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王様の絵日記

猫好き漫画家の毎日のあれこれ

新しい年の始まりでございます

2012-01-02 16:03:23 | 日記
バタバタと忙しい元日も無事終り、今日だけはのんびりの予定。
これから内野=堀部の「忠臣蔵」7時間観る予定だったり。


おせち料理2012でございます。


お雑煮2012でございます。
今年も醤油すまし汁+煮餅という岡山風をぶっちぎって、元旦から京風白味噌雑煮でございます。


玄関前のお正月葉牡丹ハンギングでございます。


大晦日に、漫画家の猪川朱美嬢(ネムキにて「鵺の絵師」シリーズ執筆中!)が持ってきてくれた蝋梅。
今年も玄関を清清しい香りに包んでくれてます。

車で30分ほどの場所に住んでるのに、タイミングが合わなくて中々会えないんで、年の瀬に顔が見られて超嬉しかったよ~。


今年1年玄関を飾ってくれるにゃんこ板絵。

「覚悟を決めてここに立つ」

オラオラ行くぜ頑張るぜ。

勇ましい言葉の割に、龍の着ぐるみ猫つー絵なのがまた可愛らしいんですけどね。


こちらおトイレの日めくり。
黒まねき猫。


年が変わってすぐ近所の氏神さまに詣で、元日の夜、日本三大稲荷の1つ「最上稲荷」にお参りするという、例年通りのコースで本年も初詣してきました。

「最上稲荷」のおみくじは、正月でも何でもきっちり半分が凶ゾーンという情け容赦のなさが有名で、今年も

「ギャァァァァ!!」
「凶ォォォォォォ!!」

という絶叫が境内に響き渡っておりました。

分かってはいてもやはり新年早々「凶」の字を見ると軽く凹むので、我が家では本能寺の変前夜の光秀様に倣って、「おみくじは3回まで」と決めております。

3回連続「凶」を引き、肩を落として去っていく新年もよくあったりするわけですが、今年も夫婦揃って一発目は「凶」
内容をしっかり読んでハイハイと今年の自戒にしつつ、いっぱいの人に混じって境内の竹筒に結びつけ、もう一度チャレンジ。

したら、なんと今度は夫婦揃って「大吉」

この稲荷で大吉が出るのも珍しいんですが、夫婦でぴったり運勢がお揃いの年っていうのも初めて。
そういえば今年で結婚十周年。
阿吽の会話も割と成り立つようになってきました。

基本的に良い結果と良いおみくじは頂いて帰る事にしているんで、帰って御札と一緒に高いところに飾りました。

そんなこんなで今年も1年、いつも覚悟を決めつつ頑張りますよ。


「天下一!!」コミックス準備と連載、「花族ワルツ」終盤の締めとともに、そろそろ着手する予定なのは、上半期のどこかで始める予定の新連載。

こちらも戦国舞台になりそうです。

「天下一!!」大好きという編集さんが「ドラマチック+ラブ+歴史のエンタメ少女漫画」というリクエストでお声をかけて下さったので、刊行ペースとの兼ね合いを計りつつより面白いものにできるよう、今題材や手法を色々と脳内で模索中なんであります。


どの連載もですが、一作一作、一話一話を、できるだけ大切に作りこんで描いて行きたい。
表に出ない部分で制作にかける時間が以前よりずっと長くなってるんで、かなり色々とキツイんですが、ここを頑張りぬいたらもっと面白くならないかとか、もっともっとキャラたちをしっかり生かしてやれるんじゃないかとか、何だか欲が出てる感じです。

頭も体も2つみっつ欲しいなあ。



「天下一!!」コミックスカバー下絵は昨年末に出来。
これからペンと色に入ります。

完成したら、またちょっと早めにアマゾンとかに画像を出して頂けるのかな?
このあたり、分かりましたら告知します。


拍手に年末年始のお言葉を下さった方々、ありがとうございました!
最新号「天下一!!」「花族ワルツ」のご感想も、首を長ーくしつつお待ちしてます。

もちろん、年賀状企画もこれからでもオッケーですよ。

2012年年賀状お送りします企画中
欲しい方はウィングス・スピカ編集部の「ファンレターの宛先」碧也まで、お手紙か年賀状送って下さい。
絵柄は乱虎でっす。



それではでは、2012年もめいっぱい頑張りますので、碧也とキャラたちをどうそどうぞ応援よろしくお願いします!!

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一年間どうもありがとうございました

2011-12-31 23:42:19 | 日記
ようやく一休みできたので、駆け込みご挨拶でっす!


年内の仕事を片づけて、なんとかかんとかおせち。
今年は2年ぶりに栗きんとんも作りました。

大掃除担当のゲゲ亭とともに、昨日から丸2日動きっぱなし。
今ちょっと腰がヤバイ感じです。



年越し蕎麦と、お重に入りきらなかったおせちで、ちょっと日本酒も頂きました。

年に一度しか作らないので、ちょっと味付け間違えたモノがあってうわあん…。
焦がすとか失敗とか普段あんまりないんで、衝撃であります。
2012おせちの人参は飾りだ、飾り…。

あと、保存食?なせいか、味が濃いのが気になりはじめたお年頃。
来年からちょこっと薄味目指そうかしら。
どうせ2日ぐらいで食べちゃうしなー。

来年のカレンダーにメモっておかないと忘れてしまうんで、書いておこうっと。


すでに来年の12月29日の日付に「買い物はこのスーパーで」とか書いてあるという…(おせち用品が充実して安い店名)。
てか、今年のカレンダーにも「××は何日に買う」という去年のメモがあってびっくりしましたわ。

書いた事すら忘れてたぜ。



年賀状は完成しました。
「欲しいから出したろ」って方は、今からでも全然オッケーですんで、是非是非どうぞ!

2012年年賀状お送りします企画中
欲しい方はウィングス・スピカ編集部の「ファンレターの宛先」碧也まで、お手紙か年賀状送って下さい。
絵柄は乱虎でっす。



早々にウィングス2月号「天下一!!」のご感想下さった方々、どうもありがとうございました!
読んで下さった方は、「花族ワルツ」とともに一言、どうぞよろしくです。
クリスマスディナーの事、年末のご挨拶も、どうもありがとうございました。


今年も1年、皆様に支えて頂いて、うんとこ頑張れました。

新しい年も、碧也とキャラたちを応援どうぞよろしくです!!


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京都行ってきました

2011-11-15 03:35:52 | 日記
上様の書状、見てきました。
あー、自筆感状が見たかった…とつくづくと。
でも、色々と新しい発見もあって面白かったです。

初日は国立博物館と、そのお隣の智積院でゲゲ亭が大好きな長谷川等伯の「楓図」を観て終了。
紅葉の京都を楽しみにしてたんですが、市内はまだ殆ど紅葉が始まっていませんでした。
うーん、残念。


宿泊は、最近京~近江の旅の定宿になりつつある大津の某ホテル。
そこから琵琶湖沿いをチャリで走って、浜大津の「でんや」さんで夕食。

半年ぶりに食べたおでんと牛スジ煮込み、とっても美味しかったです。

2日目は紅葉を求めて、比叡山へ。
ドライブウェイの紅葉越しに琵琶湖が見えて絶景!と、鍼の先生におススメ頂いてたんですが、なんと比叡もようやく色づき始め…といった感じの、とっても半端な色合いでありました…。
うーーーん、残念残念。

ところで比叡山と言えば、現在信長様を描いているワタクシにとっては、やや居心地が悪い気がする場所なんでありまして。

「東塔」と呼ばれる、中心エリアの建物をさくさくとお参りして回った後、お茶屋さんで甘酒を頂いていたら、ふと目に留まった「元亀兵乱供養塔」という看板の文字。
近づいて文章を読んでみましたら、うわあ。
例の「比叡山焼き討ち」の説明とともに「恩讐を超えて、信長本人も、ここにともに供養する」という一文。

「この供養碑が建てられたの、平成だよ?『恩讐を超えて』って…」

「四百年ウン十年経っても、リアル怒ってますって感じやなあ…」

比叡の焼き討ちは、実際はもっと小規模なものだったのでは…というのが最近の学説らしいんですが、んなこた知ったこっちゃねえと言わんばかりの迫力の説明文に、すごすごと退散。

そのまま奥比叡ドライブウェイを走って、坂本の町の上、横川と呼ばれるエリアに移動。
ここも信長様に焼き討ちされ(たと言い伝えられ)、後に淀君によって再建され、更に後年落雷で消失、昭和になって鉄筋コンクリートで復元されたという横川中堂があったりします。


おみくじ発祥の地、元中大師堂の庭は、少しだけ紅葉が始まってました。
今回の旅で、一番綺麗な紅葉でした。

中堂と大師堂を結ぶ山道には、安土城を思わせる古い石垣が、ところどころに。


石のサイズや形、積み方を見れば、その石垣が作られた時代がざっくりと分かるんですが、これは「野面積み」という初期の積み方。
安土城址や、園城寺光浄院の庭にある石垣とよく似ていて、近い時代に作られたものじゃないかと思われます。

石垣の上に這う、古くて大きな切り株にふと近づいて見て、びっくり。



コケが剥がれて、中から真っ黒に炭化した根の一部が顔を覗かせてるじゃありませんか!

「こ、これってもしかして…」

「例の焼き討ちに関係ある?」

うわあ!とばかりに石垣に張り付いて、石の隙間や周りをよくよく眺めますと。



こんな感じの、黒こげになった石や炭のかけらみたいなものが、あちこちに。

紅葉狩りのつもりがすっかりと焦土探しになってしまい、横川の山の中をうろつくこと1時間余。

よくよく考えてみれば、石垣の上は元来塀や建物がある筈でして、そこに木の根が張ってる事自体が変。
つまり、すでに何らかの理由で使われなくなっていた石垣に木が生えて、それが何らかの事情で燃えたという事で。

石垣が安土城と同じ時代に作られたものだったとしても、木の根が張って、それが燃えたのはずっと下った時代であろう、という事に気づいたのは後になってからで。
その時はすっかり夢中で山の中を探し回る、無邪気なおっちゃんおばちゃんと化しておりました。

まいっか。楽しかったし。
歴史好きにが史跡を訪れる醍醐味は、実際にその場に立って、色々見て感じて想像して楽しむ事なんですよね。

残念なのは、質問に答えてくださる詳しい方がいらっしゃらなかった事。
比叡山を訪れる人は、東塔・西塔エリアに集中しているようで、ポツンと離れた横川エリアには、観光客も関係者もあまりいらっしゃらないようなんでありました。

それにしても私たち夫婦はいつもよほど不可思議な動きをしているのか、どこに行っても必ずといっていいほど、マニアっぽい方やボランティアガイドの方、学芸員さん等に声をかけて頂くんですが、今回も。

マニアか在野の研究者さんかは不明でしたが、幻の女性石仏の行方を探しているという、石仏オタ(失礼)の方に声をかけて頂いて、ちょくっとお喋りいたしました。

いやあ、世の中には色んなオタクの方がいるもんですね…(含自分)。


横川から坂本に下り、そこから大原へ。


三千院の前のお茶屋さんのみたらしだんご。
でっかくて美味しかったです。

三千院と血天井(落城した城の床板を天井に張って供養する。血の跡や手足の型がまるっと残ってます…)のある宝泉院を見て、日が暮れかけた京都の町へ。

上様と森兄弟のお墓かある阿弥陀寺は…既に、門が閉まってました。

がっがーん!

仕方なく門の前から手を合わせ、最後に東山の青蓮院門跡へ。


紅葉の季節に合わせ、庭園を青くライトアップした、夜間の特別拝観中なんでした。

幽玄で美しい光景でしたが、どっちかというと夜の門跡の写真が撮れるのが大変珍しいんで、いきなり仕事モードで撮影しまくるわたくし。
ボケボケ写真がいっぱい撮れてしまいましたが、なあに、闇と光の雰囲気が分かればいいんザンス。

京都を発つ前に一食ぐらい京都らしい食事をと、豆腐料理の「蓮月茶や」さんで、お豆腐フルコース。

実はお豆腐苦手なんですが、色々工夫してあって、どれも美味しく頂きました。
店名確認のため「食べログ」を見て、「味が薄い」というレビューが多くてびっくりだよ!
京都の料理屋さんとしては、味付けしっかり目の方だと思ったよ!!
しかし京都のお豆腐は、口当たりがなめらかで甘みがあって美味しいです。
湯豆腐超苦手!なオイラでも、おっきな一切れがペロッと食べられましたよ。

駆け足でしたが、楽しくて良い気分転換になりました。


そして本日(もう昨日)は落描きなんかしてました。

「メインキャラじゃないのですが、愛平も好きです。
特に虎とのツーショットが良いです。
二人並ぶと姉妹のようで可愛い・・・☆
出番は少ないですが、また二人のツーショットが見たいです。先生是非お願いします♪ 」


承りました!

「『乱丸にぎゅーっと抱きつく虎ちゃん』イラストを宜しくお願いします」
「乱虎いちゃいちゃ☆イラスト待ってます!」


承りました!!

それと、安土学園を1枚。
計3枚、本日下描きしました。

明日(もう今日)は担当さんと「天下一!!」今後の展開について、何度目かになる打ち合わせ。
図書館に行ったり資料を当たりなおして、プロット練り直しに入りますが、その前には彩色しますんで、ブログ更新の度に順次出します。

他にも描きたい気持ちのまま描くかもです。

できるだけ客観的に冷静にと、少し突き放して作品を作り上げていく事が多かった昨今ですが、「天下一!!」キャラクターズは、久しぶりに萌えと燃えを思い出させてくれたありがたい子たちなんであります。

皆様の、キャラに対する愛情に支えて頂いた部分もとても大きいと思います。
今後も、どうぞどうぞよろしく愛してやって下さいませ。


あ、最後になりましたが、応援コメントや口内炎お見舞いコメント下さった皆様、ありがとうございました。
おかげさまでそろそろ無事完治…しそうな気配です!
何しろ、痛くないって素敵ですね!



いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。



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本読み+脳内プロット構築中

2011-09-20 05:42:37 | 日記

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前の日記で書きましたとおり、次回「天下一!!」シーンイメージイラストでっす。
3枚描いてまして、まずはそのうちの1枚目。

この絵の通りのシーンになるかどうかは、実際にネームを組んでみないと分かりません。
話の流れや尺の都合がありますんで、最初に頭の中にある画像やエピソードを組み替える必要も出てきたりします。
どうしても描きたい、描かなければならないシーンの他は、全く同じものにはできないかもしれないんですよね。

ですんで、もしかしたら幻になるかもしれない、わたくしの脳内イメージのチラ見せと思って眺めてやって下さいましまし。
残る2枚も、近いうちに出します。


土曜日の午後はガッツリ図書館に詰めて、またまたトライアスロンの如く体育会系に資料探しをやってました。

調べる→走る→探す→重い本を大量に持って走る→読む→調べる…と繰り返して絞った20冊を担いで帰ってきて、昨日はざくざくと目を通してました。

本日は近場の巨大古書店を覗き、アマゾンとヤフオクで本を入手して。
次回「天下一!!」関係の他に、新しいお仕事のネタも拾っているので、何だかラインナップがますます混沌としてる感じです。

頭の中も混沌。
異次元に行ってる時間が、かなり長くなってきた感じです。

そしてついさっきまで近場の日帰り温泉に出かけて、薬湯に浸かりながら異次元を旅してました。
不思議な事に、お風呂やら岩盤浴やらで頭を温めたら、画像やセリフがポコポコ見えたり聞こえたりするんですよね…。
繋がってなかったところがすんなり繋がったり。

というわけで次回「天下一!!」、薬湯の中で無事最後まで脳内スライドショーで流れて見えました。
明日はもう一度資料をあたり直して、問題なければ脳内のプロットネーム打ち出し作業に入ります。

残る問題は、無事にページ内に入りきるか否かだなー。
できるだけシーンの差し替えなく、収まってくれますように。


拍手とコメント、ありがとうございました!!

乱丸と虎のイラストで楽しく妄想して下さったり、拍手の松寿イラストにキャッキャして下さったり、皆様のコメント一つ一つに、いつもニヤニヤと元気付けられてる作者です。
これからもどうぞどうぞよろしくです。

「ブログのイラスト1枚1枚が「番外編」を読んでいるようで、とても楽しいです。
そのうち、虎松とかほかのお小姓衆の「番外編」も見てみたいです」


こちらのコメントと

「『あなたの松寿』と『あなたの乱丸』や、虎ちゃんと乱丸のイラストには心臓わしづかみにされました。
でも、全力で虎松を応援している私には『あなたの虎松』がなくてさびしいので、
いつか気が向かれることがあればぜひ!お願いいたします。」


こちら、虎松連続リクエスト、頂きました!

うわわわ、ごめんなさい、ちょっとあせあせ。
お声をかけて頂いて、ありがとうございました。

すでに描いてる今回のイメージイラストの中には虎松はいないんですが、そのうち描きますね。
乱虎とか松寿とか、ついついお声の高い方に流れがちなんですが、全力で虎松を愛して下さるかたもしっかりい居て下さるんだなーと、しみじみ。

「4巻も発売決定という事で、もうもう今からワクワクが止まりません!
本編はもちろん次のおまけネタも楽しみで楽しみで。
戦国鍋TVという番組にもハマっているので、アイドルなお小姓衆ネタが見たいな♪なんて妄想しています。」


「戦国鍋」、観たことないんですが面白いらしいですね。
友人知人からも薦められますし、ネタを聞くだけでもかなり笑えます。
一度観てみたいと思いつつ、いつも放映時間を忘れて見逃してます…。

てかそもそもテレビがついてる事がほとんどないんだな、今日この頃の我が家ってば。
異次元トリップ時間が増えてるんで、ますます減りそうな…。

「個人的には、竹中半兵衛が好きですが、物語的には登場の機会は少ないですよね・・・・。
あっ、もちろん、殿(信長)は別格です。
できれば、インテリイケメンで登場させていただければ・・・・。
超個人的な願望でした」


虎ちゃんがこっち(戦国)に来た時には、残念ながら既に亡くなっておられたようですね、竹中半兵衛さん…。

虎の視点で物語をすすめてますんで、登場人物も上様の半径数メートル内に入ってくる人が中心になっちゃう感じです。

というわけで、もしご存命でも登場の可能性は限りなく低かった筈ですが、もし仙千代さまのシリアスを描く機会があったり、全く別の作品で秀吉やその配下の人々を描く事があれば、ご登場頂くこともあるのかもしれませんです。

余談ですが、ゲゲ亭母の実家は黒田官兵衛にゆかりがあるらしいですん。

…と、ここまで書いたところでPCの前で爆睡してました…。
ベッド行って寝なおして、起きたらまた働きます。

パチパチやパチパチコメント、相変わらずお待ちしておりまっす。
思いついた事を拍手ついでに、なんでもお聞かせ下さいましまし。

いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。



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どうもありがとうございます

2011-08-26 01:59:54 | 日記

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新暦ですが、一昨日(8月23日)は、白虎隊市中二番隊の少年たちが、飯盛山で自刃した日でした。
「江戸」最後のこの年は閏月で四月が二回あったそうで、旧8月23日は新暦に置き換えると10月8日。
会津若松ではもう秋も深まるその日、少年たちは雨の中で鉄砲が濡れて使えなくならないよう、銃口に指を入れてじっと寒さに耐えていたそうです。

猪苗代湖から飯盛山まで水路を辿って辿りつく事ができたのも、そこがいつも少年たちが遊んでいた場所だったから…というのがなんとも切なくなりますよね。

「数え14歳から17歳って、みんなまんま中学生やん…」

可哀想に…と、あちこちで説明を読んでは思わず口をついて出てしまう、そんな旅でありました。

鶴ヶ城には飯盛山で自刃した白虎隊の少年たちのリアルなイメージ肖像画があるんですが、その絵と一人ひとりの説明を読んでじわーっと涙腺が緩んでいたら、目の前で同じく説明を読んでた小学生の男の子が、横に居たお兄ちゃんを振り返って

「なんか自殺多くね?」

と大真面目で言ったのには、思わず吹き出してしまいましたが。

そうだねえ。
白虎隊って学校じゃあんまり教えて貰わないし、アニメにもゲームにもなんないし知らないよね。
でも「自刃」って言葉の意味は何となく分かったんだな少年。
何で自殺が多いのか、興味を持ったら本を読んでみるといいよ。


そんなこんなでふと思いたって、1枚描いてみました。

ここ2日ばかり、家事と打ち合わせ電話の時間以外はせっせと落描きばかりしていたので、「天下一!!」関連の楽描きが3枚仕上がりました。

虎・乱虎・学園版乱虎です。

「ウィングス」発売日もすぐですんで(今月は28日が日曜なんで発売が1日早くなる…と、読者様の書き込みで初めて知った)明日から続けて出しますね。

お楽しみに。


「花族ワルツ」早速にご感想頂いた皆様、どうもありがとうございました。

今のところ頂いたご感想の感じだと、

1・弥生ちゃんの相手は誰か
2・みどりは兄弟のどちらかとラブになるのか


等が一番興味を持って頂いているところのようですが、どうぞ後半の展開をお楽しみに。
まだまだこれから、ジェットコースターですよ。

「全2巻予定」に驚いて残念がって下さったのは、スピカで連載を追って下さってる方々でしょうか。
どうもすみません…最初からこの尺で組んだ話なのです。

どちらといえばキャラよりもストーリーを楽しんで頂こうと思って作った話なのですが、思いの他、キャラを愛して下さる方もたくさんいらっしゃって、おかげさまでみどりたちも生き生きと命を持つ事ができております。

通常より少し厚めのコミックスになっておりますので、あと1冊といっても普通のコミックスよりは話数も多く、何割か多めの話が展開できます。
どうぞ最後まで物語の行く先と、キャラたちのドラマを楽しんで頂ければと思います。

これから読んで下さる方も、読み終えたら拍手にて一言お聞かせ下さると、作者大変喜ぴます。
ご感想は本当に、創作者の心の糧なんでありますよ。

そしてご質問頂きましたが、「花族ワルツ」の後の連載についても一応予定しております。(時期的には来年の話になりますが…)
ただ次回作については、もしかしたらwebではないかもしれないので、こちらについては詳細をお待ち下さい。

まだ水面下ですが、来年は更にもう1本、新しい連載の予定も視野に入ってます。
もちろん「天下一!!」も、いっそう萌え上がり盛り上げて頑張ります。


というわけで、明日も更新の予定でっす。

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会津行ってきました・その2 オイシイ

2011-08-17 00:49:10 | 日記
こちらは会津で食べた、美味しいモノ色々。

甘すぎず辛すぎず、素材を生かすナチュラルな味が多くて、何を食べてもとっても美味しかったです。


会津のB級グルメ、ソースカツ丼。
手前はオイラが注文した普通のソースカツ丼。
甘辛ソースがたっぷり絡めてあります。

色だけ見ると「うわあっ」って感じですけど、これが見た目ほどしょっぱくない。
シャキシャキのキャベツと、ちょっとソースが染みたご飯と一緒に頬張ると、えもいわれぬ美味しさなんであります。

そして奥のはゲゲ亭注文。
カツをソース味の出汁(!)で煮込み、更に卵で閉じたという、卵とじソースカツ丼。

いったいどんな味なんジャー!?想像もつかねーし!!

…と思いつつ一口貰って食べてみたら、あ、これはこれでイケるし。
サラサラしたデミグラスっぽい、でもちょっと和風でなんとなく懐かしい味の不思議な丼でした。
ちなみに卵とじソースカツ丼は、このお店でしか食べられないメニューなんだそうですよ。


旅館の夕食のお料理各種。
震災の関係で、名物の郷土料理パイキングコーナーはお休み中でしたが、とっても美味しかったです。


1日目先付け。
ニシンの山椒煮は、会津の家庭料理なんだそうです。
家によって味が少しずつ違うとか。
さっぱりして、少し酸味があって、滋味でした。
お酒のあてにも良いけど、夏場はお茶漬けで食べても美味しそう。


2日目先付け。
蛸の酢味噌がコリコリで美味しかったです。


1日目、鍋物は豚しゃぶ。


2日目は会津地鶏の石焼。
1日目も2日目も、ちょっと甘みもあって出汁のよくきいたポン酢で頂くのが美味しかったです。

他にも色々たっくさん出てきましたが、いつも途中で食べるのに必死になって、写真撮るの忘れてしまうんですよねん。

鯛の兜煮とアナゴのから揚げが特に美味しかったです。
兜煮って自分じゃ作れないから(そもそもでっかい魚の頭が手に入らない)、出先でたまに食べられるとすんごく幸福。



白虎隊も食べた(んではないか)という、名物味噌田楽。
お店のご主人がこんな風に、炭火で黙々と、でも手際よく焼き続けてます。

会津のお店や博物館等の施設は、エアコン入ってないところが多かったです。
このお店も、火のそばに座り続けるご主人のための扇風機が一台だけ。
それでも通りぬける風がひんやりと涼しくて、真夏でもやっぱり北国の空気は違うなー…と思いました。



待つ事一時間弱(ひっきりなしにお客さんが来ていつも満席)。
こんがり焼きと上がった味噌田楽。
厚揚げ×2、お餅×2、ニシン、蒟蒻。
甘辛いお味噌が炭火でちょっと焦げて、えもいわれぬ香ばしさをプラス。
無言でひたすら頬張ってしまうような美味さでした。

あー、もう一度食べたいなあ…。
でも田楽食べに行くには、会津はちょっと遠すぎるなあ…。



酒蔵カフェでコーヒータイム。
スイーツは酒カステラ。



駅カフェでコーヒータイム。
スイーツはブラウニーとスコーン。


大内宿で食べた打ちたてのお蕎麦。
大内宿では蕎麦を打つのは女性と決まってるそうで、女将がひとりせっせと蕎麦を待つのを、沢山のお客さんがのんぴりと待ってました。

待ってる間に食べた岩魚の塩焼きがすんごく美味しかったです。
炭火で二度焼きしてあって、頭から尻尾までぱりばり全部食べられちゃう。
ここもエアコンも扇風機も無かったけど、通り抜ける風が気持ちよかったです。


…というわけで、駆け足の旅日記でした。


昨夜遅く、フラフラになって帰り着きましたが(例によって…帰省シーズン・空のラッシュで飛行機遅れ→空港バスと新幹線との乗り継ぎで、地獄の猛ダッシュ→何も食べる暇も無く、空腹と疲れで倒れそうになりながら帰宅…)、今日からもう働いてます。

「花族ワルツ」今月は番外編4ページ。
ネームが出来て、現在コミスタにて下描き中。

気分転換に落描きなんかもしてます+しますんで、まだ出してなかった休み前のと一緒にポロポロ出しますね。
質問のお返事その他も合わせて更新しますので、またまた覗きに来て下さい。

「花族ワルツ」1巻発売も近くなってきましたんで、そろそろ改めて告知もしなければっ。


いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。



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会津行ってきました・その1

2011-08-16 23:04:52 | 日記
3日間ほど夏休みを取りまして、去年から行きたい行きたいと言っていた、会津若松に行ってきました。

本当はGWに行く予定にしてたんですけど、予約を入れるべく東山温泉のお宿を調べていた最中に、あの大きな災害がありましてですね…。

GWはまだ温泉も営業を休んでいるとの事で、無理だったのでした。
その後無事再開したとの話を聞きまして、それならちょっと休みが取れる、夏に行きましょうかと。

温泉のお宿は今も被災者の方を受け入れてらっさるようで、私たちの左右隣の部屋にはどちらも紙の表札が出てました。
表札にはポケモンシールがいっぱい貼ってあって、ああちっちゃいお子さんがいらっしゃるんだなあと。
被災者の皆様が少しでも早く常の日々を取り戻せますよう、陰ながらお祈りしてます。

というわけで、旅の写真と、簡単なコメントをだだだーっと行きまーす。


今回の旅の第一目的は「赤瓦になった鶴ヶ城を見る事」なんでありました。
昭和の再建の時、グレーの瓦を葺かれてしまった鶴ヶ城ですが、去年、赤瓦に葺き替えて、幕末の姿に戻ったんだそうです。


城内のお稲荷さん。
子狐がきゅっと踏まれてるのが可愛いんですが、これって何か意味があるんでしょうか?
参道の階段に並ぶお稲荷さん、それぞれ色んなものを踏んづけてました。

京都の伏見稲荷のお狐さんは、色んなものを咥えてたけどな。
会津では狐も狛犬も、咥えるんじゃなくて踏んづけてました。

ちなみに岡山では、どっちも見た事が無いし…。


七日町にある新撰組資料館では、再来年の大河に先んじて、山本八重子さん関係の展示をしてました。

そこで発見、後装七連発のスペンサー銃!!
初めてホンモノを見て、ちょっと興奮。
スペンサーってあまり残ってないみたいで、現物を見た事なかったんですよねー。
想像よりより小ぶりで短めの銃でした。


2日目に行った、会津藩校日新館(白虎隊、市中一番隊二番隊も学んだ学校)の完全復元施設。
あまりの広さと建物の素晴らしさに大興奮で写真取りまくり。
学芸員の方に長々と話を聞かせて頂いて、すんごい面白かったです。
相変わらずどこにいっても変な質問ばかりする変なおばちゃんなわけですが、行った先々で色んな方のお話を聞いて、初めて描けるセリフの一言もあったりするんですよね、ホント。
写真は乗馬の訓練に使ったと思われる、鞍の付いた木馬です。



白虎隊市中二番隊の十九人が自刃した飯盛山。
そこにある謎の建物「さざえ堂」。
宮崎駿御大が好んで描きそうな、ちょっと変わった形の建築物です。



飯盛山の近くにある、天寧寺。
土方さんが近藤さん処刑の事実を知った後、松平容保候に頼んで建立した、近藤さんのお墓があります。
すぐ隣には、土方さんの慰霊碑も建ってました。


東山温泉はちょうどお祭りで、盆踊りをやってました。
川の上に組まれた光の櫓が、水面に移りこんでとても綺麗。


東山温泉は、土方さんが左足の弾疵を癒した場所でもありまして。
…それにしても、このホテルの壁イラスト…。


上の写真の左下部分にあるのが源泉。
今も川湯として滾々と湧いてます。
足モデルはゲゲ亭なり。


滝沢本陣(白虎隊が容保候と別れて出陣した本陣)は、建物がまるまる保存されてまして、内部も公開されてました。
珍しく、中まで入れたトイレとお風呂。
トイレの真ん中には、黒いおまるがポツンと置いてありました。


最終日に行った、大内宿。
今回の旅で一番人が多くて、観光地っぽい雰囲気の宿場町でした。



大内宿のお店にいたまねき猫、黒猫の「キューちゃん」。
とっても人懐こくて可愛い小柄な女の子でしたけど、写真は嫌いみたいで、じたばたじたばた。



ようやく撮れたのがこの2枚。
黒猫って色のせいか焦点合わせにくいのよね…。
何となくビンボケてぷんすかご機嫌斜めな写真になっちゃったし…。
実物はもっともっと可愛かったですん。


ばたばたと回った3日間だった訳ですが、会津は大型の完全復元施設や、中まで見られて写真も撮れる文化財がいっぱいで、時代好き+時代もの描きにとっては転げまわりそうなお素敵な町でありました。

この他にも、会津武家屋敷、斎藤一さんのお墓、博物館等々、回れる限り回って来ました。

取材ではなく、純粋にオフ旅行のつもり…だったんですけどね…。

「すごく意味不明なコトバを口走りながら、変な動きで写真撮ってた」

と、ゲゲ亭の言うとおり、復元施設や建物の素晴らしさに糸の切れた凧の如く舞い上がって、ぴゅーぴゅーとひたすら写真を取り捲った3日間でした。

まったく、これだからモノカキって奴ぁ…。

しかも、白虎隊に娘子隊に会津総決戦ですからね…。
行く先々で、汗やら涙やら分からん流水に化粧を全壊させつつ、説明を読んだり聞いたり。
もう大変でありました。


というわけで、その2に続きますぅ。


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本日、スピカ配信日

2011-07-28 02:30:05 | 日記


「花族ワルツ」第8話、33ページ掲載です。

「天下一!!」23話ネームと、「花族ワルツ」入稿前セリフチェックに完全に押し流されて、配信前告知がすっぽ抜けるところでした…。

セーフセーフ。

扉イラストを描いたのが前回の仕事直前でバタバタしていたせいか、ブログ用の扉データを作り忘れているという事実に今気づく。

仕方ないので、コミックスの表紙データにサンプル文字入れて載せようかと思ったら、コミックスの表紙データもまだアップしてない事に更に気づき。

画像加工しているmacは、一度屋外に出ねば行けない一階の仕事場にあるので(今は3階のセカンドリビングにおります)とりあえず携帯に残ってた1巻カバーデザインのデータ写真を出しておきます。



まだ微妙にデザインがかわるかもしれないそうですが、コミックス1巻カバーはこんな雰囲気です。

現在まだネーム中で、明日(もう今日)も、さくさくと進めねばなりませんので、とりあえず取り急ぎ告知だけ~。



もう一枚描いてる乱虎カラーはえーと、仕事前の29日(ってもう明日!!)にアップします。

学園に頂いた愉快コメントがツボって大笑いしてしまったので、セリフネームのお返事間待ち時間の間に、ちゃちゃっと一枚描き足してみました。
頂いたコメントチョイスも明日出しますね。

学園版は、24日・25日のブログに載せてます。
まだ見てない方はどうぞ。
ご意見・ご感想・ご要望ありましたら拍手にどうぞ。


だ、ダメだ、眠いっ…。

明日(もう今日)は朝からコマネームを切る予定です。
ネームとコミックス準備が重なって、一昨日からずっとワタワタです。
頑張ります~。


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45cm以内は

2011-07-11 05:00:28 | 日記

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45cm以内は恋人距離

…というネタの漫画を、昔描いた事がありますな。

この当時の安土には、小川や湿地も多かったみたいなので(2巻で乱丸や虎が信長狙撃犯と格闘してる時、足元が湿地だったのを覚えてらっさいますか)、雨が沢山降った翌日には、蛍の乱舞も見られたかも。


てな感じで最初は上の一枚だけ描いてたんですが

「残る次回のお絵描きが、やっぱり一番たのしみ◎」
「次は運命のカップル(だと信じている)乱丸と虎ちゃんですね?」


等々、楽しみにして下さるお声も多いんで、もう一枚描き足してみました。


はい、どぞー。



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ブログにイラストを出す度に、皆様から拍手コメント頂けて嬉しくしております。
ありがとうございます。
またまた、抜書きで…。。

「お仕事をこなし、手の込んだ料理を作られ、こうしてブログまで・・・・。
いったいいつ寝ていらっしゃるのか?」


正味、お仕事や料理ぐらいしかやってない感じなんでありますよ。
(あ、昨日は季節の家事で、梅干に紫蘇を入れたり、紫蘇ジュース造ったりもしましたが…)
そして、頻繁に落描きなんてしてると、常に脳味噌が仕事=趣味モードに入ってるせいか、ネームを組んでも何故か早くできちゃったりするから不思議です。
寝てますですよ、大丈夫~。

「昨日、本屋で“お小姓boys”と運命的出会いをしたばかりの新参者です」
「ず~っとコミックス派だったのですが、「天下一!」でとうとう我慢できずにWings本誌を買い始めてしまいました…。
出たばっかりだけど、次が待ち遠しくて仕方ありません(涙」


…と、初めましていらっしゃいませ!な方や、
雑誌派になって下さってありがとうございます!な方も、
拍手イラストついでに初めてやお久しぶりのコメント下さる方も多くて、嬉しかったです。

作家個人としては、問われるのは主にコミックスの売り上げの方なわけですから、コミックス購読者様はそもそも神様なんですが、雑誌で読んで頂ける事のありがたさは、常にリアルタイムの反応を頂ける事。

そして、雑誌購読により、連載を底から支えて頂けるありがたさでありましょうか。

何しろワタクシは今、この先のあれこれを描くのが楽しみで、ブルンブルンとエンジン全開でふかしてる状態でございまして。

行っくわよ~!
落っこちないでついてきてねぇ~!!


と、全力で走る気満々なのに、道(雑誌)に無くなられちゃ続きも描けないですもんね(怖ッ)。
雑誌で追って下さってる方、今後ともどうぞよろしくお願いします。


「最近更新(イラスト付き)が続いて、嬉しいです。」
「落描きイラストいつも楽しみにしてます。みんな生き生きしてて可愛いです。
ツーショットだとそれぞれの関係性が感じられて見てると面白いですね。」


喜んで頂けて、オイラも嬉しいです。
2カ月の雑誌待ちの方々、コミックス待ちの方々、そしてオイラのテンションとモチベーションを上げてくためにも、今落描きはいい感じにハマってます。

出しても皆様があんまり喜んでくんね~とか、描いても自分のテンションやイメージにプラスになんね~とか、楽しくなくなったらそこで止めます。

最優先はお仕事、本編の漫画を面白くする事でありますんで、時間無い時は無理しません。
ですが描きたい時は連発するかもしれませんので、ちょこちょことマメに覗いて、出たら楽しく眺めたり、暖かく拍手やコメントをくれてやって下さい。


「きたーーーー!!学園版!!!☆」
「安土学園生徒会、素敵です♪新ネタ楽しみにしています。ぜひ気を向けてください!!!!!」


学園版、たくさんリクエスト頂きました。
めがね虎ちゃんとめがね外すと見えない乱丸にも、萌えコメントたくさん頂きました。
色々ご想像膨らませて下さった方も、楽しかったです。

せっかくなので、何か描きます。
しばらく、お待ちくださいね。


松寿と虎のイラストにも、コメントありがとうございました。

「乱丸と虎ちゃんはもちろん応援してあげたいけれど、困った時にさりげなくいつの間にか傍にいてくれるような松寿が好きです。
辛い恋を乗り越えたのに、また虎ちゃんとは辛い恋になっちゃうのでしょうか?ちょっと気の毒な役回りですね。」


これは、雑誌のご感想なのかな…。

何故だろう、松寿派の方のコメントは、胸にさっくりと来るものが多いです。
すみません…。
でも、皆様に頂くお言葉が、松寿をどんどんいい男にしてくれる気がする。

虎にしても乱丸にしても、皆様に頂く何気ない一言やら愛あるお言葉に、育てて頂いてるなあと思う事がよくあります。
これからもどうぞよろしくお願いします。


明日からアシさんが来て、しばらく「花族ワルツ」修羅場に入ります。
例によって拍手はチェックしてますんで、パチパチとお声かけてやって下さい。


明けたら次回の「天下一!!」ネームに入るんですが、その前に学園版の4コマとかも。
修羅場中の気分転換にネタなんて考えてみます。
ふふっ、楽しみ。


(↑※追記
拍手で上の二枚目イラストにどびっくりされた方のコメントを読んで…
コミックス派の方には、ガッツリネタバレだったと気づきましたん…
すみません、色々展開…しております。
詳細につきましては、4巻発売まで今しばらく…



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花・花・花

2011-06-11 23:43:01 | 日記

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何となく描いてみたくなった虎ちゃんの満面笑顔です。
彼女の視線の先にいる人との会話なんて、想像しながら眺めてやって下さい。

付き合い始めっぽい初々しいカップルが、にこにこ幸せそーにお互いを見ながら喋ってる顔とか、すっごい可愛いなーと思ったりします。

実際、大好きな人を見てると瞳孔がちょこっと開いて、キラキラしたお目目になるらしいですよね。
そんなこんなで、恋する女の子はいっそう可愛いのです。


「コミックス派でしたが雑誌で連載を追いかけ始めました」

というお言葉を、最近またちょこちょこと頂けるようになりました。
「天下一!!」の連載も長くなってきているだけに、すっごくすっごく嬉しいです。

連載の途中でウィングスが月刊→隔月になって、毎度2カ月お待ち頂くのは申し訳ないんですが、連載の間隔が開いた分だけ何度も細かく展開の練り直しが出来のは良かったな…と思ったりもするのです。

大概いつも2本の連載を平行して進めているので、月刊だと割と早く次の締め切りが来てしまうんですよね。
だから一度作ったプロットは、あまり練り直さずにひたすら消化していく事が多いんですが、「天下一!!」に関しては、本当に何度も何度も練り直してます。

あのあたり(ずっと先のシーンだったり、すぐ次の回だったり色々なんですが)ちょっと流れが良くないな…とか思ってたら、ある日いきなりふっとキャラの台詞が聞こえたり、シーンが見えたりして、より綺麗に繋がったり。

そんなこんなで、描いてない時にもいつもどこか近いところに虎たちがいるような、ちょっと不思議な感覚があったりもします。

慣れたり流したり手を抜く事なく、少しでも面白くなるように毎度作りこんで行くつもりですので、ここからでも、どんどん物語を追っかけてきて下さると嬉しいです。

どうぞどうぞ、よろしくお願いします。



「何でもない日のプレゼント

…と、一昨日、ゲゲ亭が花束を抱えて帰ってきました。
ちょっと疲れて元気無く見えたから、ビタミンカラーのオレンジが入った、ピンクの花束を作って貰ったんだそうです。

ほっこりむくむくと、元気とやる気が出ましたよ。
どうもありがとう。


そういえば、ちょっと前の拍手コメントに

「仕事で最近ちょっと疲れ気味なので『姫様の花束』読みなおそうと思います♪」

…と、書いて下さった方がいらっしゃいました。

「姫様の花束」は「デアマンテ」の前の連載ですから、終了からもう何年も経つんですが、そんな風に時々本棚から取り出して読んで頂けるのは、とてもとても嬉しい事ですね。
郁も穣も直もそしてオイラも、お姫様のお役に立てて、とっても幸せなんであります。


さてさて、明日も「花族ワルツ」ネーム、頑張ります。


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