思いつくまま

思いついたことを書いています。

2023年の名古屋グランパスは後半失速し6位

2023年12月09日 17時50分00秒 | サッカー
2023年の名古屋グランパス、長谷川健太監督が2年目の指揮を執ることになった。
移籍で浦和からFWユンカー、J2熊本からFWおかえりターレス、鹿島からMFおかえり和泉、湘南からMFおかえり米本、J2甲府からMF山田、広島からDF野上、J3沼津からGKおかえり三井が加わった。
相馬がポルトガル・カザピア、柿谷がJ2徳島、シュヴィルツォクがポーランド・ザグウェンビェルビン、仙頭が柏、永木が湘南、吉田豊がJ2清水、宮原がJ2東京V、チアゴがブラジル・セアラー、渋谷がJ2甲府に移籍、レオシルバが退団した。
今季もホームは原則として豊田スタジアムで戦うが、豊田が使えない2試合は久しぶりに岐阜・長良川競技場で戦う。
来シーズンJ1が20チームになるため、最下位のチームのみが降格する。

2月18日(土) A 横浜FC 1対0  ユンカー
前半4分、和泉の左CKにファーでユンカーが押し込み、ゴール。前半17分にも丸山のロングパスを受けたユンカーのシュートがネットを揺らしたが、VARの結果、足が先に出ていたとのことでオフサイド。後半21分、森下にイエロー。
開幕戦で早々に新加入のユンカーがゴールを奪い、その後もネットを揺らしたがオフサイド、少し期待してしまったが、その後は相手にずっと押し込まれ、中盤で前線の選手にボールを運べるような選手が誰もおらず、勝つには勝ったけど、後半はシュート2本(NHK金城アナはシュートゼロと言っていた)の辛勝だった。5位。
2月25日(土) H 京都サンガFC 1対0  永井
後半17分、米本のパスにユンカーが触り、永井が抜け出しシュート、ゴール。
米本がスタメンに入り、攻守に効いていた。ゴールもそこから生まれた。自陣でのボール回しが非常に不安定で、2回もランゲラックに救われた。ともかく声出し応援のホームでの開幕戦で勝てて良かった。J1通算450勝を達成。3位に浮上。
3月4日(土) A サガン鳥栖 0対1
後半38分、相手CKの流れから、失点。 後半AT5分、米本にイエロー。
昨年8月以来ホームの駅前不動産スタジアムで勝利の無い相手に勝利をプレゼントした。5位に後退。
ルヴァンカップ 3月8日(水) A ヴィッセル神戸 2対0  酒井×2  
3月12日(日) A 柏レイソル 3対0  ユンカー 永井 OG
前半33分、永井にイエロー。前半41分、ユンカーが左足で巻くようなシュート、ゴール。後半7分、ユンカーからボールを受けた永井が右足で巻くシュート、ゴール。後半25分、右から森下が駆け上がり、中にクロスを送ったが、これを相手がクリアミスして、オウンゴール。
アウェイでしっかり点を取り、しっかり守り切った非常に良い試合だった。2位に浮上。
3月18日(土) H FCトキオ 0対0  
後半3分、稲垣にイエロー。
現地観戦予定でチケットを取ったが、体調不良で断念。NHK-BSとDAZNで見た。お互いにガチガチで決定機も少ない試合だった。2位のまま。
DF藤井が日本代表に初召集
ルヴァンカップ 3月26日(日) A サンフレッチェ広島 2対1  森下 永井
4月1日(土) A アルビレックス新潟 3対1  永井 ユンカー 稲垣
前半35分、失点。前半36分、相手がVARの結果、一発レッド。後半11分、永井のシュートが相手に当たりコースが変わって、ゴール。後半35分、森下の右からのクロスに、ユンカーがボレーシュート、ゴール。後半44分、藤井にイエロー。後半AT1分、石田にイエロー。後半AT4分、マテウスのパスに稲垣がシュート、ゴール。
前半は相手のパス交換がうまくて、ずっと後手後手で失点したが、相手が1人退場して、後半からは楽になった。永井・ユンカーが順調にゴールを決めていく中で、マテウスだけが1人で何度もシュート練習をするだけで決められなかった。藤井と石田がもらわなくていいイエローをもらったのはもったいなかった。2位のまま。
湘南のFW町野がJ1史上初の前半だけで4ゴール。
ルヴァンカップ 4月5日(水) H 横浜FC 3対2  酒井×2  永井
4月9日(日) H 浦和レッズ 0対0  
日本代表のポイチ監督が観戦、お目当ては藤井&中谷か。両チームのサポーターが、安全に気持ちよく観戦できることを願っていたが、何とか無事に終わった・・・・と思ったが、そうでもなかったらしい。2位のまま。
4月15日(土) A 川崎フロンターレ 2対1  ユンカー マテウス
前半9分、米本からのパスを受けた永井が左から中にパス、走り込んだユンカーがシュート、ゴール。前半AT2分、マテウスがファウルを受けたFKをマテウスが自ら蹴り、相手GKの手に当たりながらも、ゴール。後半11分、パスを回されシュートを打たれ、失点。
今シーズンは調子がいまいちな川崎なら勝てるかもと思っていたら、前半にカウンターとマテウスの今季初ゴールで2得点。これなら楽勝と思ったが、後半1点差になってからは相手にパスを回され、危なかったが、何とかしのいで勝った。鬼門・等々力で2012年8月25日以来の勝利、そしてJ1アウェイ通算200勝を達成した。2位のまま。
ルヴァンカップ 4月19日(水) A 横浜FC 2対0  貴田×2  
FW貴田遼河、17歳9か月4日での公式戦ゴールは、クラブ史上最年少記録、しかも2ゴール。 PK2つ、酒井とナウドが決められなかったのはご愛嬌。酒井が後ろから倒されてPKを取った時に、相手にイエローが出ないのには納得がいかない。 4連勝で、プライムステージ進出決定。
4月23日(土) H 湘南ベルマーレ 2対2  森下 中谷
前半29分、元グラ阿部がネットを揺らしたが、VARの結果オフサイド。これは米本のプレーがDAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ」案件にもなった。前半41分、右でユンカーが粘って、左から長距離を走り込んできた森下がシュート、ゴール。後半5分、マテウスの右CKにファーで稲垣がヘディングで折り返し、中で中谷がヘディングシュート、ゴール。後半11分、相手のシュートが中谷に当たりながらも止めきれず、失点。後半17分、ユンカーのシュートがネットを揺らすも、VARの結果オフサイド。後半30分、マテウスのシュートが相手に当たり、コースが変わってゴールに突き刺さったが、ぬか喜び、ここから時間が逆回転、その前のプレーがVARの結果、中谷がペナルティエリア内で相手の足を引っかけイエロー。このPKを決められ、失点。マテウスのゴールも無かったことになってしまった。PKの前のシーンで阿部にハンドがあったが、ノーファウル。後半36分、内田にイエロー。後半45分、長澤にイエロー。試合終了後に主審に文句を言ったユンカーにもらわなくていいイエロー。
湘南の全員攻撃・全員守備みたいなのに押し込まれながらも、後半5分までに2点取り、勝てるはずの試合だった。しかし微妙なVARで中谷がPKを取られ、追いつかれてしまい、引き分けに終わった。湘南の山田直輝、名古屋がJ2に落ちることになった試合でも2ゴールを決めているんだよな。首位の神戸が負けたので、勝っていれば首位に立てたはずが2位のまま。
ちなみにコンサドーレ札幌も、ゴールを決めてから時間を逆戻して、VARで元グラ青木のペナでのハンドでPKから失点、1節で2試合も同じようなシーンがあった。審判がその場でちゃんとゲームを止めて判定を下していれば、イライラしなくても済むのだが。なお、2試合ともDAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#9」で取り上げられていた。
4月29日(土) A 横浜Fマリノス 1対1  森下
前半13分、主審が笛を吹く前にFKをマテウスが蹴ったことが異議と取られイエロー。(後半同じような横浜のプレーにはカード出ず)前半39分、野上にイエロー。前半41分、左でボールを受けた森下が中に切り込んでシュート、ゴール。後半27分に相手のシュートが決まり、失点。
前半は押し気味に試合を進め、何とか勝ち越して折り返したが、後半は攻められる展開で追いつかれてしまった。森下は昨シーズン1ゴールを決めてから、だいぶシュート意識が高くなってきたように感じる。3位に後退。
この試合は、Jリーグ史上初の女性審判団による試合だったが、山下良美主審のイエローを出したり出さなかったり(DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#10」でイエローを出すことが適切かどうかで取り上げられていた。)、ファウルを取ったり取らなかったりのふらふらした判定に、前節の試合よりもフラストレーションがたまってしまった。
5月3日(水) H ヴィッセル神戸 2対2  ユンカー 藤井
前半11分、大迫にヘディングシュートを決められ、失点。34分、永井のシュートがネットを揺らすも、ユンカーのポジションがオフサイド。後半4分、マテウスがもらわなくてもいいイエロー。後半15分、相手に左右に振られ、失点。後半28分、マテウスのシュートを相手GKの弾いたこぼれ球をユンカーがシュート、ゴール。後半AT6分、相手の選手がイエロー2枚目で退場。後半AT8分、こぼれ球を拾った藤井が相手をかわし、ミドルシュート、ゴール。
GWで40,789人が現地観戦。昨年は降格争いをしていたにもかかわらず、元日本代表4人が活躍して首位にいる神戸が相手で、前半から押し込まれたが、2失点後に入れた交代選手がよく動き回り、1点返し、さらに後半の終盤には波状攻撃から、藤井が劇的なシュートを決め、よく追いついた試合だった。3位のまま。
5月6日(土)、浦和がACL優勝、大会史上最多の3度目  
5月6日(土) H ガンバ大阪 1対0  稲垣
後半18分、和泉にイエロー。後半22分、右から藤井が又抜きのパス、ユンカーが触り、稲垣が押し込みゴール。
前節から中2日で、ターンオーバーしながらの戦いで、いくら下位相手とは言え、なかなかシュートが決まらず。後半から主力をつぎ込み、何とか1点もぎ取って、最後はGKランゲラックのファインセーブ連発で勝ち切った。3位のまま。
5月14日(日) A 国立 鹿島アントラーズ 0対2
前半12分、相手のCKからネットが揺れたが、VARでCK蹴る前にファウルがあったとして、取り消し。前半29分、相手CKから同じようにネットが揺れ、失点。後半39分、一度はGKが防ぐも、大きくクリアできないまま、ボールを拾われ、失点。
Jリーグ30周年記念マッチで、30年前と同じく全く良いところがなく、完敗。 3位のまま。
2018年2月24日 G大阪戦でデビューしたランゲラック選手が、試合出場数が185試合となり、外国籍選手の中で歴代最多記録を更新、森下がJ1 通算100試合出場。
5月20日(土) H サンフレッチェ広島 2対1 ユンカー×2
前半29分、米本にイエロー。前半35分、中谷にイエロー。前半37分、相手の地を這うFKが、マテウスと永井に触りながら、ゴールに吸い込まれ、失点。前半43分、和泉の右CKにニアで永井がヘッドでそらし、ファーに走り込んだユンカーがヘディングシュート、ゴール。後半3分、左から森下が中に送ったボールにユンカーがシュート、ゴール。後半32分、森下にイエロー。
前半は終始押し込まれ、ランゲラックのファインセーブなどでしのいでいたが、先制され、今日はダメかと思っていたが、前半終了間際に追いついた。後半からはかなり攻撃も出来るようになり、ユンカーの2ゴール目で勝ち越し、その後は落ち着いて上位争いを制することができた。3位のまま。
ルヴァンカップ 5月24日(水) H ヴィッセル神戸 0対1
アカデミー出身選手が多数メンバー入り、「◯ 」7人がスタメン、ベンチにも3人、ケガから復帰した◯田のミスから失点。
5月27日(土) A 北海道コンサドーレ札幌 2対1 ユンカー マテウス
前半1分、永井のパスに抜け出したユンカーがシュート、ゴール。前半40分、森下にイエロー。後半10分、左から抜け出した森下のクロスに中でマテウスがシュート、ゴール。後半17分、永井にイエロー。後半40分、前半から何度もずっと右から攻め込んでいた相手のイケメンのゴールが決まり、失点。後半AT7分、時間稼ぎをしたランゲラックにイエロー。
前半早々にゴールが決まり、その後は押し込まれたがみんなで守り、後半にも追加点を取り、その後はまたも押し込まれたが、何とか1失点で逃げ切った。3位のまま。
6月3日(土) H セレッソ大阪 3対1  和泉 丸山 マテウス
前半4分、圧倒的に攻め込まれ、シュートを打たれ、失点。前半21分、和泉が左足でシュート、相手GKが触りながらもゴール。前半31分、永井が頑張って取ったマテウスの左CKに中谷がヘディングシュート、相手GKが防ぐも、これを丸山がジャンピングボレー、ゴール。前半43分、マテウスが自分で持ち込んでシュート、ゴール。
前半早々に失点した時は、相手がここ3試合無失点試合をしてきたので苦しいと思ったが、和泉が復帰後初ゴールで落ち着いた。セットプレーとマテウスの個人技で得点し、前半で試合が決まった。ランゲラックと同い年で、ドルトムントで一緒にプレーしていたという香川真司選手が、キャプテンマークを巻いて同僚を鼓舞しながら、試合終了まで奮闘していたのがとても良かった。3位のまま。
天皇杯2回戦 6月7日(水) 瑞穂ラグビー場  ヴィアティン三重・三重県代表 3対2  野上 藤井 貴田
前半3点取って楽勝かと思ったら、後半2点返されて危なかった。
6月11日(日) H アビスパ福岡  2対1  マテウス ユンカー 
前半45分、ユンカーのヘディングシュートが相手の腕に当たり、VARの結果PK、これをマテウスがシュート、ゴール。後半20分、藤井が相手をペナルティエリア内で倒し、VARの結果PK、これを決められ失点。後半29分、マテウスの左CKを中で藤井が頭でそらし、ファーでユンカーがシュート、ゴール。後半37分、メインスタンドの観客にアクシデントがあり救急車を要請、その間約10分試合が中断。福岡戦は毎回いろいろなことが起こる。
前半早々に丸山が足を痛め交代、その後ずっと攻められたが、それでも前半終了間際にラッキーなPK(DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ」案件)で先制。しかし後半、不運なPKから追いつかれたが、すぐに史上5クラブ目のJ1通算1500得点目となるユンカーのゴールで勝つことができた。2位に浮上。
6月12日(月)、甲田がJ2東京Vに移籍
DF森下が日本代表に初召集
6月15日(木)、豊田スタジアムでの日本エルサルバドルを現地観戦、6対0、谷口・上田・久保・堂安・中村敬・古橋のゴール。
グラ・森下がスタメンでフル出場、元グラ・菅原が前半、後半は元グラ相馬が出場 
6月20日(火)、吹田スタジアムでの日本ペルー、4対1、元グラ・伊藤、三笘、伊東、前田のゴール。
元グラ・菅原が後半途中まで、その後元グラ相馬が出場 
ルヴァンカップ 6月18日(日) H サンフレッチェ広島  2対1 和泉 石田 グループステージを首位突破
6月24日(土) A FCトキオ 0対2
前半16分、ディエゴオリヴェイラにやられ、失点。前半25分、米本にイエローで次節出場停止。前半29分、永井にイエロー。前半35分、野上にイエロー。前半AT1分、マテウスにイエロー。後半35分、ディエゴオリヴェイラにやられ、失点。後半39分、貴田のシュートのこぼれ球をユンカーが押し込んだが、オフサイド。
代表選を見たあとだけに、ものすごいのろまな攻撃と緩い守備から、2失点。前半だけで4枚もイエローもらって、交代選手も輝かずに完敗。3位に後退。
鉄人・稲垣が楢崎の記録を抜くJ1リーグ戦124試合連続出場のクラブ新記録達成、野上がJ1 通算200試合出場
6月25日(日)、FW中島が札幌から移籍
6月30日(金)、FW前田のユトレヒトからの復帰が決定
7月1日(土) H 川崎フロンターレ 2対0  ユンカー 和泉
前半41分、マテウスのクロスに相手GKがファンブル、こぼれ球をユンカーがシュート、ゴール。後半19分、左から侵入した和泉がシュート、ゴール。
米本が出場停止、前半から相手の巧みなパス回しで攻め込まれ、相手に2倍以上のシュートを打たれたが、ランゲラックがネ申セーブ連発、前半と後半に効率よく1点ずつ取って、2011年以来の川崎相手に2連勝。2位に浮上。
7月8日(土) H 横浜Fマリノス 2対2  永井 ユンカー
前半8分、永井のシュートが相手に当たりながらも、ゴール。前半25分、和泉にイエロー。前半28分、相手GKからの早いフィードボールを受けた相手FWが抜け出し、失点。前半35分、相手のパス回しからシュートを打たれ、失点。後半2分、マテウスの左からのクロスにユンカーが走り込みシュート、ゴール。後半4分、永井が次節出場停止となるイエロー。後半17分、ユンカーにイエロー。後半41分、マテウスのシュートがネットを揺らしたが、VARの結果オフサイド。
首位相手にホームで勝ちたかった。先制しながら、相手のうまいパス回しに後手後手になってしまい逆転されたが、後半早々に追いつき、終盤は交代選手も頑張ったが勝ち越せずに終わった。3位に後退。
この試合、DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#19」で、前半2分の河面の相手を倒したプレーと、前半17分に森下がPKを取られてもおかしくなかった(助かったと思った)プレーが取り上げられていた。
天皇杯3回戦 7月12日(水) 名古屋市港サッカー場  ベガルタ仙台 0対0 延長 1対1 マテウス PK戦 5対4
7月13日(木)、石田がJ2栃木に移籍
7月16日(日) A 京都サンガFC 1対2  和泉
前半10分、稲垣にイエロー。前半13分、相手FKの流れから山﨑の恩返し弾が決まり、失点。後半17分、和泉がシュート、ゴール。後半AT2分、相手CKからヘディングシュートが決まり、失点。
永井が出場停止でターレスが初スタメン、暑さと先週水曜日の試合の疲れから、前半はずっと押し込まれ失点もした。後半に和泉のゴールで追い付き、後半30分にユンカーが素晴らしいドリブル突破からシュートを打ったが、クロスバー直撃で勝ち越せず。後半ATに失点し万事休す。J1で京都に敗れるのは、2002年10月26日(西京極)以来、21年ぶり。3位のまま。
7月26日(水)、MF久保がJ2藤枝から移籍
天皇杯4回戦ラウンド16 8月2日(水) 名古屋市港サッカー場  浦和レッズ 3対0  マテウス ユンカー 和泉
マテウスの置き土産のぶれ球FK、交代出場直後のユンカーの恩返し弾などで完勝。 完敗だった浦和の一部のサポーターが暴徒化した。
9月の半ばになり、日本サッカー協会が浦和の来年度の天皇杯参加資格はく奪処分
マテウスがサウジアラビアのアル・タアーウンFCへ移籍
8月3日(木)、長澤がJ2仙台に移籍、MF森島が広島から移籍
8月5日(土) H 国立 アルビレックス新潟 1対0  森下
前半14分、右から和泉がえぐって折り返し、中に走り込んだ森下がシュート、ゴール。後半13分、米本がペナで倒され、VARの結果PK、これをユンカーが蹴ったが失敗。後半40分、米本にイエロー。
マテウスがいなくなり、どうなるかと思ったが、前半に1点取り、もう1点取るチャンスがあったが取れず。後半は途中から新規加入の中島&前田、ケガから復帰の丸山を投入し勝ち切った。新国立でのホームゲームで、クラブ史上最多の57,058人が入場した。3位のまま。
前半39分、新潟のシュートを打った選手が、後から野上の足を踏んづけ、VARが介入し、イエローが出されたが、DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#21」で取り上げられていた。審判によっては一発レッドでもおかしくないプレーだった。
8月7日(月)、レオナルドがJ2藤枝に移籍、2年で1つもゴールを決められなかった。
8月13日(日) H 鹿島アントラーズ 1対0  野上
前半37分、左からのユンカーのクロスに、右から走り込んで来た野上がシュート、ゴール。後半40分、稲垣にイエロー。後半44分、藤井にイエロー。
森島が初スタメンで、稲垣&野上と元広島トライアングル、守備が3バックと5バックを使い分け、なでしこジャパンがスペインに勝ったような戦い方で固かった。3位のまま。
8月18日(金) A 浦和レッズ 0対1
前半11分、相手の助っ人が振り向きざまにシュート、失点。前半16分、河面にイエロー。後半31分、丸山にイエロー。
レッズはバックパスばっかりだし、シュートを打てるところで打たない。なのに一発決められてしまい、こちらは決定機を外してばかりのつまらない負け。一番決定力のあるユンカー不在が痛かった。後半途中出場した久保は面白いドリブル突破をしたし、少しはやってくれそうな感じがした。3位のまま。
米本が右膝内側半月板損傷でリダリダ離脱
8月26日(土) A セレッソ大阪 1対3  森下
前半3分、野上のシュートがネットを揺らしたが、VARの結果、オフサイド。前半9分、相手の右からのクロスに中でシュートを打たれ、失点。前半12分、森島が右から抜け出しクロス、左から森下がシュート、ゴール。後半26分、中谷が振り切られ、シュートを打たれ、失点。後半43分、またまた中谷が振り切られ、シュートを打たれ、失点。
何となく守備が緩くて1点取られて、すぐに取り返したまでは良かったが、その後のチャンスで相手GKが2回ファインセーブ、逆に2点取られて、今シーズン初の連敗。上位2チームが勝てなかったので、勝ちたかったがダメだった。3位のまま。
天皇杯準々決勝 8月30日(水) 柏レイソル 0対2
対戦相手や日程や暑さもあって、ベストメンバーとは程遠いメンバーで戦ったが、先に失点。後半に主力をつぎ込んだが、柏の元グラ2人が引っ込んだ終盤にありえないミス連発で、天皇杯終戦。
9月2日(土) H 横浜FC 1対1  稲垣
前半22分、和泉の右からのクロスが相手DFに当たり、これを稲垣が押し込み、副審はユンカーのオフサイドと判定をするも、VARの結果、ゴール。後半41分、相手のヘディングシュートはランゲラックとポストが防いだが、その跳ね返りを押し込まれ、失点。後半43分、中島にイエロー。
9月になっても猛暑、前半にVARの結果、1点取ったまでは良かったが、残留争いをする相手に対してずっと押し込まれ、交代選手も機能せず、終了間際に追いつかれてしまった。3位のまま。名古屋のゴールや中谷のノーハンドには、自分の中ではだらけの判定だった。この試合、DAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#25」で稲垣のゴールシーンが取り上げられた。ユンカーはオフサイドポジションにいたので、副審はオフサイドの判定をしたが、VARの結果、主審はユンカーが①プレー②妨害③利益を得るのいずれにも該当しないとして、稲垣のゴールを認めたとのことであった。ただし、家モッツから、稲垣が右足でのシュート後に反対の左足で相手GKの腹を蹴っていることについて、意図したものではなくとも結果的に相手を蹴ってしまったファウルで警告対象、しかもボールがゴールインしたのが後だったので、ノーゴールではないかとの見解が示された。これはなかなか難しい。
DF森下が日本代表ヨーロッパ遠征召集されたが、出番無し。
ルヴァンカップ準々決勝第1戦 9月6日(水) H 鹿島アントラーズ 1対1  久保
後半4分に失点。後半AT4分、久保がシュート、移籍後初ゴール。
酒井が右足関節脱臼骨折でリダリダ離脱
ルヴァンカップ準々決勝第2戦 9月10日(日) A 鹿島アントラーズ 1対1 延長 2対1  中島 吉田
前半3分、和泉の左CKに中島がヘディングシュート、移籍後初ゴール。後半6分に失点。1対1で延長戦へ。
延長後半14分、吉田温のシュートが相手に当たりながらもゴール。 準決勝進出。
9月16日(土) A アビスパ福岡 0対1
前半26分、和泉にイエロー。後半39分、ウェリントンのヘディングシュートが決まり、失点。
暑い中、飲水タイムも無い試合で全く良いところ無し、J1では2001年以来の福岡戦の敗戦、5位に後退。
9月23日(土) H 北海道コンサドーレ札幌 1対1  ユンカー
後半5分、中谷からのロングパスに抜け出したユンカーが相手GKをかわしてシュート、ゴール。後半21分、元ズビロで元日本代表の宇宙人に押し込まれ、失点。
今シーズン1度も負けていない豊田スタジアムでの最後のリーグ戦、前田をスタメンで出すも空回り、ユンカーのゴールで先制したまでは良かったが、追いつかれて引き分け。ランゲラックのスーパーセーブ連発が無かったら負けていた。4位に浮上。この試合、宇宙人の森島への肘打ち・異議へのイエローがDAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#27」で取り上げられていた。
9月30日(土) A サンフレッチェ広島 1対3  ユンカー
前半38分、森下にイエロー。後半3分、内田にイエロー。後半12分、永井からのパスを受けたユンカーが相手GKの頭上を抜く技ありループシュート、ゴール。後半27分に失点。後半32分、河面が相手を倒しPK、河面と主審に抗議したランゲラックにイエロー。その後VARでの河面のプレーを確認しレッドカードは無し、後半36分、このPKを決められ失点。後半40分にも、ターレスが相手にボールを奪われた時に、相手にハンドがあったんじゃないのかと思っていたが、ノーファウルの流れから失点。
古巣相手の森島はパットせず、森下はとても代表には行けない酷いパフォーマンスで、それでも何とか前半は0対0。後半、ユンカーの技ありゴールで先制したところまでは良かったが、その後立て続けに失点し万事休す。 6位に後退。この試合もDAZNの「Jリーグ ジャッジリプレイ#28」で取り上げられていた。家モッツは、河面のPKにはレッドカードを出すべきだったと解説していた。
ルヴァンカップ準決勝第1戦 10月11日(水) A アビスパ福岡 0対1  
ルヴァンカップ準決勝第2戦 10月15日(日) H アビスパ福岡 0対1   
試合開始早々に失点。VARで永井のゴールが取り消され、VARでユンカーのPKも取り消され、今シーズン豊田で初の敗戦で、ルヴァンカップも終戦。
10月21日(土) A ガンバ大阪 1対0  藤井 
前半23分、米本にイエロー。前半26分、和泉の左からのクロスに藤井がヘディングシュート、ゴール。
代表選を見たあとだけに、ものすごいのろまな攻撃と緩い守備。不調の森下がイエロー累積で出場停止。それでも米本が先発復帰し、久保が初スタメンで、相手との1対1をことごとく止めた。藤井のヘディングシュートの1点を、ランゲラックのネ申セーブ2つで守り切って、7試合ぶりの勝利だった。優勝の可能性を残す4位に浮上。
J2町田ゼルビアのJ1昇格が決定
10月27日(金) H 岐阜長良川 サガン鳥栖 1対1  ユンカー
後半5分、相手が一発レッドで退場。後半20分、久保の右からの折り返しにユンカーがシュート、ゴール。後半32分、米本にイエロー。後半44分に相手のヘディングシュートで失点。後半AT5分、森下にイエロー。
1999年5月5日の清水戦以来24年ぶりの長良川での主催試合。前半に両チームがゴールネットを揺らしたが、VARの介入でどちらもハンドでノーゴール。後半相手が1人少なくなって、ゴールも決まったが、その後2点目が奪えずに終盤に追いつかれ、今シーズンの優勝が無くなった。 5位に後退。
11月4日(土)、ルヴァンカップ決勝、アビスパ福岡が浦和レッズを2対1で破り、初優勝
11月11日(土) A 湘南ベルマーレ 1対2  久保
前半15分、守備を崩されて失点。前半23分、相手のカウンターから抜け出され、ランゲラックが触りながらも失点。後半18分、右から久保がシュート、ゴール。
残留争いをする相手に前半守備がズタボロで2失点。ランゲラックのネ申セーブが無かったらもっと失点していた。後半に久保がJ1初ゴールで1点返し、終了間際には上がったランゲラックがヘディングシュートを打ったが決められずに敗戦。5位のまま。
J2ジュビロ磐田のJ1昇格が決定
11月25日(土) A ヴィッセル神戸 1対2  ユンカー
前半12分、右から崩され失点。前半14分、またも右から崩され失点。前半26分、稲垣に次節出場停止となる累積4枚目のイエロー、2019年6月から続けていた稲垣の連続出場記録が159試合でストップ。前半30分、ユンカーが抜け出しシュート、ゴール。後半21分、森下にイエロー。
マテウスが抜けたら大失速の名古屋と、イニエスタが抜けても強い神戸の優勝がかかる試合で、NHKが前節に続き2試合連続で全国に放映してくれたが、2試合とも恥をさらすだけだった。5位のまま。
ヴィッセル神戸が、前年の残留争いや、イニエスタの退団もありながらも、大迫・ムトゥ・蛍・酒井ゴートクなど元日本代表の活躍で、Jリーグ初優勝。
横浜FCのJ2降格がほぼ決定、最終節で柏が負けて、横浜FCが勝って、12点以上の得失点差をひっくり返すのは事実上無理。
12月2日(土)、元グラ宮原の東京ヴェルディと吉田豊の清水エスパルスがJ1昇格プレーオフ決勝戦、後半途中から宮原と吉田が激アツバトル、清水がPKで先制するも、後半ATに東京VがPKで追いつき、東京VのJ1昇格が決定、宮原は名古屋に続いて東京VでもJ1昇格請負人になった。
12月3日(日) H 岐阜長良川 一応降格争いをする柏レイソル 1対1  ユンカー
後半26分に失点。後半AT3分、前田のシュートに相手がVARの結果、ハンドのPK、これをユンカーがシュート、ゴール。
長良川競技場の周辺で遺体が発見されたようで、45分遅れで試合開始、試合途中で横浜FCが負けてJ2降格、柏の残留が決定。後半途中から、今シーズンで退団する丸山がキャプテンマーク。最後に何とか追いつき、今シーズンホームで負け無し&交代出場で出た選手が誰も得点できず。
マテウスが抜けてから、後半は大失速し6位で終了。
神戸の大迫半端ないってが22ゴールで自身初のJ1得点王
12月9日(土)、天皇杯決勝、川崎フロンターレが柏レイソルをPK戦の末破り、優勝
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする