ大会 、日本代表が自国開催以外の大会で初のベスト１６
　　１次リーグ、カメルーンに１対０の勝利、オランダに０対１の敗戦、デンマークに３対１の勝利
　　決勝トーナメント、パラグアイに０対０、延長の末ＰＫ３対５の敗戦
　　優勝はスペイン、準優勝がオランダ、３位がドイツ（２大会連続）
　　ジャブラニとかブブゼラとか。

バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート女子シングル、浅田真央ちゃんが銀メダル、金はキム・
　　ヨナ、３位がジョアニー・ロシェット、４位が長洲未来、安藤ミキティは５位、鈴木あっこちゃんが８位入賞
　　３月の世界選手権では浅田真央ちゃんが優勝、１２月のグランプリファイナルでは村上佳菜子ちゃんが３位表彰台ＧＥＴ、１２月の全日本選手権では安藤ミキティ、右足を前に出してのガッツポーズで優勝

岡村孝子さんのコンサート
　　Ｔ's GARDENは埼玉県サンシティ越谷＋大阪府能勢町浄るりシアター＋大阪府松原市文化会館に参加
　　愛知県大府市勤労文化会館でのあみん「宝くじまちの音楽会」で最前列
　　クリスマスピクニックは名古屋クラブダイアモンドホール＋渋谷C.C.Lemonホールに参加
　　カフェブロッサム・クソ暑かった夏の大阪観光（四天王寺・なんば・通天閣など）・ 同じく
　　クソ暑かった岡崎 ・椙山女学園大学 ・ 東京観光（世田谷と下町・東京スカイツリーなど）
　　ＮＨＫ名古屋放送局のナゴヤガールズポップなど

iPhone購入
　　カネはかかるが、こいつはスゴく重宝した。カメラとバッテリーだけはダメダメだった。

Twitterで本格的につぶやいた
　　フォロワーが１０００人を超えた。勝間和代さんやいとうまい子さんなどの有名人をフォローして
　　Twit CastingやUSTREAMの動画も楽しんだ。いろいろなことがダダ漏れ。
　　信じられないけど maimai818さんに自分の誕生日（の翌日）に「Happy Birthday to Ｙou」ってツイキャ
　　スで歌ってもらっちゃった。（もちろんクリピク渋谷のアフターでも同様のサプライズ）

４月に想定外のところへ転勤
　　いろいろあって苦労した。　ドラクロワ（ドラマチックな苦労話）
　　コーチングは大事だなぁ。

本を図書館で借りてみた。借りた本の総額は３万円超だった。

ブログをリニューアル

○その他
　　つボイの楽耳王が終了、小泉エリちゃんのごはんリレーがゴール、Radio-iが閉局。
　　愛知トリエンナーレ・名古屋でＣＯＰ１０（ブログでは何も書かなかったなぁ）

こうやって振り返ってみると、良い１年だったなぁ。
来年も良い年でありますように。

ねじめ正一著『落合博満変人の研究』（新潮社）を読む。

以前、あんこーるさんに教えてもらって読みたいと思っていた本だったが、パラパラと立ち読みした程度だった。
自分が中日ドラゴンズのファンだということを知っていて、いつもお世話になっている方から、最近になって落合監督に関する本を２冊いただいてしまったので 読んでみた。

中日ドラゴンズの落合監督について、現役選手時代の頃のことも含めていろいろな角度から紹介されていた。

前半は、落合博満氏のことを江夏豊氏・赤瀬川原平氏・豊田泰光氏にねじめ正一氏が聞いたもの。星野仙一氏や野村克也氏との比較があったりして興味深いところもあったが、どれがねじめ氏の発言でどれが対談者の発言なのか非常にわかりにくい表記でイマイチだった。

次に、巨人ファンだったが落合が中日に移籍してから中日ファンになったという冨士真奈美さんらとの対談があって、最後に、落合語録などをねじめ氏が分析したものだったが、どれも先に巨人・長島茂雄氏ありきの内容だったので、なかなか馴染めなかった。

ヤクルトから移籍して全く働かなかった川崎憲次郎を開幕戦でいきなり先発させたり、日本シリーズでパーフェクト目前のウルトラセブン・山井を交代させたことについても触れてあったが、自分の考えとは違っていて、やっぱりイマイチだった。

今の中日・落合監督が非常に素晴らしい監督だと思っているので、もっとその極意を知りたいと思ったのだが - - - 、この本が出たのが２年前、でもそれからも落合監督自身が進化した感じなので、やっぱり自分には書いてある内容に違和感があった。　

今年、中日新聞にずっ～と落合監督自身が書いた（しゃべった）「読む野球」というコラムが連載されているが、これを本にしたほうが変人といわれる落合博満氏のことがよくわかるような感じなのだが - - - 。