王様の絵日記

猫好き漫画家の毎日のあれこれ

つまってきました

2006-11-30 00:31:33 | 日記

エントランスがフラワーロードです。


この季節にしては花首が長いし、毎日花がらがどんどん出るし。


クリスマスリースです。クリスマスを過ぎたらお飾りに変わります。今年はこのあたりの雑貨屋さん、どこに入っても白いリースばかり。可愛いんですけどね、白リース。

仕事がどんどん詰まってきました。今日は1日本を読みつつプロットまとめ。「非常ノヒト」はとにかく年代とエピソードを整理するだけで大変。しかも凡ミス大王がどんどん出てくる感じ
うまくまとまれば楽しいんだけど、それまでが苦しいのです。でも頑張ります。


本日のおやつはみたらしだんごとあんころだんご。ずっと以前、道の駅で買っていた「だんご粉」が賞味期限を少しばかり超えてしまったので、慌てて作ってみました。だんご粉が少し古いせいか、それとももともとこういう素朴な味なのか、少し粉っぽい香りが強い気がしましたけど。でも焼いたお団子の表面がぱりりと香ばしくて、何とも美味しいのです。

「何でも家で作れるんだねえ…」

と、ちょっとびっくり気味のダンナ様。そうだね。家で作ったほうが美味しいものも多いしね。
でも作ると知らなかった色んな事が分かって時々ビビり気味だったりもします。お砂糖の量とか、バターの量とかね。
まあ自宅消費用の場合、量を調整できるし、添加物が入ってない分だけちょっと安全な気もしますが。

さあ、今夜はびっちりプロットネーム。頑張ろう。欠伸なんかしてる場合じゃないし。
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ふわふわ

2006-11-28 01:21:17 | お仕事
久しぶりに作ったりんごシフォンが美味しかったので、もいっちょ作りました。

ブルーベリーシフォンケーキです。今年庭で採れたベリーを冷凍しておいたものを使って。同じケーキのレシピでも本によって微妙に作り方が違うのですが、個人的に今使ってる本の方が好きみたいです。
今までのレシピだとブルーベリーが「打ち身」や「青かび」に見えてたんですが、こっちは綺麗な(写真だとよく分かりませんが…)ブルーベリー色。おまけに生地がしっとりふわふわに仕上がるのです。ジェノワーズを失敗せずに焼き上げるレシピの本なのですが、結構絶妙のバランスみたい。ほんのちょっとの手順や量の違いなのに、面白いですね~。
まあ、漫画だって0.1ミリの線の拾い方の違いで絵が変わっちゃったり、たった1コマ削ったり入れたりで苦労するものですが。

「非常ノヒト」プロットに入りました。相変わらず最後までの逆算で帳尻合わせながら組み上げるのがなかなか大変です。だいたいエピソードが多すぎるんだ、この八面六臂の怪人は。今月発売のウィングスには、ついに描きたかった彼が登場です。

先月あたりから教科書にも載ってる有名人がごろごろ出てきているんですが、今月登場の彼についてはどうなんだろう。担当さんは「日本史で習った」と言い、アシさんたちは「覚えが無い」と言う。碧也も日本史の記憶は中学までなので、授業じたいの記憶が無いわけで。もしかして高校で世界史しかやってません組には記憶が無いのかも。名前ぐらいは知ってたので「教科書には載ってるけど太字にならなかった人」なのかも、という事に落ち着きました。

「非常ノヒト」にはそれぞれ主人公で一本描けそうな背景を持った歴史上の人物が沢山出てきます。「そのエピソード描かないんですか?」とアシさんに訊かれる事もあるんですが(生真面目ナイスガイ、杉田玄白の素敵なラブストーリーを読みたかったらしいアシN嬢とか)ページの都合で入らない可能性も高いんですよね。

「太夫」の時にも太夫の妹女郎(作中では禿)の「あやは」の将来的なエピソードがどーんとあったのですが、主筋に関係ないので入りませんでした。これもまた有名なエピソードですし、一本描けそうなストーリーだったのですが。

こんな風に副産物ができると「いつか描けるといいな」と思いつつ、心のノートに書きとめています。


「BLIND GAME」3.4巻の表紙カラー、出来ました。来年1月発売分です。発売中の1巻、12月14日発売の2巻とともに、どうぞよろしくです。
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キラキラ

2006-11-25 22:52:59 | 日記

モチーフライトを入れたら結構賑やかになったので、ピンクはやめとこうという話に落ち着きました。トナカイは去年もいたんだけど、今年の新入りはスノーマン。


ちょっと魔法使いっぽいです。


星がはらはらと降ってくるみたいに…見えるかな。

家の前を通りかかる車がそろって減速して眺めていきます。この辺りにはイルミネーションを飾るお家が少ないからかも。2歳の甥っ子、蒼満(ソーマ)は自分の背丈の倍はあるスノーマンの数歩前でがっちり固まって動かなくなってました。そうか怖かったか…喜ぶと思ったのに。と、子供目線で見上げてみると確かにちょっと怖いかも

ダンナ様、今度は南側3階のベランダにツララと星を垂らすようです。




オブジェです。

…違います。


りんごを沢山頂きました。そのまま食べても美味しいのですが、ちょっとずつ加工もしています。というわけで、本日はアップルシフォンケーキ。シフォンケーキは焼きあがってすぐに、上のようにさかさにひっくり返しておきます。でないとぺちゃんとつぶれてしまうのです。

ジェノワーズに比べると簡単なシフォンケーキですが、卵白の泡立て方が成功のポイントです。ちょっと入れすぎたりんごの重さに負けず、ふわふわに仕上がってくれました。甘酸っぱくて美味しかったです。


カラーは予定通り描き上がりました。おかげで今日と明日は休めそうです。でも今日はケーキを焼いてパンジーを植えてご飯を作ったら1日が終わりました。
今年は異常に暖かい日が続いたので、バンジーもとっても異常です。例年なら秋に沢山花が咲く事は無かったのですが、今年は咲きまくっている上に激しく徒長してしまいました。どう見てもこれは春の株の姿。今からこんなだと春はどんな事になるのやら。ちょっと怖いです。

今、届いたブロードウェイ版の「ライオン・キング」を聴いてるのですが、四季があまりにも完璧にコピーしている事がよく分かってちょっとびっくりです。ソロの声質歌い方までそっくりだけど、コーラスなんかもうもんのすごくそのまんまだ…。「キャッツ」や「オペラ座」は結構差があったのになあ。

ところで四季といえば鹿賀さんジーザス市村さんヘロデ版の「ジーザスクライスト・スーパースター」のCDって出ないんでしょうかね…。大昔、リアル演劇少女だった頃、レコードをダビングしたテープを聴きまくって、2時間分完璧に覚えて歌えてた(いや音程とか上手い下手を問わねばの話)という過去を持つので、とってもノスタルジーなんですが。
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本日のお買い物

2006-11-23 23:22:35 | 日記


宮沢りえちゃんのCMで気になっていたグリコのバンホーテンチョコ。昨日碧也が買ってみた「クリーミー」がとっても美味しかったので、本日ダンナ様が「ノワール」の方も併せて買ってきました。ビターが苦手な碧也としては、飲み物で流し込むとそのまんまバンホーテンココアの味になる「クリーミー」の方が好きですが、苦めでコクのある味が好きな方なら「ノワール」がおススメかも。普通の粒チョコに比べるとちょっとお高めですが、それでも200円程度ですからね。200円でこの味が食べられる日本というのは素晴らしい国であります。

ピアノ連弾兄弟デュオ、「les freres」がこの間から気になっていたのですが、やたらとCMを見かけるようになったので、アマゾンで衝動買いしてしまいました。その名も「ピアノ・ブレイカー」。

美形兄弟が腕を絡めつつピアノがぶっ壊れそうな勢いで鍵盤を叩く絵面が何とも色っぽいです。子供時代に奪い合いでピアノを弾いた名残だそうですが。歴史関係や伝統芸能からブラザーフッドに創竜伝まで(八犬伝もこれに含まれるかしら)「兄弟萌え」属性があるらしい事に最近気付いた自分(遅い)。初回盤に間に合ってればDVDがくっついてくるはず。しかしライオンキングのブロードウェイ版がいきなり聴きたくなって一緒に注文したからなー。間に合うといいな。

あと、購入を考えつつ悩んでいるものが1つ。今年夏にできたばかりというピンク色のLED。クリスマスのイルミネーション関係にもピンクLEDが現れました。我が家のエントランスはほぼホワイトのLEDで統一されていて、綺麗なんだけど若干寒々しい雰囲気。これにピンクを加えていいものかどうか。ピンク。好きなんだけど、可愛いんだけど、ひとつ間違えたら「あやしいホテル」みたいになっちまわないかどうかと…。今まで「パチンコ屋」になる危険を回避したくて、ホワイトと一部ブルー以外は色を入れなかったんですが…。

ピンク…。うーんうーん
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だんだん寒くなってきた

2006-11-21 19:20:08 | 日記

これ、我が家のベランダから撮った街路樹の写真です。黄色と赤が綺麗に並んでいて、毎日2階のキッチンの窓から眺めながらお昼ご飯を食るのが楽しいです。1階の仕事場からは、手前に庭のブルーベリーの赤を透かして見えるので更にいい感じなんですが、遠近がありすぎて写真に収まりませんでした。残念。

「姫様」3巻2話分の原稿をアップしました。3巻から花屋の彼らのお話になってるんですが、今回は穣の過去が明らかに。ちっとばかしショッキングかもしれません。あと数回で彼らともさよなら。3巻分なんてあっという間ですね。

原稿が上がったのが昨日の夜中なのに、今日の夜からもう仕事再開です。来月発売の「B・G」2巻本文の青焼きチェックを済ませて、明日からは1月発売の3・4巻の表紙カラー描き。来週に入ると「非常ノヒト」の仕事です。うまくいけば週末はちょこっと休めるかな…休めるといいなって感じ。クリスマス直前までこんなスケジュールっすよ…。

もうじき12月。今年のクリスマスのメニューは何にしようかなと考えたり、お正月の生花やお節料理の材料もポツポツ注文し始めました。年越し蕎麦はこの間紅葉を見に行った帰りにゲット済だし。年越し蕎麦やお節料理は、毎年突然妹夫婦が食べにやって来るかもしれないので数読みが難しいんだよね。今年なんてオイラ『くわい』食べらんなかったし。ああ、カレンダーも買わなきゃ…。

…って気の早い話題かしら仕事がドミノ状態なので先読み先読みの癖がついております。師走から年末年始の慌しくも華やいだ雰囲気って好きなんですよね。何だかわくわくして。


…なんて言ってる碧也の目の前はこんな感じ。仕事中のある夜、2階リビングにミニツリー、3階リビングにこれが出てました。もしかしたら碧也より更に気が早くイベント大好きのダンナ様、現在エントランスのイルミネーションも製作中です。
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時間は夢を決して裏切らないか

2006-11-11 23:49:01 | 日記

「BLIND GAME」文庫1巻の発売の前に、12月発売の文庫2巻の表紙の色校が上がってきました。1巻2巻と並べるとこんな感じです。黄色の腰巻は全巻統一。びしっと緊張感があってかっこいいレイアウトっすね。デザイナーさんたちが作品を面白いと思って下さったらしいという話。時々感じる事なんですが、制作に関わるスタッフの方々が気に入って下さると、何やら世界観が生きたものが上がってくるような気がしますね。「B・G」は以前一度CDになった事があるんですが、その時も脚本の男性、一部声優さん、マスタリングの方等が気に入って下さったらしく、ありがたくも生きた世界観の作品になってました。その逆もまたあるんですけどね。碧也だって理解できないものはうまく再現できないのでそれもよく分かります。尤も、「ガラスの麒麟」みたいに、大好きなんだけど再現が難しく、もどかしかったのもありますけど…。

ところで表題についてなんですが、何やらついに法廷闘争になってしまうらしい松本零士先生と槇原敬之さんの例の歌詞問題について、ちょっとだけ。

「夢は時間を裏切らない 時間は夢を決して裏切らない」(槇原氏)
「時間は夢を裏切らない 夢も時間を裏切ってはならない」(松本氏)

最初にこの報道を聞いた時、ちょうどテレビをつけっぱなしの修羅場中で、アシさんともども「うう~~~ん」と唸ってしまいました。

「非常に微妙。よく分かんない」
「でも『夢』が『時間』を『裏切る』っていうのは普通使わない言葉の展開じゃないかな」
「あーでもマッキーの「世界でひとつだけの花」って…(略)」

と、様々に論議を交わしつつさくさくと仕事しつつ、ではこの2つの歌詞、意味は全く同じなのか、と考えてみたりしました。

槇原さんの歌詞ですが、意訳すると「時間をかければ夢は絶対叶うよ!」となりますね。もうきっぱりと言い切ってる。で、松本先生の方ですが、こちらはもう少し広義な気がするのです。「諦めず頑張れば夢は叶うよ」と言っているようでもあり、「夢を諦める原因が時間であってはいけないよ」と言ってるようでもある。少し含蓄が深く、少し分かりにくく、その分だけ重みがあるように思えるのです。

私は「時間をかければ絶対夢が叶う」とは思わないのですが、「夢を諦める原因が時間であってはならない」とは思います。自分が納得いくところまで行けと。そして晴れ晴れとした気持ちで道を選べと、自分に対しても思います。かけた時間は「無駄」ではなく「誇り」であって欲しいと。結果はあくまで結果だと。

そんな事を考えていると、槇原さんの歌詞には素直に頷けないけど、松本先生の台詞の方がピンとくるなあというのが実感です。

尤も、槇原さんは槇原さんで色々あった上で時間を乗り超えてまた夢を叶え、その上でそう歌っているんだから、あながち綺麗事で言ってるわけでもないだろうと思います。最初に彼が言ったという「もしかしたらどこかで聞いたかもしれない」というのもおそらく本当で、偶然耳にしたか目にしたそれを、一度飲み込んで忘れ、その上で彼の言葉になって吐き出したものが「時間は夢を決して裏切らない」だったんじゃないかなという気がするのですが…。

作為的なパクリっていうのはもっと悪意があり、もっと筋の通らないものじゃないかと、私などは思うんですけどどうなのでしょう。そしてもっと巧妙で狡猾。もっともらしいようで、中身は何もない。そんな印象を受けるのです。

今回泥沼化したのはむしろ周りの人間の、変に大人な事情が原因のような気がするんですけど…。「じゃあもういっそタイアップしましょうよ」と槇原さんに断りもなく松本先生に持ちかけた大人とか、「先生だって某有名小説のパクリじゃないですか」と言ったらしい大人の発言とか、何というか、ものを作る人ではなく、ものを売る人たちの作意が、創作者たちの心を傷つけたのが一番大きな原因ではないかと。

シェアの大きさは比較になりませんが、描いたものを商品として扱われ、擦り減ったり傷ついたりする辛さは、ものかきのはしくれとしてしっかりと知っています。そういう部分が拗れに拗れて生んだ悪い結果のように思えます。

法廷闘争…。しんどそうですね。何だろう、もっと何とかならなかったのかな。お二人ともの意地とプライドと大切なものを守りたい気持ちは、とてもよく分かるのですけど。

あくまで私見で私論です。すみません。
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来ました!

2006-11-09 23:26:30 | お仕事

「BLIND GAME」文庫1巻、出来てきました!!ピカピカの赤い表紙に黄色い腰巻が目印。どっかりと分厚い文庫です。書店に並ぶのはだいたい一週間後でしょうか。どうぞよろしくお願いします~

本日の晩御飯は碧也得意料理のひとつ、おでんです。

しっかり下ごしらえした材料を、順番に鍋に入れていきます。碧也のスープはガラスープと昆布をたっぷりきかせます。味醂でほんのり甘みも加えて。アクとりシートやキッチンペーパーで浮いた脂を取り除きながら、とろ火でゆっくりゆっくり煮ていきます。ぐらぐらさせるのは絶対NG。美味しく飲める透き通ったスープに仕上げるのが美味しさのコツなのであります。

材料にいい具合に火が通ったら、蓋をして余熱で調理を続けてくれる袋に包みます。後は夜までゆっくり寝かせて。この時間が味を染みこませてくれます。


飴色になっただいこん。箸がすーっと入るし、口の中で甘く蕩けます。


だいこんとともにダンナ様の大好物、牛筋肉です。生の時には包丁でもなかなか切れず、串に刺すのも一苦労の固い固い牛筋が、ほろほろと串から外れる程の柔らかさに。こちらも口に含むとふっと溶けてなくなる感じです。

「ちょこっとからしをつけて、口に含んで、冷酒をくいっといくと、もーーーっ、たまらん!」

と、くねくねしながら食べるダンナ様。寒くなってくるとね。おでんは本当に美味しいね。

今日で文庫の後書きはアップ。頭脳労働(ネーム)に入ります。


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豆腐屋ジョニー

2006-11-08 23:24:55 | お仕事
「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」。
豆腐の名前なんですが。有名なんで知ってる方も多いでしょうが。配達コープで買ってみたんですが。

湯豆腐にできないんならその旨書いておいて欲しかったかも。湯豆腐じゃなくて豆腐湯になったんでびびりましたよ…。茹でたら溶ける豆腐なんて初めてだぜ…。


本日も「BLIND GAME」文庫2巻の後書きの仕事してます。キャラファイルと後書きは基本的にフルCG。漫画用ソフト(1個持ってるけどマックのクラッシック環境のせいか何故か作動せず…)ではなくフォトショップとペインターで描いてます。髪の照りベタがちょっと入れにくいんだよね…。

そういえばBG本編では信也ってまだ16歳とか17歳だったんだね。何か改めてちょっとびっくりしたりしました。自分で描いといて何なんですけど。描き終えて5~6年も経つと結構客観的に読めるものです。単に話を忘れただけとも言うかも。「八犬伝」も「BLIND GAME」もいかに思い入れが深かったか、再度触れて確認してる感じです。久しぶりに彼らに会えると本当に懐かしいんだよね。あまり自分のキャラと遊ぶタイプの人間ではないんですが、彼らは何やら別格のようです。

寒くなってきたので冬用の羽根布団を出しました。それよりさっきからビビが脱走中。寒いのにまた探しに行かねば。
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歯医者さん行ってきました

2006-11-07 22:54:13 | 日記
虫歯じゃなくて欠けただけだったみたいで、とりあえず簡単に削って埋めて治療終わりました。10分ぐらいだったよ。よかった~。
S歯科医院は碧也が子供時代からかかりつけの歯医者さんで、今の先生は二代目の若先生。ずーっと診て頂いてる安心感がありますね。でも考えてみたら碧也の生涯において今のところこの歯医者さんっか知らないんだなと。結構凄いですこれ。さすが土着民。
さくさくっと治ったのですっかり気をよくして、歯医者さんの近所にある美味しいお煎餅屋さんで買い物して帰りました。歯医者の帰りに煎餅。これいかに。


本日の新作パン。ちびっちょチーチクのコロコロパンです。先日、鳥取で買ったまるっこいアゴちくわ(鳥取名産トビウオのちくわ。うまし)の中にチーズをつめて、ころっと巻き込んでかつおぶしを散らして焼いてみました。タコヤキみたいで可愛いでしょ。


アシさんが入ってない時は日常的にパンを焼いてます。朝ごはんを作ってあげられない(朝は碧也寝てまする)ダンナ様に、朝ごはんがわりに持たせてあげるのでありんす。ホシノ天然酵母と国産小麦を使ってるので安全で美味です。一個一個袋につめて、ブラバンシアのブレッドビンに入れて保存。昔なら戸棚の中にしまったところですね。パンを冷蔵庫に保存するのはNG。水分が飛んで硬くなっちゃいます。

アシM宅がイチジク農家の娘、アシY田から大量に貰い、大量に我が家に置き去りにしてくれたイチジクをジャムにしました。大山から野菜をいっぱい買って帰ってきたら、家の前に大量のイチジク。ポストの中にみかんと柿がどっさり。ちょっと気を失いそうになりました。妹、母の友人に配りまくった後でもまだ冷蔵庫をぎっしり占拠していたイチジクの大半が、ようやく片付きました。ほっ。

我が仕事場では食後のデザートにカスピ海ヨーグルトをよく食べるので、自家製ジャムを常備しております。季節季節の果物で作ったジャムをヨーグルトにたっぷり。故にジャム素材はあるとありがたいのですが、今回はとにかく多くてびびりましたよ…。だって200個はあったもん絶対。イチジクジャム、美味しいんだけどね。買うと死ぬほど高いし。

現在、「BLIND GAME」文庫2巻の後書きと、3、4回のカバーイラスト下絵作成中。もうじき(11月17日)文庫1巻発売です。
どうぞどうぞよろしくです~
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は…歯が…!!

2006-11-06 23:31:05 | 日記
夕方、お仕事してたら小腹が空いたので、ダンナ様の広島土産「じゃがりこお好み焼き味」を食べてたら…。
何やら「ごりっ」という不気味な音とともに、やたら硬いものが口の中に。
取り出してみたら、なんと歯の一部の模様。慌ててうがいして鏡で見ると、奥歯の一部に大きな穴が。今まで治療したことのない歯だったのですが、どうやらひっそりと虫歯になってたらしく…。
ああ、また歯医者通いだよ…。憂鬱だ…。忙しいのに…忙しい時に限って何故…

…と、いくらぐるぐる考えてても仕方ないし、痛み始めたらもっと仕事に支障が出るので、大人しく病院行く事にします。ぐすんぐすん。


本日のおやつ。チョコチップとドライフィグ(いちじく)、アプリコットのパウンドケーキ。
碧也はパウンドケーキのバターの半量をサラダオイルかピュアオリーブオイルに替えて作ります。その方が軽くて口当たりのいいケーキが出来るから。パウンドケーキ(バターケーキ)ってものすんごい量のバターやお砂糖を使うんですよね。製菓用の肌理の細かいグラニュー糖を使えば、砂糖の量は控えめでもしっかりした甘みに仕上がります。今回みたいにチョコチップやドライフィグを使うなら特に。
チョコとドライフィグの組み合わせってケーキやパンによく合うんですよね。ほろりと甘苦いチョコと甘酸っぱくてぷちぷちした感触のドライフィグ。更にケーキをチョコベースにすればいっそう美味です。

でもなあ…。今日は、歯の穴にドライフルーツがひっかかる…うぐぐ…
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