
海の星(開陽)、陸の星(五稜郭)、そしてそれぞれの思いを胸に戦う数多の星々の物語。
「星のとりで」2巻、本日無事発売されました。
土方さんたちの部隊は五稜郭から、松前へと進軍していきます。
雪の中、さまざまなドラマが展開されます。
物語は本編5話分と、仙台額兵隊の星恂太郎・衝撃隊の細谷十太夫の番外編を収録。
描き下ろしは巻末とカバー下をあわせて8ペーシです。


詳しくはこちら
ここでしか手には入らない描き下ろしのイラストもございますので是非。
複製原画の展示もしていただいています。

さらに、

直筆色紙があたりますので、是非是非。


ツイッターのスクショですが、こちらは日付が短いため、欲しい方はお急ぎください。
企画関係はこちらにまとめてあります。
ご覧ください。
また、デビュー30周年企画ということで、新書館さん関係でお知らせがございます。
帯裏の方をに企画が掲載されています。

こちらの2点につきましては、追い追い情報が出てくると思います。
![]() | 星のとりで~箱館新戦記~(2) (ウィングス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
新書館 |
読んでくださった方は、ぜひぜひご感想をお聞かせください。
ハッシュタグ企画は、少しでも盛り上げ、拡げていきたいとの思いから、編集部さんが立ててくださった企画です。
ご感想を呟いてくださった方に少しでもお礼をと、色紙を描き下ろすことにしました。
とにかく私はこの物語を最後まで、ベストな形で描ききりたいと願っています。
読みたいと思ってくださる方は、どうぞお力添えくださいませ。
28日発売のウィングスでは、表紙を担当させていただいてます。
掲載は40ページ、ついに彼らの国の誕生です。
![]() | WINGS(ウィングス) 2018年 08 月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
新書館 |
なお、こちらの表紙は、紀伊國屋さんのブロマイドでも販売されています。
どういうシーンなのかは、本編をご確認くださいませ。
ここからしばらくの時間も、実は私が描きたかったところです。
あと少しで二部に入り、語りも土方さん側近の彼らに移る予定です。


現在ブログの更新は必要に応じてとなっておりますんで、早めの情報はツイートで把握してやって下さい。
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フォローはや解除は、ご報告なくご自由にして頂いておりますんで、お気軽にどぞどぞ。

お礼イラストに上様や小姓ズ、土方さんが出てきます。



![]() | 星のとりで~箱館新戦記~(1) (ウィングス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
新書館 |
![]() | 義経鬼~陰陽師法眼の娘~(5)(プリンセス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
![]() | 義経鬼~陰陽師法眼の娘~ 4 (プリンセス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
![]() | 義経鬼~陰陽師法眼の娘~ 3 (プリンセス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
![]() | 義経鬼~陰陽師法眼の娘~ 2 (プリンセス・コミックス) |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
![]() | 義経鬼~陰陽師法眼の娘~ 1 (プリンセスコミックス) |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
『八犬伝』の頃から、御作品を拝見しております。
『星のとりで』は雑誌を購入して、毎回楽しく拝読しております。
ツイッターで、箱館奉行(永井玄番)の詰所に悩まれていると知りまして、ツイッターをやっていないもので、こちらから失礼いたします。
私は幕末の開明官吏(旗本)を研究しているのですが、中でも永井のファンでありまして、細かく調査しております。
URLに書き込んだアドレスは、細々と続けているブログのものですが、箱館運上所に勤めていた杉浦清介の『苟生日記』を紹介しております(とはいえ飲んだくれ日記なので政治の話は出てきません)。この清介が日記で坂の上にあった旧箱館奉行所と往復しているのですが、行動範囲に五稜郭はほぼ入っていません。主に旧箱館市内です。その清介が上司の永井に正月挨拶に行った部分を、URLにのせておきました。
(元旦なので、役所へ行ったと思いますので、旧奉行所かと。そういえば、新選組の屯所も、役所のすぐそばです)
もっと証拠があるのですが、本棚にどこにしまい込んだか分からなくなりまして、まずはこの日記が証拠になればと存じます。不十分でしたら、ほかの史料を探しますので、ツイッターででも、呼びかけて頂ければ、またこちらに書き込みます。
私もライターをやっておりますが、史料ではっきりしないとモヤモヤするタイプなので、少しでも御役に立てれば幸いです。『星のとりで』、これからも楽しみにしております!
ありがとうございます!!
あまりブログを見てないのでこちらに気づくのが遅れました、すみません。^^;
苟生日記、行動範囲は箱館のみなんですね!
という事は、そこに出てこられる永井さんはメインで旧奉行所に詰めてらっしゃる可能性が高いという事ですかね。
五月の決戦で最後弁天台場にいらしたのと、仕事の内容の関係で箱館の線が強いんじゃないかなあとは思ってたんですが、なかなか確信が持てず。
ミネルヴァの評伝は手元に持ってないんで、そちらで手がかりを探すこともできなかったのでした。
こういう細かいところが分からないと躓いてしまったりするんですよね。
助かりました。
今回は結局使いませんでしたが、次のエピソードに活かします!!
また何かありましたらぜひお話きかせて下さい!!
こちらこそ、今時ツイッターを時々見てるだけ人間で申し訳ありません!
そして、たびたび失礼いたします。補足に参りました。
ミネルヴァ評伝ですと、永井の主な勤務地は運上所になっています(史料は、杉浦清介の『苟生日記』をお使いになっております)。
(お金がないので、市政と外交だけでなく、税関管理もちゃんとやらないといけなかったのは事実(笑))。
旧奉行所は襤褸屋ですので、使い辛さはあったと思いますが、外交も担当していたので、運上所だけでなく、こちらも使っていた匂いがします。
ただ、こちらは私見ですので、評伝に寄っておくほうが良いかもしれません。
ありがとうございます!!
思いっきり読み落としてたんですが、もしかして苟生日記11月4日あたりがヒントですかね、杉浦さんが運上所に来たら永井さん附属を命じられて承諾したぽいことが書いてある気が。
永井さんはこの頃からすでに箱館奉行として運上所に詰めてて、その後もずっと勤務地はここって可能性もあるってことなんでしょうか。
「箱館奉行=奉行所にいる」とわりに単純に思い込んでて、単に運上所絡みの仕事が多いんだなと思っていたんですが、そもそもそれが思い込みだったのかもです。
ありがとうございます!!
苟生日記洗い直しでなんかいろいろ見えて来る気もしました!!
じゃあ旧奉行所は主に誰が何のために使ってたんだろという気もしますが、そのあたりわりとはっきりはわかんないんですかね…。^^;
旧奉行所は、新奉行所(御稜郭)ができると、
新しい奉行所が旧市街から遠いので、支部のように
残してあったわけですが。
釜次郎さんたちが占領後の旧奉行所の運用について、何処かに書いてあったはず!読んだはず!と論文やら史料をひっくり返して探してるのですが、いまだ発見できずで、申し訳ありませんっっ。
釜次郎さんたちが新奉行所を使い、永井奉行が運上役所をメインにしつつも、税関所で、司法の仕事まではできないので、坂の上の旧奉行所に行っていた、みたいな話が、何処かに書いてあったぞと思い出したまではよかったのですが、その根拠が見つからず。
司法ということは、土方さんにも関わるかもしれず。
旧奉行所跡のわりと近くに新選組屯所跡があるのも、司法と治安維持組織が傍にあって、当然?とも思えまして(函館に行ったときに腑に落ちた記憶もあり)。
いささか、仕事が立て込んでいて、思い切って本棚を漁る時間がとれずに、こんなグダグダな中間報告で申し訳ありません。
もう少し、探させてくださいませ~~~。
ようやく仕事が落ち着き、本棚を漁ったのですが、
目星をつけていた史料のファイルがどうしても見つからず、旧奉行所の運用についての確たる証拠を示すことができず、お詫びにまいりました。
(まだ、諦めてはいませんが、日にちが経ちすぎたので)
それでお詫びとして、探索中に本棚でみつけた、ちょっとレアな史料のいくつかを、
大きめの封筒の怪しげなファンレターとして、編集部気付で送らせてくださいませ。
(少しでもお役に立てるとよいのですが)
このたびは、申し訳ありませんでしたっっ。