一年間どうもありがとうございました

ようやく一休みできたので、駆け込みご挨拶でっす！


年内の仕事を片づけて、なんとかかんとかおせち。
今年は２年ぶりに栗きんとんも作りました。

大掃除担当のゲゲ亭とともに、昨日から丸２日動きっぱなし。
今ちょっと腰がヤバイ感じです。



年越し蕎麦と、お重に入りきらなかったおせちで、ちょっと日本酒も頂きました。

年に一度しか作らないので、ちょっと味付け間違えたモノがあってうわあん…。
焦がすとか失敗とか普段あんまりないんで、衝撃であります。
２０１２おせちの人参は飾りだ、飾り…。

あと、保存食？なせいか、味が濃いのが気になりはじめたお年頃。
来年からちょこっと薄味目指そうかしら。
どうせ２日ぐらいで食べちゃうしなー。

来年のカレンダーにメモっておかないと忘れてしまうんで、書いておこうっと。


すでに来年の１２月２９日の日付に「買い物はこのスーパーで」とか書いてあるという…（おせち用品が充実して安い店名）。
てか、今年のカレンダーにも「××は何日に買う」という去年のメモがあってびっくりしましたわ。

書いた事すら忘れてたぜ。



年賀状は完成しました。
「欲しいから出したろ」って方は、今からでも全然オッケーですんで、是非是非どうぞ！

2012年年賀状お送りします企画中
欲しい方はウィングス・スピカ編集部の「ファンレターの宛先」碧也まで、お手紙か年賀状送って下さい。
絵柄は乱虎でっす。


早々にウィングス２月号「天下一!!」のご感想下さった方々、どうもありがとうございました！
読んで下さった方は、「花族ワルツ」とともに一言、どうぞよろしくです。
クリスマスディナーの事、年末のご挨拶も、どうもありがとうございました。


今年も１年、皆様に支えて頂いて、うんとこ頑張れました。

新しい年も、碧也とキャラたちを応援どうぞよろしくです！！


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2011年最後の発売・配信日

2012年年賀状お送りします企画中
欲しい方はウィングス・スピカ編集部の「ファンレターの宛先」碧也まで、お手紙か年賀状送って下さい。
絵柄は乱虎でっす。

２８日は２０１１年最後の発売・配信日です。


ウィングス２月号、「天下一!!」３３ページ掲載。
愛する人との絆を糧に、不屈の弾丸娘は今月も突き進みます。

乱虎派、上様派の方にわっしょーい！と、おススメです。


スピカ１月号、「花族ワルツ」１８ページ掲載。
今回は智堯さんのまたまた意外な一面が。

担当さんとアシさんズが思わず復唱してしまったお素敵フレーズにご注目。

更に、webスピカ連動企画という事で、姉妹雑誌「コミックスピカ」に「花族ワルツ」第９話が掲載されます。
コミックス１巻からの続き回ですんで、コミックス派の方もスムーズに読んで頂ける筈です。
書店等で見かけられましたら、興味のある方はどうぞよろしく～。

どちらの連載もご感想、期待全開でお待ちしてます。
読んで下さいました方は、拍手の方に是非是非。


クリスマスイラストに、パチパチとコメントをプレゼントして下さった皆様、どうもどうもありがとうございまっす。

いつもコメントありがとうございます！愛してます！の方々も
初めてお名前見せて頂きます！いらっしゃいませ！の方々も
お久しぶりです！お待ちしてました！の方々も
お名前書いてらっしゃらないけど嬉しいです！の方々も
そしてパチパチパチパチの方々も

大変大変ありがとうございました。

プレゼントだし、ピックアップできないんで、俺様が全部ひとりじめさせてさせて頂きます。


今年の下半期は「天下一!!」中心にガシガシと落描きなんかしてきたんですが、いつも皆様に頂くコメントが嬉しくて、また頑張って描こーっと、という気持ちでとっても楽しくやってまいりました。

来年も隙を見つけては色々と遊ぶつもりですんで、どうぞまたパチパチと励ましてやって下さいまし。


連載を追って下さる方々のリアルタイムご感想は、一年間製作の後押しをして下さいました。

コミックスが出た直後、コミックス派の方々に一斉に頂くご感想は、１冊分頑張ったご褒美でした。

皆様に支えて頂かなければ生きる事も許されない筈のキャラクターたちですので、新たな年も、どうぞどうぞよろしくお願いします。


…って、別にこれが本年のブログ書き収めではない筈なんですが、何だかしみじみと感謝したくなったので。えへっ。
ほんと、来年もうんとこ頑張りますね。


現在は、「天下一!!」４巻コミックスカバーの下描きと、年賀状イラストを平行で進めてます。

「ラブ入れて行きましょう!!」

…という、担当さんとアシさんズのリクエストにより、４巻カバーは「ちょっとラブっちくてわりと戦国」な感じの構図になりました。

なんだかここんとこ何だかんだで乱丸が虎に触れてる絵ばっか描いてる気がするんですが、まー普通のカップルならちょっとでもくっついてたい時期だろうし、いっか。

そのうちチラ見せできるんじゃないかと思いますので、お楽しみに。

楽しみにして下さってる方もいて下さるよーなので、「おうちクリスマスディナー2011」写真だだーっと行きます。


オードブル２皿とスープ、メインとケーキ。
お友達から頂いた美味しいワインで乾杯しました。


オードブル一皿目。


オードブル二皿目。


一人分の盛り合わせだとこんな感じです。
右から、定番牡蛎のオリーブオイル漬け、アフリカ野菜のパラフとラディッシュ
スモークサーモンとポテトの手鞠、卵とクリームチーズと明太子の前菜イクラ乗せ
ハムとトマトとカマンベールチーズの串、プチトマトのサンタさんとロマネスコ


メインは今年もローストチキンのピラフ詰め
今年はいつもと違うお店で生の丸鶏を買ったんですが

く…首がついてました…

…仕方なく斬首から調理開始…うううう（鬱）…


しかし、味が濃くて美味しいさつましゃもでした。
2日かけて食べて、最後に残った肉を全部はぎ取ってパスタの具材にします。
綺麗に美味しく頂きました。

今回のディナーの影の主役はこの人々。

プチトマトのサンタさん

身長4センチぐらいのちっこいサンタさんズ。
ネットでレシピを見つけて可愛いので作ってみたんですが、顔とかヒゲとか爪楊枝での細工でした…。
ちなみにヒゲや髪は柚子汁とあえたクリームチーズ、顔は魚肉ソーセージ、目は海苔なんであります。
カリフラワーの新種「ロマネスコ」を樅の木にすると、童話のイラストみたいでとっても可愛い。
オードブルのお皿には、パルメザンの雪を降らせてみました。


上から見ても可愛い。

「うわーん、かわいいよー」

…と、キッチンにやってきてはサンタさんのお皿にはり付いていたゲゲ亭。
翌日のお弁当にも１人詰めてあげたら「会社でウケた」そうです。


そんなゲゲ亭からのプレゼントはクリスマスカラーのピアス。
石垣の「TILLA EARTH」がクリスマス用に作った天然石ピアスだそうです。
可愛い。どうもありがとう。

駆け足でだだーっとクリスマスディナーでした。
画像いっぱいで重かったらごめんなさい。

ではでは、各種連載発売・配信、どうぞよろしくですー。
パチパチっとか、コメントポテっと、お待ちしてまっす。


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メリー・クリスマスです

クリックしたら大きくなります

仕事のアップが２２日朝にずれ込みまして、ちょいと遅れました。
イブに間に合ってよかった…。

信長様はキリスト教を保護してましたし、南蛮物のマントやローソクやら燭台やらも堺や博多あたりから入ってきてた筈なので、こういう構図も作れちゃうから素敵です。

もともと鎖国時代の日本が好きだったんで、安土桃山近辺のキラキラ文化にはさほど惹かれた事がなかったんですが、何だか描けば描くほど好きになるのが不思議。

「天下一！！」準備に入った2008年の夏頃から、京や近江に何度も足を運び、史跡や美術等に触れて感じた部分もたくさんあるんだろうなあ。

ああ、久しぶりに安土行きたい。
この間は行けなかったから。
琵琶湖を懐かしく感じる日が来るなんて、想像した事もなかったな。

上様やみんなの事も、しみじみと大好きです。ほんとに。


「青蓮院門跡のまねっこ」

…と、ゲゲ亭がパワーアップさせた「おうちイルミネーション２０１１」。
エントランスに光の川ができました。




先日の夜、仕事場のドアを開けて、ギョッ。
庭に複数の人影が。

「あっあっ、ごめんなさい！綺麗だったので…」

…お子さん３人連れた、見知らぬお母さんでした。
いえ、楽しんでいただければ別に良いんですけれど、ちょっとびっくりした…。


ちなみに、同じ場所を昼間に見るとこんな感じになってます。




毎年この時期に地植えする、ガーデンシクラメンが賑やかで可愛い。
パンジーはまだ花が少ないんですが、春にはプランターからこんもりと溢れて咲きます。

パンジー・ビオラは今年も全部で３００株ぐらいは出来たかな。
プランター３０個ぐらいと花壇に植えて、残りは妹やパンジー弟子アシさんや母のお友達等、欲しいと仰る方々に貰って頂きました。
毎年Ｇ・Ｗ頃まで長く綺麗に咲かせて下さる方が多いらしいので、作り甲斐がありますね。


そして、そろそろ年賀状製作にも入ってますよ。



今年はお年賀の絵柄も、ちょっと仲良しさんな、乱虎です。

欲しい方は例年の如く、編集部経由で碧也まで（コミックスや雑誌に載ってるファンレターの宛先）、お手紙か年賀状を送って下さい。

まずまとめて転送して頂くのを待ってから、仕事の合間にお送りしますんで、やはり例年の如く少し時間がかかると思いますが、必ずお送りしますので待っててね。

発送前はこれ以上はお見せしませんので（仕上がったらまたチラ見せはするかもですが）、お手元に届くのをお楽しみに。

今月は「ウィングス」「スピカ」と、もう１つ、紙媒体の「コミックスピカ」にも、再録ですが掲載予定です。
詳細は、また発売直前にアナウンスしますね。

ではでは皆様、素敵なクリスマスを！
我が家は２５日におうちクリスマスディナーでっす。

そしてよろしければオイラへのクリスマスプレゼントに、パチパチや、コメントをポテッと、よろしくです。


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今年最後の修羅場

明日から、今年最後のアシさん仕事に入ります。

「花族ワルツ」第１１話・１８ページ。
ケツカッチンで、２１日頃終了予定。

その後も、編集部のお仕事終了日までに、「天下一!!」４巻コミックスカバー打ち合わせ、「花族ワルツ」ラストまでの尺と見合わせて、展開仕切り直しのための打ち合わせと、年末年始も１人きりのお仕事が続きます。

アシさん仕事は今年最後だけど、すかっと片付いて年末オフ～！とならないのが辛いところなんですが、仕方ないですね。


「小出しイラストの時期が来ましたね！
ここからウイングス発売まで気持ちが高まっていって、「だめだ、読みたい！」となったころに発売日が来ると。じりじりしちゃう時期なんですよ。」

はーい、じりじりな小出しイラスト、行きまっす。


最愛の乱丸に、相変わらずこんな変顔を見せちゃう虎ちゃん。
いつも冷静で表情の変わりにくい乱丸を、軽く動揺させるのはさすが。

でもきっと、そんなところもまるごと可愛い「俺のナオン」てなわけで、隠し切れず零れる乱丸のデレにもご注目。



上様が小袖の下につけているのは、刺繍が入った西洋の飾り襟です。
パイソンレザーの袖無し羽織との相性もばっちり。

そういえば、先日京都国立博物館に観に行った「細川家の至宝展」で、山鳥の羽をぴっしりと貼り付けた陣羽織が展示されてましたが、あれも上様に似合いそう。
いや、上様なら孔雀かしら。

皮と毛とレースとフリルと刺繍と光り物は上様にお任せ！って感じですね。




「レッドだー!!（戦隊物の）」

「うーん間違いなくレッド!!ヒーローだわー」

「これが一番似合う！花柄より炎柄～!!」


…と、アシさんズに散々言われてた虎。
リア充乙女の筈なのに、ピンクじゃなくてレッドなのね。

「乱丸はブルーかブラック」

「松寿はパープルかホワイト」

「虎松はー？」

「イエロー!!」

…うーん、やっぱり。


小出しでお見せしてる画像は差し支えないほんの一部ですんで、見せ場いっぱいの本編をじりじりとお待ちくださいまし。
「ウィングス」「スピカ」ともに、発売・配信が近くなりましたらまた告知します。



読者様が送って下さった「戦国BASARA」の信長様…。
何やらヅカのフィナーレ並みにでかい羽根を背中にしょってらっしゃるんですね。

ゲームもアニメも観た事がないんで、どんなキャラかよく分かんないんですが、ちょっと加工して雰囲気出してみました…。

ゲゲ亭は一緒に入ってたジュリアナお立ち台クイーンみたいな「濃姫」を組み立てて

「誰やねんあんたー!!」

…と、言いながら、棚に飾ってました。
どうも、ありがとうございました。


昨日、「花族ワルツ」の扉コミスタ作画の傍ら、クリスマス乱虎イラストを下描きしました。
お仕事終わったら色を塗って仕上げて、イブの前には出せるはず。
ちょっとロマンチックな聖夜の２人です。

どうぞお楽しみに！！


拍手と拍手コメント下さった方々、どうもありがとうございました。

ちょうど日付ぴったりだったせいか、「花も雪もきっと…」や赤穂浪士関係のレスを沢山頂きました。

連載当時の懐かしいお話をして下さった方々、初めて書き込んで下さった方、昔からコミックス全部初版で買って下さってる方等々、本当にどうもありがどうございました。
「鬼外カルテシリーズ」は長いシリーズでしたけど、その中でも「花も雪もきっと…」は愛して下さる方が最も多い話の１つだと思います。
どうぞこれからも、長く皆様の心の中に留めてやって下さいまし。


明日（もう今日）からちょっと短めの修羅場に入りますが、毎日夜中に見ておりますので、励ましのパチパチとお言葉をポテポテッと、どうぞよろしくです。

ではでは、頑張ってきまーす。

終わったら、クリスマス・イラスト!!


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ネーム中なんですが

「花族ワルツ」プロットネームが予定より１日早く出来たです。
やっほう。

明日（もう今日）はサクサクとコマを切って絵を入れまするよ。
何しろ年末進行のケツカッチンなので、ちょっとでも早く進めなければ。


では今月の「天下一!!」コミスタで扉・製作過程行きまっす。


例によって鉛筆ツールで下描きをグリグリと。


ペン入りました。


はい仕上げ。

絵柄は乱虎ったら仲良しさんの図。
乱丸が珍しく柄の入った小袖を着てまするよ!!


「（前回小出しの）カットの乱丸と来たら・・・常にダサ以下略で吹いてしまいました（笑）
恋しても休日のお父さん仕様は変わらないんですね。
虎ちゃんは、いつもお休みの時は割と小花柄の可愛い小袖なんかを着ていますね。」

そうなんです。
本文乱丸の衣装のトーンは、ずっと変わらず「日曜日のお父さん」仕様…。

「もしかして本当にお父さん（乱丸の亡父・可成さん）の小袖を着てるんじゃないだろーな…」

…と言いつつ毎度同じトーンを用意するＹ田と

「うわ、貼ったら一気にオヤジ臭くなった」

…と呟きつつ毎度同じトーンを貼るか××よ姉。

「…そろそろ新しい小袖を着せてやるべきかねー」

…とは思うんですが、修羅場最終日二徹中ともなると、思考回路が殆ど停止状態なんで「まあ私服ダサ（略）乱丸だし、これでいいんじゃね」なんてぼんやりしつつペタペタと。

虎ちゃんの花柄小袖は、１巻で坊が着てたのと同じ柄なんで

「いいじゃんかわいいじゃんねーこれあたしにちょーだーい!!」

…と、虎が坊から強引に奪い取ったというエピソードがアシさんたちによって勝手に出来上がっております。


「そう言えば…虎ちゃんの姫装束って見たことないなぁとふと思ってしまいました。
お小姓ズのみなで女装はありましたけど、やはりお小姓ズの中にいるから虎姫スタイルになるのは難しいでしょうかｗ
姫な虎を見て更に惚れ直してしまう乱丸っての想像してニヤニヤしてます。」

虎の姫装束、小袖姿のリクエストは、最近とてもよく頂きます。
髪の毛を下ろした姿とかも。
やはり可愛いオンナノコな姿、乱丸にも見せてあげたいと思って下さる方も多いんですね。

虎もきっと可愛い姿、乱丸に見せたいだろうなあ…。


「もうすぐクリスマスですね。虎ちゃん、乱丸とクリスマスデートしたいだろうなぁと思う今日この頃～☆ 」

あっ、これは時期的にぴったりなんで、急いで承知しました！
クリスマス近辺に出せるよう、スタンバイしたいと思います。
学園版ではなく、あえて戦国版でいきましょうかね、クリスマスデート。


無二たちのイラストはその後になっちゃいますが、ご了承下さい。
クリスマスのイラストは、やっぱオヤジよりカップル!!

そうこうしてるうちに年賀状だのコミックスカバーできっとバタバタになるんですが、必ず描きますので、気長にお待ちくださいね。


「１１日のブログ絵（特に乱虎）を見たせいか、今朝方の夢に虎ちゃんと乱丸が出てきたので、なんだか嬉しくて「これはぜひともご報告せねば！」とポチリと書き込んでいます。」

…と、夢の中のストーリーを聞かせて下さった方、どうもありがとうございました。
幸せそうで、何だかちょっと切ない気持ちも残る夢…という感じでした。

でも、人様の夢に出演って、結構すごい事ですよねえ。


先日漫画家の猪川朱美嬢と電話していた時

「この間、夢に信長様が出てきましたよ、『天下一!!』の」

と、猪川嬢。

何でも彼女の夢の中の上様はちょっと恐いぐらい酷く怒ってらしたのだそうで

「目が覚めてから『先生どうしてるかな、何かあったかな？』と思ってたら、メールが入って…」

確かにその時、私はちょっと酷く気持ちが疲れていて、色々と悩んだり憤ったりしていたんですが…。
人より少し感知能力の高い彼女の所に、私の怒り電波が上様の形を取って、飛んでいってしまったのかもしれないようでした。

うーん不可思議。
でも、虎も乱丸も上様も、金剛も鬼外もずっと遡って八犬伝キャラに至るまで、私の夢には一度も出てきてくれた事がないぞ！！

…まあ、執筆中はずっと白昼夢のようにどこかに彼らの姿を見ていたりするんで、寝てまで見る必要もないのかもですが。


以上、拍手コメントピックアップでした。
他にも励ましのお言葉、小出しイラストのご感想、引き続き伽問題等々、コメントをありがとうございました。
拍手のみの方も、励ましのエールと有難く頂いてます。
どうもありがとうございました。


本日の小出し。
松寿と虎。



「…この人は、こういう人なんだなきっと…」

と、松寿を見てアシさんがぽつりと一言。
あいかわらず接触過多気味なんですが、ふわりと体温のあるお兄さん度が増してきた感じなんであります。

「…あの、見切れててもいいから、虎松出ませんかね…」

と担当さんが仰ってましたが、すみません、尺と話の関係で今回はどうにもこうにも。
虎松（との）ラブの皆様、次回こそはきっと！



「ドラマ「蝶々さん」後編の感想を…」

…と、いうリクエスト頂いてたんで、最後にちらりと。

後編は前編と乖離してる感じの展開で、ちょっと違和感を感じてしまったのが残念でした。

「『マダム・バタフライ』がああいう話なんだから仕方ないよ」

と、オペラを観ているゲゲ亭は言うのですが、冒頭に「真実の蝶々さんの物語を…」というセリフが入るんだから、思い切ってオペラの展開から離れて、オリジナルストーリーにしても面白かったのになあ…と。

最後に出てきた「恋の至極は忍恋」は「葉隠」の中の至言で、私もずっと昔「鬼外カルテ」の三番目のお話、「花も雪もきっと…」の中で使いました。

十郎左の従者の秀が、別れの間際、ビィに向かって語る言葉。
あれは彼のビィに対する思いだけでなく、十郎佐に対する思いでもあり、十郎佐たち臣の、君に対する思いであり、色々と意味を含めた「忍ぶ恋」なんでした。
「鬼外カルテ」のテーマにもよく合う、究極のプラトニック・ラブ論だと思います。

だけどやっぱり、このお話と合わせると、相性がちょっとなあ…と。

「男女の恋なら、忍ぶよりも、かっ攫って、守り抜いて、幸せにしてくれよ！！」

…と、ちょっと歯痒く思ってしまったのでした。
それが彼の、彼女を最も尊重する方法だったとしても、で、あります。


まあ、そんなこんなでモヤモヤとひっかかってしまった後編でしたが、それでもとても面白く、役者さんたちの演技はとてもとても素晴らしかったです。


やっぱりたまには創作物にも触れて、色々感じたり考えないといけませんね。
最近は余裕が無くて、ドラマも舞台も映画も全然観てないし、小説も漫画も読んでないので。


…あっ。
今気づいたんですが、なんと今日は赤穂浪士の討ち入りの日。
「花も雪も」の話題に触れたのは、何とも奇遇なんでありました。


ちょーっと長くなりましたが、これからさくっと寝て、起きたら働きます。
アシさん仕事に入る前にもう１度更新します。
小出しイラストもまだ残ってますんで、ガッツリと更新時に出しますね。

パチパチや、お言葉ポテッと、頂けば更新や落描きの励みになります。
どうぞよろしくですー。

いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。


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ほわったあっ

ほわたたたたたたた!!

ほわったあっ!!

ではなく、終わったあっ！！

…といいつつ、まだ扉イラスト製作中なんで、実は終わってないわけなんですが。
アシさん入っての本文仕事は、二徹で昨日の夜終了。

鍼行って一晩寝て、本日扉イラスト描いてたんですが、何だか機械の前でボーッとしてしまう時間が妙に長くて、仕上げまで行き着けませんでした。

…か、かなり疲れてるみたいですな自分…。
まあ、二徹明けなのに休んでないんだから無理ないか。

明日（もう今日）は無事に、図書館行けるかなあ。
と、途中で貧血とかで具合悪くなんないといいな…。


「天下一！！」３３ページ（本文３２ページ）、今回もテンション高めでコマみっちり、絵もみっちり入ってますぅ。


トムジェリぽいアンリと虎ちゃん。
先日落描きしたら可愛くて楽しかったので、久しぶりに漫画にもセットで登場。

こういう大筋に絡まないシーンのちょこまかしたエピソードは、ブログの落描きや、皆様に頂いたコメントからも、ぴょこっと生まれたりします。




久しぶりに上様もいっぱい。
そして相変わらずお洒落番長です。

今回は、オイラ＋アシさんズがノリノリでデザインした某オモシロコスチュームまで、ばっちり着こなしてくれました。



乱虎ちょこっと小出し。
やっぱスキンシップも大切ね。

乱丸はあんまり口数が多い方でもないし、気持ちの表現が上手い方でもないと思うんですけど、それでもちょっとずつ、ストレートに、伝えたい言葉を選ぶようになってきた感じ。
虎が直球ど真ん中なのは、いつもの事なんですけどもね。


今年はどうにもカレンダーが悪くて、すぐに折り返し「花族ワルツ」のプロットに入らねば間に合わない感じなので、近々の落描きはやはり難しいかもです。
上様や無二カラーを楽しみにして下さった方々、ごめんなさい。
時間とれるまで、もうしばらく待ってやって下さい。


てすけど他にいくつか作ってる小出し画像と、扉イラスト製作過程画像があったりしますので、追って出しますね。


４巻本文の直しは、無事終了しました。
連載中、間に合わなくて手が回らなかった着物のトーンを貼り足したり、ちょっとしたエラーや忘れてた描き文字を書き足したりしてやっとこ完成形。

ネタバレに耐えつつじっと待って下さってたコミックス派の方々、２月末の発売までもうしばらくお待ちくださいましまし。

そして、そろそろ年賀状製作と、コミックス４巻分のカバーと描き下ろしにも入らねばねば。


仕事中、拍手と拍手コメントで励まして下さった皆様、どうもありがとうございました。

４巻の後書きで伽問題に触れるべきか否かについて、ご意見下さった方々も、どうもありがとうございました。
ペーパーをご存知ない方は、やはり「気になってた」と仰る方も多く…。

娘時代に「葉隠」を皮切りに「武道伝来記」やら「武家義理物語」やらを根性出して原文で読み下し（←※現代語訳が無かったんで…恐るべし若き日の腐求の精神）、更に歴史時代小説から散々アレな常識非常識を刷り込まれていたせいで、私自身は特にひっかかりも感じておりませんでしたが、気になって気が散ってもマズイんで、あとがきか何かでちらりと触れておこうかと思います。

安土桃山時代に在日していた宣教師の方が残した記録にも「日本の武士ってソレ普通なのよねー。しかもみんな堂々と話すのよねー。超びっくりしちゃう（意訳）」という内容の事が書いてありますが、当時は特に不思議な事でもなく、縦社会を平和的に円滑に構築するための、ひとつの方法でもあったかのような。
概ね限られた期間のみですし、少なくともそれによって罪悪感を感じたり、プライドが傷つく事は無かったようであります。

前髪の年若いお小姓さんたちは、小袖の色なんかも女性と同じ区分に入るようですし、
男装とはいえそんな感じの何とも中性的な立場だったからこそ、虎も溶け込みやすい環境だったのかもですね。

見た目は中性的なのに、がっつりボディガードも兼ねちゃうもののふの少年たち。
主君を一番最後まで身近で守るのも、彼らの仕事。
果敢なくて純粋で、でも強くて一途で素敵だと思います。


他に頂いてたご質問とか、また後日、追ってお答えしますね。


エントランスのイルミネーション。
本当は皆既月食を撮りたかったんだけど、私の携帯では無理無理ぃ!!でした。


さて、明日（もう今日）もお仕事頑張ります。
よろしければ励ましのパチパチとか、くれてやって下さい。

いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。


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