次号スピカの表紙カラー、終わりました。
ステンドグラス窓のある洋室に美形兄弟妹と主人公。
時間かかりました…楽しかったけど。
2日遅れで「お小姓Boys」に入ってます。
い…、急がねば…。
新連載「花族ワルツ」、連載開始の記事を「コミックナタリー」さんに取り上げて頂きました。
担当さんから「ナタリーさん紹介して下さってます」という旨ご連絡あった時に
「わ、びっくりした」
とメール返しましたら
「何に対してのびっくりなんですか!」
と、担当さん。
えーと、新連載に興味を持って頂いた事です…。
どうもありがとうございました。
面白い漫画になるよう、頑張ります。
そんな「花族ワルツ」について、ちょっとご紹介を。
主人公は篠原みどり。
ぶっといゲジゲジ眉毛とお子様体型がチャームポイントの女学生。
舞台は大正後期の東京市。
みどりがお嬢様の家庭教師として住み込む事になる、成瀬子爵家のお屋敷内の物語です。
以下、大正っぽいレトロなが伝わるかな?という感じのページを3枚ほど。
万世橋駅前、ずらりと並ぶ人力車。
まるで車掌さんみたいな俥夫の帽子がちょっと愉快。
成瀬家母屋と書生の森慎平君。
慎平君は東京商科大学の予科生です。
成瀬家は昔ながらの武家屋敷を改築改造して、母屋の他に洋館や離れが連なる作りになってます。
さて物語に興味を持たれましたら、webスピカまで。
大正時代は初期は明治寄り、末期は昭和寄りの雰囲気になるのですが、割と昭和寄りのイメージになってるかな…と思います。
近代あんまり知らない…とよく書いてて何ですが、昔一時期モガモボのスタイルが大好きで、ついでに川端康成の「浅草紅団」も好きで、何度か絵に描いたりしてたのを思い出しました。
どちらも昭和初期なので、もう少し後の時代ですが。
江戸川乱歩は小学校時代の愛読書、吉屋信子にもハマってましたんで、大正後期を描きながら何となく懐かしい気持ちになるのは、そういう空気感を思い出すからかもしれません。
そういえば、元アシで新人漫画家の石原ケイコちゃんも(ブログで「花族ワルツ」のCMありがとーう!)今ちょうど発売中の白泉社「ララDX」で「お嬢様の運転手」というタイトルの、元気で可愛らしい大正漫画を描いてます。
もう1人、以前からちょくちょくブログに名前が出てくる漫画家の猪川朱美嬢も、今発売中の朝日新聞出版「ネムキ」で「鵺の絵師」というハートフルな大正漫画を描いてます。
何やら今月トリプルで大正漫画発表となったわけですが、同じ時代でもそれぞれ雰囲気が違ってて面白いですよ~。
書店に立ち寄られました際は、お二方の大正漫画も是非ご一読くださいませ。
早々に、拍手コメントに「天下一!!」今月号のご感想下さった皆様、どうもありがとうございました。
拍手とコメントとWEBウィングスの方に「お小姓Boys」のご感想下さった方々も、どうもありがとうございました。
何やら突然テンション落ちする事のある今日この頃、皆様の一言一言にとても助けて頂いてます。
どうぞこれからもよろしくであります。
ポチッと応援してやって下さい!
こちらもよろしく
ステンドグラス窓のある洋室に美形兄弟妹と主人公。
時間かかりました…楽しかったけど。
2日遅れで「お小姓Boys」に入ってます。
い…、急がねば…。
新連載「花族ワルツ」、連載開始の記事を「コミックナタリー」さんに取り上げて頂きました。
担当さんから「ナタリーさん紹介して下さってます」という旨ご連絡あった時に
「わ、びっくりした」
とメール返しましたら
「何に対してのびっくりなんですか!」
と、担当さん。
えーと、新連載に興味を持って頂いた事です…。
どうもありがとうございました。
面白い漫画になるよう、頑張ります。
そんな「花族ワルツ」について、ちょっとご紹介を。
主人公は篠原みどり。
ぶっといゲジゲジ眉毛とお子様体型がチャームポイントの女学生。
舞台は大正後期の東京市。
みどりがお嬢様の家庭教師として住み込む事になる、成瀬子爵家のお屋敷内の物語です。
以下、大正っぽいレトロなが伝わるかな?という感じのページを3枚ほど。
万世橋駅前、ずらりと並ぶ人力車。
まるで車掌さんみたいな俥夫の帽子がちょっと愉快。
成瀬家母屋と書生の森慎平君。
慎平君は東京商科大学の予科生です。
成瀬家は昔ながらの武家屋敷を改築改造して、母屋の他に洋館や離れが連なる作りになってます。
さて物語に興味を持たれましたら、webスピカまで。
大正時代は初期は明治寄り、末期は昭和寄りの雰囲気になるのですが、割と昭和寄りのイメージになってるかな…と思います。
近代あんまり知らない…とよく書いてて何ですが、昔一時期モガモボのスタイルが大好きで、ついでに川端康成の「浅草紅団」も好きで、何度か絵に描いたりしてたのを思い出しました。
どちらも昭和初期なので、もう少し後の時代ですが。
江戸川乱歩は小学校時代の愛読書、吉屋信子にもハマってましたんで、大正後期を描きながら何となく懐かしい気持ちになるのは、そういう空気感を思い出すからかもしれません。
そういえば、元アシで新人漫画家の石原ケイコちゃんも(ブログで「花族ワルツ」のCMありがとーう!)今ちょうど発売中の白泉社「ララDX」で「お嬢様の運転手」というタイトルの、元気で可愛らしい大正漫画を描いてます。
もう1人、以前からちょくちょくブログに名前が出てくる漫画家の猪川朱美嬢も、今発売中の朝日新聞出版「ネムキ」で「鵺の絵師」というハートフルな大正漫画を描いてます。
何やら今月トリプルで大正漫画発表となったわけですが、同じ時代でもそれぞれ雰囲気が違ってて面白いですよ~。
書店に立ち寄られました際は、お二方の大正漫画も是非ご一読くださいませ。
早々に、拍手コメントに「天下一!!」今月号のご感想下さった皆様、どうもありがとうございました。
拍手とコメントとWEBウィングスの方に「お小姓Boys」のご感想下さった方々も、どうもありがとうございました。
何やら突然テンション落ちする事のある今日この頃、皆様の一言一言にとても助けて頂いてます。
どうぞこれからもよろしくであります。
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