先日の日記で、「えさし藤原の郷」でイノシシを見かけた話を書きましたら、えさし在住の方から衝撃コメントを頂きました。
「イノシシの生息域の北限は宮城県だったはず・・・。
天然記念物のカモシカと、クーーマーー?!!!はいますけど。
・・・・クマに会わなくて良かった。
と、だけお伝えしましょう。(-ω-)」
…イノシシが…いない…だと…?
とりあえず、会社から帰ってきたゲゲ亭をとっつかまえて、もういちど確認。
「なーな、藤原の郷で見たケモノ、茶色だったんよね?」
「茶色や無い!黒や。真っ黒!!」
「…黒…?」
「真っ黒で、こんくらい(手を1mぐらい開いて)の大きさやった」
「……」
「も一回訊くけど…こんな色だったわけじゃなく?」
(イノシシ 画像は飯田市HPより)
「違う、真っ黒やって!脚もこんな細くなくて、もっとガッと太かった」
「………」
「念のため訊くけど、こんな色とか、脚の太さだったわけじゃ…ないよね?」
(ツキノワグマ 画像はウィキペディアより)
「……あ、うん…。色と脚の太さは、こんな感じ…」
「岩手な…。イノシシ、おらんのやて。クマならおるけど」
「……クマ……?」
「うん」
「いや…だって…、2本足じゃなくて、4本足で歩きょったんやで」
……いや、私の知る限り……
………常時二足歩行する哺乳動物は………
人間しか存在しません、わが夫よ!!!
どうやら、ゲゲ亭の頭の中の「熊」は、クマ牧場や動物園におけるこんなクマさんやら
ゆるキャラ「くまもん」に、乗っ取られていた模様。
北海道土産の「鮭を銜えた木彫りの熊」は、ちゃんと四足歩行してますがな…。
「最初は黒いジャンバーのおじさんが、山の斜面にいるのかと思ったんだよ…。
だけどずーっと四つん這いで斜面下ってくるからさ…。『違う、イノシシだ!』って思ってさ…」
…そこで決して「違う、クマだ!」と思わないのは、私どもが西の人間ゆえでしょうか。
ご当地化企業の山○養蜂場が「岡山には四頭しか熊がいない」なんて、本当か嘘か分かんないCМを作ってましたが、何しろ山に熊がいるという発想自体が無いですもんね。
試しに「岩手 ツキノワグマ」で検索してみたら、近辺で出没マークだらけの熊マップが現れて、改めてびびりんぼしました。
ガサガサっ!という、木や草を分ける音だけは私も聞いたんですが、確かに何やらでかい動物の気配ではありましたけども。
カメラを構えるゲゲ亭をひっぱって逃げたため(※全く後悔してません)、写真は残ってませんけれども、えーと。
「藤原の郷」内、「中村の郷」あたりの山。
出るかも…しれません…。
さて、明日(もう今日)からアシさんズがやってきて、「天下一!!」34話、本文39ページのお仕事に入ります。
今回は、話も動くし、絵もかなり大変。
「原稿描きながら泣く漫画家って『引くわ~…』って感じ」
なんてアシさんに言われるんですが
絶対泣くからな、俺様は。
今回も、ネーム中からジワ泣きしてましたが、原稿描きながらも泣く自信があるぜ。
今からこんなで、最終回はどーすんのよお前。
いいよもうダラダラ泣きながら描くから。
馬さん鹿さんのラインダンス状態(ナニソレ)かもしれませんが、足かけ5年も付き合ってきたキャラたちと別れるのは、それだけ寂しいって事。
キャラと一緒に盛り上がって、体当たり突破で描かねば、きっと描き切れないって事なんであります。
うっし。
一緒に頑張ろうな、虎。
拍手はいつものように夜中に見ますんで、ドン引かれつつ働く漫画家を、パチパチやコメント投下で、励ましてやって下さいましましん。
ではでは、頑張ってきまっす。
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。
ポチッと応援してやって下さい!
付録「まるごと!天下一!!」小冊子付きのウィングス12月号、完売いたしました。
お買い上げどうもありがとうございました。
手に入らなかった皆様、申し訳ございません。
新刊です!!
既刊コミックスもどうぞよろしく!!
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「イノシシの生息域の北限は宮城県だったはず・・・。
天然記念物のカモシカと、クーーマーー?!!!はいますけど。
・・・・クマに会わなくて良かった。
と、だけお伝えしましょう。(-ω-)」
…イノシシが…いない…だと…?
とりあえず、会社から帰ってきたゲゲ亭をとっつかまえて、もういちど確認。
「なーな、藤原の郷で見たケモノ、茶色だったんよね?」
「茶色や無い!黒や。真っ黒!!」
「…黒…?」
「真っ黒で、こんくらい(手を1mぐらい開いて)の大きさやった」
「……」
「も一回訊くけど…こんな色だったわけじゃなく?」
(イノシシ 画像は飯田市HPより)
「違う、真っ黒やって!脚もこんな細くなくて、もっとガッと太かった」
「………」
「念のため訊くけど、こんな色とか、脚の太さだったわけじゃ…ないよね?」
(ツキノワグマ 画像はウィキペディアより)
「……あ、うん…。色と脚の太さは、こんな感じ…」
「岩手な…。イノシシ、おらんのやて。クマならおるけど」
「……クマ……?」
「うん」
「いや…だって…、2本足じゃなくて、4本足で歩きょったんやで」
……いや、私の知る限り……
………常時二足歩行する哺乳動物は………
人間しか存在しません、わが夫よ!!!
どうやら、ゲゲ亭の頭の中の「熊」は、クマ牧場や動物園におけるこんなクマさんやら
ゆるキャラ「くまもん」に、乗っ取られていた模様。
北海道土産の「鮭を銜えた木彫りの熊」は、ちゃんと四足歩行してますがな…。
「最初は黒いジャンバーのおじさんが、山の斜面にいるのかと思ったんだよ…。
だけどずーっと四つん這いで斜面下ってくるからさ…。『違う、イノシシだ!』って思ってさ…」
…そこで決して「違う、クマだ!」と思わないのは、私どもが西の人間ゆえでしょうか。
ご当地化企業の山○養蜂場が「岡山には四頭しか熊がいない」なんて、本当か嘘か分かんないCМを作ってましたが、何しろ山に熊がいるという発想自体が無いですもんね。
試しに「岩手 ツキノワグマ」で検索してみたら、近辺で出没マークだらけの熊マップが現れて、改めてびびりんぼしました。
ガサガサっ!という、木や草を分ける音だけは私も聞いたんですが、確かに何やらでかい動物の気配ではありましたけども。
カメラを構えるゲゲ亭をひっぱって逃げたため(※全く後悔してません)、写真は残ってませんけれども、えーと。
「藤原の郷」内、「中村の郷」あたりの山。
出るかも…しれません…。
さて、明日(もう今日)からアシさんズがやってきて、「天下一!!」34話、本文39ページのお仕事に入ります。
今回は、話も動くし、絵もかなり大変。
「原稿描きながら泣く漫画家って『引くわ~…』って感じ」
なんてアシさんに言われるんですが
絶対泣くからな、俺様は。
今回も、ネーム中からジワ泣きしてましたが、原稿描きながらも泣く自信があるぜ。
今からこんなで、最終回はどーすんのよお前。
いいよもうダラダラ泣きながら描くから。
馬さん鹿さんのラインダンス状態(ナニソレ)かもしれませんが、足かけ5年も付き合ってきたキャラたちと別れるのは、それだけ寂しいって事。
キャラと一緒に盛り上がって、体当たり突破で描かねば、きっと描き切れないって事なんであります。
うっし。
一緒に頑張ろうな、虎。
拍手はいつものように夜中に見ますんで、ドン引かれつつ働く漫画家を、パチパチやコメント投下で、励ましてやって下さいましましん。
ではでは、頑張ってきまっす。
いつも拍手、拍手コメント、ありがとうございます。
大変楽しく、励みに読ませて頂いてます。これからもどうぞよろしくです。
ポチッと応援してやって下さい!
付録「まるごと!天下一!!」小冊子付きのウィングス12月号、完売いたしました。
お買い上げどうもありがとうございました。
手に入らなかった皆様、申し訳ございません。
新刊です!!
天下一!! (5) (ウィングス・コミックス) | |
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花族ワルツ (2) (バーズコミックス ガールズコレクション) | |
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