TV放映、観ました。
クドカン脚本作品は昔は苦手だったのですが、「我輩は主婦である」以来かなりのファンでありんす。
今回も、腹を抱えて笑わせて頂きました。
いやーもう実際エンディングまで、着地点が全く読めないんだもの。
舞妓はんそっちのけで結局冒頭の野郎2人のネットでのガチンコバトルが最後まで展開されてたり、最初に「19歳」と言ってた駒子が、話の後半でもまだ「十代」と言ってたり(大好き文字焼きあたりまで含めてもまだ1年経ってないんかいあの展開で!)、気付けばひっそりと主人公に出資し続けてる社長の姿とか、大ネタ小ネタあわせて笑いツボだらけでした。
ラストもねえ。
どこかの会社の社長になってる内藤、何故かお茶屋の女将になってる富士子、そしてすっかり白髪頭になって、茶屋の下足番やってる主人公鬼塚というのは、映画が終わった後、風呂につかりながら
「…あの後一体何があったんだろうな…」
などと、どうでもいい事をしみじみと考えてしまったりする、全く唐突かつ興味深い人物配置でありました。
まあ、ここでくどくどと感想を語るのも無粋かもしれません。
とりあえず、面白かったです。
もし自分に笑いの神様が憑いてたら、こういう漫画を描いてみたいところですが、残念ながらわたくしの笑いの神様はつるっぱげで、前髪すら掴むことができないようで。
「やす子の太陽」以来、15年ぶりぐらいに買ったコミックスが「聖☆おにいさん」であるところのわたくしは、実は持ってた漫画の半数以上がシュール寄りのギャグ漫画だったりしたわけなんです。
「オタクの用心棒」とか、「江戸むらさき特急」とか、「りんごくん」とか…。
んで、残り半分はフェイバリット漫画でした。主に少女時代に多大な影響を受けた先生方の。
あとは、少ない知人友人漫画家さんや、元アシ漫画家さんからの頂き物コミックス。
でも、それらの漫画も新築の為の引越しで大半を手放し、頂き物やどうしても置いておきたいもののみを箱詰めにして仕舞ってある我が家は、漫画家の家なのに漫画がありません。
あるのは献本で送られてくる自分が描いてる雑誌・系列の雑誌・BL誌ばかり。
そんな我が家にやってきた15年ぶりの漫画、「聖☆おにいさん」。
アシさんに借りて修羅場中の夜中に読み、一気に癒された後、アマゾンで購入。
あんまり面白いのでダンナ様にすすめたら、表紙に並んだ野郎2人を見ただけで「ええわ…」と力なく断られてしまいました。
男ふたり並んでる=BLってわけでもないのよダンナ様。
(その後読んで気に入ったらしいけど)
新連載準備とデアマンテの準備が大激突していて、ちょっと頭が混乱気味です。
後書き等で描くアシさんたちの姿は、土偶の1人を除き皆お揃いの「踊る人」埴輪ーズなのですが、今現在わたくしの顔もちょっとハニワ寄りかもしれません。
ああ、頭痛い。
そんなこんなのばたばたの中、今日は某誌の編集さんたちがやってきます。
移動に伴って担当さんが変わるのです。
お世話になりました、Tさん。
宜しくお願いします、Sさん。
クドカン脚本作品は昔は苦手だったのですが、「我輩は主婦である」以来かなりのファンでありんす。
今回も、腹を抱えて笑わせて頂きました。
いやーもう実際エンディングまで、着地点が全く読めないんだもの。
舞妓はんそっちのけで結局冒頭の野郎2人のネットでのガチンコバトルが最後まで展開されてたり、最初に「19歳」と言ってた駒子が、話の後半でもまだ「十代」と言ってたり(大好き文字焼きあたりまで含めてもまだ1年経ってないんかいあの展開で!)、気付けばひっそりと主人公に出資し続けてる社長の姿とか、大ネタ小ネタあわせて笑いツボだらけでした。
ラストもねえ。
どこかの会社の社長になってる内藤、何故かお茶屋の女将になってる富士子、そしてすっかり白髪頭になって、茶屋の下足番やってる主人公鬼塚というのは、映画が終わった後、風呂につかりながら
「…あの後一体何があったんだろうな…」
などと、どうでもいい事をしみじみと考えてしまったりする、全く唐突かつ興味深い人物配置でありました。
まあ、ここでくどくどと感想を語るのも無粋かもしれません。
とりあえず、面白かったです。
もし自分に笑いの神様が憑いてたら、こういう漫画を描いてみたいところですが、残念ながらわたくしの笑いの神様はつるっぱげで、前髪すら掴むことができないようで。
「やす子の太陽」以来、15年ぶりぐらいに買ったコミックスが「聖☆おにいさん」であるところのわたくしは、実は持ってた漫画の半数以上がシュール寄りのギャグ漫画だったりしたわけなんです。
「オタクの用心棒」とか、「江戸むらさき特急」とか、「りんごくん」とか…。
んで、残り半分はフェイバリット漫画でした。主に少女時代に多大な影響を受けた先生方の。
あとは、少ない知人友人漫画家さんや、元アシ漫画家さんからの頂き物コミックス。
でも、それらの漫画も新築の為の引越しで大半を手放し、頂き物やどうしても置いておきたいもののみを箱詰めにして仕舞ってある我が家は、漫画家の家なのに漫画がありません。
あるのは献本で送られてくる自分が描いてる雑誌・系列の雑誌・BL誌ばかり。
そんな我が家にやってきた15年ぶりの漫画、「聖☆おにいさん」。
アシさんに借りて修羅場中の夜中に読み、一気に癒された後、アマゾンで購入。
あんまり面白いのでダンナ様にすすめたら、表紙に並んだ野郎2人を見ただけで「ええわ…」と力なく断られてしまいました。
男ふたり並んでる=BLってわけでもないのよダンナ様。
(その後読んで気に入ったらしいけど)
新連載準備とデアマンテの準備が大激突していて、ちょっと頭が混乱気味です。
後書き等で描くアシさんたちの姿は、土偶の1人を除き皆お揃いの「踊る人」埴輪ーズなのですが、今現在わたくしの顔もちょっとハニワ寄りかもしれません。
ああ、頭痛い。
そんなこんなのばたばたの中、今日は某誌の編集さんたちがやってきます。
移動に伴って担当さんが変わるのです。
お世話になりました、Tさん。
宜しくお願いします、Sさん。